最新の観てきた!クチコミ一覧

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東京を待ちながら

東京を待ちながら

劇団ヤリイカの会

新宿文化センター(東京都)

2019/02/11 (月) ~ 2019/02/11 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/02/11 (月) 17:10

演劇祭の一環だったのだとか。ふたりの噛み合ったり噛み合わなかったりする会話にインスタ女が割り込んできたり、すっかり現代日本版に。上演する場所によってウケる箇所が違いそう。

ネタバレBOX

客席がボーリングのピンのように並んでいたのはなぜ?
僕らの力で世界があと何回救えたか

僕らの力で世界があと何回救えたか

タカハ劇団

小劇場B1(東京都)

2019/02/08 (金) ~ 2019/02/14 (木)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/02/11 (月) 14:00

座席1階1列

好みのお話でした。
サスペンスの要素もあって徐々に話に引き込まれていきました。

オカルトな感じではあるけど筋はちゃんと通っていたように思います。
(とりあえず自分的には納得できた)
学生時代から変わってないんだろうなっていう3人の距離感が微笑ましかったです。

ラノベっぽいタイトル含め二次元ライクな演出が印象的でした。
特に傘を使った雨の表現が良かった。

ネタバレBOX






[memo]
マンデラエフェクト
ブラックホール実験による影響で並行世界が混ざり始める
朝利が死亡した世界とリョウタが死亡した世界。2つの世界は命一つ分離れている。
向こうの世界に行くために朝利は飛び降りる
友人二人と無線で繋がって現実世界?に戻ってくる?
世界で一番可哀想な境遇の人々

世界で一番可哀想な境遇の人々

劇団ボンボヤージュ!

APOCシアター(東京都)

2019/02/09 (土) ~ 2019/02/11 (月)公演終了

満足度★★★★★

今をときめくIT業界ではあっても下請は社畜の宝庫?!その他の業界エピソードにも結構なリアリティーが。
タイトル通り、全くもって報われない可哀想な人々のオンパレード。
めくるめくドツボの数々を全て笑いに昇華していく爽快感がたまりません。

ミュージカルのオマージュは時折無駄に迫力があって、いや妙に巧ければ巧いほど異様な豪華さ&面白さに拍車がかかって、冒頭からこちらのテンションもあがってしまいます。
存在感ド~ン!ミュージカル演技の巧い役者さんの散在が、高ポイント要素のひとつだったのは間違いないかと。
ドラマとしても誰の動向にも目が離せない丁度いいブス加減の人間賛歌“超大作”でした。

世界で一番可哀想な境遇の人々

世界で一番可哀想な境遇の人々

劇団ボンボヤージュ!

APOCシアター(東京都)

2019/02/09 (土) ~ 2019/02/11 (月)公演終了

満足度★★★★★

本当に存在しそうな可哀そうな人々をミュージカル調で演じていて、とても面白かったです。
130分という長さでしたが、長さも感じないほど、場面展開もよく、かつテンポよく見せていただきました。前回作品同様そんなに特別ではないことを特別に、非日常にしてしまう。脚本、演者のみなさんの力作でした。
次回作も期待しています!

普通の人

普通の人

劇団G・I・K

北池袋 新生館シアター(東京都)

2019/02/07 (木) ~ 2019/02/10 (日)公演終了

満足度★★★★

歴史や人間について考えさせられる内容で、観応えありました。普通の人が普通でなくなってしまう時・・環境により本来の自分を失ってしまうのかもしれないと思うと怖かったです。役者さん達は、演技に固さは感じましたが、真面目に一生懸命作り上げていて、好印象でした。そして、舞台美術などは殆どありませんでしたが、音響や照明が雰囲気を出していました。良い舞台を観たなぁと満足でした。

TABOO【遠征割・高校生以下無料フォーム】

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壱劇屋

森ノ宮ピロティホール(大阪府)

2019/01/12 (土) ~ 2019/01/12 (土)公演終了

満足度★★★★★

私見だが、壱劇屋版「TABOO」に「たいへんよくできました」の花丸をあげたい!

23年前、初演の野田演出で唐突だと感じた部分が、今回の大熊演出で腑に落ちた気がした。丁寧で、分かりやすい演出だと思った。芸神、世阿弥陀の舞の部分も、テーマを浮かび上がらせてくれた。パフォーマンスやピアノの演出は、秀逸だった。

全キャストの演技とパフォーマンス、舞台美術、衣装、照明、音楽、音響…どれも10周年記念公演にふさわしい、集大成だった。不安要素だった長台詞も、早すぎて初見の人は聞き取れないかも?という箇所はあったが、「たいへんよくがんばりました」とほめたい。

特筆すべきは、主役「一休」を演じた山本貴大だ。彼に合った役柄だったこともあるが、台詞も表情も動きも主役として、物語をひっぱっていた。ラストに無音で踊る彼は、見事に場を支配していた。1000人規模の劇場なのに、本当に大きく見えた。役者が化ける瞬間を、目撃した気がする。

壱劇屋は、全国から観客が呼べる、大阪拠点劇団になるという目標をかかげている。彼らのこれからの10年が楽しみになる、意欲作だった。

ネタバレBOX

初演では、萌が父からの性的虐待を口にする場面で、劇場全体がざわめいた。タブーに触れた反応だった。

今回それを感じなかったのは、役者達が若いからだと思っていたが、親からの虐待がタブーではなくなった面もあるかも?と、最近のニュースを見て考えている。
ホワイトスノー ー神宿る此岸の曲がり角

ホワイトスノー ー神宿る此岸の曲がり角

浪花グランドロマン

ウイングフィールド(大阪府)

2019/02/09 (土) ~ 2019/02/11 (月)公演終了

満足度★★

全体的に良かったと思いますが、最後が…😢よくわかりませんでした。表現したいことがぼやけていたように思います。次回に期待します。

嫌われ松子の一生

嫌われ松子の一生

“STRAYDOG”

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2019/02/07 (木) ~ 2019/02/11 (月)公演終了

満足度★★★★

二時間飽きず、面白く観させてもらいました。
ただ暗くなりがちなストーリーのためか、ギャグを多く取り入れてメリハリをつけているのかもしれないと感じました。それならばそれでいいのですが、ちょっとしつこくも感じました。味付けはさらりと取り入れた方が、全体の味が引き立つと思います。
後、個人的には下着姿はもう少し控えた方が好きです。劇という生の舞台では、上手くやらないと映画より下品に感じてしまうのは私だけでしょうか?

この海のそばに

この海のそばに

えにし

「劇」小劇場(東京都)

2019/02/05 (火) ~ 2019/02/10 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/02/10 (日) 17:00

価格3,000円

内容は重めだけど、受け入れられない話ではなかったので、まだ自然と入って来た。母役の赤瀬麻衣子さんの芝居が迫力あって痺れた。

雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた

雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた

流山児★事務所

座・高円寺1(東京都)

2019/02/01 (金) ~ 2019/02/10 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/02/10 (日) 14:00

 千秋楽に観劇。本戯曲は2009年にコクーンで蜷川演出を観たが、それとはまた違った味のある芝居になっていた。客演の松本紀保の存在感が軸になっているが、圧巻は30人のジュリエットを多様に揃えたことだと思う。ある意味でアングラテイストを濃くしたものと言えようか。優れた戯曲を優れた役者(とスタッフ)が演じれば、優れた舞台になるという典型だとも思った。

夜が摑む

夜が摑む

オフィスコットーネ

シアター711(東京都)

2019/02/02 (土) ~ 2019/02/12 (火)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/02/09 (土) 18:00

 1974年のピアノ騒音殺人事件を扱った大竹野の作品というので、もっとシリアスなものを予想していたが、不条理劇だったのに驚いた(*_*)!。面白かった。もっとも28歳の時の作品ということなので、今までに観た大竹野の作品とは作風が違っていても、不思議はない。アフタートークによれば、ト書きが如何様にも解釈できるものらしく、演出家の解釈で多様な舞台になることが予想されるのだが、詩森はある意味、真っ向勝負しているように思った。

卒業制作

卒業制作

しあわせ学級崩壊

インディペンデントシアターOji(東京都)

2019/02/06 (水) ~ 2019/02/10 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2019/02/09 (土) 14:30

 本劇団は初見。ハウス系ミュージックを爆音で流し、役者はマイクを使ってセリフをラップ調でしゃべる、というのは、この劇団の基本形らしい。物語らしい物語を展開するわけではなく、何となく状況からストーリーが分かる部分もあるのだが、最後まで分からないものも残る。新しいものを作ろうとしていることは分かるが、理解を超えてる部分もあるのだが、終演後、大拍手を送る観客が結構多いのに少々驚いた。

卒業制作

卒業制作

しあわせ学級崩壊

インディペンデントシアターOji(東京都)

2019/02/06 (水) ~ 2019/02/10 (日)公演終了

満足度★★★★

ラップのライブに行っているような感覚の舞台。大音響の中で聞き取れないセリフも多かったですが、雰囲気を楽しむことができました。

この海のそばに

この海のそばに

えにし

「劇」小劇場(東京都)

2019/02/05 (火) ~ 2019/02/10 (日)公演終了

満足度★★★★

あまりに重い話に何とも言えない気持ちになりましたが、実に見事な舞台でした。ドキュメンタリーな演出が印象的。

朗読劇『罠 Piège pour un homme seul』

朗読劇『罠 Piège pour un homme seul』

演劇企画CRANQ

ザ・ポケット(東京都)

2019/02/06 (水) ~ 2019/02/11 (月)公演終了

満足度★★★★

これは見事なアクションリーディング。なんともスリリングな展開で、どんでん返しにはビックリしましたね。ヴァイオリンの生演奏もいいアクセント。

拝啓、衆議院議長様

拝啓、衆議院議長様

Pカンパニー

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2019/02/06 (水) ~ 2019/02/11 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/02/09 (土) 18:00

座席1階0列

演出や演技はすごく地味目なのだけど、
その分作品のメッセージがダイレクトに伝わってくるような感じがした。

至極普通の結論に落ち着いた気がする。
ただ、今の世の中ではそれが普通ではなくなったのかな、と思ったりもする。
寛容な世の中であって欲しいですね。

ネタバレBOX






[memo]
意思疎通の出来ない人間は安楽死させるべき。
犯人の松田は死刑になって当然なのか。
命はただ存在するだけで尊い。
犯人の主張は間違っている。だけど犯人の命もまた尊い。
遊行権

遊行権

無隣館若手自主企画vol.27 曽根企画

アトリエ春風舎(東京都)

2019/02/07 (木) ~ 2019/02/11 (月)公演終了

満足度★★★

■約90分(途中休憩込み)■
遊びというテーマを上手く展開しきれていない印象。これでは単に遊びを羅列しているだけ。ただ、退屈すぎて遊ぶしかない劇中人物たちの置かれた境遇には興味をそそられたので、その背景設定はそのままに、「構成・演出」でなく「作・演出」とクレジットできるような、もっと演劇然とした別作品に仕立て直せないものか?

卒業制作

卒業制作

しあわせ学級崩壊

インディペンデントシアターOji(東京都)

2019/02/06 (水) ~ 2019/02/10 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/02/10 (日)

10日マチネ(100分)を拝見。

ネタバレBOX

あの家族のようなヒト達は何者?
あの作業員達は? ヒダ先生の悲惨な状態の死体を目撃したの? ヨシヤは女子高生のストーカー?
その女子高生達、何故、制服が夏服組・冬服組に分かれているの? 夏服の二人はひょっとして既にヨシヤに…!

手元にある台本に目を通す前に、この文章を入力しているが、わからないことだらけw
自分には『非国民的演劇』以上に理解の届きにくい作品だったが、それでも、途中からヒダ先生(何らかの事故、それとも自殺で肉体は作業員達の仕事場?に放置、魂だけがハンディカメラの中で存在し続けている)、ラストではっきりとカナデの置かれた状況(肉体は既にヒダ先生に絞殺されており、魂だけが現世に残っている)は把握できた。
まあ理解はさておき、情緒的には激しく胸に迫って来る100分間の「演劇」だった。

さて、従来作以上に音楽と台詞・所作が互いを昇華させた本作を観終えて、しあわせ学級崩壊 さん、今まさにグイグイと上昇気流に乗っている最中なんだろうなと実感。
前作『ロミオとジュリエット』のように観客がストーリーを把握しているモノではなく、五感でストーリーを感じ取ってくれ、というスタンスで、さあ、ここから先、どこまで行ってしまうのか、楽しみでもあり・怖くもあり…そんな期待と不安を抱かせてくれた今回の公演だった。

役者陣に関しては
『モンストロ・メモリ』の鵜飼役で知ったヒダウツツ役の小島明之さんの表情
ウエチエマ役の梢栄さんの叫ぶような台詞廻し
ミタテヒズミ役の永田佑衣さんのクールな激情
そして、キリシマカナデ役・福井夏さんの畳み掛けるような口調
が個人的には印象に残った。

【追記】
幾度かの上演時間再延長の連絡、前日の上演案内、終演後の御礼、とメールでの細かな気配り。
前日の天候(降雪)を意識されたのか、開場前の待ち客を階段内に準備された椅子に案内、さらには使い捨てカイロまで用意されているとは!
会場案内もキビキビ&丁寧になされておられるし、小劇場というよりも企業ブースやパビリオンレベルの制作・当日運営のホスピタリティに感銘を受けた。ここで改めて、ありがとうございました!と礼を言いたい。
怪童

怪童

劇団献身

OFF OFFシアター(東京都)

2019/02/06 (水) ~ 2019/02/13 (水)公演終了

満足度★★★

■約120分■
極めて特異な幼年期を過ごした女の一代記。劇構成を緻密に作り込んでから書き始めたのだとしたら申し訳ないが、脚本が行き当たりばったりで成り行き任せな印象。継起する出来事が強い必然性では結ばれておらず、出来事を並べただけのストーリーは客を前のめりにさせるだけの吸引力がない。着地のさせ方が上手いために、エンディングではいい劇を観たような気分に危うくなりかけたが、全体の構成はやっぱり魅力に欠け、途中からダレてしまった。
コメディを謳っている割にギャグもいまひとつ。無理やりひねり出したようなギャグや飛び道具的な笑いが目立ち、さらなる精進を期待したいところ。
ただ、さそうあきらの漫画に出てくるような、腕白女子というか、自然児のようなヒロインは魅力的。演じ手の女優のサッパリとして快活な演技が、役にさらなる生彩を与えていた。

ネタバレBOX

親に捨てられヒッピーのおじさんに山奥で育てられる。ひょんなことから自分とおじさん以外の人間と出会って学校に入り、社会を知る。お笑い芸人を目指して上京し、売れる。結婚して子供を産み、芸能界から遠ざかってフツーの主婦として過ごす。家族を捨てて家出し、登山家の弟子となって世界中の山に登る。故郷の山に帰る。
…というのが大まかなストーリー。
芸人を目指して上京するあたりから、ヒロインの行動に大した必然性がなくなり、そのあたりから退屈してしまった。要するに、物語がエピソードのつぎはぎに終わってしまっており、有機的に作られていないのだ。
芸人志望の親友に感化された、というのが芸人を目指した理由であり、そこには必然性があるとも言えるが、本作はヒロイン・ユリカの一代記、ユリカが芸人を志した“内的動機”も併せて示してほしかったところ。
拝啓、衆議院議長様

拝啓、衆議院議長様

Pカンパニー

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2019/02/06 (水) ~ 2019/02/11 (月)公演終了

満足度★★

実は全く期待していなかったので、ヒドいものではなかったので思ったよりはマシでした。
この舞台でも犯人の主張ばかりが強調されてしまっていたのが残念でしたね。犯人により排除の対象にされた身体障害者の声も聞こえてこない舞台。まるで匿名で発表された犠牲者のように。これが取っ掛かりとするなら続編が必要だろう。あまりに足りなすぎる!!
話は犯人を弁護する男の目を通して描かれるのだが、作家が若く幼いのか広がりがない、作品を書くに当たって取材したのか疑問だ。また、この弁護士の台詞として死刑についてもふれるのだがココまた不十分と思う。私たちの国家は死刑制度推進派であり近年大量に処刑したのだから、おそらく作家自身もその事実は知っているのだが省略したのだろうが、あちこち足りないところが目立ってしまうモノだった。まあイイトコロはこのような事件を時を経ずして演劇の素材として取り上げた意欲だろうと思う。

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