最新の観てきた!クチコミ一覧

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イイヒト、ワルイヒト

イイヒト、ワルイヒト

演人の夜

北池袋 新生館シアター(東京都)

2019/11/27 (水) ~ 2019/12/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/12/01 (日) 17:00

人の根幹を揺さぶるような重めのフィクション。
主演の二人をはじめ役者陣の演技は
そこにいる人達のリアルを描いていました。
脚本、演出も含めいい作品でした。

いずれおとらぬトトントトン

いずれおとらぬトトントトン

文学座

文学座アトリエ(東京都)

2019/05/09 (木) ~ 2019/05/21 (火)公演終了

満足度★★★★★

真実ってなんだろう、規律ってなんだろう、誰が正しいんだろう、誰がおかしいんだろう、そもそも、正しいやおかしいって誰が決めるんだろう。決めた人は正しいんだろうか。どこの誰から見ても「正しい」と言えることなんてあるんだろうか。
たぶんそんな万能な「正しい」は無くて、それぞれが身の回りにある「正しい」を、時に疑いながら、取捨選択して、自分の「正しい」を見つけたり、作ったりしなきゃいけないんだと思いました。
ずっと笑っていたけど、最後何故か笑いながら泣いてしまいました。

一銭陶貨 ~七億分の一の奇跡~

一銭陶貨 ~七億分の一の奇跡~

文学座

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2019/10/18 (金) ~ 2019/10/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

お国のために、こだわりも誇りも捨てなければならなかった時代。
そんな状況下で、たとえ結果は同じでも、こだわりや誇りをギリギリのところで手放さないで、意地で踏ん張った人達のお話でした。

全体的に、少女漫画や少年漫画っぽい軽快さがあったように思ったのですが、
その分、心身ともにボロボロになって戦争から帰ってきた長男、和雄の悲惨さがとても際立っていました。

メモリアル

メモリアル

文学座

文学座アトリエ(東京都)

2019/12/03 (火) ~ 2019/12/15 (日)公演終了

満足度★★★★

難しかったです。
普通に喋ったり、方言や棒読みになったり、特定の箇所にアクセントがついたり。
なんというか、全体的に、人物の動きや喋り方に「なぜ?」が多かったように思います。

音楽やダンスの、セッションのような感じ?で、
登場人物同士が、それぞれ言いたい言葉を発しながら、ときどき気まぐれに交流している感じでした。
そういう中で、その役にとっての真実の言葉と、そうでない言葉を、しっかり伝えられる役者さん達は凄いなと思いました。
こういった不思議な世界観の作品を初めて観たので、とても良い経験になりました。

夏の夜の夢

夏の夜の夢

劇団しゃれこうべ

シアター風姿花伝(東京都)

2019/07/12 (金) ~ 2019/07/15 (月)公演終了

満足度★★★★★

知人に薦められ行ってきました。
小劇場は初めてでしたが、会場の空間全部を使っていて、本当に夢か現実かわからなくなるような時間を過ごしました。ラストシーンが特に良かったです。帰り道、世界にまだ片足を突っ込んだような状態のまま、人間ってなんかいいな...と思いながら電車に揺られました。シェイクスピアでそんな風に感じられたのは初めてです。わかりやすく、観客に寄り添っている印象でした。

終わらない世界

終わらない世界

ジェットラグ

博品館劇場(東京都)

2019/12/11 (水) ~ 2019/12/15 (日)公演終了

満足度★★★★

まだ観たことがないのでさだかではありませんが、
、宝塚の雰囲気はこんな感じなのかな?と、思わせるステージでした。

マクベス

マクベス

DULL-COLORED POP

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2019/12/12 (木) ~ 2019/12/22 (日)公演終了

満足度★★★★

倒れぬ、シンゾー・マクベス。これは悪夢か、否、悪夢のような現実だ。

ーサド侯爵夫人・わが友ヒットラーー

ーサド侯爵夫人・わが友ヒットラーー

CroixProjec†

インディペンデントシアターOji(東京都)

2019/11/21 (木) ~ 2019/11/24 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/11/23 (土) 19:00

価格3,500円

それぞれ単独でも長尺な2編をオフィス再生の高木主宰の構成・脚本で100分程度に統合しての上演にして文字通り「劇的(「演劇的」に非ず)」。
何が「劇的」って、大きな劇場で上演されるような作品を、エネルギーをそのまま保って小劇場サイズに落とし込んだと言うか圧縮したと言うか密度が濃厚。
また、フルオーケストラによるダイナミックな音楽(しかも大音量)を芝居で使うと時として「何か映画みたい」と違和を感じたり、芝居がチャチだとその音楽の圧に潰されたりすることが多いが、本作は音楽に負けていないどころか音楽を取り込んで作品のパワーにしている感覚。
さて、来年の第三弾はどのようになるのか、今から楽しみ。

Butterflies in my stomach

Butterflies in my stomach

青☆組

アトリエ春風舎(東京都)

2019/12/08 (日) ~ 2019/12/17 (火)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/12/16 (月) 19:30

座席1階

On7の「その頬、熱戦に焼かれ」という見事な舞台を見てから、On7には注目をしていた。今回、On7の旗揚げ公演の演目ということで楽しみにして見に行った。とてもシンプルで美しい舞台だったが、パンチは欠けていたか。
7歳から77歳まで10歳間隔で切り取った女性の人生を7人の女優たちが夫や恋人、家族も含めた多彩な登場人物を複数、うまく演じきった。時には効果音も「うたったり」して、小劇場らしい人間味のある舞台だった。
しかし、今一つ何かが欠けている。役者たちの情熱は熱いし、7人はみんな若くてきれいだし、男性の声色もうまく出ていたし、何も文句をつけられる場面はないのに。それはきっと、この女性の人生のとらえ方があまりにも普通だったためではないのか。普通の人の普通の人生でも、客席の心をわしづかみにするような、心が震えるような、何かそんな場面があったのではないか。「熱線」の舞台にはそれがあったから、On7の舞台はすごいという印象があったのだ。
「ななこ」の命が消えていく場面は美しいが、77歳の人生はそれだけではなかったはず。これは自分の想像だが、77歳を超えたななこが認知症になり、自分の人生の断片を脈絡もなく語りだす。介護する家族はこれに振り回されるが、ななこの気持ちを真正面から受け止めた介護ヘルパーが、ななこの最後の友人となる。ここまでくると妄想か。

ネタバレBOX

キャンドルライトが消えて人生も消え、終幕というのは美しいが驚きはなかった。波の音、風の音など効果音を役者の口から出させたのはいいアイデアかもしれないが、ちょっと無理があったような気もする。
マクベス

マクベス

DULL-COLORED POP

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2019/12/12 (木) ~ 2019/12/22 (日)公演終了

最初はちょっと騒がしいと思いましたが、途中から結構引き込まれました。意外と原作に忠実なのであぁ、こんな話だったなぁと思いつつ。

時代絵巻AsH 其ノ拾伍 『赤心〜せきしん〜』

時代絵巻AsH 其ノ拾伍 『赤心〜せきしん〜』

時代絵巻 AsH

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2019/12/11 (水) ~ 2019/12/16 (月)公演終了

天下と聞いて、アルファベット表示が思い浮かぶ私は汚れた大人。

大醸造

大醸造

One Bill Bandit

千本桜ホール(東京都)

2019/12/14 (土) ~ 2019/12/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

現代演劇にときどきあるシーン。
ドラマが煮詰まってくると、それまでこてんぱんにされていた人物が客席に背を向け、耐えるような姿になってしばらくほかの人物のやりとりをじっと聴く。そしてこてんぱん氏は突如振り返り、「さっきから聴かせてもらったけれども」と思いをぶちまける。

あれってなんなんだろう。ポップな喜劇でも何にでも出てくる。

こてんぱんにされる人が最後まで痛々しいのは、あまり面白くないと思うんだけどなあ。
そして、木下作品でそれを見るとは思わなかった。

それ以外は面白いんだけどね。事情で出番が少ない俳優さんも、そのことじたいが笑いを呼んだりして、ほんっとに上手な作家さんとそれにこたえるメンバーで、見てて気持ちがいい。

何作も見てると、俳優さんの魅力だけじゃなくて「この人、これが苦手なんだ」というのもわかってくるんだけど、お話の世界観の中でそれを使って面白くしてたりするので、「何作も見る」ってだいじだなあと思う。

ネタバレBOX

前にも感じたことがあるけど、親に対して不満や反発があったけど、実は…という大団円は気持ちがいいのだけどさ、登場人物が反省をするのは、それは見る者に作者が説教をしたいからだよ。JKなら反省が似合って可愛いし、説教も素直に聞けたけど、今回は厳しかった。

バイオリン、ラップ(?)、老け役など、新しい特技(?)を繰り出してきたので今後が楽しみでもある。

もらった当パンや裏・当パンの裏話も、相変わらずツボをついてる。芝居は2時間、リアルは無限大なので、裏のほうが大きいわけで、そこからどのネタを持ってくるかって実はすっごいセンスが問われるんだけど、このプロジェクトはみんなそこが上手。
ONE TIME MAGIC

ONE TIME MAGIC

さんじかい

東京工業大学大岡山キャンパスW521講義室(東京都)

2019/12/14 (土) ~ 2019/12/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/12/14 (土) 18:00

座席2階A列3番

いやー、これは圧倒されてしまった!
この後どうするんですか、これを超える作品作れるんですか!
本当に観客の中にその筋の人が来てて、取材させてくれませんか、もう一度公演を打ってもらえないでしょうか?とオファーが来ないか、そんなことがあるはずがないのが残念でしょうがない。
今は「さんじかい」って打つと釧路三慈会病院が出てくるが、いつしか名が知れ渡り演劇のさんじかいがヒットすることを願っています!

ネタバレBOX

W521とW541を両方使うのはよく思いついたなと。マジで殺陣あり、テントあり、立体的に講義棟を舞台に仕立て上げたな…この公演やっている時、全く知らない赤の他人が講義室の窓から顔を出すあの光景を見たらどう思うんだろう…。後、休憩中に役者の実名で呼んだら反応してくれたのだろうか。
後、こういう講義室のことって教務課じゃなくて支援課じゃないか?
少し残念だったのは音響によるトラブル、照明によるトラブルで小粒でいいから色々ともっとわちゃわちゃやってくれたらよかったのにな(西方さんによるトラブルってあったっけ?)というのと、さすがにキャストが多すぎて全員にしっかり焦点を当てていたらもっとよかった(いや、当ててあったのかな?)。
アマチュアがやることじゃない。
一滴のしずく

一滴のしずく

アンティークス

「劇」小劇場(東京都)

2019/12/11 (水) ~ 2019/12/15 (日)公演終了

満足度★★★★

誰が、どこが焦点なのかがわかりづらかったですが、「家族」を中心にしたストーリー良かったです。

ネタバレBOX

ゆうさんの家族の話をもう少しまとめて、施設での話なども入ってきたら
民宿の家族が核になって、すんなり入ってきたように感じました
『私が傷ついているのにあなたが傷ついていないのはあなたに愛がないから』『細くて長いもの。』同時上演

『私が傷ついているのにあなたが傷ついていないのはあなたに愛がないから』『細くて長いもの。』同時上演

尾鳥ひあり

小劇場メルシアーク神楽坂(東京都)

2019/12/15 (日) ~ 2019/12/19 (木)公演終了

満足度★★★★

自分基準で怪しげな人たちの群像劇短編2本立て。シュールな設定だけど、親近感覚えますね。セリフのある芝居の部分は快調なのですが、ダンスパフォーマンスの部分はちょっと冗長に感じました。

サド侯爵夫人(第二幕)

サド侯爵夫人(第二幕)

SCOT

吉祥寺シアター(東京都)

2019/12/13 (金) ~ 2019/12/21 (土)公演終了

満足度★★★★★

正に「演劇」でした。
よくあるエンターテイメント志向の物とは完全に一線を画します。
観る側にもエネルギーが必要です。
戯曲に書かれている言葉をどのように正確に明瞭に観客に伝えるのかを優先した演出ですし、
一般会話の文体ではないので、謂わば、能を鑑賞する類の観劇になります。
とっつきにくい事この上無しやも知れませんが、納得できたら、これぞ「演劇」という醍醐味に浸れます。
終演後の鈴木さんのトークも、毎度のことですが、必聴です。

死に際を見極めろ!Final

死に際を見極めろ!Final

ライオン・パーマ

駅前劇場(東京都)

2019/12/11 (水) ~ 2019/12/15 (日)公演終了

満足度★★★★

ハズレなしのライオンパーマ節炸裂ですね。2時間越えでお尻が痛かったけど、存分に楽しめました。

死に際を見極めろ!Final

死に際を見極めろ!Final

ライオン・パーマ

駅前劇場(東京都)

2019/12/11 (水) ~ 2019/12/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/12/13 (金) 14:00

巧妙かつ複雑に仕組まれた伏線とその回収。「おお、こうきたか!」感が最高。スケール感も大。

私たちは何も知らない

私たちは何も知らない

ニ兎社

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2019/11/29 (金) ~ 2019/12/22 (日)公演終了

満足度★★★★

大正リベラリズムのはかない運命はよく芝居になる。ようやく女性が男性と対等な価値観で登場してくるので、現代劇としても作りやすく、共感も得られやすいということもあるのだろう。今年だけでも、「渡り切れぬ橋」(温泉ドラゴン)や「赤玉gangan」(秋野桜子」が近い時代のメディア界を舞台にしている。旧作だが「絢爛とか爛漫とか」(飯島早苗)もあった。古典となれば、宮本研の「美しきものの伝説」、これは68年の初演だから、素材としてはエバーグリーンである。底流にはこれも不滅の「敗者の美学」がある。
新味を出すのに苦労するところだが、この永井愛の新作は、必ず出てくる人物たちを史実に沿って描きながら、いままでの「元始太陽もの」にない魅力があった。それは、未知の海に無茶を承知で漕ぎ出す者の魅力とでも言ったらいいだろうか。そこが描けている。
登場人物たちはどこか心細げであるが、でも、それぞれの手持ちの櫂で漕ぎ進んでしまう。そこには政治や生活の打算を超え、さらには今を流行りのジェンダー論を超えた人間たちがいる。しかもなお、彼らは「女」なのである。
キャストがうまい。朝倉あき、藤野涼子、夏子。登場人物たちの会話にはほとんどお互いの共感のシーンがない。独立して、それぞれの人物を際立たせる演出もうまい。
女性的でありながら、それを客観視して書けるこの作者ならではの作品である。現代メディア批判はもう、ほかの作者に任せて(いくらでも書き手はいる)、「書く女」に続く作品を期待したい。

時代絵巻AsH 其ノ拾伍 『赤心〜せきしん〜』

時代絵巻AsH 其ノ拾伍 『赤心〜せきしん〜』

時代絵巻 AsH

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2019/12/11 (水) ~ 2019/12/16 (月)公演終了

満足度★★★★

優秀が故の悲しい結末、その時代の感覚がわからないのでなんともいえませんが、
他の選択はなかったのか?と、何度も思ってしまいました
今回は舞台には登場してないですが信長に、明智、秀吉、家康の絡みも面白かったです!

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