
舞台『12人の怒れる人たち』
Alexandrite Stage
シアター風姿花伝(東京都)
2019/02/04 (月) ~ 2019/02/11 (月)公演終了

SHOOTING PAIN
ピヨピヨレボリューション
スタジオ空洞(東京都)
2019/02/01 (金) ~ 2019/02/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
精神病院で繰り広げられる群像劇。
渡邊安理さんとmacoさんの息の合った演技が楽しい。そこからの衝撃の展開。
あずささんが振り切ったパフォーマンスを見せる。
六川さんも上手い。石川琴絵さんも笑いを誘う。
なにより、脚本が素晴らしい。
歌なし、ダンスなし。
ピヨピヨレボリューションの新たな一面を目撃。

刑事物語
劇団パラノワール(旧Voyantroupe)
高田馬場ラビネスト(東京都)
2019/02/05 (火) ~ 2019/02/12 (火)公演終了
鑑賞日2019/02/06 (水) 19:00
価格3,500円
英語版を観劇。舞台というより映画の作りであり、字幕を追わせるというのもなかなか挑戦的。
凄惨な描写が山盛りで終始シリアスな筈なのだが、あのラストはどうリアクションしたらいいか悩んでしまう…
でも、とにかく良い役者さんが揃っている。鴻森久仁男さんは勿論、塚田詩織さんがよいのは知っていたが、今回初見の新早由季さんが特に良かった

SHOOTING PAIN
ピヨピヨレボリューション
スタジオ空洞(東京都)
2019/02/01 (金) ~ 2019/02/10 (日)公演終了
満足度★★★★
ライブスタイルでないピヨレボ初めて見ました。歌&ダンスほぼなくも、各キャラの発する特濃の味と熱は会場の雰囲気と相まってパフォーミングアーツのライブ感が。狭小会場ならではの飲み込まれるような立体感も。キャラ描写&個々のシーンで面白味の固まりを作っていて(ピヨレボ的?)、盛り上がり、というか圧倒されるがその熱の中に物語の推移は埋没し見えにくくなっている感も。舞台の空気にピッタリと寄り添い撫でるような六川さんの芝居が終始心地良い。macoさんの舞踏的ムーブ、あの距離で見るからこその観客が身体で感じられる実直なリリカルさ。パプア役、政希君の屋上での語り。音響、ライティング良い。右手さん作の主題歌がまた強い。物語のカタルシスよりも観劇体験の充足感。熱に酔うような。

夜会 VOL.20 「リトル・トーキョー」
ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス
赤坂ACTシアター(東京都)
2019/01/30 (水) ~ 2019/02/27 (水)公演終了
満足度★★★★★
久しぶりの夜会でした。お芝居としては物足りない気はするのですが、渡辺真知子さんや宮下さんたちと歌い上げる「二隻の舟」は圧巻でした。

わが家の最終的解決(再演)
アガリスクエンターテイメント
恵比寿・エコー劇場(東京都)
2019/01/25 (金) ~ 2019/01/29 (火)公演終了
満足度★★★★
前作を映像で観ていたので、話の流れや展開などは分かっていましたが、登場人物や設定などが変わっている所もあり、新しい物語のように楽しませていただきました。
面白くて声に出して笑ってしまう所もたくさんありましたが、後々当時の状況や背景等を踏まえると笑い事ではなく、それほど必死なことだったんだと恐ろしさも感じました。
生で観ることが出来てよかった作品でした。

プラトーノフ
ホリプロ
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2019/02/01 (金) ~ 2019/02/17 (日)公演終了
満足度★★★★
内容を一言で書けば「4人の女性と美青年プラトーノフの愛と破滅の物語」ということになるのだろう。
わかりやすいストーリー展開、はっきりとした人物像で理解に何の苦労もない。だがわかりすぎることによって凡百の不倫ドラマと何が違うのかという素朴な疑問が湧いてくる。
私の知っている唯一のチェーホフ劇である「ワーニャ伯父さん」と同様にロシア帝政末期の没落中の貴族がメインの登場人物である。「ワーニャ…」では彼らの日常の生態がテーマだったが今作ではそこを掘り下げる様子はない。私の結論は「違いはない」である。これは野球のグランドであって、観客はグランドそのものではなくプレーヤーの妙技を楽しむのである。
そうとなれば楽しむ材料には事欠かない。
藤原竜也さんはあの華奢な体のどこにあんなエネルギーがあるのか驚くばかりだ。最後まで感心して観ることができた。後半はらくだの長袖シャツと股引という下着姿である。いかに彼であっても見るに堪えない。しかしそれが楽しみというファンも多いのだろう。嬉しくてたまらないという笑いが続いていた。
浅利陽介さん、私にとっては「相棒」に少し前から参加している変な奴だが、調べてみると子役からずっと活躍中のベテランなのだった。切れの良い演技で序盤の舞台を仕切っていた。昔なら一心太助か森の石松が似合いそう。
神保悟志さん、「相棒」をはじめ他の番組でも飽きるほど見ているはずなのにキャスト表を見るまでわからなかった。扮装が凝っているためなのだが声でわかっても良いはずなのにちょっと悔しい。
4人の女優陣の素晴らしさはもちろんであって省略する。

怪童
劇団献身
OFF OFFシアター(東京都)
2019/02/06 (水) ~ 2019/02/13 (水)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2019/02/06 (水) 19:30
価格2,700円
終演後、奥村主宰に最初にかけた言葉は「いい絵、描いたなぁ」だった。
出だしこそ従来の破天荒な献身調だが、本編は破天荒などとは程遠く、普通より少しだけ振れ幅が広いが決して稀有ではない生き方をした女性二人の生きて、生きて、生きて、老いて、な人生を抜粋しユーモアとペーソスも交えて見せて鮮やか。
「わび・さび」、「枯山水」なども思わせる新境地か?
ラスト二場の構成も巧い。

Le Père 父
東京芸術劇場/兵庫県立芸術文化センター
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2019/02/02 (土) ~ 2019/02/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2019/02/05 (火)
東京芸術劇場シアターイーストにて『Le Père 父』を観劇。
これまで世界30ヵ国以上で上演されてきた“老い”をテーマとした悲喜劇。今回が待望の日本初上演ということで、昨年10月の時点で観劇することを即決。とても興味深く楽しみにしていた作品でしたが、その期待をはるかに上回る実に見応えのある素晴らしい作品でした。
80歳の父親が一人で暮らすアパルトマンに娘が駆け付けるシーンから物語はスタート。この後3月下旬までロングランで上演される作品なのでネタバレ防止も兼ねて内容の詳細は割愛しますが、現実の話なのか妄想の話なのか、更には現在の話なのか過去の話なのか、とにかく目まぐるしく場面が変わる複雑な構成に吸い込まれ、頭をフル回転させながらじっくりと楽しませて頂きました。遅かれ早かれ人間誰もが経験することであろう“老い”の問題。当然自分自身が当事者となる“老い”もあるし、身内或いは他人の“老い”もあると思います。そのリアルでデリケートな問題をユーモアを交えながら描いている今回の作品はとても興味深く、場面場面によって様々な感情を抱きました。実際にこの問題に直面したとき、果たしてどのような行動を取ってしまうのか、想像すると恐ろしくもあり未知な部分もあり、、。毎日変わらず普通の生活を送れていることがどんなに幸せなことなのか、改めて実感させられたような気もします。ただ、実際に老い問題に遭遇しても決して悲観するだけではいけないと思いますし、きちんと呼吸して生きている以上は一人の人間として命を大事にして生きなければいけないという気持ちにもなりました。結局は何が正解で何が不正解なのかすら分からない。実に根深く難しい問題であるように感じます。。 父親役を演じる橋爪功さんを始めとするキャストの皆さん一人一人の好演が、物語をよりミステリアスな方向に仕上げていたと感じました。また、場面場面の点と点が終盤にかけて結び付いたときは鳥肌モノでした。もう一度観てみたいです。

拝啓、衆議院議長様
Pカンパニー
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2019/02/06 (水) ~ 2019/02/11 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/02/06 (水) 19:00
座席1階
期待の演目である。あの事件をどう戯曲にするのか。あの古川健がどう切り込むのか。
舞台は、容疑者の弁護士の視点から語られる。死刑廃止を訴えている人権派弁護士という設定だ。接見に行くたびにに繰り返される容疑者、被告人の身勝手な主張に、さすがの人権派もこいつに生きていく資格なんてない、と弁護人を降りる決意をするところまで追い込まれる。
そんな彼が再び弁護団に戻る決意をするのはなぜか。そして、裁判の結末は。
殺された障害者の遺族、障害者施設で働く人たちなど、丁寧な取材をして練った戯曲だと思う。この舞台の主題である差別の本質についてどう結論付けるかは、客席に委ねられる。
個人的には、脳性まひと思われる障害者に寄り添う介護女性の本音に心を揺さぶられた。障害者介助の現実から目をそらせて単に共生とか社会的包摂とか言うだけでは、事件はまた繰り返される。一人一人の覚悟が問われる。

朗読劇『罠 Piège pour un homme seul』
演劇企画CRANQ
ザ・ポケット(東京都)
2019/02/06 (水) ~ 2019/02/11 (月)公演終了
満足度★★★★★
とにかく驚きの連続で、たくさん罠が張り巡らされていました。
誰を信じたら良いのか、観ていながら一緒に疑心暗鬼になっていくような、ハラハラするストーリーでした。
朗読劇は初めてですが、詰め寄る演技などを個々が正面を向きながら一人芝居のように進めていくことに慣れなかった部分もありますが、声だけで感情が見えるのは、流石声優さんだなと思いました。

この海のそばに
えにし
「劇」小劇場(東京都)
2019/02/05 (火) ~ 2019/02/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
冷たい雨の降る中劇場に向かいました。芝居の内容はとても重いテーマを扱っていました。役者の皆さん演技も上手く目が離せません。1時間45分息もつけないような緊迫した時間をあじわいました。この劇団を主宰してしかも演じている方とそのお母さんとの実話だという事が私の心に辛さとして何時までも消えませんでした。

この海のそばに
えにし
「劇」小劇場(東京都)
2019/02/05 (火) ~ 2019/02/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
前作「クラゲ図鑑」は警察からの事情聴取というカタチをとり、主宰前田氏と母親との過去を粛々と紐解くように描かれた作品。
そこでは、若くして独り残されてしまった主人公の孤独と、彼を取り巻く歴史の壮絶さにただもう驚くばかりでした。
その後、この公演をきっかけにドキュメント番組「ザ・ノンフィクション」に取り上げられ、局の後押しで前田氏が25年ぶりに故郷の韓国を訪れお世話になった人々や,何と存命しておられた生みの父親と再会するシーンも興味深く拝見することに。
縁があって更に更に深く母親の歴史に向かい合うことになった前田氏はこの取材を通して何を思ったか、今回の「この海のそばに」にはその答えがあるように思えて楽しみにしていました。
本作「この海のそばに」は件のテレビ取材を通したカタチ(取材形態は演劇的に脚色を加えているとは思いますが)で、前半にていま一度、経緯の再現。
前作に比べると落ち着いた目線で主要な事実ひとつひとつを淡々と振り返る感じだったものの、やがて来る運命の日が近づくにつれ詳細な描写へと・・・
何より印象的だったのは現実に対して受け身的な印象だった青年が、取材を受ける本作ではひとまわり大きくなっていたこと。
自分自身を演じられた前田氏はつらい過去を背負い、想像もできないご苦労もされてきたでしょうが、しっかり事実と向き合って人と痛みを共有し、これだけの仲間の協力のもと、その思いの丈を発信できる環境を持てるまでに辿り着いたのは、とても素晴らしいことだと思います。
これ以上の供養はないと思えますし、劇団「えにし」さんの礎的な作品ともなるでしょう。
入場時にはジトジト降っていた外の雨が、終演後カラッと上がっていたのが何とも象徴的でした。

DIAVEL ディアベル
魅殺陣屋
一心寺シアター倶楽(大阪府)
2019/01/18 (金) ~ 2019/01/20 (日)公演終了
満足度★★★★★
ここは何処だ 俺が裁いてやろう。
ヨミはヒムカを自分の世界へ連れ戻した ヨミのヒムカへの愛
最後場面 ツカサがディアベルで斬る、母トリィのツカサへの愛が作った世界なんだろうか。
人も神も悪魔も、愛と嫉妬と欲望は変わらないのか。

DRYuuuu!!! 大阪公演
激団リジョロ
in→dependent theatre 2nd(大阪府)
2019/01/18 (金) ~ 2019/01/20 (日)公演終了
満足度★★★★
開始早々から土の香り、舞う土埃、動く舞台装置、ここはテーマパークかな?という臨場感と迫力。
人にはそれぞれに想いがあって、いろんな考えを持って生きている。誰かのため、自分のため、大切な人を守るため。
最後が希望で終わったのも救われました。

スロウステップスマイル
ステージタイガー
近鉄アート館(大阪府)
2019/02/02 (土) ~ 2019/02/03 (日)公演終了
満足度★★★★★
笑わない少年 早く自立したい 家出少女 心が読める 映画監督 公園に棲んでいる男 詩を書いている。脚本演出、出演者皆さんの作りこみがとても良く 台詞 場転の登場の間 素早い間 少しおいた間まで丁寧に作られており、物語がストレスなく観れた。引き込まれました。

TABOO【遠征割・高校生以下無料フォーム】
壱劇屋
森ノ宮ピロティホール(大阪府)
2019/01/12 (土) ~ 2019/01/12 (土)公演終了
満足度★★★
プレ公演からは観やすくなっていました。それでも野田作品…やはり難しい内容でした。ずっと動き続けていた主役の山本さん、とってもかっこよかったです!!!
10周年に、森ノ宮ピロティホールでの挑戦は凄く、いつもわくわくさせてくれる壱劇屋さん。これからの挑戦も楽しみです。
大熊さんの脚本作品もそろそろ観たいですね。

超ピカイチ!
梅棒
アートピアホール(愛知県)
2019/01/09 (水) ~ 2019/01/10 (木)公演終了
満足度★★★★★
定時制はキャラの渋滞が凄まじく。お腹いっぱいだって言ってるのに、まだまだ口の中につっこまれていく感じ。半端なかったです!笑
すいーつくんの豪徳寺が最高で。新しいキャラクターは素敵でした!

超ピカイチ!
梅棒
森ノ宮ピロティホール(大阪府)
2019/01/05 (土) ~ 2019/01/06 (日)公演終了
満足度★★★★★
安定の全日制!バカで面白くて切なくて。いっぱい笑って、いっぱい泣いて、いっぱい盛り上がって。梅棒最高です!
つるさんの道玄坂くんは最強にかわいくて、初演からまた会えたことが嬉しいです!

音楽劇「瑞祥・・Magnolia」
DANCETERIA-ANNEX
外交官の家(神奈川県)
2019/02/01 (金) ~ 2019/02/03 (日)公演終了
満足度★★★★★
最初すっごく暗いのでビックリしたけど、雰囲気が出てて良かった。
里帰り?の人も初めて見たけど、なかなか素敵だと思いました。
友達も意外なほど(笑)パワーがあふれていました、おつかれさま♪
あとヒロインちゃんが可愛くて、自分女性なのに一瞬お持ち帰りしたくなった←