最新の観てきた!クチコミ一覧

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新しい生活の提案

新しい生活の提案

壱劇屋

萬劇場(東京都)

2017/06/22 (木) ~ 2017/06/27 (火)公演終了

満足度★★★★

初めて拝見させて頂きました。
圧倒的な力量を持った役者の皆さんのダンスパフォーマンスは素晴らしかったです。
好みじゃない脚本でしたが最後まで魅せられた感じです。

リタの奇妙な友情~ヘッジホッグ・ジレンマ~

リタの奇妙な友情~ヘッジホッグ・ジレンマ~

劇団108

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2017/06/24 (土) ~ 2017/06/25 (日)公演終了

満足度★★★

女性ってあんなふうに変化するんですね。すごい化学変化ですね。
女性をよく観察されているんです。
表情の変化をうまく表現、演じれていました。
笑わせてくれる箇所もあり楽しませいただきました。

学ばない時間。

学ばない時間。

グワィニャオン

【閉館】日暮里ARTCAFE百舌(東京都)

2017/06/23 (金) ~ 2017/06/25 (日)公演終了

グワィニャオンの力量を、まざまざと感じました。西村さんは大げさな意味ではなく、もはや日本の誇る演出家ですね。痛みを痛みとして残す演出家も立派なのだけれど、痛みや苦しみ、怯えや卑屈といった負の感情の表現を、いつのまにかきちんと収拾して、ほっこりさせてしまうのは力量です。

学ばない時間。

学ばない時間。

グワィニャオン

【閉館】日暮里ARTCAFE百舌(東京都)

2017/06/23 (金) ~ 2017/06/25 (日)公演終了

満足度★★★★

笑えて、ちょっとセンチで、王道ですね。こじんまりした会場の雰囲気と相まって(腰がちょっと痛かったけど)、アットホームな感覚で楽しめました。ガンダムネタはすごくうれしい。

新しい生活の提案

新しい生活の提案

壱劇屋

萬劇場(東京都)

2017/06/22 (木) ~ 2017/06/27 (火)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/06/25 (日) 17:00

価格3,800円

『人恋歌』から5カ月…。ずっとこの時を待っていました。
最初の照明から、音楽から世にも不思議な世界に連れていってくれます。
どれだけ稽古すればあれほど揃ったパフォーマンスになるのか…。
壱劇屋さんは稽古の内容や様子を動画で公開されてますが、生の舞台で観ると想像を軽〜く超えてきます!
観ている時のどきどき感。見終わった後も続く心地よい余韻。パンフレットや上演台本を読んで脳内自動再生がエンドレスで出来ます。
好き嫌いはあるかもしれないけれど、扱っている内容は誰でも思った事がある人生のやり直し。
普通はやり直しはきかないけれど、主人公は新しい生活の提案を受けられた。けれど歪みが生じて少しずつズレていく…。
新しい生活の提案を受けた主人公は最後どうなるのか!舞台で見届けて欲しいです!


インスタント

インスタント

ppoi-っぽい-

新宿ゴールデン街劇場(東京都)

2017/06/23 (金) ~ 2017/06/25 (日)公演終了

満足度★★★★

かなりシュールな話と思っていましたが、割とありえそうな群像劇でしたね。すんなりと入り込める感覚がいい。個人的には妄想でよいのかと。

新しい生活の提案

新しい生活の提案

壱劇屋

萬劇場(東京都)

2017/06/22 (木) ~ 2017/06/27 (火)公演終了

満足度★★★★★

掴みから凄く見やすくて、面白くて、よく笑ったと舞台だった。
ただ、シリアスなシーンで掴まれて、おぉ〜。(語彙力欠如)ってなった。

今の生活が、社会が幸福なものであることに気付かず、新生活を望む。隣の芝生は青く見える。そんな感じを痛感した舞台だった

ネタバレBOX

醤油が気になりすぎてそれどころじゃなかったのも事実
-平成緊縛官能奇譚-『血花血縄』

-平成緊縛官能奇譚-『血花血縄』

吉野翼企画

こまばアゴラ劇場(東京都)

2017/06/22 (木) ~ 2017/06/24 (土)公演終了

満足度★★★★

男と女の原理的な関係性を思わせる幻想的で感覚的な物語。
少女から女へと変体する過渡期に、
自我を目覚めさせる人間の成長と力強さを感じられた。
生バンドの迫力と幻想的な照明が役者の表現力を増幅させる。
漆黒の闇の中、ろうそくの明かりで照らされる赤い縄が
妖艶な世界観をさらに広げているようだった。

ネタバレBOX

SM的関係はどれだけ相手を思いやりその快楽を享受できるか・・
様々な立ち位置があれど結局は女性の存在感に包みこまれる男でしかない事に気づく。
生命を宿し出る事の偉大さをあらためて感じる。
唯一の男性出演者である父親の声がとても良かった。なぶる事で女性たち昇華させてゆく声の征服感と奉仕感がたまらなく響いた。
Round

Round

遊劇舞台二月病

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2017/06/23 (金) ~ 2017/06/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白かった。演技もしっかりしており、わかりやすい。

ネタバレBOX

最後は正義の味方!
「はたち、わたしたち、みちみちて」「ウミ、あした」

「はたち、わたしたち、みちみちて」「ウミ、あした」

gojunko

Theater Option(東京都)

2017/06/22 (木) ~ 2017/06/27 (火)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/06/25 (日)

25日のソワレ、公演の最終回を拝見しました。

ネタバレBOX

『はたち、わたしたち、みちみちて』(60分)の、とみやまあゆみさん、宍泥美さん。
『ウミ、あした』(30分)の、えみりーゆうなさん、石澤希代子さん。
前者は「女性の半生の友情」、後者は「女性の人生の卒業式」をテーマにしたものですが、まるで4人の役者さんをそれぞれ念頭に置いて当て書きされたような登場人物達の、愛しくなるほどの「面倒臭さ」に、終演後、いつまでも余韻が尾を引くほど、印象深い芝居でした。

あと、既に何度も舞台を拝見している、とみやまあゆみさん、石澤希代子さん以外のお二方…お名前だけは存じ上げていた宍泥美さん、全くの初めての、えみりーゆうなさん、を知ることが出来たのも収穫の一つでした。
おうちにかえる・オブ・ザ・デッド

おうちにかえる・オブ・ザ・デッド

サムゴーギャットモンテイプ

RAFT(東京都)

2017/06/21 (水) ~ 2017/06/25 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/06/25 (日)

25日のマチネ、当日の朝に思い立って、チケット取り置きをお願いいたしました。

ネタバレBOX

もっと大きな劇場で・もっと大掛かりな公演だったら、東京の惨状も、ペンション内で起きた悲劇の有り様も、血染めメイクのゾンビを登場させて派手に…というところなんでしょうが、東中野RAFTのアットホームな舞台では、それらの光景を悉く観客の想像力を呼び起こすことで対処します。それが、ライフルの銃声や「事後」のカズコ(ペンションに食材を運ぶ近隣の商店のおばさん)の様子で推し量るしかない「見えない恐怖」が観客に圧倒的に迫って来る効果を出していた、と感じ入りました。
(どう対応していいか困った下ネタも含めて、笑)適度なくすぐりも随所に仕掛けた80分、心の底から「観に行って良かったぁ♪」と思えるコンテンツでした。

【追記】
当日パンフにしか記載されていない配役、感激の観劇!の記念に?ココにも記録しておきますね。

安田侃司(やすだ・かんじ)…ペンションのオーナー・ノボル
澤﨑妙…ノボルの妻
五十里直子…近隣の商店のおばちゃん
平島茜…2人連れの宿泊客。以前の職場での先輩
カンボ…2人連れの宿泊客。以前の職場での後輩
杏…よく訪れる宿泊客、実はノボルの浮気相手
大森翔吾…東京から来たらしい兄妹の兄の方
杏奈…兄妹の妹の方。実は既に感染・・・

劇中の出ハケの際、カラダがかすってしまったことを終演後すぐにお詫びに来られた杏さん。こちらこそご丁寧なご対応に恐縮する限りです。
今後、ますますのご活躍を祈念いたしております。

それから、公演期間中、公演のPRと、観られた方へのお礼ツイートをこまめに返されていた杏奈さん。それが目にとまっての、本日の観劇でした。良い芝居に導いて頂いたこと、感謝デス!
さよならだけが人生か

さよならだけが人生か

青年団

吉祥寺シアター(東京都)

2017/06/22 (木) ~ 2017/07/02 (日)公演終了

満足度★★★

もう飽きました。

ネタバレBOX

縄文時代の遺跡が発見されたことで、工事がストップした現場の飯場に出入りする人々の話。

発見されたばかりの話。と言うことは、発掘調査に何ヶ月も要するので工事関係者と発掘の先生とが揉めているといった事態になっているわけでもなく、むしろややこしい事態を避けたわけで、アフタートークで平田さんがおっしゃった通り、一番内容のない作品そのものでした。

さらに、この作品が今の青年団の原点ということで、時系列的には私が観た平田作品の中で一番古いのでしょうが、順番など関係なく、みんなおんなじやないか、何やっとんのや、おんなじものばっか作ってという感想でした。

日常の中の非日常という意味で、飯場の床の裂け目は本当に地面のひび割れの影響でできたもので、ブラジルにまで届くようになるのだと思いました。それだけに工事関係者の娘の婚約者が腕を挟まれたことに面白味を感じましたが、あっさり抜けて拍子抜けでした。ひび割れは非日常じゃないんだと思ったとたん、お面が出てきて、ああこれかと思いました。日常の中の非日常、非日常の中の日常の定点観測にお面をプラスした構造はもう飽きました。

再演ですが設定は現在、お笑い等の時代考証はしたとのことでした。小学生の時に藤崎マーケットの真似をして骨折したと回想する大学生はいるかもしれないとして、その話題を返すのに、残念!!!のギター侍はないでしょう。このハゲー!は早過ぎるとしても今流行っているフレーズで返すのが普通でしょう。

同じように、酒を飲むと山本リンダの振りをする女性っていったいいくつの設定なのでしょう。上司がいるわけですからある程度は若いはずですが、そんな人見たこともありません。しかも、男の人からやってくださいと頼まれていました。今時宴会でそんなのやられても迷惑なだけで、頼む人がいること自体不自然でした。
インスタント

インスタント

ppoi-っぽい-

新宿ゴールデン街劇場(東京都)

2017/06/23 (金) ~ 2017/06/25 (日)公演終了

満足度★★★★

 不思議なテイストの60分である。導入部は、飛び込み自殺を写メした話から始まる偉くシビアな話なのだが、人 と 人との間の感覚が揺れ動いてでもいるような、テイストが終盤迄続く。

ネタバレBOX

起こることは、坂根と彼女の綾子に、高校時代の同級生・川村が入り込み、坂根をコキュにしてしまうというのがメインストリームである。そこに、バイト先の年上の友人・森が絡んで時間は揺蕩うように流れてゆき、中身の無い坂根を彼女は見捨て、川村の下に走る。サブストリームというよりは、メインストリームに対抗する流れとして、自殺した女の幽霊が夜毎、坂根のアパートを訪れ、床を一緒にしてゆくという牡丹燈籠のような話が縄を綯うようにメインストリームに絡まりながら続くのだが、これは坂根の持つ中身の空虚に霊が取り入って、実体である綾子と川村の性に対置されていると見ることができよう。
何れにせよ、空を綾子という中身で辛うじて支えていた坂根は、己の空虚に霊を取り入れて性を重ねることによって空虚をより完成度の高いものにすることに成功したが、それ故に綾子を奪われ、己の空虚に埋没するように、バイトも止め、辛うじて命脈を保っているものの、先は真っ暗という場面を示して幕。最後まで坂根を捨てなかったのは、森であるが、この発音はラテン語のモリウム(死)を示唆しているのかも知れない。
おーい、救けてくれ!

おーい、救けてくれ!

新国立劇場

新国立劇場 中劇場(東京都)

2017/06/23 (金) ~ 2017/06/25 (日)公演終了

満足度★★★★

 サローヤンの一幕劇だが、演出はかなりオーソドックス。その分、役者個々の仕上がりが勝負を決するような力量勝負のステージであった。

ネタバレBOX

上演時間は40分弱。朗読形式とは言っても照明、音響などはキチンと効果を上げるように作られ、力勝負をしている役者陣を盛り立てる。
余所者が、婦女暴行容疑で監獄にぶち込まれるが、ここで働く少女と恋に落ちる。その少女との淡いが燃えるような恋と、対比されるように描かれるコキュにされた男、そして浮気性の妻の嘘が導いた結末は、銃社会とリンチなどの伝統によって臭い物に蓋をし続けて来たアメリカの悪しき保守性であった。日本と異なり、自分の恥を隠す為に簡単に人殺しをし得る銃社会の問答無用性を的確な距離で描いている点、サンフランシスコへの道行を果たせないことが明らかな結末が、何とも切ない。
私のステータス低すぎ大戦

私のステータス低すぎ大戦

MacGuffins

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2017/06/20 (火) ~ 2017/06/25 (日)公演終了

鑑賞日2017/06/25 (日)

予約はしていたものの、少しギリギリでの入場だったため、かなり後ろに座りましたが、
ちゃんとしたイスでゆっくり観られたので、後ろに座るのもアリかなと思いました。
当日券を希望していた方の数から、この公演がどれだけ期待されていたのかが分かりました。

なんとなーく、前回公演『お願いだから殴らないで』のような熱さを感じました。
いつもこちらの劇団さんは「動」と「静」の演出の分け方がうまいと思います。
今回の主人公は設定上か、感情移入しづらいキャラでしたが、主人公らしい熱血さは伝わりました。

ネタバレboxはネタバレというよりも、個人的な考えを載せました。

ネタバレBOX

正直熱気だけ残して置いていかれたような気分だった。
観に行った日が休日だったためでもあるだろうが、出演者の知り合いの方?がキャスト登場だけで大笑いしていたのは理解できなかった・・・
終始冷めながら観てしまい、せっかくのマクガフィンズの熱気を楽しめなかった。

それなりの劇団なので起こりうるのだろうが、私には合わない雰囲気なのかもしれない。
Day Dream Dance

Day Dream Dance

空想実現集団TOY'sBOX

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2017/06/22 (木) ~ 2017/06/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

ダストとガールズ観てきました!

ダストの村上くんがかっこよすぎて、素敵な役者さん過ぎて辛かったです、

ダストもガールズも、それぞれのよさがあって、ダンスも素敵で、脚本、演出など全てがよかったです!

門さんのダンスは観ていてげんきになります。

また、次回観に行きます!

リタの奇妙な友情~ヘッジホッグ・ジレンマ~

リタの奇妙な友情~ヘッジホッグ・ジレンマ~

劇団108

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2017/06/24 (土) ~ 2017/06/25 (日)公演終了

満足度★★★

とてもおもしろかった。

エンドルフィン

エンドルフィン

モノモース

こまばアゴラ劇場(東京都)

2017/05/24 (水) ~ 2017/05/29 (月)公演終了

この公演を語るうえで「D-ブリッジ・テープ」沙藤一樹著の盗作疑惑について触れずにいることは出来ない。
そしてそれを踏まえたうえでこの公演を純粋に評価することも出来ない。

腰巻おぼろ 妖鯨篇

腰巻おぼろ 妖鯨篇

新宿梁山泊

花園神社(東京都)

2017/06/17 (土) ~ 2017/06/26 (月)公演終了

満足度★★★★

19日、新宿花園神社境内特設紫テントで上演された、新宿梁山泊第60回公演『腰巻きおぼろー妖鯨篇』を観てきた。

唐十郎作、金守珍演出という、アングラ色の濃い舞台となることは予想済み。

ネタバレBOX

舞台は、捕鯨船のモリ撃ち破里夫の遺品のゴム長靴を、彼の彼女(妻?)であるおぼろに渡すため、彼女を探し、探し当ててからは一緒に生活を営むようになったガマという少年の波瀾万丈な生き様に、元船長であり今は占い師の千里眼やヤクザなどが絡み合ってくる複雑というかドタバタ的というか、かといって物語の中心線は崩れない不思議な作品だった。

主演のおぼろを演じた水嶋カンナ、ガマを演じた申大樹の熱演が光っていたが、大鶴義丹や大久保鷹の存在感、6人の女達の活躍が印象的でもあった。
終演間際では、恒例の水を使った演出(6人の女たちは人魚となり、おぼろは海に入っていくというもの)はなかなかの盛り上がりよう。
いやぁ、この団体の舞台感想は、本当に書きにくい。あまりにも内容がてんこ盛りで、どこをどう取り上げてよいのか混乱してしまうからだ。
笑いの要素も交え、休憩を挟んだ3時間30分の大作にどっぷりと見入った夜であった。
Day Dream Dance

Day Dream Dance

空想実現集団TOY'sBOX

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2017/06/22 (木) ~ 2017/06/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

セリフに意味のあるところなど
色々しっかりしているところは
見ていてとても気持ちよかったです。

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