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元号狂騒曲

元号狂騒曲

劇団恋におちたシェイクスピア

RAFT(東京都)

2019/10/25 (金) ~ 2019/10/27 (日)公演終了

満足度★★★★

少し早口で聞き取りにくい部分もありましたがとても面白く観させてもらいました。まさかと思いながら、もしかしたら本当かもなんて思いながらの75分でした。面白かったです。

コンドーム0.01

コンドーム0.01

serial number(風琴工房改め)

ザ・スズナリ(東京都)

2019/10/25 (金) ~ 2019/10/31 (木)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/10/25 (金) 19:30

 詩森の書く企業モノに外れなし、だと思っているが、本作もその期待に違わぬ秀作である。実在の相模ゴムをモデルに、薄いコンドームを作ろうとする男たちのプロフェッショナル物語で、女性用生理用品を作ろうとした女たちを描いた『アンネの日』と対になる作品とも言えるが、別に比較すべきものではない。詩森作品では常連となりつつ男優を集めて、気心の知れたスタッフが緻密な物語を描く。SEXという、ある種際どいテーマを扱いながらも、エンターテインメントにしているのは見事だと言えるだろう。初日のせいなのか、音響に若干トラブルのようなものを感じたが気のせいだろうか。

クロスミッション

クロスミッション

カラスカ

アトリエファンファーレ東池袋(東京都)

2019/10/23 (水) ~ 2019/11/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/10/26 (土) 14:00

座席1階A列8番

 2019.10.26㈯PM14:00 アトリエファンファーレ東池袋

 秋の陽射しに夏の名残が香る昨日の昼下がり、アトリエファンファーレ東池袋にカラスカ公演『クロスミッション~十字架ミッション~』を観に足を運んだ。

 23日から11月3日までの2週間に渡り、『十字架ミッション』と『交差ミッション』の2作品を上演する舞台は、それぞれ単独で完結はしているが話は繋がっていて、2作品に共通する登場人物もいるらしく、2作品観るとより愉しめる両作品合わせると4時間の大作になる個性的を超越した登場人物たちが繰り広げる、くだらないのに下品ではなく、のっけから腹筋を使ってお腹の底から笑えるコメディ。

 舞台上には大きな鉄色の十字架があるだけ。

 此処で繰り広げられる『十字架ミッション』は、お人好しが災いして頼られるままに友人知人に金を貸し、仕事も家族も無く、ただ借金だけ背負って生きていた男、葛城良平(紅葉 美緒さん)の前に、クロスクロイツという新興宗教団体の石丸(関 修人さん)とシスターの佐織(有栖川 姫子さん)が突然現れ、借金の肩代わりを引き受ける代わりに、良平と瓜二つの教祖桐斗(紅葉 美緒さん)の身代わりとして教祖になって欲しいと言うが、ひょんな流れで、良平は、クロスクロイツにいるSランクの特定信者という常識から外れた特殊な信者達を救うことになってしまうことになり……という物語。

 ゲームをしない私でも何となくは知っているドの付く魔法と呪文を駆使するロールプレイングゲームとサバンナの動物たちが織り成す感動的あのミュージカルと海外でも高く評価された森の動物たちに育てられ人間嫌いの少女が主人公のアニメ映画を彷彿とさせる野生と超能力と忍術が入り乱れて展開される愛と救済の新興宗教コメディ。

 まだ、千穐楽を迎えていないのと舞台全編にちらりと触れた世界や言葉が散りばめられているので、内容に関する詳細な感想は書けないが、一見、馬鹿馬鹿しく、ともすればくだらないだけに見えつつ、下品にならずに腹筋を使って笑うほど可笑しくて、ニュース沙汰になるような新興宗教に対するチクッとした皮肉がお汁粉に入れるひとつまみの塩のようにピリッと効いたエンターテインメントになっている。

 無責任でちゃらんぽらんに見える様々な問題を抱えるSランクの特定信者の一人一人の心の中にある問題を見つめ、自らがその問題に向き合えるようにさりげなく導こうとする教祖桐斗と渋々ながら教祖の身代わりになったものの、特定信者たちと関わるうちに桐斗と同じようなアイデアで信者たちに寄り添い始める良平が見ているうちにひとつに重なり、同化し、「良い奴だなぁ」と思った。

 こういう事も感じながらも、自分を救えるのは結局自分なのだと大上段に愛や救済を訴える舞台ではなく、頭を空っぽにして、何も考えず、深読みもせず、ただただ面白さに身を任せ、笑いに笑い、観終わったら何度だかスッキリして元気になれる、この目で、その目で間近に観ることでしかその面白さを味わえないからこそ、観て欲しい舞台。

                文:麻美 雪

なんとなく幸せだった

なんとなく幸せだった

かるがも団地

王子スタジオ1(東京都)

2019/10/25 (金) ~ 2019/10/27 (日)公演終了

満足度★★★★

等身大の世代ってこんな感じかなと思いました。

ネタバレBOX

2014年3月に卒業した高校生の恋愛事情等を描き、彼らの2020年10月の現況を描いた話。

結婚することになったり、別れていたり、夢を諦めたり、そもそも安きに流れていたり、ちょっと切なくなります。

大きな夢を追っ掛けるわけでもなく、流されている感がありますが、今後は分かりません。卒業してからそれほど経ってはいません。さらに5年後の姿を描いてほしいと思いました。
コンドーム0.01

コンドーム0.01

serial number(風琴工房改め)

ザ・スズナリ(東京都)

2019/10/25 (金) ~ 2019/10/31 (木)公演終了

満足度★★★★★

楽しみにしていた詩森さんの企業開発もの新作。いつもながら単に新製品開発のプロジェクトX的な面白さでなく、開発に関わる全ての人のインサイドストーリーが語られるところが作品に深みを与えている。それも今回は大人の男の「ハズい」告白だったり、うまくいかない家庭環境だったりと「あるある」話しが多いので観客から共感が得られるのだろう。それにしても「アンネの日」は女性の立場からのストーリーだから詩森さんが書いたといっても自然だが、今回はこれだけ男性中心のストーリーを描けるとは、、、いつもながら敬服です。

暴力の歴史

暴力の歴史

東京芸術祭

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2019/10/24 (木) ~ 2019/10/26 (土)公演終了

ドイツ人演出家のトーマス・オスターマイアーさんが、2016年に書かれたフランスの小説を舞台化。演出はスタイリッシュでクールで知的で洗練されていて、俳優は静止も暴発も自在の、さすがの演技力でした。おぼつかなさ、奇妙な曖昧さなどの不安材料が全くないので、すっかり落ち着いて作品と向き合えました。
詳しい目の感想:http://shinobutakano.com/2019/10/26/13910/

憧れのデコラティブライフ

憧れのデコラティブライフ

テノヒラサイズ

HEP HALL(大阪府)

2019/10/25 (金) ~ 2019/10/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

定番といえば定番だが、コメディの基軸がしっかりしているので安心して見られるし、登場人物も一人一人個性豊かに書かれているので豊穣感もある。これは湯浅氏の並大抵ならぬ演劇への愛であろう、それが観客にストレートに伝わるのがうれしいね。

ラスト近くからばたばたとみんな100%のハッピーエンドをもらって終わるが、少々駆け足過ぎると思ったが、舞台に至福感はみなぎっていた。たまにはこれもよかろうと、いい休日を過ごした余韻が強く残る。

全員分け隔てない配置の妙もさることながら、この劇団の仲の良さをつくづく感じ取れるいい舞台であった。

会議

会議

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2019/10/25 (金) ~ 2019/10/30 (水)公演終了

面白かった!序盤のとぼけまくりの会話が可笑しい。恐怖と闇の深さはさすがの別役実戯曲。加害を目にしても「私は知らなかった」と無実を主張する庶民のひ弱さ、罪深さ。
詳しい目の感想:http://shinobutakano.com/2019/10/26/13898/

クロスミッション

クロスミッション

カラスカ

アトリエファンファーレ東池袋(東京都)

2019/10/23 (水) ~ 2019/11/03 (日)公演終了

満足度★★★

交差ミッションを観劇。劇中ゲームは見ている私も想像力を働かしてみた。くだらな~いと思いながらも笑ってしまった。1話完結だが十字架ミッションへの伏線もあるらしくそちらも見たくなりました。

死に顔ピース

死に顔ピース

ワンツーワークス

ザ・ポケット(東京都)

2019/10/24 (木) ~ 2019/11/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/10/26 (土) 18:30

座席1階

爆笑あり、拍手あり、すすり泣きあり。こんなふうに人生を締めくくったらいいだろうな、と大いに共感する。作演出の古城十忍さんが「この演目が一番再演希望が多いんですよ」と言っていたが、十年越しの再再演という人気の秘密は、この舞台を見れば分かる。2時間余りの上演時間を長いと感じさせない、観客の心をつかんで離さない舞台だ。

それは、キャストや観客のもれなく一人一人が、遅かれ早かれ自分の死というものに直面することになるからだ。いつもは意識の外に放り出していた自分の死をどう迎えたいのか、という問題に引き込まれる。そのヒントの一つとしてこの舞台はある。

今日は、この舞台の主人公の医師のモデルとなっている山口県周防大島町の在宅診療医師、岡原仁志さんがアフタートークで登場した。岡原さんは舞台で描かれる奇抜な在宅診療を「ほぼ実話です」と話していた。
物語はこうだ。末期の進行がんの女性が積極的な治療を拒んで自宅に帰る。かつては患者を一日でも長く延命させることが医療の勝利だと言っていた優秀な外科医が、大学病院での地位を失ったことをきっかけに在宅医に転進。この女性患者を笑わせ、少しでも楽しい家族との最期にしてもらおうと奇抜な往診を繰り返す。

住み慣れた自宅で家族に囲まれて死にたいと思っても、病院死がほとんどである現在、なかなか思い通りにはならない。在宅医療を支える医師たち、家族の理解、そして命の主人公である自分の明確な意思表示。この舞台は、いろいろなことを教えてくれる。そして、客席にリピーターが多いという現実は、見るたびに新しいことに気づきを与えてくれる舞台だということだろう。

『花と爆弾~恋と革命の伝説~』

『花と爆弾~恋と革命の伝説~』

劇団匂組

OFF OFFシアター(東京都)

2019/10/23 (水) ~ 2019/10/27 (日)公演終了

満足度★★★★

「菅野すが」という女性の、激しい半生を描いた舞台でした。激しさだけではなく、日常のちょっとした幸せなども感じられ、魔女だ何だと言われていた女性も、普通のお母さんのような温かな人だったな・・と。役者さん達の演技も良かったし、ストーリーの流れが分かりやすい演出も良かったです。そして、ドラマチックな音楽も雰囲気を醸し出していました。観応えのある舞台でした!

鼠小僧次郎吉

鼠小僧次郎吉

劇団前進座

新国立劇場 中劇場(東京都)

2019/10/22 (火) ~ 2019/10/27 (日)公演終了

満足度★★★★

う~ん輪廻はめぐるかな~
因果応報とも云えた話でした・・・・
日本人が好みそうな湿気のある人情ネタを十分に張り巡らせた
見所の多い時代劇でしたわ(^-^)

全二幕(20分の休憩入り)

アフタートークは殺陣の指導者さんが
いろいろと話を20分ほど主役の二人と話してくれました

〆は前進座恒例の「手ぬぐい」投げでしただ♪

ネタバレBOX

引退した泥棒さんが
現役時の仕事でコピーキャットを生成してしまい
ラストは命を賭して全ての罪を背負って亡くなるというオチでしたわ・・・・

悪役の易者さんが
いかにもな悪役っぽくて
いい感じでした~♪
ゼロイチ

ゼロイチ

劇団龍門

シアターシャイン(東京都)

2019/10/23 (水) ~ 2019/10/27 (日)公演終了

満足度★★★

説明通りであるんだが・・・・
何というか いまひとつ感があったかなぁ~と
ただレトロなSF感は強くて
そこは好みにバッチシあっていたとは云えました

ネタバレBOX

ラストの透明チューブ内の全能の存在は
ドストライクなレトロSF感ーでした
「地球へ・・・」のラストみたいな感じでしたな~♪
また途中に挟むTVのシーンは割りと唐突で
ゴチャっとした印象を強めていた感ありました
面白かったんだがねー

アンダーグラウンドで動いてる組織とかは設定と表現うまかった
ただ自我~意思(?)を持たせたAIロボ子さんは
イチ技術者がちょいちょいとできるような感じなのは
あまし説得力は高くなかったかなー
自分なら
任意発生する自意識の条件をAIロボの生産ラインに仕込んで
独立自我をもった存在が浮かび上がり見つけ出せる方法をーとかの方が
説得力は高まったしSFっぽさが増したのではとーね

マクロな世界の危機という状況で
ミクロな主人公メンバーが巻き込まれる必然が弱かったし
説得力が薄かったねぇーと思えたデス

星数は・・おまけしたかったが・・・う~ん だわい

映画の「アイロボット」でさえネット接続の話あったのに
今作のロボさん達はスタンドアローンでも
ローカルネット接続とか
光とか接触振動とか音声とかでの情報共有とかの
設定が曖昧だったわねぇ~

滅亡迅雷.netみたいな人類抹殺プログラム風な
地球崩壊プログラムが走るのを阻止とか
いまひとつ世界に繋がるイメージが持ち辛かったなー

AIロボ子さんらの発音とかは工夫していて良かったデス
たとえば、車が跳ね上げた水しぶきを浴びた気分

たとえば、車が跳ね上げた水しぶきを浴びた気分

ガポ

新宿眼科画廊(東京都)

2019/10/25 (金) ~ 2019/10/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

 すっかり引き込まれてしまった。脚本の面白さ、演出、演技、小道具の使い方迄、中々見せてくれる秀作。べシミル。(追記2019.10.28)

ネタバレBOX

 鰻の寝床のような小屋だが、比較的オーソドックスな用い方だ。小屋入口側に客席、正面奥が舞台で板正面奥に袖を設ける為の白い衝立。若干のスペースを取って上手、下手に矢張り白の屏風、下手のそれは曲部を斜めに設え、壁と看做して花を描いた絵画が掛けられ、上手は衝立と小屋の側壁の間を少し空け、出捌けを通り易くしてある。白屏風はちょっとクランク型に。手前が洋室、大き目のテーブルに椅子2脚。無論役者が腰掛けた時、顔が客席と対面するように置かれており、机の下には洗濯物を入れる籠とゴミ箱。テーブル下手にフレコンバッグのような形状の大きな袋様の物が置かれている。
 物語りは別れ話を持ち出された千佳が荒れている所へ若い女・信子が現れ丁度、携帯で別れ話の最中にドアホンが鳴ったため、彼が辛辣なジョークを飛ばしたと思い込んだ千佳が「鍵は掛かっていないから入って」と言ったことから始まる。千佳はてっきり、入って来たこの女のせいで彼が別れると言い出したのだと早とちり、今度は猛烈に信子に噛みつく。だが、信子は件の男のことなど知らない、と言う。サスペンス要素も入っているのでネタバレは此処まで、終演後に詳しく内容は書くが、最初ケレンとも思えた導入部から、話は二転三転、ストーリー展開の巧みにドンドン引き込まれるし、女優2人の演技もグー、歌って踊ってなどのシーンもあって、飽きさせない。タイトルが突拍子もないものだったので、内容的に薄いかも知れない、と予想していたのだが、実にキチンとリアルを見据え、而も話の展開には条理が通り、随所で小道具も効果的に使われて自然に進行してゆくと同時に、深い科白が要所、要所に鏤められてリアリティーを増す。手応えのしっかり感じられる秀作である。
  さて、少し内容についても触れておこう。千佳が結婚を望んでいるのは、研修医を自称する男である。彼女自身は施設の出身であり、以前DVに耐えかね同棲していた男を殺し掛け2年収監されたというが2年で済んだのはDV被害が認められたからである。高校も入学はしたものの直ぐ止めて援交してもいたので男を手玉に取る術も無論心得ている。他にもヤク、風俗で働いた経験も長いし、相当の手練れではある。だが、彼女の本質は、恰も日本ではレミゼ位しか知られて居ないかも知れない仏19世紀最大の文学者(大詩人・大小説家)であったヴィクトル・ユゴーが不幸な女達を庇って歌った有名な詩「おお、落ちてゆく女を決して」に描かれたような仏ユマニスムの伝統に則り、その精神の根底に純粋で気高い魂を持つ娼婦、生き方の達人ではあるが傷つき深い傷を抱えた女として好意的に描かれているのと似た視座。
 ところで、当初謎として現れた女・信子は、彼女らの両親が自殺して果てた後、施設で一緒に暮らした妹であった。信子は、親切な夫婦に養子として貰われ豊かで社会的地位も高い両親の下で暮らしてきたのだが、小さな時、施設に入る前に飢えと渇きに苦しんで泣く自分の為に泥棒を働いて守り、決してそのような犯罪行為を妹の自分には明かさずに面倒を見てくれた姉に対し、深い感謝と愛情を抱き、それ故猶更申し訳なさが募って何としても会いたいとこの20年間思い続けて来、義父に頼んで姉の身上調査をして貰った。その結果、姉が貢いでいる男は、詐欺師であり、女・年寄り等金になれば誰でも騙しカモる屑であることが判明、実際に姉に会って姉の気持ちと真偽を確認しようと近づいたのであった。義父夫妻は姉妹共々養子にしたいと手続きを進めていたのだが、千佳は己の自由が損なわれるような気がして断り、信子の歩んだ幸せからは逸れた。結果先に話した人生を送ることになったのであるが、信子は、自分だけが幸せになったことが許せず、下司との関係を姉が傷つかずに断てるように準備万端を整え、姉の所に転がり込むことに成功すると、自らの出自を証し共同生活を始める。この過程で家族・肉親の温かさを骨身に沁みて感じた千佳の心も徐々にほどけてゆく。最終的に信子は千佳に過去の総ての清算を承諾させることに成功し、千佳がホントに世話になったパトロンとのスイス旅行から戻ってきたら、自分の主人になる人物の関わる会社への就職の内定も義父を通して纏まっていたのだが、1通の手紙が届く。千佳からのもので、航空便であった。その内容は。千佳の歩んで来た過去が必ず信子やその婚約者、義父母など関係者に迷惑を掛ける。だから自分は姿を隠す。但し20年後、今回出会えた20年を過ぎて必ず千佳から信子に連絡を取る、と約したものであった。リアルではないか?
 

ひとり語り芝居『よだかの星』

ひとり語り芝居『よだかの星』

お茶祭り企画

あさくさ劇亭(東京都)

2019/10/25 (金) ~ 2019/10/27 (日)公演終了

満足度★★★★

朗読劇ではなく、語り芝居とのこと。宮沢賢治のエピソードもお話いただき、宮沢賢治が身近に感じました。
語り芝居も読んだことのある小説に動きをつけて、目を閉じると情景が浮かぶ感じで気持ちよく聞かせて、見させていただきました。はじめての経験でしたが、とても面白い試みだと思いました。今後も頑張ってください

SORIN THE INNOCENT LORD

SORIN THE INNOCENT LORD

GROUP THEATRE

浅草九劇(東京都)

2019/10/17 (木) ~ 2019/10/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

人生初の舞台観賞でした。歴史物だからか内容がちょっと難しく登場人物を把握できずに話が進んでしまってました。もう一度見たいが予定と合わず残念です。心に響くいい公演だと思います。

たとえば、車が跳ね上げた水しぶきを浴びた気分

たとえば、車が跳ね上げた水しぶきを浴びた気分

ガポ

新宿眼科画廊(東京都)

2019/10/25 (金) ~ 2019/10/27 (日)公演終了

満足度★★★★

旗揚げ公演観劇しました。内容はまとまっていて、見やすかったです。ところどころに入る観客も巻き込んだ笑いもタイミング良くよかったと思います。最後はほろっと来る場面もあり、押さえるとこを押さえた感じがしました。
お二人のお芝居とても良かったです。次回作も期待しています。

mark(X)infinity:まーくえっくすいんふぃにてぃ

mark(X)infinity:まーくえっくすいんふぃにてぃ

劇団鋼鉄村松

コフレリオ 新宿シアター(東京都)

2019/10/23 (水) ~ 2019/10/27 (日)公演終了

満足度★★★

価格3,500円

嫌な予感が的中。
あと、上演時間は正しく書き(直し)ましょう(corichには「約1時間30分を予定」て書いてありますが、実際は約120分です)

ネタバレBOX

土日の昼公演がほぼ売り切れで、夜公演が余り気味ということなので、夜公演に。
(日曜夜は別のを見に行く予定なので、土曜の夜しかない)
開場時点でわずかに4人。大丈夫か不安になったが、開演時点ではだいたい埋まってた。
ただ、キャパ約100にPAで2列とって空席もあるのでは、黄金のコメディフェスティバル2016最優秀作品賞作品としては少し寂しい。

「嫌な予感」というのは、「上演時間を長くしました(なりました)」であんまり良い思いをしたことがないこと。
むしろ上演時間に制限があるからこそ面白くなる、中身が詰まる、というのはあるのかな、という想い。
コメフェス版の45分から120分になって、増えた時間の分の意味があったのか。
感覚的には、要素が1.5倍になって、上演時間は2.5~3.0倍という。
あと、コメフェス版よりも要素が増えて分かりにくくなったり冗長になったりしたような気も。

元々面白いお話なので、コメフェス見てなくて初見なら★4~★5で何の不思議もありません。
鋼鉄村松的にも新しい劇場と思われるコフレリオ(2017年オープン)、舞台裏が狭いのか演者さんがセットと壁の間に居たりするのが新鮮というか。
こやまりさんは大きなダミ声で喉をいわしてしまうのではないかと不安になるほどでしたが、さすがはプロ、ですかね。

そういえばカップやきそばみたいな匂いがしてたのは、なんだったんだろうか……
ナイゲン

ナイゲン

果報プロデュース

インディペンデントシアターOji(東京都)

2019/10/16 (水) ~ 2019/10/21 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/10/16 (水)

【総論】
既知の登場人物でも新たなアプローチであったり、何度も観ていながら改めて気付いたことがあったり、「十二人の怒れる男」を観ている時と同様よく知っているからこその「来るぞ来るぞ来るぞ来るぞ……キタ~~~っっ!!!」があったり、もちろん元々好きな「議長の覚醒」「監査の葛藤」「3148の2度にわたるイジり」も「これこれ、これだよ」と堪能。

【各論】
今回の監査は声が低めだし、序盤では冷徹と言うか感情がないと言うかな感じで、それが「あの採決」で感情を表に出し、さらにクライマックスでは「ああなる」ので、「笑の大学」の向坂(検閲する男)に通ずる気がした。
また、終わり近くでの議長の台詞が「十二人の怒れる男」の「あの台詞」の変形だとやっと気付く。この2点はこの前週に観たロデオ★座★ヘヴン「日本演劇総理大臣賞」のおかげかも。

夏にfeblaboナイゲンを観た時は前年の前夜祭事件を描いた「ナイゲン・-1」と3148が監査になった「ナイゲン・+1」思い付いたが、しばらく文化祭が開催されず久々に再開する年のナイゲン(←2008年版「櫻の園」的な)もありうるのでは?とも思った。
3年生ですら文化祭を経験していなくてああだこうだ右往左往、とか、どさまわり的な生徒(OBである兄から楽しさを聞いていた?)が「文化祭はやらなくちゃいけないんです!」と強引なほどに主張するとか。

feblaboナイゲンと言えばこの夏のハワイ庵、本作の道祖神、この2つは配役を知って意外な気がしたが、どちらも「今まではなかった」その役になっていての可能性と言うか奥深さと言うか、そういったものを感じた。「スタンダードな作品」ってのはそういうモンだよね。

ツイッターで流れてくる感想を見ると、この果報ナイゲンがナイゲンとの出逢いとなった方が少なからずいらっしゃるようで、ナイゲンの裾野が広がったことがファンとして嬉しい。山本プロデューサー(山P?(笑))の狙いがバッチリだね。

ネタバレBOX

【クライマックスでの3148】
終盤で退席しようとするアイス~を止める3148、序盤で退席・失格となることを防いでくれた恩返しか逆に序盤であんな仕打ちをされたことへの逆襲か、二通りの解釈ができるが 本作では引き止めた後でニヤリとしたので後者の「邪悪3148(笑)」だな、と。
また、その後に挙手して「アイスクリースマスさん、お願いします」と振る場面があるが、その前にちゃんとアイスクリースマスの様子(←たぶん「何か言いたげ」)を観察しているのも確認。(これ、その後の流れを知っているので先回り的に注目していたのだった)

【アイスクリースマス考】
序盤で「あの手口」で自分の側を勝たせた直後に掌を返すように3148を攻撃するのでアイスクリースマスを「憎まれ役」と認識してしまい、3148の退出を止めるのも晒し者にするように思ってしまうが、実はイイ人で失格しては気の毒と思ってのことかもしれない。
あるいは騙すとかそういう意図は全くなく、規約という縛りがある中で話し合うことをゲーム感覚で楽しんでいるだけかもしれない。もう十数回観ているのにこれは今回初めて気付いた。
3148の2点は前から観察していたが、今後はアイス~がどちらの型かも観察しよう。

今回初めてと言えば、終盤の議長の台詞が「十二人の怒れる男」終盤の「私たちが裁くのはあの黒人少年です、あなたの息子さんではありません」という台詞のオマージュであることにもようやく気付いた。

【新演出に関して】
放尿騒動の時、おばか屋敷がシャツで3148の視野を遮っていたのに気付いて終演後に冨坂さんに伺ったら、今までも体の向きを変えたりで3148が海の~の方を見ないようにしていたけれど、シャツを広げたのは初とのこと。
墓場、女子高生

墓場、女子高生

月刊「根本宗子」

ザ・スズナリ(東京都)

2019/10/09 (水) ~ 2019/10/22 (火)公演終了

満足度★★★★★

ねもしゅーが自身でも出演したこの作品を自身の手で演出したい、という思いをすべて見せてくれた作品だった。

ネタバレBOX

あの無機質なセットは演者のちからが要求されるね。

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