
きえるもの、のこるもの、こわれるもの
演劇設計局コミュニケ
RAFT(東京都)
2019/09/12 (木) ~ 2019/09/16 (月)公演終了
満足度★★★
初日観に行きました。
廃校の小学校からインスピレーションを得て作られた5つの物語。
いかにも戯曲!という感じの作品群でした。

シュカシュカ
あひるなんちゃら
駅前劇場(東京都)
2019/09/12 (木) ~ 2019/09/16 (月)公演終了

おへその不在
マチルダアパルトマン
OFF・OFFシアター(東京都)
2019/09/04 (水) ~ 2019/09/16 (月)公演終了
満足度★★★★
内容ギッシリ詰まって、飽きのこない展開。実に満足です。ただ全体としてみれば、タイトルのことはどうでもいいような気がしますが。

トリスケリオンの靴音
エヌオーフォー No.4
赤坂RED/THEATER(東京都)
2019/09/04 (水) ~ 2019/09/16 (月)公演終了
満足度★★★★
初演に続いての2度目の観劇。やはり見事な作品である。ただ初演時と比べるのはマズイけど、役者さんがややパワーダウン。健闘しているとは思うのですが。

西洋能『男が死ぬ日』
Hell's Kitchen 46
すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)
2019/09/05 (木) ~ 2019/09/15 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/09/10 (火) 19:30
座席C列4番
この日は、水道橋の室生能楽堂にて本物の「能」を観劇後のダブルヘッダー。「西洋能」、テネシー・ウィリアムズというところに興味をもってチケットを購入した。
「西洋能」と謳われておりますが、「能」としての要素は
間といい、演目内容といい、音楽といい、共通点は見られませんね。おそらくは、三島由紀夫の「近代能楽集」へのリスペクトと、ウィリアムズが「能」に観た超常的な物語(生死の端境をアメリカの近代演劇風に再構築するとこうした話も可能になるということなのだろう。

半ライスのタテマエ
Sky Theater PROJECT
「劇」小劇場(東京都)
2019/09/11 (水) ~ 2019/09/17 (火)公演終了
満足度★★★★
ガラケーがいつの間にかスマホになっているくらいの時間が流れる舞台。自分のことにも重ね合わせて見てしまいました。いろんな部屋、場所になる舞台に合わせたようなセットも面白かったです。屋上の二人は頑張っていました。
あの半ライスはすごい根気と情熱が必要ですね。私には真似できません。
チラシは本当に4種類あって、希望すれば、まだあったらいただけるようです。

トリスケリオンの靴音
エヌオーフォー No.4
赤坂RED/THEATER(東京都)
2019/09/04 (水) ~ 2019/09/16 (月)公演終了

桜姫
阿佐ヶ谷スパイダース
吉祥寺シアター(東京都)
2019/09/10 (火) ~ 2019/09/28 (土)公演終了
阿佐ヶ谷スパイダース『桜姫~燃焦旋律隊殺於焼跡~』約2時間45分休憩込み。上手サイド席で超楽しかった!楽隊の演奏がサラウンド♪摩訶不思議を堂々と成立させる演劇力で、自在に飛躍するのが痛快。悲劇だが悲壮感なし。主役、脇役などないと思えた劇団総力公演。開演前、終演後の賑わいもいい。

潜狂
第27班
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2019/08/23 (金) ~ 2019/09/01 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/08/29 (木) 14:00
価格3,000円
音楽スタジオに通う5人の人物に関するエピソードが併走し、やがて……な物語。
出だしこそ笑いがあったりするが次第にシリアスに転じ、行き着く先は桟敷童子の悲劇より救いの少ない(いや、ラストのアレはある意味救いか?)「ヤな芝居」(笑)。(←決して本気で嫌なのではない(為念))
そこに至る過程で脳内に浮かんだものは
・いっぱいに水が入ったコップにまだ一滴ずつ落ち続けるしずく
・燃え尽きそうな蝋燭の火を新しい蝋燭に移そうとする状況(「死神」トリビュート(笑))
・スパークが飛んでいるところに徐々に伸びて行くガソリンの筋
・ローリングコインタワー
など
また、かつてよく読んだ五木寛之の音楽を題材とした作品群も思い出す。
満ち足りてしまうと鬼気迫る演奏ができなくなるので担当するミュージシャンを不幸に追い込むプロモーター(マネージャー?)……みたいな話、なかったっけか?

アリはフリスクを食べない
やしゃご
こまばアゴラ劇場(東京都)
2019/08/31 (土) ~ 2019/09/10 (火)公演終了
満足度★★★★
岡野康弘(Mrs.fictions)さん、工藤さやさん他、面白さ折り紙付き・お笑いセンスが高い俳優が揃ったミラクルな座組み。
とても楽しく拝見したが、現実はもっとドロドロで綺麗ごとや誠実さなど消し飛ぶよと自身の経験と重ねてしまったり、・・。
岡野康弘(Mrs.fictions)さんのパートを観るだけでも3500円の価値あり!!

トリスケリオンの靴音
エヌオーフォー No.4
赤坂RED/THEATER(東京都)
2019/09/04 (水) ~ 2019/09/16 (月)公演終了
満足度★★★
よく出来たセットに、上手く作られた脚本。小説ならば短編のようなお話。役者さんだって悪くないんだけど、中盤までどうも物足りない。笑えるとかじゃなく、もっともっと面白くなりそうなのに。☆3と☆4の間ぐらいの印象。

おへその不在
マチルダアパルトマン
OFF・OFFシアター(東京都)
2019/09/04 (水) ~ 2019/09/16 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/09/05 (木)
なんともスリリングなお話で、現在放映中のウルトラマンタイガの1話を見ているように面白かったです。まぁ特撮ヒーローは出てきませんが、人の形をしたヒーローと怪獣が戦っていたような。。。

桃子と百波、ときどき齋藤、空から茜、大地に山脇
劇団鴻陵座
十色庵(東京都)
2019/09/10 (火) ~ 2019/09/15 (日)公演終了
満足度★★★★
作家5人の作品が上演可能。但し尺が1作品30分を目安とし、場転を考慮しなければならないから各作品の間に5分の休憩が入る為、全作品を上演するには難がある。この為毎回観客の投票(1人2作品選択)で上演作品3作を選ぶ、同数の場合は協議して決めることになるかどうか、自分の拝見した回は偶々、綺麗に3:2に分かれたので問題なかったため不明。
演じられた空間はやや横長の長方形、舞台が高くなっている訳でもなければ何か特別な仕掛けが在る訳でもない。展示スペース等としても使える唯の箱型建築。通路や飲み物をストックしてあるスパースが、入った右側にあり、このスペースを取った上で3方の壁に平行にコの字型に客席が配置され、コの字に囲まれたスペースが演技空間だ。演目によってパイプ椅子や小道具が適宜設えられる。以下今回の上演順に3作のレビューを記しておく。
3作品に共通するコンセプトとしては、アイデンティティー、アイデンティファイに関わる作品群と見受けた。その理由は、己が存在・個別の経験をベースに作品化することで捉えなおそうという試みであると感じたからだ。フェイクニュースや情報に溢れ、ホントに信じられることなど殆ど無い現在、己の生きる環境、状況が信じるに値しないのではないか? との疑問を抱くのは必然と謂わねばなるまい。であれば、己を構成するハズの情報を疑う己自身の検証に向かうのもまた必然であろう。何人もこの事実に向き合わざるを得ないし己で解答を見出さねばならない。それはデカルトが方法序説を書くに至ったと同じ理由からである。だからこそCogito ergo sum.なのだ。因みに作家たちは皆学生さんであるようだ。

今、僕は六本木の交差点に立つ
ネルケプランニング
天王洲 銀河劇場(東京都)
2019/09/04 (水) ~ 2019/09/08 (日)公演終了
満足度★★★★
一人の男の生き様として面白かった。長野県南部に住んだことがあるので、主人公の出身地の方言も懐かしく「みやましい」まで聞けて嬉しかったです。交互に語られる物語の正体がわかった時、作者はもっと違った生き方がしたかったのかもしれないと思いました。

ルイ・ルイ
快快
KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)
2019/09/08 (日) ~ 2019/09/15 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/09/10 (火)
105分休憩なし。
どこか現実なのか、夢なのか、あるいは、過去なのか、未来なのか、どんどん区別がつかなくなっていき。劇場で「創る」事と「観る事」の区別、「演じる」事と「日常」の区別も、徐々に曖昧に。いろんなものの境界線を揺るがせるような、そんなお話。劇中のラジオ番組の「ルイルイ」と同様、観客の脳内、あるいは心に直接、語りかけてくる感覚なので、ストーリーを追いかける事にそれ程意味はなさそう。ただ、舞台で共有した感覚、感情、浮遊感みたいなのを、後々思い出せるようにスケッチ的に書き留めたくなる。そんな舞台だった。

おへその不在
マチルダアパルトマン
OFF・OFFシアター(東京都)
2019/09/04 (水) ~ 2019/09/16 (月)公演終了
満足度★★★
てつさんと全く同意見。
以上
以下蛇足
「おへそ」に込めた作者の思いも結局分からなかった。
宍泥美さん、「バイビー…」では松本みゆきさんのボケの怪演に押され気味だったが(まあそういう話なのだからしょうがない)、この公演では女王様的な演技のうまさが輝いていた。
私は「マチルダアパルトマン」という名前を忘れていたがチラシのイラストのタッチは覚えていた。これをもっと利用しなくっちゃ。ポスターにする、ノートの表紙にする、Tシャツにでかでかと描く、とか何でもやって売りまくろう。
*しかし最近はポスターを売る公演が全然ない。儲からないのだろうか。
それに物販は最初からやりましょう。私は始まる前はTシャツを買おうと思っていたのだけれど、終わったときは疲れて買う気がなくなっていたのだった。年寄りはそんなもの。もっとジジババから巻き上げよう(笑)

NAGISA 巨乳ハンター/広島死闘編
サムゴーギャットモンテイプ
シアター711(東京都)
2019/08/28 (水) ~ 2019/09/01 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/08/28 (水) 19:30
価格3,100円
2年前にRAFTで上演した中編の増補改訂長編版と言えよう。(あるいは一昨年のものは「パイロット版」?)
「チェキ」や「グループライン」が存在する「戦後間もない」「1973年」という設定からして「このドラマはフィクションであり、時代考証その他、かなり大幅にでたらめです」とオープニングで打ち出される「浮浪雲」(1978年)を彷彿とさせて好き♪(爆)
そうしてパイロット版から継承した「そのテの作品のあるあるネタ」パロディ満載で大いにバカをやりまくった上に巨乳は時間を止めたり戻したりの能力を持つなんてナンセンスな設定を終盤で明かしながらも「過去を変えようとしても阻止する力が働く」なんてSFのお約束をちゃんと守っているのは本当にバカでイイ。(笑)
ま、何にも残らないけどね。(更爆)
あと、ドーナツ状の大きい盆の使い方が巧かったなぁ。これは特筆モノ?

日の浦姫物語
こまつ座
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2019/09/06 (金) ~ 2019/09/23 (月)公演終了
満足度★★★
こまつ座、二回目です。
ところどころに、私にはわからない笑いのポイント?があるようで、ちょっと戸惑うこともありましたが、やはり役者 辻萬長 はいいですね!芝居うまいっすよ!
たかお鷹も素晴らしかったので、まあ観て良かったかな。

八月納涼歌舞伎
松竹
歌舞伎座(東京都)
2019/08/09 (金) ~ 2019/08/27 (火)公演終了
満足度★★★★★
「新版 雪之丞変化」を観てきました。新版 たしかに新版でした。映画みたいな?でもやっぱり歌舞伎でした。まさに新感覚の!
玉三郎のこれまでを振り返ったような舞台でもあったのかもしれません。

リハーサルのあとで
地人会新社
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2019/09/01 (日) ~ 2019/09/10 (火)公演終了
満足度★★★
緊張感のある会話劇を期待していたのだが若い女優アンナの台詞がどうしてか言葉として私に入ってこない?そんな時が多々あり、どうも集中できなかった。
しかし、元女優のその母親登場から空気が変わった?そんな感じだ。一気に緊張感が高まったというか、ぐっと引き込まれるようでした。