原作・河内遙『空の箱庭』 / 祥伝社『へび苺の缶詰』所収
原作・河内遙『空の箱庭』 / 祥伝社『へび苺の缶詰』所収
実演鑑賞
新宿眼科画廊(東京都)
2016/12/02 (金) ~ 2016/12/06 (火) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://wirdstrawberry.wixsite.com/soranohakoniwa
期間 | 2016/12/02 (金) ~ 2016/12/06 (火) |
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劇場 | 新宿眼科画廊 |
出演 | 篠原彩、花戸祐介(クロムモリブデン)、三澤さき(ゲンパビ)、森田陽祐(ナイスコンプレックス)、武井駿 |
脚本 | 鐸木のすり |
演出 | 成島秀和(こゆび侍) |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 3,500円 【発売日】2016/10/15 前売3000円、当日3500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 12月2日(金)19:30 12月3日(土)15:00/19:30 12月4日(日)15:00/19:30 12月5日(月)15:00/19:30 12月6日(火)15:00/19:30 |
説明 | 「夏雪ランデブー」「関根くんの恋」 漫画界のアンファン・テリブル・河内遙。 初期短編作品を舞台化。 ※ 海沿いの道を歩く女が1人。 片方の手には手書きの地図、もう片方の手にはキャリーケース。 化粧の下には涙跡。 駒場は都内でOLをしている。つい先日、7年間同棲をしていた「渋谷くん」から突然の別れを告げられるという晴天の霹靂的な惨事に見舞われ、友人チャコに電話した。 「この部屋は思い出が多すぎて……」 「じゃあうちに来ちゃいなよ。」 400字詰め作文用紙をじっと見つめる男子が1人。 今日の作文テーマは「将来の夢」 池ノ上は疑問に思っていた。どうして「お母さんになりたい」は通用するのに、 「お父さんになりたい」は受け入れられないのだろう。 「それから数十年後、僕は保育士になった。」 今日は休日。ぴんぽーん。玄関から間の抜けた音がした。誰か来たようだ。 江ノ電に揺られる女が1人。 チャコは売れっ子絵本作家だ。“パンちゃんとラーラちゃん”シリーズは子供たちに大人気だ。子どもたちに夢をお届けする仕事。なんて素敵な仕事だろう。 チャコは電車に乗っている。どんどん海を離れていく。 「一体どこに向かっている?」 ビル群の真ん中で立ちすくむ男が1人。 スマートフォンが耳から離れない。離せない。 北沢は天を仰ぐ。 「あー、やっちゃった……」 海辺にぽつりと男が1人。 浜田山は今日も海を眺めている。 |
その他注意事項 | 未就学児童入場不可 受付開始・開場は、開演の30分前となります。 |
スタッフ | 原作 『空の箱庭』(河内遙 著『へび苺の缶詰』所蔵/祥伝社) 音響 北島とわ 音楽 松田幹+北島とわ 照明協力 兼子慎平(株式会社ラセンス) 設営協力 水澤桃花(箱馬研究所) 演出助手 白石ほなみ(ましかく企画) 制作 田村晋平(劇団ネジマキトカゲ) 協力 祥伝社、ワンダー・プロダクション、スターダストプロモーション、舞夢プロ |
漫画界のアンファン・テリブル・河内遙。
初期短編作品を舞台化。
※
海沿いの道を歩く女が1人。
片方の手には手書きの地図、もう片方の手にはキャリーケース。
化粧の下には涙跡。
駒場は都内でOLをしている。つい先日、7年間同棲をしていた「...
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