
WHO CARES
ヨーロッパ企画
in→dependent theatre 2nd(大阪府)
2025/07/18 (金) ~ 2025/07/23 (水)公演終了

グロリアストラベル
桃尻犬
浅草九劇(東京都)
2025/07/16 (水) ~ 2025/07/20 (日)公演終了

きみは一生だれかのバーター
浅草九劇
浅草九劇(東京都)
2025/07/31 (木) ~ 2025/08/11 (月)公演終了

ゆうがい地球ワンダーツアー
南極
彩の国さいたま芸術劇場 小ホール(埼玉県)
2025/09/04 (木) ~ 2025/09/07 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
めっちゃ面白かった!キャパも大きくなってできることも増えて楽しいことばっかり!今回もなんとか生で観れて良かった!今1番好きな劇団!本当にラブ、愛してる。

いつかアイツに会いに行く
ニッポン放送
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2025/10/10 (金) ~ 2025/10/20 (月)公演終了

シャガ
SHEDDING
インディペンデントシアターOji(東京都)
2025/10/09 (木) ~ 2025/10/13 (月)公演終了

幸せになるために
“STRAYDOG”
赤坂RED/THEATER(東京都)
2025/10/09 (木) ~ 2025/10/13 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
Bチーム観劇。日航機墜落事故に取材した作品、当時の事を思い出しながら、ぐっと引き込まれました。エピソードの殆どは見聞きしていましたが、改めて舞台化された作品を観ると、大いに感銘を受けますね。

ジャンク・チャック・ハック
劇団身体ゲンゴロウ
千本桜ホール(東京都)
2025/10/10 (金) ~ 2025/10/13 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
これは実にいい。リアルとファンタジーがいい塩梅にブレンドされて、引き込まれます。夢を追い続けるのも大変だな。最後の仕掛けもおっときました。

223番のはなし 東京公演
劇団芝居屋かいとうらんま
OFF・OFFシアター(東京都)
2025/10/10 (金) ~ 2025/10/12 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
う~ん、これはお見事。ライトSF的な不思議な世界感ですが、シリアスな問題も内在してますね。なかなかに考えさせられます。

ながいみじか〜い
キルハトッテ
王子スタジオ1(東京都)
2025/10/09 (木) ~ 2025/10/12 (日)公演終了

夏の嘘×2
ここ風
「劇」小劇場(東京都)
2025/10/08 (水) ~ 2025/10/12 (日)公演終了

ピンクの教室に父の影
友池創作プロジェクト
小劇場B1(東京都)
2025/10/15 (水) ~ 2025/10/19 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
ピンクの教室に父の影を見てきた。
想像を超えた展開と笑いありの素晴らしい作品だった。
現役高校生が高校生役で出ていたが、演技も自然で感心した。今後の活躍が楽しみである。
出演者全員が素晴らしい演技力で、タイムスリップの世界に惹き込まれ、あっという間の時間だった。また次の作品が楽しみである。

ひとのこ
関西演劇集団 Z system
ウイングフィールド(大阪府)
2025/10/16 (木) ~ 2025/10/21 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
久しぶりのZsystem 良かった
父親の気持ちがわかる(私も自由人なんで)
でも、最後にはここなんでしょう
私も最後はどうするかな・・・

『ストーリーズ』-短編物語選集-2025
楽園王
GALLERY LIPP(東京都)
2025/10/08 (水) ~ 2025/10/12 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/10/11 (土) 12:15
【PROGRAM2】
岸田國士の二人芝居と長堀主宰の三人芝居・二人芝居という短編3本の構成。
1編目は岸田作品と知って観たこともあろうが(花占い的部分もそうか?)クラシカルな感覚と楽園王ではお馴染みの句読点ずらしに起因する(なのか?)モダンな雰囲気が融合/同居して独特な面白さ。
2編目は関係が壊れてしまった男女を取り持とうとする「第三者」はもしかして……などと推察したりもしたがおそらく誤読。(笑)
3編目は胡蝶之夢+入れ子構造で、そのどちらも好きな身にとって「鴨が葱を背負ってきた」あるいは「盆と正月が一緒に来た」な感覚で、もうタマラン!(嬉)

焼肉ドラゴン
新国立劇場
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2025/10/07 (火) ~ 2025/10/27 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
第一幕90分休憩15分第二幕75分。
チェーホフの『三人姉妹』をだぶらせる人が多いと思う。立ち昇る諦念は『ワーニャ伯父さん』や『桜の園』にも。人生を蹂躙される不合理を運命だ宿命だと無理矢理受け入れ生きていかざるを得ない。無力なんだ、人間は。でもそれだって気持ち次第だろう。気持ちの持ちようで何とか生きていける。それはどんな気持ちなのか?一体どんな?
飛行機が近くを飛ぶ度に轟音と振動、桜の花が音を立てて散ってゆく。ピンクの雨がスラムのトタン屋根を染め上げる。少年はそれが好きで好きで堪らなかった。明るかった少年は日本人ばかりの私立中学校に入れられ差別と虐めで失語症を患う。登校拒否で日がな屋根の上に登り自分の世界に浸った。こんな町は大嫌いだ!こんな連中は大嫌いだ!自分の出自を呪うように汚らしいゴミの町を睨みつける。そんな町を一瞬にして桜吹雪が塗り替えてくれる。
1969年春、大阪国際空港に近い伊丹市中村地区、国有地を不法占拠して暮らす在日韓国人の集落。太平洋戦争で左腕を失くした隻腕の男、金龍吉〈キム・ヨンギル〉(イ・ヨンソク氏)の営む「焼肉ドラゴン」。妻(コ・スヒさん)、右足の悪い長女(智順〈ちすん〉さん)、次女(村川絵梨さん)、クラブで働く三女(チョン・スヨンさん)、中学生の長男(北野秀気氏)。
常連客の太った陽気な櫻井章喜(あきよし)氏、アコーディオン奏者の朴勝哲(パク・シュンチョル)氏、韓国太鼓(チャング)奏者の崔在哲(チェ・ジェチョル)氏。櫻井章喜氏の親戚であるキム・ムンシク氏が時折顔を出す。彼はリヤカーにドラム缶二つ載せて5km離れた豊中まで豚の餌としてうどんの茹で汁を貰い受ける仕事をしている。
次女の婚約者、千葉哲也氏、大学出だが仕事が続かず遊んでばかりいる。
三女の働くクラブ支配人、石原由宇氏。かっぽれが持ちネタで多才な男。歌手を夢見る三女は彼に夢中。
砂利をトラックで運搬して羽振りのいい韓国人、パク・スヨン氏は舞の海似。
1970年に大阪万博が開催される為、都市開発の名のもとに朝鮮部落の解体が強制執行、1971年までの物語。
お父さん=アボジ、パパ=アッパ。
お母さん=オモニ、ママ=オンマ。
「これが私の宿命なのか···。」といつも嘆いているコ・スヒさん。
「たとえ昨日がどんなでも、明日はきっとえぇ日になる。」と自分に言い聞かせるように呟くイ・ヨンソク氏。
「帰るところはない。日本で生きていくしかないんや。」
キャスティングが神懸かっている。当て書きとしか思えない。この中で暴れ回る千葉哲也氏は日本代表の貫禄。
必見。

リーディングセッション『蠅取り紙ー山田家の5人兄妹』
OVER40S
ザムザ阿佐谷(東京都)
2025/10/18 (土) ~ 2025/10/19 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
over40’sの 顔見世公演である。出し物は「蠅取り紙」飯島 早苗さん、鈴木 裕美さん作。開演前とリーディンング中の効果音はアコーデオンの生演奏が入る。尺は途中休憩を10分挟み2時間10分。華4つ☆

プンティラ旦那と下男のマッティ
MODE
座・高円寺1(東京都)
2025/10/17 (金) ~ 2025/10/26 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
前作の『さようなら、シュルツ先生』が100点満点で100点でした。ほんとすばらしかったというか度肝抜かれました。ということで、『さようなら、シュルツ先生』と比べると今作は80点ぐらいかな…と。でも、80点は5段階評価で5なので★5つです(私はデフォルトで★5つですが←クリエイターの苦労を痛いほどわかっているので)。今作は、ある意味、昨今のマッチングアプリに通じるものがあったかなと… いろいろ条件クリアーしないとパートナー候補に選ばれないとか… なにはともあれ、今回も前回同様、ちょっとお色気ありで観劇玄人向けの舞台で大満足でした^^

Jeanne d’Arc -ジャンヌ・ダルク-
劇団ミュ
ウッディシアター中目黒(東京都)
2025/10/02 (木) ~ 2025/10/13 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
マイクなしの生歌・生演奏で、役者さんたちのエネルギーを直に感じられて、最高でした✨
おなじみのジャンヌダルクの話が「王様目線」で描かれていて新鮮でした!
殺陣やダンスも迫力満点でカッコよかったです。
それぞれのキャラクターの想いが交差する様に胸が締め付けられました…。
面白かったです!!

西に黄色のラプソディ
フライングシアター自由劇場
吉祥寺シアター(東京都)
2025/10/20 (月) ~ 2025/10/27 (月)公演終了

たまたまロミオとサム・ゲタン
市民劇場TAMA
多摩市立関戸公民館・ヴィータホール(東京都)
2025/10/18 (土) ~ 2025/10/19 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2025/10/19 (日) 16:00
市民劇場TAMAは、結成から40年以上の市民劇団で、今年で41年目に突入し、少し遅めの40周年企画の公演ということで、劇団員たち自身にとっても特別な公演になる筈。
また、今回の劇のタイトルも『たまたまロミオとサム·ゲタン』ということで、あらすじも大して書かれていなかったことから、恐らく、シェイクスピアの名作の1つ『ロミオとジュリエット』を大胆にアレンジしたうえ、現代の人でも共感しやすいような作品に換骨奪胎して、オリジナリティも加えた作品だと感じて観に行ったら、実際には違って、良い意味で裏切られた。
劇中で劇団員の高齢化など諸事情により、解散が決まっていた市民劇団の為に戯曲を書き下ろしたが、あいにくのコロナ渦など、諸々のことが重なって上演出来なかった。
それも未完成の脚本『たまたまロミオとサム·ゲタン』の中身が、『ロミオとジュリエット』を題材としながらも、ジュリエットの婆やが実は時空を超えてやって来た怪盗サム·ゲタンで、このままだと悲劇になってしまう『ロミオとジュリエット』をハッピーエンドになるように物語を改変しに未来から来たというような急転直下でかなりぶっ飛んだ展開になると言うような上演出来なかった幻の台本で、今後も上演は予定していなかった筈だった。
稽古場兼劇場に市民劇団のかつての仲間たちや、幻の台本を書いた寺方翔子たちが、かつて使った道具や衣装などをフリマアプリに売ったり、処分したりする為の仕分けをする為に集まった筈だったが、市民劇団に入団志望の青年落川京助が何気無く近くに落ちていたスマホに着ていた1通のメールに気付き、そのメールには、今日、その幻の公演が演られることになっていて、更には、その公演の話を聞き付けた阿佐ヶ谷姉妹ならぬ、美容師の永山姉妹が早合点で、拡散しまくった上に、市民劇団は色々公演の為に忙しいだろうからと、勝手に公演のことに関する問合せ先を、永山姉妹のDMでも受け付けるというようなことをやってしまい、今更後に引けなくなった市民劇団は幻の台本の公演を実現するため、悪戦苦闘するというような話だったが、これは三谷幸喜の劇『ショウ·マスト·ゴー·オン』と劇の展開の仕方が似ていると感じた。
勿論、細かい部分や市民劇団と劇団という部分でも違うし、状況やそもそも『ショウ·マスト·ゴー·オン』はシチュエーションコメディで、一つの場所が舞台となっているうえで、ドタバタ喜劇の要素やアドリブの要素を盛り込んでいると言うところでも違っている。
但し、厳密な意味で言うと、劇中の幻の公演の台本を上演している場面と、そこでアクシデントが起きて、裏の楽屋のアタフタぶりが描かれて、2つの場所が舞台になっているから、シチュエーションコメディとは呼ばないのかも知れない。
しかし、広義の意味で言うとシチュエーションコメディと呼べる筈だし、台詞をド忘れしてアタフタする馬鹿馬鹿しさ漂う場面や、ドタバタ喜劇な部分など、三谷幸喜の『ショウ·マスト·ゴー·オン』と共通した部分も多くあると感じられ、勝手に思い描いていたものとは違ったものの、大いに笑え、楽しむことができた。
今時、ここまで、純粋に笑えて、楽しめる作品は、意外とあまりない気がするので、これからも市民劇団ということに甘んじ過ぎず、型にはまらず、画期的で、斬新で、それでいて面白い作品で、観ている皆んなを笑顔にしていって欲しいと感じた。
せめて、劇の中ぐらいでは…。