
リーグ・オブ・ユース 〜青年同盟〜
雷ストレンジャーズ
シアター711(東京都)
2019/09/15 (日) ~ 2019/09/23 (月)公演終了

盆がえり
演劇集団よろずや
高田馬場ラビネスト(東京都)
2019/09/14 (土) ~ 2019/09/16 (月)公演終了

辻の詩、風を待つ
劇団太陽族
AI・HALL(兵庫県)
2019/09/13 (金) ~ 2019/09/15 (日)公演終了
満足度★★★★
切ないお芝居でした。
しかし、私らはいつからか、怒りを忘れてしまったのでしょうか?と自答しました。
過ちを繰り返さないために。
ありがとう。

〇〇Pソファ第2回公演『喜劇 暗がりの代筆屋』
〇〇Pソファ
シアター風姿花伝(東京都)
2019/09/12 (木) ~ 2019/09/15 (日)公演終了
満足度★★★★
選曲に素直な心根が。代書屋でなく代筆屋。冒頭、軽快な音楽に乗って日々の仕事に勤しむフツウ組と、何故か深夜に働く「醜男」の対比をマイムで提示。この現代翻案の部分でやや退潮してしまうのが勿体ない(シラノの翻案前提)。分け隔てしない社長、「友達」になろうと言う若い俳優、そして夜に代筆を依頼して来たヒロイン。意外に慕われる根底には、シラノが武勇と詩の傑人であったように梶野は人を感動させる文章の才がある、と設定すればスッキリする。またシラノの場合その欠点が社会的地位に影響する訳でもなく、力点はむしろ欠点に悩む自意識を乗り越えようとする「心意気」にある。そしてその美徳は孤独にあった老境の彼に報いを与える。
話を冒頭に戻せば、昼勤務の社員が醜い梶野が夜どんな仕事をして収入を得ているのかを知らない事や、見た目に最も冷たいのは見ず知らずの他人であって顔見知りならもっと微妙な線があるだろう・・といった所が序盤のモヤモヤなのであったが、予想外の早い段階で話に引きこまれた。シラノの借用だけでない光る台詞もあり、最終的には無理のない翻案にできていた。
評価点に殺陣、転換(装置)、素直な演技。

ガリレオの生涯
こゆび侍
新宿眼科画廊(東京都)
2019/09/07 (土) ~ 2019/09/16 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/09/12 (木) 19:30
開演前から、舞台上にたむろする役者の皆様。
あれ、オールフェメール劇なのかと思ったら、男性がお1人。少々、際立ちますね。
観た動機は、ブレヒト作品だから。最近、観ないですよね、ブレヒトの上演。
たまに「コーカサスの白墨の輪」、まれーに「三文オペラ」「肝っ玉お母とその子供たち」
もっとまれーに「男は男だ」「第三帝国の恐怖と悲惨」かな。
さて、ガリレオ役の館山サリさんの何と凛々しいことよ。2時間、彼女の立ち居振る舞いに魅了された。もちろん、それを成立させた、他の役者さんの存在あってであることは理解しているつもりではあるが、彼女の体躯、長髪なくして、このガリレオ像はありえない。
自信と傲慢、繊細と鬱屈、自負と猜疑、素晴らしいなあ。是非、他の舞台も観てみたい。
惜しむらくは、、

盆がえり
演劇集団よろずや
高田馬場ラビネスト(東京都)
2019/09/14 (土) ~ 2019/09/16 (月)公演終了
満足度★★★★★
広島の古民家に集まった3姉妹と、その周りの人達を丁寧に描いた良い舞台でした。役者さん達の演技が素晴らしく、登場人物それぞれに、共感して感情移入したり、考えさせられたり、納得したり・・。亡くなった自分の母を思い出し、自分が抱えてきた後悔等が救われる気がして涙が出ました。ありがとうございました。本当に素晴らしい舞台で、大満足でした!

お気に召すまま
東京芸術劇場
J:COM北九州芸術劇場 中劇場(福岡県)
2019/09/14 (土) ~ 2019/09/15 (日)公演終了
満足度★★★
隠語がたくさんです。本筋は原作通りなのですが、ここまでははじめてかな。
とは言っても翻訳の挑戦だとおもうので違和感はありませんでした。

日の浦姫物語
こまつ座
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2019/09/06 (金) ~ 2019/09/23 (月)公演終了
満足度★★★★
たまに観るこまつ座。今回は説教節で物語られる「その昔」(平安時代?)のお話。井上ひさしの初期の作品との事だが、高貴な家の兄妹が犯した近親相姦の顛末を作者が敢えて書いた背景は知らないし、原典の有無(創作かどうか)も知らない。結論的には、良いものを観た。芝居のあちこちで不思議とくすぐられる。高揚感もある。
日本に近親相姦に対する禁忌が存在したのかも私は知らないが、説教節の一つの演目であるのなら仏教の戒律にあるのかも知れない。
ただ性の過ちを自らの「罪」として内在化する精神構造はどこか西洋的で、「物語」を終えた語り部が、聴衆と対峙するラストは聖書の逸話を思い出させた。
因みに「穢れ」の観念は外的な(世間の)視線を内在化する事はあっても、「罪状」に対する内省はなく人を更生させることはない。
1980年代のスイス映画に『山の焚火』という秀作があった。芝居の前段の状況はこれに近いものがあり、後段のは『オイディプス』だ。もっとも本作は「悲劇的」が目的地ではなく、母が「女」の顔を見せる部分が艶笑譚のタッチであったり。不思議な味わいだ。初演時の宇野誠一郎の音楽に時折、現代感覚の音が入るのが良く、舞台を締めていた。

サプライズ、いりません。
試験管ベビー
千種文化小劇場(愛知県)
2019/09/13 (金) ~ 2019/09/16 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/09/15 (日) 18:00
20周年おめでとうございます。
いつも笑わせてくれる試験管ベビーさん。
あるある事や、ドタバタや、ハラハラドキドキ!!
今回は男の感じ方と女の感じ方が違うんだな~~ぁと、ちょっと思ってしまいました。
やっぱりなんでも相手の身になって考えることが、本当のサプライズかな?
だからそうじゃないサプライズはいりませんってことになるのでは(@_@)

サプライズ、いりません。
試験管ベビー
千種文化小劇場(愛知県)
2019/09/13 (金) ~ 2019/09/16 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/09/15 (日) 18:00
20周年おめでとうございます。
いつも通りの試験管ベビーで、安心して観れました。
今回も初めの練習はなかったものの、最後にちゃんと少しの練習をして観客参加型ありましたよ。
変わらぬ試験管ベビーでありがとう\(^o^)/
今回の「サプライズ、いりません。」は、プロポーズのお話!!
2場所の出来事をあっちの場面にしてみたりこっちの場面にしてみたりで、すごくテンポもよく楽しかったです。
サプライズってうれしい気もするけど、押しつけのサプライズはいりませんってことですね。

悪魔を汚せ
鵺的(ぬえてき)
サンモールスタジオ(東京都)
2019/09/05 (木) ~ 2019/09/18 (水)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/09/05 (木) 19:30
座席F列3番
価格4,800円
初演時はどうなることか、と緊張し固唾を呑んで観ていたと思うが、それで概要を知った上で観たこともあり、冒頭のある人物のヤなヤツっぷりの極端なことに頬が弛み、以降も状況やキャラの極端さや高木さんの「横溝愛」(ある一族を中心とした話で、関係者間の想像を絶する関係が次第に明かされるなんていかにも横溝(笑))、更に他のお客さんの反応にニヤニヤして観る。
また、初演の駅前劇場と較べて間口の狭い会場を「そう使いましたか!」と想わせる舞台美術、演出にも感心。(例えば初演時はあの部屋に加えて上手に中庭的な部分があったと思う)
舞台美術と言えば、奥の間の長押の上に飾られている歴代家長の肖像写真、犬神佐兵衛と夏目漱石(のそっくりさん)がいると思ったのはσ(^-^) だけではあるまい。(笑)
【勝手にキャッチコピー】
いちばんヤなヤツだぁ~れだ?
いちばんクズなのだぁ~れだ?
いちばん悪いのだぁ~れだ?

スペインの悲劇~ヒエロニモの怒り~
劇団 現代古典主義
コフレリオ 新宿シアター(東京都)
2019/09/14 (土) ~ 2019/09/16 (月)公演終了
満足度★★★★★
二度目の観劇。
同時進響劇の名前は伊達ではなかった。
最大3シーンが同時に演じられる。舞台を区切る訳でも無く、各々のシーンが舞台全体を使って演じられる。
絵の書かれた透明なセルが重なるように、そしてそれが一つの絵になる。
なんとも説明しにくいのだが、一度見てもらえれば、この説明が分かってもらえると思う。
そして見所は、なんと言っても劇中劇。
セリフの無い間がセリフ以上に雄弁に語りかける。それが緊張感を効果的に生み出している。

あつい胸さわぎ
iaku
こまばアゴラ劇場(東京都)
2019/09/13 (金) ~ 2019/09/23 (月)公演終了

シュカシュカ
あひるなんちゃら
駅前劇場(東京都)
2019/09/12 (木) ~ 2019/09/16 (月)公演終了

半ライスのタテマエ
Sky Theater PROJECT
「劇」小劇場(東京都)
2019/09/11 (水) ~ 2019/09/17 (火)公演終了
満足度★★★
天国からの手紙の仕組みが分かったときは驚きと根気の良さと残した人への愛の深さに感激しました。劇中飲食の多さと暗転してのセット替えの多さにうんざりしました。せっかくの面白さが半減しました。

ヘニーデ
AURYN
中野スタジオあくとれ(東京都)
2019/09/12 (木) ~ 2019/09/16 (月)公演終了

御披楽喜
柿喰う客
本多劇場(東京都)
2019/09/13 (金) ~ 2019/09/23 (月)公演終了
満足度★★★★
上演時間1時間と聞いていたので「観劇体質には物足りない」と思っていたのですが始まってびっくり。あれで2時間やっていたら見る方も演る方も大変なことになってしまいそう。13人の早口でまくし立てられて、最初なんて言っているのか、いや、これって日本語だった?と思ったくらいの衝撃でした。そのうち耳慣れてくるものの、全部は聞き取れず、でも気になってこれは脚本買って帰るしかないか。あれ?もしかして脚本買わせる作戦かとも思ってしまいましたが、脚本は物販になかったような・・・。以前公開講座で「ト書きをしっかりしておかないと」と強調していた中屋敷さんの、この脚本が見てみたかったです。
早口で演ったら1時間の「御披楽喜」ですが普通に2時間くらいで演ったらどうなのか見てみたいです。

わたしは…
ソラミミ
北池袋 新生館シアター(東京都)
2019/09/13 (金) ~ 2019/09/16 (月)公演終了
満足度★★★
歌が物語るような舞台だった。テーマとしては目新しさはないが、宇佐美さんの演技力が光った。娘役も少女らしさが感じられて好感が持てる。ただ父親役は、頑張ってはいたが年齢的に難しいのではないかと、親を亡くして兄が妹の面倒をみている、その程度ならなんとか演じる方も出来たのではないかと思うが・・・。なんにしろ、自分たちが今できるものを背伸びをせずに作っていくことが必要ではないかと思うのだが。

ギョエー! 旧校舎の77不思議
ヨーロッパ企画
ABCホール (大阪府)
2019/09/11 (水) ~ 2019/09/18 (水)公演終了
満足度★★★★
前半は細々とネタを重ねて、後半はどんどんエスカレートしていくという面白さが。
ヨーロッパ企画らしく、着地点がよくわかりませんでしたよ。

ALTERNAITプロデュースvol,03「この荒野の物語2019」
ALTERNAIT
in→dependent theatre 2nd(大阪府)
2019/09/13 (金) ~ 2019/09/16 (月)公演終了
満足度★★★★★
sideA
考えさせられる物語。
人間+ヒューマンインターフェースの会話劇。
大厄災の原因を巡っての謎解きの面白さがある。
色々あって、一番共感できたのが、真相がわかったときの具志堅マヤの叫び。個人の復讐としては、「神」の破壊力ですね。
sideB
凄く激しい舞台。
キャスト一人一人が生きていました。
軍用犬チームは格好いい!ヒューマンインターフェースチームは個性的!
本当に魅力的な登場人物達で、キャスト全員に拍手!!