
True revive
劇団GHK
明石スタジオ(東京都)
2012/06/08 (金) ~ 2012/06/10 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪
冒険譚
冒険は好きだ。説明を読むとありきたりの発想だが、どんな逆転を用意してくれているのか。ちょうど、日程がタイトで日にちの都合がつくかどうか微妙だが、できれば見たい。テイストとしては指輪をイメージした。無論、「指輪物語」である。

人斬り海峡
タイガー
OFF・OFFシアター(東京都)
2012/06/20 (水) ~ 2012/06/24 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪
極道
道を極めると書いて極道。実際、上に立っている人たちはリーダーシップをきちんと持っているものだ。堅気なんぞよりある意味よほどまともだったりもする。保安院メンバーや経産省、文部省などの官僚連中より、実際、よほどまともだと自分などは思っている。
一方、チンピラと呼ばれる人々の特徴は怖いもの知らずで、前後の見境がないのでなんでもやってしまうことにあるだろう。
このタイプの違いの越え方は、馬鹿馬鹿しいものにならざるを得ないのだろうが、それをどこまで観客に納得させられるか、勝負所と見た。楽しみたいものだ。

ネズミ狩り
ULPS
ワーサルシアター(東京都)
2012/06/12 (火) ~ 2012/06/17 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
死刑囚
かつて殺人犯の経営していたバーで良く飲んでいた。模範囚であった為、出所を許された経営者の下には、かつての囚人仲間が金をせびりに来ることが何度もあった。その時の対応の徹底ぶりを見て、悟らされたものがある。無論、一般の客は、主人が殺人犯であることなど露ほども知らない。良い店だから来ているだけである。事情を知っていたのは、ごく一部の馴染み客ばかり。無論、他言はしなかった。

女の平和
ニコミュワークショップ事務局
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2012/06/06 (水) ~ 2012/06/10 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
如何にも
という戦術で女たちは夫たちに主張を通す話で、余りにも有名なギリシャ喜劇だが、自分は、シナリオを翻訳で読んだだけで、舞台を見るのは初めてである。見せ場の多いこの作品を、また、集まった女達同士の微妙な競合心や
同志感、見栄や本音を出演女優達がどれだけ出せるかで質が決まろう。良い演技を期待する。

宴 (えん)
HOTSKY
cafe MURIWUI(東京都)
2012/06/12 (火) ~ 2012/06/17 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪
リアル
リアリティのある話である。父が亡くなった時に笑っていた、という所にそれは現れているだろう。だが、そのようなリアルを如何に演劇化するか。その技と演技の質、脚本の精密、演出の抜かりなさ、総てが要求される舞台にならなければ良い作品には成り得ないジャンルでどう勝負するか。

うしろ姿のしぐれてゆくか
劇団民藝
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2012/06/01 (金) ~ 2012/06/13 (水)公演終了
期待度♪♪♪♪
山頭火
標題の句は数ある山頭火の句中最も有名な句の一つだろう。初めてこの句に出会った時、背筋を電流が駆け抜けた。財布がなんとかなればぜひ見たい。

音と言葉と身体の景色vol.7
身体の景色
d-倉庫(東京都)
2012/06/22 (金) ~ 2012/06/24 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪
定義 は
ソフォクラテスの「エレクトラ」は読んでいないが、「オイディプス」は、盲いた後、その身体感覚はどう変化したのだろうか。見えていた時と何が変わり、何が変わらなかったのか、という問いである。無論、彼は頭と尻とを区別したであろう。然し、見えないという意味ではミミズと同義である。(余りに乱暴な見方ではあるが)だが、ミミズとオイディップスの違いは、脳と身体の関係性の差にある。つまり、ミミズでは神経の束に過ぎないものが、人では脳迄発達し、大人では体重の数十分の一の部位が人間活動の全エネルギー中20%を用い、他の各部位に指令を与え、反応を制御し、リアクションを捉えて、通常は正常値の範囲に維持しているのでる。言い換えれば、我々の身体をどうとらえるのかについての定義である。この点ではヴァレリーを考慮すべきかも知れない。他の身体論者は傍に置いて。アルトーなどは、この際、ミミズ的な生命を考えるのに役立つかも知れぬ。
ヴァレリー流に考えるのであれば、身体とは脳と他の肉体構成要素との関係だ、ということができよう。
そうであれば、身体はパルスの働きと化学的反応を詳らかにしてゆくことによって、ある程度その働きや機能が明らかになってゆくであろう。

狐狗狸狐狸九九二錠の1/2
mimimal
新宿眼科画廊(東京都)
2012/06/22 (金) ~ 2012/06/27 (水)公演終了

【★24日マチネ、追加公演決定!!】寝不足にて夜明けの街にかき氷、降る【公演動画追加!】
木皮成ソロパフォーマンス
パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)
2012/06/22 (金) ~ 2012/06/25 (月)公演終了
期待度♪♪♪♪
原初
どうやら荒削りで原初的なパワーを持つダンサーらしい。何が出てくるか、本人にも分からない所があるかもしれない。そのようなぶっつけ本番の荒々しさを思い出してみよう。

汚れた世界
無頼組合
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2012/06/15 (金) ~ 2012/06/18 (月)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
アフリカの不幸
実際、アフリカの不幸は単に植民国家や欧米列強の奴隷の狩場とされた歴史にとどまらない。地下資源が豊富なのである。石油やレアメタル、貴金属、宝石類などの豊富な地下資源を巡って、今でも現実に争奪戦が露骨に行われており、現地エリートは旧宗主国の支配層と利害関係を結んで現地での収奪者兼旧宗主国を含む先進国の尖兵として機能しているのが普通である。更に現地権力者の多くは、自らの親族・倦族のみに特権や利潤を集中するため民衆は常にどん底の生活を強いられる。その不満が、軍部によるクーデタ頻発につながるのである。汚職・腐敗は勿論のこと、部族間対立の深刻さも拍車を掛ける。これも、奴隷狩りの歴史に関することが多いのが実情である。欧米の奴隷商人たちはその初期にこそ、自分たちで奴隷を駆り集めたが、後、沿岸部に住む部族を使って奥地に住む部族を狩らせた。その関係で沿岸部に住む部族と内陸部に住む部族は仲が悪くなった、而も、欧米は、自分たちの利害だけで、アフリカの約50カ国の国境線を引いたのだ。このことが何を意味するか、明らかであろう。
こういう歴史的状況を抱えたアフリカを題材にとった芝居が日本で見られるという。見ない手はあるまい。

ふすまとぐち
劇団野の上
プロト・シアター(東京都)
2012/07/14 (土) ~ 2012/07/16 (月)公演終了
期待度♪♪♪♪
地方の女子
は、何事も抑え気味なのだ、というのを聞いたことがある。このタイトルの意味にもそれが内包されているのかもしれない。説明にもそのようなふしを感じる。自分は、都会育ちなのではっきりしたことは分からない。が、自分の発想が正しいのか否かを検証するためにも見てみたい、と思うのは傲慢か?

TRUTH
劇団fool
武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)
2012/06/16 (土) ~ 2012/06/17 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
勝 海舟
小生が最も好きな歴史上の人物である。彼を救おうとした者の話なら、是がひにでも見たい。ところで勝は、江戸城の無血開城に先立ち、江戸湾に面する網本総てに檄を飛ばしていた。もし、江戸に火の手が上がることがあれば、網本たちの持ち船総てを繰り出して江戸の町民を一時、沖合いに避難させよ、と。何も彼の逸話はこればかりではない。西郷との直談判に江戸表の薩摩屋敷を訪れた時、彼は一人で、腰の物を差してはいかなかった。報告を受けてさしもの西郷が、「何という奴だ」と心底驚いた、という。

飛龍伝〜革命という名の愛のために〜【全公演終了いたしました。ご来場ご声援ありがとうございました】
演劇サムライナンバーナイン
タイニイアリス(東京都)
2012/06/08 (金) ~ 2012/06/17 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
羞恥
つかの作品には、羞恥心を感じる。本人に会ったことはないが、案外テレ屋だったのではないか、と思うのだ。自分は、学生たちの夢想に距離は置いていたものの、機動隊とは結構ぶつかった。世の中を変えるなら、あの時代だったからである。然し、所詮は、従畜でしかないこの国の住民にそれは無駄なことであった。改めて、あの頃の作品をテイストの違うバージョンで演ずるという。今、そこにどんな物が垣間見えるか、楽しみにしている。

動物農場【公演終了!ご来場下さいまして、誠にありがとうございました】
素晴らしき青春 第六幕
PRUNUS HALL(桜美林大学内)(神奈川県)
2012/06/10 (日) ~ 2012/06/14 (木)公演終了
期待度♪♪♪
Animal Farm
オーウェルの代表作の一つだが、俗世では、情報機関のエージェントとしても動いていた彼の透徹した目とシニカルな批評眼を若い人達が何処まで認識し、且つ舞台上で表現できるか。興味深い。

神様のいないシフト
芝居流通センターデス電所
駅前劇場(東京都)
2012/07/19 (木) ~ 2012/07/23 (月)公演終了
期待度♪♪♪♪
幽体離脱
実際に宙に浮くか否かはともかく、幽体離脱をした、と話してくれた友人は居る。優れたアーティストで、詩を書き、絵を描く。説明を読んでいると、結構、はちゃめちゃで馬鹿らしい様子だ。馬鹿げたものは大好きな自分としては、見てみたい。所詮、この世は茶番に過ぎないのだから。

舞台「逆境ナイン」
クリエイティヴ零-ZERO-
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2012/06/02 (土) ~ 2012/06/10 (日)公演終了
期待度♪♪♪
野球
甲子園へ行った奴は、偉くプライドが高い。まあ、そういうことなのだろう。硬球の硬さは半端じゃないし、軟球からいきなり硬球に変えれば、体はボロボロになる。漫画や映画になっているそうだが、どちらも見ていない自分としては、虚心坦懐に見てみたい。

雷神ウツボ
ひげ太夫
Geki地下Liberty(東京都)
2012/06/13 (水) ~ 2012/06/18 (月)公演終了
期待度♪♪♪♪
説明にリアリティーが無いのが面白い
説明を読んでいると、実際に砂漠へ行ったことはないどろうな、と思う。所謂、砂漠と言われている地域は、殆どが土漠か礫漠である。砂の砂漠はサハラで数パーセントだ。生き物もサソリばかりではない。毒虫、毒蛇、毒トカゲなど厄介なものも多い。
湿度は限りなく0に近いので、雨季のごく一時期を除いて雷雨はない。然し、その雷雨の時の凄さ、と言ったら日本人には想像もできないだろう激しさである。まあ、それはそうとして、まるっきりリアリティーを感じないほどの馬鹿馬鹿しさが、むしろ痛快である。

ゴドーを待たせつつ
踊れ場
ひつじ座(東京都)
2012/06/19 (火) ~ 2012/07/01 (日)公演終了
期待度♪♪♪
Waiting for Godot
は、どんな形でも膨らませたり、削いだりできる作品だ。通常、その内容は変えずに演出勝負の舞台化が多いが、何処までパロッてくれるか。見ものである。世界中の演出家が勝負する作品でもある。そのつもりで演じてもらいたい。

「20世紀少年少女唱歌集」
椿組
花園神社(東京都)
2012/07/13 (金) ~ 2012/07/23 (月)公演終了
期待度♪♪♪♪
椿組
未だ拝見したことが無いのが残念。かつて新宿で一年の大半を過ごしていた我が身には、花園は庭場の一つであった。久しく夜の新宿を訪ねていないが久しぶりに新宿の風に吹かれたい。

桜の園
CP Project
ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)
2012/06/08 (金) ~ 2012/06/10 (日)公演終了
期待度♪♪♪
好きな作品の一つ
チェホフは大好きな作家だが、上演回数の多い「桜の園」もお気に入りの一つ。解説を読むと、ずいぶんベタな感じがするが、どのような演出で見せてくれるのだろう。観客はそこに期待するだろう。