
幸子というんだほんとはね
はえぎわ
本多劇場(東京都)
2025/02/26 (水) ~ 2025/03/02 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
狂おしいほどに哀しく美しいララバイでありアンセムだった。
歌と歌の間に物語があって、それは詞と詞の狭間で私たちが生きている、ということでもあるように思えた。
人によって生まれゆく街を、連綿とつづくその営みによってできている世界を、こんなにも可笑しく、痛く、さりげなくも絶大に描いた演劇を前に言葉なんて、本当に言葉はなんて頼りなくて、私はなんて情けないのだろう、と。
泣き虫だから沢山泣いてしまったけれど、容易に感動させようとしない、カタルシスやクライマックスに収めないところに逆説的だけれども何よりグッときたのだと思う。
1人1人の人生がまるで無関係な顔して進んでいき、無理矢理接続されることはなく、でも"ほんとは"全部が繋がっている。その様は、私たちが意図せず進行している人生や人との邂逅そのものであるからして、とても自然に心身に物語が浸透していくように感じた。
人生はままならなくて、不条理で、不遜で、凝りずに同じ失敗をしてしまうし、どこまでいってもその道行は簡単にはいかないから、人は時々歌を歌うし、同じ歌を知ってる誰かを探すように他者をもとめるのかもしれない。
喪失の苦しみや不在の哀しみを互いに救い、救われることは多分どうがんばってもできなくて、だけど、そのままならなさを少しの間だけ掬い上げることは多分ちょっとできて、そのために言葉や音楽、そして演劇がある。こんな風にあるといいな、と思った。祈った。そう思える演劇だった。
ほんとのことに気づかないように生きてくことも、気づいたふりをして生きていくことも私たちはできてしまうから、時々こうしてはっきり気づきたいのだと思う。「ほんとはね」って誰かに言われたいのだと、歌ってほしいのだと思う。狂おしいほど哀しく美しい歌声と存在に縁取られながらそう思った。止まらぬ魂の震えから隣の人と肩がわずかに擦れあった瞬間、そのえもいわれぬ温もりの中で私はそれに気づいた気がする。

他者の国
タカハ劇団
本多劇場(東京都)
2025/02/20 (木) ~ 2025/02/23 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
「他者」の対義語は「自己」なのだろうか。
そんな自分の考える「他者」には一体誰が含まれ、誰が含まれていないのだろうか。
舞台上、戦前の医療界に横たわる諸問題がみるみる世相を詳らかにするけれど、それはかつてのそれではない。"今"だった。
選民意識や優生思想、横暴なホモソーシャルとそれが招く女性蔑視、性被害に貧困、望まぬ妊娠、ヤングケアラー、そして戦争。人に対し「生産性」などという言葉を放つ人間が何年も国政の中枢にいるこの国が定義する「他者の国」とは一体どこだろう。エンタメの深部から何一つとして解決せぬ様々な問題に手をのばしていた。
緊張と緩和をシームレスにそれでいて混在させず一つ一つの抑揚を生む俳優陣が一人残らず素晴らしい。誰より奔放に振る舞う母柿丸美智恵さん、相手の瞳を射抜く様に信念を貫こうとするその娘平井珠生さん、愛着と母性を全身で体現する田中真弓さん。女が排除される時代で自分を生きる女たちの姿があった。

大恋愛
演劇企画もじゃもじゃ
SCOOL(東京都)
2025/02/14 (金) ~ 2025/02/16 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
他の何かを「大」として恋愛が「小」に収められることがある。だけど私は恋愛なんか、とか、色恋ごときでと言われると居た堪れなくなってしまう。そんな感触は近年より強くなった気がして恋愛の話題すら憚られる。恋愛を扱う演劇も減った。
そんな中で『大恋愛』ときた。演劇企画もじゃもじゃである。
私はこの作品が好きだった。
そして観終わった今、この『大恋愛』における「大」は特定の恋愛がいかに偉大だったかを示すためについたものではなくて、もっと広く果てしのない意味での「大」だったのだなと気づいたのだった。
前半の段階では「このまま私(恋愛)演劇に突っ走るのか」と思いきや(個人的好みとしてはそれもいいのだけれど)着陸態勢から着地にかけてぐっとフィクションの濃度が濃くなり、ラストにおいては物理的な予想はついたもののそれによって導かれる精神的な体感は想像を越えたものだった。その瞬間本作における恋愛の大きさが形を損なわれながらも意思をもって現れた様だった。
恋愛も文化も無意味化した近未来でランダムに提案される精子提供者の中から「どれでもいい」精子を選んで妊娠する女性。子を多く産めば働かなくていいらしいが、ぼんやり産むべきか悩ましくなる。そこに「ちょっと待った」と前世で度重なる失恋を繰り返した魂がやってくる。
ここまでがあらすじで、以降は歪な母子による会話(それはすなわち過去と未来の会話)が二人芝居によって描かれていく。作品や人物造形の立て付け上どうしてもフィクションの人物とノンフィクションに近い人物が混ざることになり、それによる戸惑いもあるのだけど「恋愛の話してる時の当事者(話し手)と聞き手ってまさにこんな感じやな」と興味深く感じたりも(自虐的語りになるのも含めて心当たりありすぎて...)観客の反応は分かれそうだけど、少なくとも私はその混在と混雑がモチーフには合ってる気がしました(これも好みなのだけど)
恋愛時に対象を食べたくなる程可愛く思ったり、対象そのものになりたくなったり。そんな歪みが時に直接的に時に示唆的に描かれてたのもよかった。
大恋愛はすなわち≒多失恋でもある。(恋愛の数と大失恋の数が比例しない点はまさに恋愛のバグであり真理...!)
失われたものの代わりに手に入れたはずのものが虚しくて、満ちなくて、どこまでも寂しい。そんな人間の姿がありました。
恋愛や性愛を人生において"大"きなものとしている私は、そして文筆における主題にすら思っている私は至極私的な理由でこの作品を観ることを決めた。だけど思った作品では全然なかった。思った以上に"大"きかった。そこがよかった。この先、精度を高めた再演があればなお楽しみ!

蘭獄姉妹の異様な妄想
悦楽歌謡シアター
遊空間がざびぃ(東京都)
2025/02/12 (水) ~ 2025/02/16 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
私が何に惹かれて当日券に駆け込んだかというと、それはこの企画に通底する恐ろしいまでに純粋な演劇への衝動でした。
悦楽歌謡シアターの小幡悦子さんと歌川恵子さんは演劇を始めて間もない一昨年に共演、その作品の作演出を手がけた松森モヘーさんの演劇に惚れ込み、自分たちも演劇を主催をしてみたいと立案し上演に至ったのが本作だという。
さらに遡ると、お二人は元々はモヘーさんの作品の観客だったというのだから演劇って本当に恐ろしくて素晴らしい。
誰がいつ始めてもいい、そしてどんな演劇があってもいい。
そんな当然のことをなぜか私は時々忘れてしまう。忘れたくないのに。
だからこういう演劇に出会うといてもたってもいられないのです。
意味とか技術とかだけで演劇は語れない。理屈じゃ説明できないものに会いたくて、びっくりしたくて、させられたくて演劇を観ていることを改めて気付かされた気持ち。
作品はまあ極めてカオス!!でも、それもそのはずで妄想というものが混沌としていないはずはなく、私もまた涼しい顔しながら頭で考えてる様々を一つに具現化したらこんな感じかもしれない。
みんなで同じ歌を歌うこととそれぞれが好きな歌を歌うこと。その双方いずれもが人間の"異様な欲望"であり人生そのものなような気もして私はやっぱり、そのどちらかではなく、どっちもやってしまうこの演劇の破茶滅茶さに、その混沌にグッときてしまう。
私もまた演劇に人生を狂わされた人間の一人です。そして救われた一人でもある。
人生においてはベテランで、演劇においては新人のお二人。歌川さんの瞳があまりに美しかったこと、小幡さんの声がとびきりまっすぐだったこと。こればかりは他のどの演劇を探しても見つからない。
「演劇の主催」を"妄想"で終わらせなかったこと。意味のない演劇があってもいいと叫びながらその存在に意味が宿っていたこと。いつか私も舞台に立つだろうか。恥ずかしながらついそんな妄想をしてしまった。
純粋に狂いゆく演劇と人生だ!

女性映画監督第一号
劇団印象-indian elephant-
吉祥寺シアター(東京都)
2025/02/08 (土) ~ 2025/02/11 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
私は最近女性が男性や社会とたたかうべく連帯する、いわゆるシスターフッドの物語を手放しで喜べなくなってしまった。個々で考え方も生き方もまるで違う複雑な私達はその実女同士というだけでは簡単に手を繋ぎあえない。だから時折物語のクライマックスやカタルシスのためにそうさせられてしまうことに違和感やもどかしさを覚えはじめていた。だけど、そこまでをしっかり見つめている作品ももちろんあって、『女性映画監督第一号』はまさにそんな作品だと感じた。戯曲も上演も定点におさまらず本当に素晴らしかった。
表題から抱く物語のイメージを一つも二つも飛び越え、至らぬ自分一人の思考では到底辿り着けない風景をひりひりと見せつけられた。
「芸術や表現の世界で女性の評価が遅れる」という現実やその中で活躍することの難しさを詳らかにしながら、性別問わず芸術や表現を生業とする人間がそのブレイクや成果の為に誰かの存在や人生や歴史を無自覚に搾取/消費してしまう加害も明らかにしていた。本当の連帯はその自覚からだと手に握らされた。
「眼差しの権力」という言葉をじゃりじゃり噛み砕く帰路。
西瓜の種はそれを食す時にはたしかに不用だが種がなければ新たな実は生まれない。私はまだそう信じたい

花と龍
KAAT神奈川芸術劇場
KAAT神奈川芸術劇場・ホール(神奈川県)
2025/02/08 (土) ~ 2025/02/22 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
なぜこの公演は舞台に屋台を出しその場で飲食飲酒ができるようにしたのか。
舞台上(=物語の内側)に私たちの営みを取り込んだのか。
そしてなぜ今この物語だったのか。
観終わるとともに身体中にその全てが知らされていくようで胸が詰まる。
戦禍や疫禍や災害、時代はいつも激動で、そこで生き働く人々はどうしても複雑で愛おしい。
時も場も違うけど私はマンや金五郎その仲間が好き。手を取り合って人生を労いたい。そして、女は弱さと不幸の鏡じゃない。強く、賢く(時にはずる賢く)。どの女性もタフにかっこよく描かれていて清々しかった。
舞台上を抜け席に座りそして町へ出る。癒えてない事に気づいてなかった傷をそっと塞がれた様だった。舞台と客席、劇場と町、物語と現実のあわいを龍が高くすり抜けていく。そこに一つ二つと花が咲く。私たちは何度でも旗をあげることが手を取り合うことができる。そうしてきっと不死身の如く再生できる

ここはどこかの窓のそと2
階
テルプシコール(TERPSICHORE)(東京都)
2025/02/06 (木) ~ 2025/02/08 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
図書館の裏、物語の中、電話の向こう、そして、窓のそと。
ふと、宇宙のポケットにおさまるようにどこかにひっそり、しかしたしかに在るかもしれない時間と空間を、どこかに還っていくように昇っていく煙とともに見つめた。中野テルプシコールに秋の風が吹いていた。

逆VUCAより愛をこめて
劇団スポーツ
駅前劇場(東京都)
2025/01/31 (金) ~ 2025/02/02 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
私が思う劇団スポーツの魅力は、どれだけバカバカしくやっても、たくさん笑いを起こしても、「死」に、それはすなわち同時に「生」について真摯にとらえることを実は一瞬たりともやめないところ、なのだと思う。
私はその切実に胸がつまる。
ということが確信となった公演でした。ふざけているようにとっても真面目で、かっこいい団体だと心から思った。

ARTE Y SOLERA CONCIERTO Vol.29
ARTE Y SOLERA 鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団
めぐろパーシモンホール(東京都)
2025/04/29 (火) ~ 2025/04/29 (火)公演終了

六道追分(ろくどうおいわけ)~第二期~
片肌☆倶利伽羅紋紋一座「ざ☆くりもん」
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2025/04/30 (水) ~ 2025/05/11 (日)公演終了

六道追分(ろくどうおいわけ)~第二期~
片肌☆倶利伽羅紋紋一座「ざ☆くりもん」
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2025/04/30 (水) ~ 2025/05/11 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2025/04/30 (水) 19:00
とても素晴らし舞台でした!役者さんはもちろん、脚本もとても良く登場人物の関係性もわかりやすかったです。
笑いもあり、涙、涙の場面もあり。
何回もみたくなる舞台です。

ARTE Y SOLERA CONCIERTO Vol.29
ARTE Y SOLERA 鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団
めぐろパーシモンホール(東京都)
2025/04/29 (火) ~ 2025/04/29 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鍵田 真由美さんと佐藤 浩希氏フラメンコスタジオ発表会という形での公演だが、いつもながらソロといい、群舞といい見事なものだ。今回は途中10分の休憩を挟む2部構成。尺トータルは約145分。29回目の公演とあってダンサーの中には母・娘2代にわたる参加者も居て厚みと日本のフラメンコを牽引するこのフラメンコスタジオの実力・実績も感じさせる。

そよ風と魔女たちとマクベスと(2025)
フライングシアター自由劇場
すみだパークシアター倉(東京都)
2025/04/25 (金) ~ 2025/05/04 (日)公演終了

ARTE Y SOLERA CONCIERTO Vol.29
ARTE Y SOLERA 鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団
めぐろパーシモンホール(東京都)
2025/04/29 (火) ~ 2025/04/29 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
2度目のフラメンコ鑑賞。やはり映像で見るのとは全然違って、目の前で感じる熱量に今回も圧倒されました。今回は少しだけ予習して行ったので、前よりも技術的な細かい動きや表現にも気づけて、より楽しめた気がします。発表会ということで、ダンサーの方々にはそれぞれ技量の違いも見られましたが、その分個性が際立っていて、いろんなフラメンコの表情を味わえたように思います。全体として、とても情熱的で見応えのあるステージでした!

ARTE Y SOLERA CONCIERTO Vol.29
ARTE Y SOLERA 鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団
めぐろパーシモンホール(東京都)
2025/04/29 (火) ~ 2025/04/29 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
躍動感を味わいたくて、前から2列目で観劇。やっぱりフラメンコはイイですね。発表会にツッコミ入れても野暮だけど、ちょっと残念な生徒の方もいますが、ソロで踊る方はみんな巧い。個人的には山﨑嬉星さんが印象的でした。

ぬいぐるみおじさんと夢みる鏡
レティクル座
スタジオ「HIKARI」(神奈川県)
2025/04/18 (金) ~ 2025/04/20 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/04/20 (日) 13:00
5度目の再演という短編と新作中編のカップリング。
パセリ(どころかエビフライやハンバーグまで!)を擬人化するにとどまらず人間と会話までさせてしまうとかおじさんがぬいぐるみになって想う相手を見守るとかどちらも発想がブッ跳んでいるがそれぞれきちんとテーマがあるファンタジーとして成立しておりただの(自称しているところの)「ナンセンスコメディ」に終わらないのがレティクル座のレティクル座たる所以ではなかろうか?(私見)
また、パセリ、エビフライ、ハンバーグの衣装・メイクやハーフミラーを表現したフレームの使い方など舞台美術面にも感心。

アルカの板
9-States
駅前劇場(東京都)
2025/04/25 (金) ~ 2025/04/29 (火)公演終了
実演鑑賞
登場人物が多いわりに人物設定が分かりやすく、とても自然に観ることができました。スナックでこの話が全部完結するのも面白いですね!モニターによる演出も楽しかったです。

なべげん太宰まつり『散華』
渡辺源四郎商店
ザ・スズナリ(東京都)
2025/04/29 (火) ~ 2025/05/02 (金)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
太宰治好きは必見。絶対観た方がいい。
作家(桂憲一氏)がガールズバーのキャスト(木村慧さん)を誘って海辺で酒盛りをしている。鎌倉の小動(こゆるぎ)岬であろう。酒が切れ、女をコンビニに買い出しに行かせる。そして一人になると用意していた錠剤と酒を煽って昏倒。太宰治に傾倒していた売れない作家は七里ケ浜心中を模した自裁を選んだのだ。
遠くで半鐘が鳴っている。靄がかったあやふやな景色。作家が目を覚ますと太宰治(大井靖彦氏)が横に立っている。時代は丁度七里ケ浜心中(1930年11月28日)のすぐ後、女給・田部あつみ(本名はシメ子)だけが亡くなった心中崩れ。絶望的に落ち込んでいる太宰治を励ます作家。「貴方は日本文学を背負って立つ人間なんだ、小説を書きなさい!」
果たしてここは何処なのか?夢か現実か妄想か?
MVPは太宰治役の大井靖彦氏、前回のヒトラーもそうだったが取り憑かれたように成り切る役者。
太宰治文学論にもなっていて面白い。
是非観に行って頂きたい。

ARTE Y SOLERA CONCIERTO Vol.29
ARTE Y SOLERA 鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団
めぐろパーシモンホール(東京都)
2025/04/29 (火) ~ 2025/04/29 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
迫力のあるステージで素晴らしかったです。とくにギターの演奏が素晴らしかったです。ダンスですが、最初のオープニングで振り付けを覚えていない方がいたのがちょっと残念だったかなと… 舞台だったらセリフを覚えていないでステージに立つようなものでちょっと残念というかがっかりというか「それはいくらなんでも…」だったかなと。

アルカの板
9-States
駅前劇場(東京都)
2025/04/25 (金) ~ 2025/04/29 (火)公演終了