最新の観てきた!クチコミ一覧

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ボス・ペアレンツ

ボス・ペアレンツ

0F-ゼロフレーム-

難波サザンシアター(大阪府)

2019/03/15 (金) ~ 2019/03/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

気になるワードだらけの『ボス・ペアレンツ』
観てきました!

笑いあり、涙ありで、スタートからエンディングまで、疾走感あって、それがとても気持ちいい作品でした。
お松さん作品なので、思いっきり笑える事を期待して行ったら、思いの外、泣かされました。
でもそのバランスが絶妙で、泣いた後に爆笑の波がきて、笑った後にポロっと涙する感じの繰り返すテンポが、好きだなぁって思いました。

誰に感情移入して観るかで、見え方が全然違ってくる作品なので、あと3回くらい観れますね。

三人の姉妹たち

三人の姉妹たち

タテヨコ企画

小劇場 楽園(東京都)

2019/03/14 (木) ~ 2019/03/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

人の描写が見事。脚本、役者の演技ともども素晴らしかった。
大劇場では味わえない、
ゼロ距離芝居、同じ空間にいる臨場感、
小劇場ならではの演劇でした。もう一回行きます。

神様のいない世界へ

神様のいない世界へ

藤目怜子

ギャラリーK(東京都)

2019/03/15 (金) ~ 2019/03/17 (日)公演終了

近代演劇とでもいうのでしょうか、なかなか難しいお芝居で私には理解しがたく困りました。家に帰ってから改めて相関図を確認したりしました。やっと少し理解できたように思いますが、私には難しすぎました。でもなぜかストーリー展開に味がありに心に引っ掛かるのです。もしメルという存在がなっかたらこの芝居の演出はどうなっていたのだろうかと想像したりしています。

ボス・ペアレンツ

ボス・ペアレンツ

0F-ゼロフレーム-

難波サザンシアター(大阪府)

2019/03/15 (金) ~ 2019/03/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

意外と良かったです‼️泣ける場面もあれば笑いもあり。焦点がボケる場面もありましたが、大満足です。

こそぎ落としの明け暮れ

こそぎ落としの明け暮れ

ベッド&メイキングス

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2019/03/15 (金) ~ 2019/03/27 (水)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/03/16 (土) 13:00

いくつかのストーリーが絡み合い面白い群像劇でした。
野口さんがパワフルだった。

近代作家コレクションvol.6 さよなら平成公演

近代作家コレクションvol.6 さよなら平成公演

J-Theater

「劇」小劇場(東京都)

2019/03/12 (火) ~ 2019/03/13 (水)公演終了

満足度★★★★

 ものには好みがあるから一概に否定はできないのだが、(一部重複箇所あり)

ネタバレBOX

三島由紀夫に関しては一般の評価は高すぎるのではないかと思っている。作品として「仮面の告白」や「癩王のテラス」は面白いと思うが、生きるという基本的な条件と彼の葛藤は彼の作品には希薄であるように思われてならないのだ。結果、彼の作品は表層的で、枯れている。丁度形は保っても内容は空疎なミイラのような、そんな印象を持たざるを得ないのである。そして挙げた2作はその例外である。即ち生が通っているのだ。
  今回、朗読された「道成寺」は、ミイラ的な作、極めて陳腐だ。無論、古典の道成寺を下敷きにした翻案であるから、それを考慮に入れれば更に読み込むことは可能であるが、能の道成寺に比して、その身体表現と当に命懸けの演技が要求される能作品と異なり、三島の主張自体は、既に使い古され飽きて捨てられた搾りかすに過ぎない。(例えばオスカー・ワイルドなどが散々使った手法・主張である)問題は仮にそうであっても、現在ヴィヴィッドにその主張が時代を撃ち、時代の隠れた部分に在る事実や病弊・疾患などを抉り出せれば何の問題も無い。然しながら、現在の日本でこの作品を上演することにどのような意味が存するのか定かで無いように自分には思われるのだ。虚を描くにしても埴谷雄高などは虚体に対して悩み対峙しようとして格闘したが、三島にはそれが無い。生きたストラグルの無い所に真の文学等成立しようも無いのだ。そんなもの・ことは単なるマスターベーションにすぎまい。そのことを徹底的に意識して道化を生きれば面白かったであろうが、ナルシシストであった彼にそれは望むべくもなかった。2日間に亘る公演で都合4回上演するような作品ではあるまい。
 寧ろ1948年にラジオドラマとして放送されたという三好 十郎の「女体」の方がずっと面白い。女学校の1年違いの友人が鄙びた温泉に来て8年ぶりの自分達の変容等が語られてゆく中、ダンサーをしている女が自分の職業をパンサーと自嘲する辺り、実に深いのだ。敗戦後、男は米兵を中心とした連合軍兵士に対し一切抗うことも出来ぬ中、“やまとなでしこ”であった女がパンパンとして稼ぎ、家計を支えた実体を見事に表しており、米軍のみならず英連邦連合国兵士のレイプ等の犯罪についても日本は国家として見て見ぬ振りをする密約を交わしていたことも顕わになった。現在までこの状態は続き、慣れ切ったのか日本国民の殆どが、知らぬ振りをするに至っている。何たる恥! 恥じることすら知らないとは! こパンサーという言い方には、自嘲のみならず、音的には豹の意味も含まれるから、その猛獣としての猛々しさと同時にネコ科の動物のしなやかさと優美、色香さえ漂うことは。無論誰にでも分かることであり、それがタイトルにも見事なまでに呼応している点も見逃すことができない。
 芥川が宇治拾遺物語に題をとったことでも知られる「地獄変」は25分で朗読できるようにカットされてはいるものの、良秀とその娘、火の車に飛び込み一緒に焼け死んだ猿、そして残虐な大殿のサディズムが痛い迄に描かれた部分はキチンと残されているので、作品としての振り幅はやや狭くなってはいるものの、傾聴に値する。また、芥川と三島の差は、己の生を賭けたストラグルを通してオリジナリティーが担保されているか否かにあると言えよう。
 岸田國士の「チロルの秋」は如何にも彼らしいセンスの作品。
 感心したのは、紙芝居という形式で演じられた「ちぃちゃんのかげおくり」という作品であまんきみこさんの作。“かげおくり”とは子供の遊びで天気の良い青空の晴れ渡った日に、太陽に背を向けて自分の影をみながらゆっくり10数えた後、青空を振り返ると空に自分の影が見えるというものだそうだが、自分は今作で初めて知った。第2次大戦末期毎日のようにB29による空襲が行われて日本の街々が灰燼に帰していた時期の話である。紙芝居の絵が素晴らしく、演者の岩崎聡子さんの声の使い分けも見事なものであった。無論、原作の文章も痛切に心に沁みる。ラストの解説的な部分だけは削った方がより深みが増すと思うが。
 芥川は、もう1作品扱われている「蛙」である。どこかプリミティブであった頃のギリシャ哲学を聞かされるようで陳腐な感は否めないが、日本のエリートがエリート然としていられた最後の時代の彼我の意識差を表象した作品としてみれば、それなりの面白さはあるものの、ゴーゴリの「検察官」にあるブラックユーモアを感じない訳にはゆかない。
 ところで、シナリオを読みながら噛んだりするシーンが在った点、全体として何故、今、この「国」でこのような作品がセレクトされなければならないかというセレクトの面では、鋭角的な批評意識が低いように思われる。全体構成の中での各作品対比などにも表れているこのような批評的視点の弱さ、時代の本質を見抜き揶揄する視点に欠ける鋭さの欠如が気に掛かる。
進化戯曲

進化戯曲

劇団六風館

大阪大学(豊中キャンパス)(大阪府)

2019/03/15 (金) ~ 2019/03/16 (土)公演終了

満足度★★★★

相変わらず見せてくれました。良かったです。人生を考えさせられます。また参加させてください。

琥珀の雨

琥珀の雨

劇団東雲座

アートスタジオ(明治大学猿楽町第2校舎1F) (東京都)

2019/03/15 (金) ~ 2019/03/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

 板上は50㎝程の高さの上下反転凹型の平台が奥から中央へ迫り出しているだけだ。上手・下手共側壁中程に出捌けが設けられている。

ネタバレBOX


 大学のサークル・雨宿りメンバー26人が参加したバーベキューパーティーの話だ。若者達の繊細で優しい感性が時代の閉塞状況の中で己を鉱物それも現実存在を閉じ込めたまま、永遠の殻に閉じ込めることで守ろうとする姿は、芸術至上主義に走っていた頃の自分に重なり、彼らにとって大切なもの・ことを守ろうとする姿に痛々しさを覚える。せめてもの慰めは「琥珀を燃やすと仄かに甘い香りが漂うという事を述べる件」にあるのだが、この一連の科白から漂う硬質で詩的なimageが気に入った。先週拝見した星乃企画フェス作品群でも詩的イマージュを喚起された作品が多かったのだが、明治大学は優れた詩的感性を持つ詩人(田村隆一(の母校)や大岡信も教鞭をとっていた)が居たということもあるのか、校風の何処かに詩的感性を育てる何かが在るのかも知れない。
 現政権の狂気は止まる所を知らない乱脈振りと無定見、嘘と隠蔽及びフェイクに恫喝更に馬と鹿を絵に描いて壁に貼り付けでもしたような現首相の学生時代同然の強者への諂い、即ちパシリに満ち満ちているが、これら無能で正体隠蔽型の鵺という化け物が、この国を徘徊している。背後に居るのは、戦争を民衆にやらせて自分らだけぬくぬくと肥え太っている資本家共、寄生虫、ダニ、蛇蝎の類。実質被占領状態が現在も続き属国どころか植民地と呼ぶ方がその実態を反映するような情けない状態に今も甘んじているのがこの日本である。而もCIA資金で基礎を固め戦後殆ど総ての期間政権を担当して来た自民党と諂い政党・田中耕太郎以降の最高裁は民意を反映するどころか法を捻じ曲げ、改悪し官僚共は、自分の利益を上げることに汲々として不正義に積極的に加担している。こんな「国」に未来などある訳が無い。或るのは唯閉塞状況と屈辱を耐え忍び、明日への希望を一つ一つ踏み躙られ乍ら、それでも意味なく誇りなく唯生き続けざるを得ない地獄である。
ところでバブル崩壊以降少し前まで、日本の自殺者数は毎年3万人を超えていた。中でもポスドクの人々の自殺率は群を抜いていた。それだけ若者に未来が無いのが、また見えないのが現状ということだろう。それは、好景気が続いていると言われながら、庶民には全く実感が湧かないことを見ても、当初、社会福祉や高齢者対策を謳って導入され、その後ドンドン税率が上がっても、実際には軍事費拡大や、マトモな判断さえ下せない狂った頭脳の持ち主が推進する原発等を含めた無駄遣いの補填でむざむざと血税が失せ、或いは穴の開いた財布としてアメリカに収奪され続けている現行の経済システムがある。現在、景気が良いという実感を持てないのも、無論、世界で最も多くの米ドル買い支えを日本がしているからだ。ニクソンショック以来、米$は兌換性を失って長い。今では、日本や中国などのサポートが無ければ紙屑同然の米$が国際通貨として通るように日本は隷属させられているのだ。こんな蟻地獄から抜け出さない限り、日本の若者に未来は無い。かつてはピラミッド型だった人口構成も今では様変わり、若者個々人の負担は増える一方であるという国内事情もある。実質的に庶民の生活が豊かになっている訳では無いから、個々人の支出は抑制され、その分、自由に使える時間や新たな発想を齎す余裕も失せ、スパイラルは負のままだ。負のスパイラルから脱出できないから、人々の思考は、内向きになる。苛めも増々陰湿化し、こういった状況に対応するには、己の柔らかで繊細でナイーブで嫌な大人になどなりたくはない、というようなデリカシーは好むと好まざるとに関わらずその夢のまま硬く閉じた永遠を想起させる器に閉じ込めてしまうのが一番だ、ということになっても全然おかしくない。それどころか、その方が自然だろう。だが、若者の鋭敏で柔らかい感性は、このことを充分理解している。分かっていないのは、ではどうやれば打開できるか? ということだ。無論、この答えを得る為には一時かなりシンドイ思いはしてもバイアスなしに事実を冷静に見、来し方行く末を冷静に見極め、戦略・戦術を立て、それらを実行できる力を獲得し実践する以外に方法は無い。現行の資本主義システムを支えている銀行のシステムにメスを入れる必要も出てこよう。長く厳しい道ではあるが、自分が選んで為すことであれば納得することは可能であろう。そしてこのような実践のみが辛うじて己の矜持を支える。
 学生さん達と話をした時、開高健の「日本三文オペラ」は推奨しておいたのだが、他に「オーパ」に繋がる一連の作品、ベトナム戦争関連作「夏の闇」など良い作品はたくさんある。 
 出掛けに役所に寄って時間が掛かったため、開演に遅れて受付の方々、場内案内の方々には、大変お世話になった。この場をお借りして的確で親切な対応にお礼を申し上げておきたい。
ボス・ペアレンツ

ボス・ペアレンツ

0F-ゼロフレーム-

難波サザンシアター(大阪府)

2019/03/15 (金) ~ 2019/03/17 (日)公演終了

満足度★★★

昨晩、拝見しました。
シリアスに云えば、まだ自分の中で整理が付かない(笑)
決して悪くない… けど…
お話・設定はキャッチーなンだけど、割とあっさりバレた印象。
何つーか、パーツ毎に良い物があるけど纏まりが余り宜しくない感じか…
「演出」もっと頑張って!‪(´・_・`)‬

ラストの方で『ボス』役の奈津川みきサンの「演じ分け」が良かったのだが、見せ方(演出)がアッサリしていたのが少し残念だった。

現時点で、あと3ステ…
ひょっとしたら最終日にはメッチャ面白くなってるかも知れん、知らんけど。

頑張って下さい☆

この素晴らしき世界

この素晴らしき世界

しゅうくりー夢

ザ・ポケット(東京都)

2019/03/13 (水) ~ 2019/03/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/03/14 (木) 14:00

座席C列6番

価格3,800円

2014年2月の「かやくごはんと煮っころがし」以来5年ぶりに観る本作はしゅうくりー夢の2本柱の太い方(私見)であるハードボイルド系クライムサスペンス。(ちなみにもう1本の柱は「ハートウォーミングもの」)
よく練られたストーリーとその語り口、キャラクター設定ならびに人物造形、特徴的な照明効果を含む演出などどれをとっても丸ごと「This is しゅうくりー夢」な感覚で「あー、これこれ!」と懐かしさもあり頬が弛む。

当日パンフレットの松田主宰の文にもあるようにいろんな意味での「いたい」部分もありつつ(特に「耳」はイヤだなぁ)、大変満足。
来年の次回公演(バックステージコメディ?)も行くことになりそうだ。

しかしその次回公演予告での「アレ」、一定以上の世代じゃないとワカらないんじゃないか?(笑)
あ、でもしゅうくりー夢の客層なら大半はオッケーか。(爆)

なお、「初めて見る方に」が「どちらともいえない」のは「いたい」場面ゆえ。

ネタバレBOX

作中人物の死に関しては「どうせフィクションなんだから殺すなよ」派にして「安易な死」は批判の対象とするσ(^-^) であるが、「ちゃんと意味のある死」「必然性のある死」はもちろん認める。
本作における主要人物も含めた少なくない人物の死に関しては観ていて抵抗がなく……まではいかずとも「やむを得ない死」と容認できたし、こうういう風にきちんと説得力のある死が書ける作家は巧いと思う。

次回予告での「私、おじい様を殺してしまった!」なんて若い方はご存知ないのでは?(笑)
血のように真っ赤な夕陽

血のように真っ赤な夕陽

劇団俳優座

俳優座スタジオ(東京都)

2019/03/15 (金) ~ 2019/03/31 (日)公演終了

満足度★★★★

ストーリー展開や舞台の道具立てはシンプルだが、それゆえに実力のある俳優たちの優れた演技力が光った。個人的には、ちょっとだけ出てきてすっかり悪鬼と堕した校長先生の狂気の演技に惹かれた。

父さん、晩年っていうのかい、これは。

父さん、晩年っていうのかい、これは。

MICHInoX(旧・劇団 短距離男道ミサイル)

G/PIT(愛知県)

2019/03/13 (水) ~ 2019/03/14 (木)公演終了

満足度★★★★★

観てきたというか同じ時間を共有してきた感じ。実体験として演劇をやっている仲間がいつの間にか居なくなったり、色々理由をつけて辞めていったりしたけど、こういう形でお互いを受け入れられるのは素敵だ。これからも演劇を続けようと強く思った。

その町

その町

コヒツジズ

OFF OFFシアター(東京都)

2019/03/13 (水) ~ 2019/03/17 (日)公演終了

満足度★★★★

初見。120分。
「コント」と「演劇」を彷徨える集団とのフレーズにわくわくしながら観劇。
今公演は開演15分前には着席されたほうが、より楽しめると思う。
わくわく度数がもっとあがる。

「コント」と聞くと「お笑い」感が強いイメージだが、きちんと伏線を回収していき、「場面」としてちりばめられた事柄が「物語」となっていった。
ある意味、とても、観易い、作品となっている。
劇伴での立体映画館の池崎浩士さん。
素晴らしい。

今作初見の方ばかりだったが、「どらやき」が物凄くお気に入りです。

「コント」は難しい。私はシティボーイズが好きなのだが、「笑わせる」のは難しいと思う。
「笑われる」のではなく「笑わせる」。
きちんとしたものが無いと成立しないと思う。
今作は成立していた。
個々の配役の生きるホンとその具現化の俳優陣。そして、立体映画館の「音楽家」の池崎浩士さん。
三位一体でとても、面白かった。
17日まで公演中。

15分前からパフォーマンスをされている立体映画館(池崎浩士さん)本日は少し開演が押したので(でも3分くらい)客席と妙な一体感が生まれたのも楽しかったです。たかが、数分と思うけど、結構大変だなー。
あと、開演前の立体映画館(池崎浩士さん)演奏時、わずかですが、素敵な演奏に投げ銭させて頂きました。入れるタイミングが分からず、ずっと500円玉握りしめてた。人生初・投げ銭(LIVEとかで)音源購入。
劇中は、演奏の際に歌詞のあるものは、笛?ぶぃーぶぃーとなる楽器で、台詞を邪魔しないバランスの音量で歌っていたのが、考えられてるなーと、思った。
あくまでも、バランスが大事。絶妙。

糸井版 摂州合邦辻 せっしゅうがっぽうがつじ

糸井版 摂州合邦辻 せっしゅうがっぽうがつじ

木ノ下歌舞伎

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2019/03/14 (木) ~ 2019/03/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

歴史的傑作が誕生!
ネタバレ。

ネタバレBOX

木ノ下歌舞伎『摂州合邦辻』を観劇。

18歳の時に初めて観た状況劇場『住み込みの女』の興奮と震えは未だに忘れられない。
それから数々の演劇人からそのような興奮を受けたが、特に震えたのは、
第七病棟の『ふたりの女』
第三エロチカ『新宿八犬伝』
劇団・離風霊船『赤い鳥逃げた…』
蜷川カンパニー『95キログラムと97キログラムの間』
つかこうへい『飛龍伝』
NODA MAP『The Bee』
ポツドール『新・人間失活』
シルヴィギエム『ボレロ』(但しこれはバレエ)
など多数だ。
最近では平田オリザの現代口語演劇の影響からか、小劇場から、熱く、興奮させて、震えさせてくれる作品が少なくなっている。それは平田オリザが始めた現代口語演劇によって、バブル時代に始まった熱い小劇場シーンの流れをすっかり変えてしまったからだ。そんな僕も平田オリザに傾倒しているくらいだ。
だが、そんな最中、久しぶりに興奮と震えが翌日になっても未だに止まない歴史的傑作を目撃してしまったようである。毎作ごとにどれも完成度は高く、満足いく作品ばかりだが、今作は演出家・糸井幸之助と女優・内田慈の出会いによって出来上がった作品は、演劇鑑賞人生において、ベスト3に入る勢いだ。
妙ージカルというと称す変わったミュージカルを作る糸井幸之助が作る哀愁漂う歌とダンスナンバー、浄瑠璃作品の伝説的な話を昔か今か未来なのか分からない時代設定、そして内田慈の魔性と狂気をはらんだ変幻自在な芝居、もうこれは白石加代子と緑魔子と並ぶ名演だ。
これは
『鈴木忠志と白石加代子』
『石橋蓮司と緑魔子』
『野田秀樹とキャサリンハンター』
そして『糸井幸之助と内田慈』という感じだろう。
何が何でも絶対おすすめ!
と言いたいが、どうやら全くチケットは取れないらしく、関係者ですらも。
ただ当日券はあるみたいだが,,,,,。
見よ、飛行機の高く飛べるを

見よ、飛行機の高く飛べるを

ことのはbox

中目黒キンケロ・シアター(東京都)

2019/03/13 (水) ~ 2019/03/17 (日)公演終了

満足度★★★

女優陣がそれぞれの役を丁寧に演じていてとても良かったです。男優陣頑張れ。

THE Negotiation

THE Negotiation

T-works

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2019/03/13 (水) ~ 2019/03/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

大阪と東京で観劇。東京は大阪よりも舞台が近く、本当に目の前で感じられます。主演の丹下真寿美さん、可愛らしさと力強さがあり、三上さん山崎さん森下さんの共演者も巧く空間を保ってます。 
昨日きがついたのですが、スティーブンこと村角さんが一番の笑いのツボ。何故なら、作演出。裏主役と言っても良いと思います。

見よ、飛行機の高く飛べるを

見よ、飛行機の高く飛べるを

ことのはbox

中目黒キンケロ・シアター(東京都)

2019/03/13 (水) ~ 2019/03/17 (日)公演終了

満足度★★★★

100年近くたった今でも
根底は変わってないよなぁ~世の中はって思ったデス

よくできた脚本に役者さんの熱演が加わり
上横へと広い舞台が
また良い感じに作品の質を高めていたかなぁと感想

見事な青春群像劇でありました
(2時間半もの作品ですけど劇場の椅子は楽でありんした(^-^)

ネタバレBOX

目黒川の桜は まだ咲いておりませんでした・・・
まぁ それはさておき

男性との単独面会で退学になった仲間の為に
ストライキをする中心主人公二人でしたが
国宝とも称された学業優秀
家系も誉れ高き出のお嬢様は男性教諭の求婚話を受けて
スト中止・・・水飲み百姓出の方は
とことん一人でやって退学・・との結末となります

しかし女学生にプロポーズって 良いのかな???

見事に持って生まれた背景による
当然の結末だったかなぁーとも感じました

映画で見た黒人初の潜水兵はハッピーエンドに近かったケド
現実世界で黒人の水泳選手がオリンピックに出るのに
あと何百年かかるんでしょうね・・・・
そんな感じの男尊女卑 人種差別 などを考えさせられた舞台でした

アメリア・イアハートも
今もどこかの空を飛び続けて
真の平等がなされたら無事着陸してくれるのかなー


ちなみに「コールドケース」の話は
シーズン4の第21話”蓄音機”です
女性の参政権を求める活動家の話であります
DOWN TOWN FOLLIES Vol.11

DOWN TOWN FOLLIES Vol.11

よしもとクリエイティブ・エージェンシー

ルミネtheよしもと(東京都)

2019/03/14 (木) ~ 2019/03/17 (日)公演終了

満足度★★★★

タップ・歌・コント・ダンスライブなんですけど~♪
なんでしょう
とても面白い組み立てと熱演は(^-^)

年齢を感じさせない2時間20分もの長丁場=休憩無し

ラストはスタンディングオベーションっした

ネタバレBOX

島田さま・・・ロビンちゃんネタを自身でふって
客層の年代チェックは笑った~♪

生演奏に見事なタップダンス
アカツカプロ公認の
ララランドでなくレレレランド(^-^;)凄い!
2.5次元ミュージカルが観れたよ

また懐かしのコモリのおばちゃまネタ・・動画投影で
最新の映画は見てないのね
おばちゃま死んでるから・・って言う言う・・・・

3月生まれの方の為の
BDソング+のミュージックもありました
ハルサメ

ハルサメ

あひるなんちゃら

駅前劇場(東京都)

2019/03/14 (木) ~ 2019/03/18 (月)公演終了

満足度★★

「笑い」の仕掛けを理解はできるものの、開演10分を過ぎたあたりから、心から笑えなくなってしまった。つまらない訳ではないのだけれど、何かがありきたりというか、中途半端。楽しいけれど、笑うに笑えない時間に、疲れ果ててしまった。

見よ、飛行機の高く飛べるを

見よ、飛行機の高く飛べるを

ことのはbox

中目黒キンケロ・シアター(東京都)

2019/03/13 (水) ~ 2019/03/17 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/03/15 (金) 13:30

座席H列4番

価格4,500円

作品そのものに関しては前年公演時の「観てきた!」に記したのでここでは今回気付いたことなどを。

まず、前年に初江を演じた廣瀬響乃さんが延ぶを演じ、初江は新たに小野寺ずるさんが演じたことで印象がだいぶ異なったこと。
今年の延ぶはトンガっているというか、自分の想いにひたすら最短コースで向かうというか猪突猛進な感じで、これもアリだな、と。

また、前年に感じた朝ドラ感に加えて「一種の学園青春もの」なのだなぁ、と改めて。志と挫折や友情・恋心などが描かれているんだもの。
なので時折リーチェの「オギヨディオラ」が脳内に浮かんだり。(ワカるヤツだけワカでばイイ案件)

それと、青田先生を筆頭とした「当時の男性」の考え方が何か最近の話題に通ずると思っていたが、それは「液体ミルク批判」。
液体ミルクで育児の手間を省くのは愛情の欠如だなどと批判する輩どもは本作の頃の旧態依然とした思考力のまま進歩していないのではないか?みたいな。

あと、前年のシアターグリーン BOX in BOX THEATER と較べて大きな空間となったことで音の反響が大きくなり早口の台詞が聞き取りにくく残念というのは他の方のご指摘の通り。これ、明日からでも改善できないものか?

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