満足度★★★★★
正に「演劇」でした。よくあるエンターテイメント志向の物とは完全に一線を画します。観る側にもエネルギーが必要です。戯曲に書かれている言葉をどのように正確に明瞭に観客に伝えるのかを優先した演出ですし、一般会話の文体ではないので、謂わば、能を鑑賞する類の観劇になります。とっつきにくい事この上無しやも知れませんが、納得できたら、これぞ「演劇」という醍醐味に浸れます。終演後の鈴木さんのトークも、毎度のことですが、必聴です。
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2019/12/16 15:30
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