満足度★★★★★
展開が見逃せないっ!
次は次はと期待が進んで、
あっという間の2時間半が過ぎた舞台でありました。
自分的に気に入ったのが”アラビアンテイスト”と各登場人物たちの衣装と、
使用していた武器の選択センスが大変気に入りました(^^)
結構小道具に気を遣った方がいますねぇ(ニヤリ(^^;)
タイトルの”鉄”は、いらなかったんじゃないかしら?
再演とかする時は付けない方が、シマル感じがいたしますです。
満足度★★★★★
定番ながらいろいろ豪華ー
指揮者付の生演奏!凄く豪華でありました
またミュージカルでもあるのだが、歌の挿入が自然でくどさが無かった。
話のひきも見事であり楽しめました。
(10分休息のある全2幕=2時間50分)
ネタバレBOX
いやぁ定番で予想通り(^^)の展開でしたが、
案の定パクッと女詐欺師に食べられましたねぇ・・・。でもオチが効いてた!
ジャッカルの異名を持つ女詐欺師は昨年500万は儲けたが、
この2人からせしめた5万が一番嬉しかったからと。
カモ引き連れて共に詐欺やろうと持ちかけて終劇です。
上手な引き際ですねーGoodでした(^^)
ちなみに歌を歌うシーンの中で通常の舞台上だけでなく、
観客案内中と思われたお姉さんが、
客席通路から歌に参加する演出には驚かされました(^^)。
満足度★★★★★
大・爆・笑・(^o^)
【見世物小屋】が見事に描かれていて、笑いだけでなく話もよく出来ていた。
なんといっても、当時の見世物小屋の芸の実演が楽しかったー。
<えー見世物小屋の実演アトラクション時間を含めて・含めて(大事なコトなので2回言いますねっ佐野さん(^^)2時間半です>
ネタバレBOX
芸の中身が結構賛否両論(下ネタもあるんでねっ(^^)でしょうから、
万人には薦められないかなって思うので、お勧めにはできなかったです。
満足度★★★★★
くやしいなぁー
ありきたりの、よくある話だったのに泣かされてしまいました・・・。
う~ん上手だったなぁ(^。^)
<90分>
ネタバレBOX
両親を津波で失い孤児となった少女が、優しい夫妻に引き取られます(子供が出来ない夫婦です)。その少女は亡くなった両親に見守られていました→幽霊さんです現世の人には見えません。そして少女は引き取られて3ヶ月・・いまだ夫婦に打ち解けてませんでした。ですが、ある晩。路上ミュージシャンの歌に引き込まれた少女は、初めて帰宅が遅くなり・・・・。その晩3人は心の内を語り本当の家族への一歩を踏み出すのでした。
白い建物風の舞台セットに3個セットでの蝋燭風の照明がゆらめき、セットにさまざまな映像がミチテラスよろしく美しく投影されていきます。
朗読&歌は幽霊となった少女(あおい)の両親(タカコ&ユキオ)が担当です。上手でしたわ(^^)
ほんっとベタな話なのに、いろいろ上手でありました。
満足度★★★★★
表現というものについて考えさせられた
日本舞踊の魅力が伝わりましたです。
2作品の間に解説が入るので、
自分のような素人でも理解でき勉強になりました。
所作の素晴らしさに感動
<2時間20分(休息2回入れて)>
しっかし、この規模で小劇場と名乗るかー・・。
(ここ来るのは2回目です)
高齢な御婦人方の着物姿での観劇が多かったです
(でも、いい年した大人が劇中に物音出したり話したり・・・。
一部の人のマナーの悪さにビックリしました。)
(着物着てくる方は上品でマナーもGood!)
ネタバレBOX
今回は江戸に誕生した清元の名作二曲を解説も交えて、
より一層充実した舞台をご覧頂けるよう企画いたしました。
芸術の秋、ぜひお誘いあわせの上、
ご来場賜りますようご案内申し上げます。→の言葉に偽りなし!
1. 清元 傀儡師(かいらいし) 花柳園喜輔 <24分>
文政7(1824)年江戸中村座で三代目坂東三津五郎によって初演された
歌舞伎舞踊で、各流に伝承されていますが、今回は素踊りにより上演。
首から下げた箱から出す人形の芝居。一人舞台なので、
その人形も自らが演じるという事になっています。(手の動きが綺麗でした)
-幕間 <5分>-
2. レクチュア 江戸浄瑠璃清元節の魅力 <40分>
ゲスト 神田外語大学名誉教授 池田弘一(羽織袴で解説(^^)
さまざまな浄瑠璃の中で最も新しく誕生した清元節の魅力&
今回二作の解説も交えて、定評のある池田節で話していただけました。
御高齢ながらユーモアも交えて大変楽しく拝聴でき、勉強になりました。
-幕間 <20分>-
3. 清元 隅田川 由井宏典 演出 花柳園喜輔 振付 <40分>
船長 藤間勘左(客演)
班女 花柳園喜輔
能の「隅田川」を基に、明治期、条野採菊作詞、
二世清元梅吉作曲により発表された本作は、
江戸の粋(いき)を身上とする清元が、
新しい芸風を備えた物として評価さていますが、
今回、整理した演出・振付によって再構築しご覧いただきます。
・・・・・・・二人が舞台上で船に乗って向きを変える動きに、
伝統芸の凄みを感じずにはいられませんでした。
-花道を用いた艶やかさも魅力でありました-
教授の説明ETC
心中が世の中で多くなって、
見本となるような芝居=風俗を8代将軍吉宗が禁じた。
豊後節=丸裸とも云われて愛された
A.D.1964日本の浄瑠璃を見て、
ベンジャミン・ブリテンがオペラ「カリューリバー」を作った
(教授は実際に見れたそうです)
三味線は16世紀後半に、沖縄の蛇皮線(100年先輩)より生まれた。
それまでの”能”は能の4拍子でやっていたが、
三味線の表現力の多彩さで取って代わった。
浄瑠璃の起源14世紀から15世紀ごろ
薬師瑠璃光から命名された”浄瑠璃姫”=琴が巧かった。
笛の巧かった”牛若丸”と結ばれるが、まぁ結局別れます・・・。
その史実の話を脚色=敵役に姫の継母作って、牛若丸を謀略で殺害。
姫は若宮八幡のお告げで知り、大小の天狗が亡骸を掘り出し。
牛若にすがって涙をこぼし、その涙で牛若が蘇るという。
でも別れていくが、その後姫は継母に殺され。
後日談で、再びその地を訪れた牛若が姫の顛末を聞き継母を殺すと。
姫の存在が無くなっても話が、道々の者に三味線で語り継がれて。
「浄瑠璃」となったそうです。
ホント勉強になりましたー
満足度★★★★★
テンションの下がらない150分!
すごかった。
TVのバラエティの生という感じで、歌はそれなりとは思ったが。
生トークが、途切れない!笑える!
天の声も前説から締めまで笑わせてくれました。
見事です
ネタバレBOX
次回は「入学・・!?」らしいですね。
天の声、山寺さんとの。録音ながらの掛け合いは上手でした。
前説での松尾さんとの、おばさんコントなど。
眠くなる事が無かった。
さすがに第一線で長く続くキャラクターはダテではないと、
勉強になりました。
満足度★★★★★
のどかな嫁入り話でも・・・・・
と気軽に考えて(相変わらずの事前情報遮断ですので・・(^^;)観劇
明るい会話ながら時々に挟まれる重い過去話・・・・
でも明るい父親のキャラクターが楽しかったなぁと思えた1時間20分
ネタバレBOX
広島の原爆=リトルボーイの被害を偶然にて避けれた娘と、
亡くなった父親~の幽霊との会話劇。
あばら家風に作られた戦後の日本家屋を舞台セットに、
日常を過ごす娘と幽霊の父親とが繰り広げる戦争の傷跡の話でありました。
心に強く響く作品でした・・・・
観客の平均年齢が、まぁ見たトコかる~く60歳代オーバーでした。
(白髪率80%超えていたような・・・・)
父は何故自分が現世に出てきて娘と会話できるのかを理解してます
娘は見るも無残な原爆=ピカドン=の犠牲となった同級生らと共に死ぬべきだった、自分は亡くなった親友ほど生きる価値は無いと思い込み。好いてくれる男性の求愛を拒もうとするのですが、自身を肯定したい思いから生じた父に説得され生きることに前向きになるのでした。
リアルな感じの雨漏りや料理、風呂焚きなどの日常を細やかに描くことによってノスタルジィーも表現されており。リピート観劇希望される方をちらほら御見掛けしました。
明るくはあったけど主人公、直接原爆の閃光を浴びてないけど(石灯籠の影に入ったそうです)。被爆はしてるので(原爆症認定:公費負担番号18は付いてるんだろうなぁ・・・)DNAなど傷ついてはいるはずで。あまし明るい展望は望めないんですよね・・・リアルに考えると・・・・。
戦争は嫌ですねぇ・・・
満足度★★★★★
市民館のオペラでもあり期待感は薄かったんだが・・・
字幕といい舞台セットのつくりや見せ方など。
当然音楽に声&衣装等、出来が良かったです。
・・・まぁ雑音出す方々はいつも通りにおりましたが・・・・
いいかげん自宅リビングと劇場でのマナーを理解して欲しいわ~
良い年齢の方々が・・・無駄に年ばっかりくいやがって・・・と思えたねぇ・・・
2幕での市民の”市”の騒然とした雰囲気などはよく表現できていたですわ
原語上演であり字幕読んでると舞台上の芝居がちゃんとなさってる分気になって、惜しいなぁとか思ってしまえたです。
人気が高いのも頷けるオペラでありました(^^)
満足度★★★★★
千秋楽観劇です
芝居とは「着替えと段取り」という言葉はユニークですね(^^)
最後ということで、何か思いっきり自分達カラーをやり尽くした感あり。
楽しめました(^^)
今後はサークル活動となるそうです
微妙な靖国問題をドリフの笑いに混ぜて展開した3時間弱だったかな
星は大盤振る舞いであります
満足度★★★★★
イチエフ 2『恐怖が始まる』を観劇です
マスメディアが伝えることが少なくなってきた話ですが。
現状はまったく良好に転じられず、
継続中だとリアルに伝えてくれた物語でありました。
妙に同意できる生活観漂う、
10畳ほどの仏壇のある和室で繰り広げられる会話劇=約2時間。
アフタートークは約30分。
東京新聞で震災時から取材されてる片山女史の危ないネタ話でした
(笑いは入れては下さるのですが、現実がホント笑えない話が多かったデス。)
ネタバレBOX
舞台となった家族の居間がセットに再現されています=10畳の畳部屋に仏壇と卓袱台が中央に配された空間を柱が横線とか骨格状に配されてるセットでありました
その家の大黒柱である父親が亡くなって、明日49日を迎えるという日からの過去の回想を交えた原子炉の廃炉作業を見えない放射能の恐怖を表現しつつ。安全基準値数値と言われるものの不確かさや、家族の葛藤・下請け会社の現状・作業仲間との信頼など心に響く話が再現された舞台でありました。
最初は単に家庭内不和=父親への反発と見せていた他家の息子さんの異常とも言える行動などが、話が進む事によってそれが見えない恐怖=放射線・・のせいだとわかる作りには冷や汗を感じる作りでありました・・・。(イチエフの作業をして帰ってきた親父の後の風呂は入りたくない=湯船の湯は抜けと怒る息子さん=洗浄して帰ってきても何かしら身体に付着している放射性物質があるのでは・・という不安・・・結局内定の決まった仕事先も関東圏にあるとイチエフの放射能被害からは逃れられないのでは?と考えて就職先を南へ、沖縄とかにすると言い出す息子さん・・・)これは納得せざるを得なかった=だって恐怖の元凶は本当に目に見えないのだから・・・
作業員同士の精神的繋がりや、自分が故郷を綺麗にして安全に住みたいからと。恐怖心を抑えて不安を抱えてもイチエフの作業継続を選び取る人たち。不安に押し潰されてイチエフから抜けても拭えない不安感に苛まされる元作業員の心情とか、上手に舞台上に配していたなぁと関心しきりでありました。
アフタートークでの笑える?かなぁ、やはりキツい話だなと思えたのは。単身赴任でイチエフ作業して、妻にせめてもと危険手当等で給料を多く渡していたら=その金で妻はホスト通いして結局離婚したとか・・・。現実はきついなぁ・・・って思ったデスよ。
5年で100μシーベルトという放射線量はリセットされるそうです。生涯線量は300~200とか言われているらしいのですが・・・。初期の作業の頃にいた専門性の高い知識を持った作業員さん達は線量オーバーで作業が出来なくなり、慣れていない方々が作業をしてる事も増え、経験とかで回避できたであろう事故や怪我などで作業の進みが早くならないとも話されておりました。40年を目処にしている廃炉ですが、取材してて見てても無理だろうと思えるそうです・・・。インタビューできる作業員の方々も次々と辞められるので、日々パチンコ屋の前でナンパ(インタビュー受けてくれるかという)してるそうです。この年で日々ナンパって少々自虐的になられておりましたね(^^;) (所属してる社からは弁当配給とかも無かった時に、共同通信社の方がお弁当を分けて下さり。情報配信だけでなく弁当配信(^^)もしてくれるんだぁとありがたかったそうです・・大変ですねぇ・・いろいろと・・)
満足度★★★★★
長丁場を感じさせない熱量のある舞台でした
あらためて説明読むと、凄いキャストの勢ぞろいだったんだなぁと更に感心。
眠気まったく起きなかったし、
タイトルに相応しい話のまとめ方であることも納得です。
<3時間15分(休み無し)→5分休憩後アフタートーク20分弱>
ネタバレBOX
本舞台が、お神楽のように舞台中央に配され。
客席が前後(左右かな)で2階席が1列ぐるりと取り囲んだ劇場でした。
黒い舞台に、白を基調にした役者さんの服が映えました。
(1字漢字が書かれている作務衣のような感じの服です)
話は最澄中心に国のあり方が描かれていきます。
また歴女である小日向えりさんは、青い服で上手に合間合間に説明を加えて話の理解を手助けしてくれるので、話に?となるようなことは無かった(^^)。
偽伝とはいえ、史実には即しているので。
見知っている歴史の知識と合わせてみると面白い展開でした。
使い勝手の良い家臣や悪い奴に、権力もって狂うとこや。
血生臭い謀略や家族の愛憎などなど。
歴史は繰り返すなぁとしみじみ思いました。
比叡の森に暮らしていた”ひろの”と”ひざし”のカップルが、
当時の戸籍の無かった”センニン”である”ひざし”に戸籍を家族ごと与えようと画策した”ひろの”であったが。請け負った下級役人が”ひざし”をものにしようとして、結局誰も救えず悩んだ”ひろの”は僧の”ギョウヒョウ”に弟子入りし、諸行を救うようにと弟子入りを許され、”最澄”と命名される。
桓武天皇との邂逅、天台法華宗の確立、遷都、唐への遠征、空海との出会い、さまざまなエピソードが順を追って語られてゆき。まったく飽きさせずに観劇できました。
アテルイが女性だったり、和解できそうな状況が開戦に至るドラマ性や。
空海の凄さなどが上手に解説されていてわかりやすかった。
(でも1年で密教習得とか凄いなぁと昔は思っていたが、以前読んだ文献では。密教本部さんがいろいろ策を弄して仏教の布教用に1年で渡す努力したらしいと読みました。→それ考えると国としても「仏教とか経典など欲しいから用意して」とか伝達したはずだよなぁと思いますね。結構裏のいろいろある話と勘ぐります。)
漢字の説明や、服に表記の字とか。
いろいろ人間ドラマは、ようの東西・今昔などは変わっても。
そんなに変わらないなぁと思った長丁場でありました。
ちなみにアフタートーク「桓武天皇と家族」では、
河合さん平子さん坂口さん真山さん神木さんが出演し。
究極の歴女である歴史アイドルの小日向えりさんが司会でした。
実際は桓武天皇は30人くらい子供がいた(劇中は代表の2名ほど)とか、
藤原薬子を笑わせるトコの他バージョンなどの再現で盛り上がりました。
トークでも言っていた通り、最澄メインの話は少なく。
けっこうタメになったです。
満足度★★★★★
浦安の歴史に少し詳しくなりました
単なる笑える話にせず、いろいろと盛り込んでいたエンターティメントでありました。 (約2時間 全席指定)
ネタバレBOX
その時代への誘い表現が、2名の劇団員さんの着たTシャツの文字や数字で表現されてて、文章長くなるとTシャツ脱いで下のTシャツ見せる演出は受けました(^^)=これがパチスロ(ピンクレディーのね)のスリーセブン揃うスロット表現にも使われてて楽しかったー。最後の7が揃うのか・・とTシャツの脱ぎ着で表現するんですが、曲に合わせてフリもしてくれるので大笑いできました。それにつけても浦安の海って公害で汚され漁業権の放棄で補助金貰ってて・・とは知らなかった。ネズミーランドは青と白のワンピース着た金髪の可愛い女の子がアリスの役でニコヤカにランドに誘う開演のCMが印象的でしたが、改めて働くスタッフや園内規約の細かさに驚かされましたねー。各人の呼称や髪型まで規定があるとは・・・。なんとなく知っていた事が、舞台で明示されると理解しやすかったです。TDLのスタッフ稲村役の玉城さんの踊りは優雅でありました。が、最後の海パンいっちょの男性陣の大漁祭りの踊りのインパクトが凄すぎました(^^)集団小林よしおみたい・・・。ちょっと男の裸体が前面に出てたので万人に薦められないかなーって、お薦めには出来なかったです。(まー好きな人には垂涎ものでしょう(^^)
役名の名前遊びとか、体育系部活の顧問による体罰問題、引きこもり、元漁師達の再就職、できる市長さん、親子の確執、レトロな昭和テイスト、亡くなった者への魂の帰結などなど、重く捉えれば決して簡単には表現できない話を組合長の下で上手に明るく笑える話に纏め上げた手腕には脱帽ものであります。役者さんの生きの良さに、登場人物の各背景がしっかりしてるトコが気に入りました。→組合長の息子の高校時代の「鬼の寮長」「生徒会長」という台詞一つで広がり加える台本とかねー、見事でありました。
満足度★★★★★
面白かった
以前”音楽劇”で観たことありますが、
やはり違うものですねーと感じた。
なんといっても”ネズミ”と”インコ”が面白かった、
また親分+手下もユニークで良かった。
赤坂ACTシアターでは初の観劇であり、
高齢な同伴者も椅子の座り心地が良く、
長時間の観劇が苦にならなかったと申しておりました。
満足度★★★★★
手塚○虫の漫画が劇になったよう
いろんな要素が詰まっているのに、見事に調和が取れていて。おいしい料理になりました!って感じました。笑いのセンスが見事でした。役者さん達の演技がうまくて、あぁ今こんな部屋にいるんだろうなとか、情景が簡単に思い浮かべられ感情移入し易かったです。(まぁ私見ですが・・)
小道具や衣装なども、しっかりしていて。これも一役買っているのでしょうね。
楽しい時間を過ごさせていただきました。
ネタバレBOX
あくの強いキャラが多く、台詞もリズムよく。名紙渡して破るギャグが、結構うけてしまいました。まじめそうな教授が、まじめに笑い取ったりするの好きなんですよ。
満足度★★★★★
濃厚な内容でした・・・・
で予想通りに女性が一人も出てこない男くさい芝居でした(^^;)
ビートたけしとかB・ウィリスとかの収容所映画を彷彿させていただけましたわ
2時間15分の長丁場ではありましたが、
まったく目が離せない舞台であり。
時代的に喫煙が日常的に行われていた設定にあわせて、
舞台上でも喫煙シーンが多かったのですが、
ちゃんと医療用喘息治療用擬似煙草を使用してくれてもいて評価高いですよ!
ネタバレBOX
舞台セット前面に鉄条網の絡まったフェンスがあって、
これが開演と同時に(開演時間も厳守=Goodでありますな(^^)跳ね上げられ、
終演後には再び降ろされて。この話は収容所内の限定された話なのですよと表現されてるのが凄かったであります。
満足度★★★★★
豪華な劇場での大衆演劇!?
場内飲食自由だわ、開演前にはじゃんけん大会でのプレゼントするわ。
終劇後のダンス練習やるわ、凄かったー。
芝居自体も、すれ違い・勘違い・・・。
ハイテンションな笑いを豪華キャストが余す事無く提供していました。
好きだなぁ、こーゆー笑いは(^o^)。
満足度★★★★★
ヒトの人生の覗き見のようでしたが
戦争という激動の時代の表現がよかったです
戦時中は悲惨だったという画一的な話を表現せず。
きちんと食料問題以外は、
生活に困窮することは無かったという話がリアルで信用できました。
ネタバレBOX
話は主人公である難聴の女性ですが、
孫に当たる男性が祖母に興味をもって、その人生を調べるというか時系列にそってなぞってゆく=周囲の人間に話を聞いていくという手法での作品のつくりです。
姉が難聴で声を大きく出す、
という癖がついてしまった弟君のキャラ設定が楽しかった。
1箇所ケチをつけると戦後で主人公の友人の夫が、
おこもりさんの真似して小銭集めに用いた缶が金属製だったんで。
釘とか売れる時代では他のものがよかったのでは?と思いました。
(かっぱらいに狙われる事も考慮に入れると、お金を入れると音の出る瀬戸物などは避けて木製や竹筒の方がよかったのでは?と感じました。せっかく錆の出たカンカンを使ってたりされていたんですがねぇ)
ものすご~く正確に戦争の時代を表現していた感じが大変好ましかったです
満足度★★★★★
途中までは、まぁ普通に笑えていたのが・・・。
後半涙が出るほど笑えたところが出てきましてー♪
星は5つとなりました!
う~ん場面転換の暗転などに工夫がもっと出来ていれば、
お薦めまでいけたんですがねぇ。
(2時間)
ネタバレBOX
人気漫画家「火山火山(ひやまかざん:朝の主人公さんと同姓同名?=本人かな(^^)」の後継者に指名された天堂幸一郎が、火山=内村たかし(本名)に認められる作品を書き上げるまでの世代交代話。編集さんや持込さん、それぞれの作家の奥さんなどを交えて、作品世界の再現もあって、作家の生活芝居と漫画作品の再現芝居が交互に舞台上で繰り広げられます。その中でも、なかなか編集に認められない作家の作品「ハンターチャンスゆめこ」シリーズ(編集が認めないのに勝手にやっていた)が机上で終わるのかなぁと思っていたら、天堂の作品の続編に指名されて登場!→笑えましたーこれ
!!大爆笑してしまって・・・・、また敵役の正論でピンチになったら原作者=作家が登場して踊ってきたりして。火山や天堂の作品世界の再現は本当に笑えました。再演だけあって挟み込み方も良かったんだけど、あと一味欲しかったと思ってしまってねぇ。(言うわりに具体案が思いつかない・・・)
久しぶりの王子劇場、遠いので最近はちょっと足が遠のいていたのですが、ライオンさんなので来場する気になり、劇場上の雑貨(中古)屋(?)にてゲームなども安値で買えたりして、なかなか楽しい日曜日となって嬉しかったです。
満足度★★★★★
3幕が楽しかったな 個人的に♪
煌びやかで豪華な感じが良く出ていました
しっかし本当によく動くなぁとダンサーの動きに感服でした
満足度★★★★★
楽しんでいって下さいという姿勢は高評価できます
人を見る視点が優しいファミリー向けの芝居だなぁって思いました
でも結構長くて甘い部分もあるんですが、
まぁ許したくなる出来に感じた2時間20分。
ネタバレBOX
主人公の公子(きみこ)は”公”の字をばらして読まれるあだ名で、「ハム」ちゃんと呼ばれます(動物のお医者さんの主人公のようです(^^)。父の敵討ちとは、弟に奪われた自分の劇団を取り返して欲しいという願いです。やる気はなかった公子でしたが、周囲の芝居好きのメンバーに担がれて芝居対決をすることになります。小劇場上演の禁止をもくろむ都知事や公子の元カレなどの登場に加えて、ユニークな劇団員とかわかりやすい設定で楽しめました。特に気に入ったのが元カレの台詞「何と言うか、がんばって。」が楽しかったです。だもんで星はおまけしてしまいます(^^;)
一条の光とか視覚的わかりやすさは十分に楽しかったです
開演前のチンパンちゃんのパペットとお姉さんの前説では通常の諸注意に加えて3名の半券抽選の観客プレゼントがあったりとサービス精神に溢れた姿勢には感動できました♪