暗中模索の日々震災から5年、失われた故郷と避難生活を短歌に託して想いを詠む。郷土愛や生活の糧を失う辛さはよく理解出来る、つもりだが、どこか他人事のような暮らしをしている者としては、当事者達にかける言葉もすぐには思い浮かばず。計り知れぬ暗中模索の日々からの脱却を願わずにはいられない。実直なドキュメンタリー舞台を見た、といった感じだった。
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2016/12/03 17:29
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