
ロッキー・ホラー・ショー【1月13日~16日公演中止】
パルコ・プロデュース
PARCO劇場(東京都)
2022/02/12 (土) ~ 2022/02/28 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
今回のテーマは『変態祭りの集大成』だそうで楽しかったです!!グッズ売り子のみなさんが客席を回れなかったり(前の時はついつい買ってしまったんでした)、声を出しての応援ができなかったりですが、みんなで踊って手拍子して、音楽はもちろん照明も盛り上げていました。そうそうは行けないチケット代ですが、なんとかも一度行けないかな。

The leg line
仮想定規
中野スタジオあくとれ(東京都)
2022/02/10 (木) ~ 2022/02/13 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2022/02/11 (金) 19:00
劇場の楽屋が舞台で、歌のショーを演るために開演前の劇場の楽屋に、ベテランシャンソン歌手のサラさん、劇場支配人、女性アイドルのマネージャーなどが入ってきて、さらに、存在感が薄くて挙動不審な中年女性、外から雷雨がものすごくて、劇場の楽屋に避難させてもらうことになるUbereatsの態度がでかく、図々しくて、社会をなめている感じで、自信過剰な青年、方言の訛り具合がひどすぎる劇場の制作の梅田さん、雨のなか倒れているところを助けられて、劇場の楽屋に居る国籍不明で、あだ名が腹ペコ、変に達観し過ぎていて、見た目は怪しい和尚と、個性豊かなキャラクターが出揃うドタバタスピード喜劇で、先が読めない破天荒で、トラブルや偶然が相次ぐが、それを登場人物たちの機転やユーモア、出たとこ勝負で解決していくノリに圧倒され、殆ど劇の間じゅう可笑しくて笑いっぱなしだった。
特に、シャンソン歌手のサラさんと女性アイドルマネージャーの男性とのあけすけ過ぎる嫌味合戦や、どんなことが起こっても動じずにスマホをいじり続けるUber eatsの青年、いきなり停電になった時の登場人物たちが必要以上に右往左往することによる笑い、和尚の達観し過ぎていることによるズレの笑い、東北弁の訛りがひどすぎる劇場制作の梅田さんのもはや何言ってるか分かりづらく、会話にならない笑いなどが、ツボにはまって、何もかも忘れて、徹底的に笑えて、飽きることなく面白かった。また、役者によるアドリブや、Uber eatsの青年役の役者が客を引きつけて巻き込む話術とラップ、歌もダンスも卒なくこなしていて、多彩な才能を感じた。シャンソン歌手のサラさん役の役者は、シャンソンを歌う場面で、雰囲気を醸し出していて、歌い方も本当のシャンソン歌手な感じが出ていて良かった。劇場支配人役の役者は、一人で歌うシーンで声もよく通り、非常に上手く、思わず聴き入ってしまった。
劇場がまるで生きてるかのように描かれ、劇場の奈落に人格を与えられていて、そういう幻想怪奇な要素と、ドタバタ喜劇なところが上手くミックスされ、活かされていて、非常に面白くて、退屈することがなく、演じる役者も演出も戯曲も全てがお互いに相乗効果を出していると感じ、全体的に優れており、観客が一人でもいるならば舞台に立たなければならない、劇場は身分を問わず、役職を問わず、どんな立場の人であっても、ここ(劇場)では、役職や社会的地位を忘れ、みんな平等でいることができるというようなことを役者が言い、その劇場の理念を何気なく聞いて、深く感動した。

レストラン「ドイツ亭」
劇団民藝
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2022/02/03 (木) ~ 2022/02/12 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
鑑賞日2022/02/11 (金)
民藝の、そして長田さんの、典型的な作品。
つい最近邦訳が出たばかりの小説なのに、こんな短期間で舞台に仕上げた機動力に驚いた。
とても真摯な題材で、考えさせられる芝居だったが、なにぶん、物語の場所が、食堂、検事局、法廷、病院と目まぐるしく変わり、なんだかTVドラマを観ているようだった。
原作が小説なので、仕方ないのだろうが、たとえば、全編を法廷の一杯美術のみで貫き、食堂などの場面は、そのなかで、回想というか、半ば幻想的に描く手法もあったのではないか。
そのせいか、なんだか、資料をもとに「アタマ」で組み立てた物語のように感じられ、「カラダ」の底からの感動は得られなかった。
木下順二『神と人間のあいだ』のような、見事な法廷劇を上演している劇団だけに、ちょっと残念だった。

宮城野(東京公演)
劇団あおきりみかん
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2022/02/11 (金) ~ 2022/02/13 (日)公演終了

リボンの騎士2022
劇団扉座
すみだパークシアター倉(東京都)
2022/02/10 (木) ~ 2022/02/13 (日)公演終了

幸福の標本
早稲田大学演劇研究会
早稲田大学大隈講堂裏劇研アトリエ(東京都)
2022/02/09 (水) ~ 2022/02/13 (日)公演終了
実演鑑賞
期待していた意図の読めない展開は少なく、最後は腹に落ちた、という気にはなった
謎の立ち位置とか舞台転落のスリルも楽しめた
文講の入試日で気にした受験生もいたのではないかと思う

ゴットサンZ オムニバス公演#1
ゴットサンZ
OFF・OFFシアター(東京都)
2022/02/09 (水) ~ 2022/02/13 (日)公演終了

九十九龍城
ヨーロッパ企画
本多劇場(東京都)
2022/01/07 (金) ~ 2022/01/23 (日)公演終了

公社流体力学がゲストと15分くらいの作品を即興で作るライブ feat.松森モヘー( 中野坂上デーモンズ )
公社流体力学
高田馬場 ときわ座(東京都)
2022/02/05 (土) ~ 2022/02/05 (土)公演終了

死んだと思う
中野坂上デーモンズ
OFF・OFFシアター(東京都)
2022/01/10 (月) ~ 2022/01/16 (日)公演終了

朗読劇 「天切り松 闇がたり ~闇の花道~」
ケイファクトリー
森ノ宮ピロティホール(大阪府)
2022/02/13 (日) ~ 2022/02/13 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
大阪では1回だけの貴重な公演、大切に観ました。男性10名、服は白シャツに黒パンツ。セットは2段の箱型のベンチに座布団、バックのスクリーンの映像。やや後方の席でしたが、全体がよく見えてよかったです。心地良い時間でした。

女歌舞伎 さんせう太夫~母恋い地獄めぐり~
Project Nyx
ザ・スズナリ(東京都)
2022/02/06 (日) ~ 2022/02/13 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2022/02/13 (日)
価格5,130円
13日14時開演の千穐楽の舞台を拝見。
初見となるProject Nyx(プロジェクト・ニクス)の女歌舞伎。
泣かせる設定、泣かせるセリフ、泣かせる歌唱に三味線、泣かせる”ヒトカタ”(=等身大の人形)…と、女優陣の艶やかだったり粋だったりな装いが相まって、「安寿と厨子王」のエピソードを知らない若い観客でも理屈抜きに愉しめたのではないか。
140分弱の見世物芝居、大層良いモノを魅せてもらった。

SLAPSTICKS
KERA CROSS
シアタークリエ(東京都)
2022/02/03 (木) ~ 2022/02/17 (木)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
ケラリーノ・サンドロヴィッチの旧作を若い演出家が戯曲を尊重する以外一切条件なしで商業劇場で上演するクリエのKera Cross の第三弾。
鈴木裕美、河原雅彦に続く三人目の演出者はロロの三浦直之。幕内では接点があったのかもしれないが外見では、今まで縁もゆかりもなさそうな若い小劇場演出家が、この気難しい劇団持ちの劇作家の戯曲にどう対処するか、が今回の見どころだ。演出者とケラとの年齢差・鈴木、同年、河原、六年に比べると三浦は二十四年。思い切った若い演出者起用だ。
今回は更に難しい条件もある。コロナ禍でほとんどの商業劇場はファンチケットを見込めるキャステイングになっている。このキャストでももちろん固定ファンはいるだろうが、券売からキャストに媚びていない。三浦にとってははじめてのキャストと組む。それに、このような長期の全国ツアーを含む商業大劇場・公演は初めての経験だろう。
物語は無声映画からトーキーに移る時代の1930年代のアメリカ・ハリウッド。設定からすべて作り出さなければいけない劇的世界である。この座組で正面から勝負で大丈夫か。
結論から言えば、すべての危惧は見事に回避され、舞台は、楽しく懐かしい青春喜劇に纏まっている。ナイロンの俳優たちだったら粒だって笑いを取るところや独特のケラ喜劇調も生かせただろう。アクロバチックなところはもっとドタバタの面白さが出たに違いない。今回はそういうところはすべてモノクロのホンモノ的な無声映画フィルムに任せ、舞台を勃興期産業(映画)に巻き込まれていく若者たちの青春回顧劇にしている。ケラの戯曲ではいつも照れて隠されている素直な良さが出た。こうしてみると、主人公の助監督(小西遼生・木村達成)をはじめ、大監督(マギー)も、有名女優(荘一帆)も、若手の女優も事件に巻き込まれる不運な喜劇俳優(金田哲)も、ピアノ弾きもみな懸命に青春を生きている。
東宝の商業劇場系の俳優たちが適役を得て生き生きと演じている。演出も、アメリカ映画の初期トーキー喜劇風のスタイルがあって、とても初めての商業演劇とは見えない落ち着きぶりだ。ほとんど音楽には比重をおいていない。
ケラの戯曲だけから出発していて、今までのケラ演出作品とは違う世界になっている。そこがいい。
Kera Crossの企画は東宝とケラのプロダクションでもあるキューブとの共同開発だが、一年一度、五年は続けてほしい。欲を言えば末永く。それがケラリーノサンドロヴィッチと言う稀有な劇作家を日本の演劇財産にしていく確かな道である。さしづめ、まずはケラの初期作品、例えば、ウチハソバヤジャナイとか、カラフルメリイでオハヨを加藤拓也の演出で見て見たいものだ。がんばれ東宝!

リボンの騎士2022
劇団扉座
すみだパークシアター倉(東京都)
2022/02/10 (木) ~ 2022/02/13 (日)公演終了

悪魔と永遠
東京夜光
本多劇場(東京都)
2022/02/05 (土) ~ 2022/02/13 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
とても面白い作品でした。
舞台演出、音響、照明もよくって、舞台のその中にいるような感覚を味わいました。
いゃ〜よく演ってくれました。

悪魔と永遠
東京夜光
本多劇場(東京都)
2022/02/05 (土) ~ 2022/02/13 (日)公演終了
実演鑑賞
罪を犯して、罰を受けて、その後はどうすればいいのか? わからなくても人生は続いていく……。とても他人事とは思えない。以前拝見した「ユスリカ」もそうでしたが、目をそらしていた認めたくない真実を白日に晒してくれる、これが東京夜光さんの持ち味なのかなと思いました。生の演劇はやはり他にはない力があると思い知らされた観劇体験でした。

座布団劇場ー花筏 解けて浄土の雲になり(耕)
占子の兎
阿佐谷ワークショップ(東京都)
2022/02/10 (木) ~ 2022/02/13 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
落語では語り手が一人で演じて聞く方はそれを想像するしかないのですが、実態として登場人物が目の前に並びます。「落語とお芝居のいいとこ取りのような公演」というのを実感しました。特に押しかけ女房ならぬ「お湯かけ女房」の森下さん・・・

The leg line
仮想定規
中野スタジオあくとれ(東京都)
2022/02/10 (木) ~ 2022/02/13 (日)公演終了

宮城野(東京公演)
劇団あおきりみかん
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2022/02/11 (金) ~ 2022/02/13 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
Cチームを拝見。あおきりみかんには珍しい外部脚本による本公演。
江戸三大飢饉の一つ、天保の大飢饉は、為政者の放埓・腐敗を同時にあらわにした。(追記2.14)

The leg line
仮想定規
中野スタジオあくとれ(東京都)
2022/02/10 (木) ~ 2022/02/13 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
めっちゃ良かった。プロローグで釘づけ!思わず拍手!トラブル続きであたふた感が笑えた〜換気の間のゲームも、間伸びしない工夫があって、ラストまで楽しめました。良い時間をありがとうございます♪