
『だけど涙が出ちゃう』
渡辺源四郎商店
四国学院大学ノトススタジオ(香川県)
2020/02/08 (土) ~ 2020/02/09 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2020/02/09 (日) 12:00
こちらは「どんとゆけ」の前日譚として書かれた工藤千夏の新作。題名はスポ根アニメの「アタックNo.1」から取ったもの。ほぼ同じ舞台装置、被害者家族に死刑を執行させるという設定も同じである。どんとゆけに登場する青木しの、彼女の生い立ちと思春期に遭遇したある事件が描かれる。畑澤によると「どんとゆけ」のエピソードワンだそうだ。
アフタートークで、作者の千夏さんは、「とんとゆけ」と真逆の殺人犯を描きたかったと話した。果たして神原医師は、青木しのの実の父親であろうかと聞かれ、どうぞ、その謎は観劇後までお持ち帰り下さいと答えた。

『どんとゆけ』
渡辺源四郎商店
四国学院大学ノトススタジオ(香川県)
2020/02/08 (土) ~ 2020/02/09 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2020/02/09 (日) 15:00
はるばる観に来たのは、2009年の広島公演以来。覚えていたのはオムライスのくだりだけ、初めてみるような衝撃だった。
社会がどんなに変わって行っても、このような短絡的な凶悪犯罪を犯す人間を一掃することは出来ないであろう。であれば、何の罪もなく殺されてしまう側の家族の恨みも続く。
深い、深い、取り返しのつかない恨みを、どうしていけばよいのだろう。
裁判員制度の発足を契機に創作されたこの芝居、昨今の凶悪犯罪の加害者のニュースを見るたびに考えるもやもやを、改めて考え直させられる。
日本には死刑制度はあるが終身刑というのはないという。

第一回実験室朗読会「夢十夜」
スカレッティーナ演劇研究所
RAFT(東京都)
2020/02/07 (金) ~ 2020/02/09 (日)公演終了
満足度★★★★★
2020.2.7㈮PM20:00/2.8㈯PM17:00 東中野RAFT
寒の戻りの染み入るような寒さのただ中、金曜日の夜と土曜日の夕方、東中野RAFTで上演していたスカレッティーナ演劇研究所 第一回 実験室朗読会『夢十夜』に足を運んだ。
小西優司さん主宰のスカレッティーナ演劇研究所の朗読会は、2/8㈯17時の小西優司さんの独演会以外は、11名のメンバーの中から4~5名をレギュラーとして全ステージに出演しそれ以外は出演者が日替わりとなり、そこへ毎日日替わりのゲスト出演者を加えた10名で『夢十夜』を1話ずつ朗読する形式。
劇場に入ると、真ん中に斜めに置かれた椅子が一脚あり、その椅子を挟むように左右に向かい合わせて椅子が並べられ、真ん中の椅子の真上に小さな電球と天井から白い枝が間を空けて数本下がっているだけの簡素な空間が広がっていた。
此処で、10名による『夢十夜』と小西優司さん一人の『夢十夜』を観た。
『夢十夜』は、夏目漱石の「こんな夢を見た」で始まる、執筆当時の現在(明治)、神代・鎌倉、100年後と、10の幻想的で不思議な夢の物語。
先ずは、2/7㈮20時のゲスト出演者葵ミサさん、相良信頼さんを加えた10名による『夢十夜』の感想から。
字数の制限もあるので、特に好きな話3つに絞って書きたいと思う。
第一夜の布団に仰向けに臥せり、今しも命が潰えようとしている女の枕元にいる男に「もう死にます」と言いながら、そうとも見えぬ程瑞々しい女の顔を見つめる男に、何度か「もう死にます」と言い続ける女が、1死んだらまた会いに来るので、墓のそばで100年待っていて欲しいと言うような言葉を残して息絶える女の儚く消え入りそうなか弱さと男への蒼く燃える炎の様な恋情、墓の傍に座り、どれ程日数が経ったのか分からなくなった頃、女に騙されたのではないかと思いつつも座り続けていたある日、石の下から一本の茎が伸び、花開いた一輪の真白い百合に留まる雫に接吻して、100年が経ったことを知る男の女への思いが、葵ミサさんの声で深と張り詰めた清く蒼い月夜の情景の中にひんやりと静かに描かれて美しかった。
第三夜の背負っていた六歳になる我が子の眼は潰れていてまるで大人のように話し始めるのだが、子供は眼が見えないのに周りの風景を言い当て、恐ろしさを感じ森に子を捨てようと思った途端に、子は、「お父さん重いかい?今に重くなるよ」と言い、その後も背中で独り言のように心を見透かす事を言う子を背負いながら、森に入りやがて杉の木の前に辿りいた時、 子が「お前が俺を殺したのは丁度100年前だね」と言うや否や、100年前に盲人を殺した記憶が蘇った刹那、背中の子が石地蔵のように重くなるという怪談めいた話を、竹田真季さんのあどけない子供が徐々に不穏さを増し、大人び、怖さを孕む変化と父の一足ごとに増して来る子に対する恐怖と前世の記憶の底に沈み揺らめき、浮き上がって来る予感と思い出した時の戦きを感じ、黒く不気味な夜の森への道に佇む、膚が粟立つ不安と怖さを感じた。
第六夜、仏師の運慶が山門で仁王を掘っているのを見物していた中の一人の男が、見ているうちに自分も仁王を掘ってみたくて堪らなくなり、家に帰って幾体も仁王を掘ってはみたもののそのどれにも仁王は宿っておらず、運慶が運慶たるゆえを知るというこの話を、相良信頼さんの歯切れの良い畳み掛けるようなテンポと朗読が心地好かった。
十人十色の『夢十夜』は、時に怖く、時に可笑しく、時に痛ましく、時に切なく、時に美しくそれぞれに、明確な情景と像を結ぶ朗読だった。
続いて小西優司さんの『夢十夜』独演会。
此処でも、やはり一番好きなのは、第一夜。なので、第一夜の感想を。
凄かったのは、男の時間の流れを声で感じたこと。女を看取る時の張りのある壮年の声が、日がどれ程経ったのか分からなくなり、おんなに騙されたのではないかと思い始めた後あたりに、ふっと超えの質が年古り、嗄れ、皺をよったようになり、最後のくだりになった時、『嗚呼、100年経っていたのだ』という事を、耳と膚で感じた。
そのほんの僅かの境目、時間の縫い目の移ろいを声で感じた凄さ。
この第一夜を聴いただけで、独演会を観て、聴いて良かったと思った。
他にも、この話は、「黙れ、小僧!」のあの方や独特のナレーションでお馴染みのあの俳優さんを彷彿させるような抑揚や声音を感じてニヤリとしたり、第三夜では、やはり、ゾクリとしたり一人十色の『夢十夜』を堪能した。
2日間、『夢十夜』を聴き、声に出して読みたくなり、このブログを書く前に、『夢十夜』を声に出して読み返してみた。
声に出して読みながら、東中野RAFTのあの空間、あの時間で観て聴き、瞼の裏と脳裏に結んだ映像と情景が甦ってきた。
今でも目を閉じると、あの日観た『夢十夜』の空気と肌触りに包まれる余韻の残る朗読会だった。
文:麻美 雪

好きな子として、生きていく
怪奇月蝕キヲテラエ
新宿眼科画廊(東京都)
2020/02/07 (金) ~ 2020/02/11 (火)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2020/02/10 (月) 19:30
女流棋士の世界を扱った作品で、劇団名に反して真当で見事な舞台になっていた。観るべし!プロを目指す女流棋士の明日香は、女流1級の雀と一緒に、普及のためのユーチューバーとなり、次々に動画を公開し、徐々に人気が出てくる。しかし、ある事件が…、ということで、前半は女流棋士の置かれた立場や棋士たちの個性豊かな性格が描かれ、後半は事件を巡る様々な思惑を描いているのだが、そのバランスがよい。女性のみ11人のキャストも熱演だし、このために将棋を学んだという主宰の三浦には頭が下がる。タイトルは『好きな事して、生きていく』の謂いだと思う。こんな素晴らしい舞台に空席があるのは勿体ないと思う。
また、定時開演を宣言し、都営新宿線の遅延で開演を遅らせたいが都合のある方はいますか、と事前に聞くなど、真摯な態度は、他のダダ漏れ的に開演を遅らせる劇団に、是非とも見習ってもらいたいものだ。

泣くロミオと怒るジュリエット【東京公演中止(02/08 (土) ~ 03/04 (水))/大阪公演中止 】
Bunkamura
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2020/02/08 (土) ~ 2020/03/04 (水)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2020/02/09 (日) 17:00
鄭義信コクーン初登場作品は、ロミ&ジュリだが、むしろウェストサイドをベースにした作品になっていた。戦争が終わって5年後の港町で、2組の愚連隊が対立して…、という展開は、人種の問題も絡めてウェストサイド的になっている。だが、ロミオを三国人の「どもり」、ジュリエットを惚れっぽい不細工、とした辺りに鄭の視点があるように思った。オールメールの配役は蜷川へのオマージュだと思う。ジュリエット役の柄本時生がカワイイ。休憩込み3時間20分はさすがに長い。

舞台「盆栽」
ALPHA Entertainment
渋谷区文化総合センター大和田・伝承ホール(東京都)
2020/02/05 (水) ~ 2020/02/09 (日)公演終了
満足度★★★★
スピード感がありました。アメリカホームコメディっぽい演出というか演技というか最初は違和感がありましたが、テンポが良いのでどんどん引き込まれました。面白かったです。

苺と泡沫と二人のスーベニア
ものづくり計画
上野ストアハウス(東京都)
2020/02/05 (水) ~ 2020/02/09 (日)公演終了
満足度★★★★
東京の外れでの、女子会の雰囲気を思わせる、女子6人の友情が強く感じられた、
広く浅くの群像劇の印象でした。
全体的に軽快な感じで進むのもあってなのか、もうひとつ踏み込んだところも観たかったかな⁉︎

冷徹
BASEプロデュース
BAR BASE(東京都)
2020/02/07 (金) ~ 2020/02/14 (金)公演終了
満足度★★★★
#baseプロデュース
#冷徹
いつもながら松濤文化村ストリートを走るクルマのサウンドが意図せずお店感効果を高めるが、今作は特に
#岩倉さと子 さんの生演奏が作品の中に溶け込み過ぎていて…怖
#望月清一郎 さんの作品は2度めですが、2時間超ぐらいでも描けるものを、ここまでコンパクトにしながらも、#佐藤拓之 さん演じる彼にのしかかる人生の呪縛と、それに抗いながらも…が浴びせかけられる圧には参りました。
でも、これは芝居でないと、この小さなBASEでないと味わえない!コレだから観劇は辞められない!! #帰りに松濤公園寄ったけど恐怖倍増笑笑

シャボン玉とんだ 宇宙(ソラ)までとんだ
東宝
福岡市民会館(福岡県)
2020/02/07 (金) ~ 2020/02/09 (日)公演終了
満足度★★★
て、本編は、ヒロインの佳代と気弱な青年悠介との愛の物語。
佳代の過去が少しずつわかる度にうるっときて、一幕最後に育ての親(悪者)の登場に、悠介が立ち向かい、佳代が泣いて謝るのにももらい泣き。
二幕からも、響くシーンが多かったですね。
そのなかで、アルファ・ケンタウリからの客さん達が、当初の計画を変更して二人を救うところに、観ていてなごみました。

70点ダイアリーズ【東京公演中止・延期検討中】
劇団きらら
塩原音楽・演劇練習場(福岡県)
2020/02/08 (土) ~ 2020/02/09 (日)公演終了
満足度★★★
野村さんが精神的な病気で声がでなくなり本業を休職。アルバイトで声を出さなくてもいい運転代行の仕事に就く。
そこで出会う人間ひとりひとりの生きざまが描かれていますが、複雑ではなくわかりやすい内容にはなっていました。
辛いなかにも共感していく野村は声を出せるようになり、昼間の仕事に戻っていきます。

新版 オグリ【京都 3月全公演中止】
松竹
博多座(福岡県)
2020/02/04 (火) ~ 2020/02/25 (火)公演終了
満足度★★★★
ストーリーはわかりやすいし、台詞も節があったりしますがほぼ現代語、歌舞伎の所作やメイクはありますが、古典的な美術は少なく、映像や照明、ステージングなどでスーパーな歌舞伎になっております。
スーパーなリストバンドも購入しました。

野兎たち【英国公演中止】
(公財)可児市文化芸術振興財団
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2020/02/08 (土) ~ 2020/02/16 (日)公演終了
満足度★★★★
国を超えた共同制作というのはなかなかむつかしい。演劇は特に。
これが、日本人が海外へ行った話、とか逆に外国人が日本で経験するドラマとなると結構面白く仕上がった作品があるのに、共同制作となると、議論も随分尽くしているはずなのにぎごちない。きっと、共同で取り組むと素材の選択から難しいのだろうと思う。その結果、まぁまぁの素材が選ばれ、一つの舞台にするために、作者も演出も演じる俳優も妥協を重ね、結果はどちらの国の上演も、やってみただけで終わってしまう。
今回はまず脚本。日英の男女が結婚することになって、名古屋に近い地方都市の女性の実家に夫となる英国人とその母がやってくる。結婚をめぐるそれぞれの両親との葛藤、結婚式への考え方の違いなど、よくある話から入るが、途中から妻になる日本人女性の兄の失踪の話になり、母を連れて日本にやってきた夫となる英国人と母親は置いてきぼりになってしまう。バランスの悪い本で、いかにもの風俗は色々見せられるが、どこが焦点だかわからない。テレビの連ドラによくある「身の上相談ドラマ」ならこれでいいのだが、演劇は、これではもたない。テレビは顔なじみのスターが出て、わかったような気分になるが、必ずしも実績の多いとは言えない日英の俳優では、本の不備を割引しても苦しい。客も正直で、ようやく半分しか入っていない。
家族劇というが、両国の家族の一面を素材に、それぞれのお国ぶりがある、というだけに終わってしまった。昨年は帰郷ものの家族劇としては秀逸な「たかが世界の終わり」が二つのカンパニーで上演されたが、いずれもが消化しきれていなかった。身近な素材だけに茶の間で見るだけのテレビと違って、肉体をさらす演劇では難しいのだ。
リーズの劇団の日本人女優(スーザン・ヒングリー)は、この物語のホンモノの経験者らしく、英国でたくましく生きていく日本人を生々しく演じている。新しいタイプの日本人ともいえるが、それを浮き彫りにするには、周囲がまるで追いついていない。
公共劇場の国際共同制作(日本側は可児市の劇場。英国側はイングランドの地方都市リーズの劇場)は劇場の一つの旗になるし、やって見れば、関係者にはいい経験になるから無駄ということはないが、こういう形の仲良し共同制作はどこか修学旅行を思わせて、むなしい。典型的な「ことなかれ共同制作」の、残念ながら同じ轍を踏むことになってしまった。

動くな点P!
劇団 ユニットWOW!!
天満天六・音太小屋(大阪府)
2019/12/13 (金) ~ 2019/12/15 (日)公演終了
満足度★★★★
10代から60代まで幅広い年齢層が集まる、とてもアットホームな感じの劇団さん。
恋人P助、Pロデューサー、PTA、そしてPパ。
座敷わらしの出るロッジで繰り広げられる、色んな点Pに悩まされるヒューマンコメディ。
宮家さん貫禄ありました。
楽しかったです。
少しこぢんまりとした感がありましたが、今後に期待して★4つです。

これ から の町
南船北馬
ウイングフィールド(大阪府)
2019/12/13 (金) ~ 2019/12/15 (日)公演終了
満足度★★★★
妻・妹を亡くして、喧嘩して、終わらせたくて、自立させたくて、
其々の心の拠り所が少しずつズレ始め…
人が其々のidentityを持ってるように、自立して行く物語の様に思えた。
面白かった。
対面舞台を役者さんが移動しながら演技、どの席も良く見えたが、席によって見え方違う気がする。

GIFT
Project UZU
浄土宗應典院 本堂(大阪府)
2019/12/13 (金) ~ 2019/12/15 (日)公演終了
満足度★★★★★
クリスマスソングにのせて、軽やかなダンス、美麗な歌声のハーモニーが響く。AGATAさんらしい演出。
太陽を失った世界、記憶喪失の少女、人とロボットと神、空と地上と地下都市、相容れぬ存在がクリスマスに…
3年ぶり本公演、お帰りなさい!
心暖まるファンタジ。
久しぶりの本公演なので、サービスして★5つに!

ロクな死にかた
関西大学演劇研究部 学窓座
関西大学・千里山キャンパス内有鄰館1階多目的ホール(大阪府)
2019/12/12 (木) ~ 2019/12/15 (日)公演終了
満足度★★★★★
初日観劇。
数年前、同じ学窓座さんで拝見し衝撃を受けた演目。
その後、本家アマヤドリさんを拝見し鳥肌がたち、DVD買って何度も観る位、大好き♪
今回どっぷり【ロクな死に…】WORLDに引き込まれ、ゾクゾクしまくり。
むっちゃ良かった。
引退の皆様またどこかで!
Thanks!

ブラックカーニバル@恵美須町
劇団黒
in→dependent theatre 2nd(大阪府)
2019/12/02 (月) ~ 2019/12/08 (日)公演終了
満足度★★★★
色んな団体さんが参加。
その中から、劇団黒「新ノブナガ」千秋楽観劇。
リーズナブルな価格設定500円で、2時間の長尺芝居拝見。
現代にタイムスリップした信長は仲間と共に巨悪に立ち向かう…
少しブツブツ感あるが、個性的キャラ、勢いあって楽しかった。

映画の国のジェーン
第2劇場
大阪大学(豊中キャンパス)(大阪府)
2019/12/07 (土) ~ 2019/12/08 (日)公演終了
満足度★★★★
新人公演、千秋楽観劇。
端役が住む映画の国。
コメディ、ホラー、学園、アクション、解説、其々のジャンル代表者が出席する会議に、記憶喪失の女が…
女は観客の国の…
ジャンルに応じた役作りが見事にはまって楽しかった。
6人の新人さん、楽しみ。
良かった。

笑箪笥
あみゅーず・とらいあんぐる
ウイングフィールド(大阪府)
2019/12/06 (金) ~ 2019/12/08 (日)公演終了
満足度★★★★
楽日観劇。
27回公演に裏打ちされた表現力そのままに、
今まで拝見した「あみゅーず・とらいあんぐる」さんとは、また違って…
今まで拝見した大竹野作品とも、また違う。
とても不思議な作品に仕上がってました。
面白かった。
前説奥さまーズ、お見事でした。
ハシゴ割がお得でした!

「ばいばい、またね」
劇団空組
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2019/12/06 (金) ~ 2019/12/08 (日)公演終了
満足度★★★★
2日目16時の回に続き、イベントに夫婦で参加。
イベントの方は更に超エンタメでした。
婚活、歌、チョイエロ、ダンス、ミュージカル(シ○バ誕生)、質問コーナー等々、盛り沢山!
本公演より熱の入り様。
そして最大の盛り上りは…
「カシわすれの…」
でした。
夫婦共々、愉しく過ごしました。
有難うございます。