儚き光のラプソディ
アミューズ
明治座(東京都)
2024/04/28 (日) ~ 2024/05/26 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
前回の地球ゴージャスは公演キャンセルになってしまい、今回は出演者がとても豪華だった。穏やかなミュージカルであった。
黒い太陽
M²
スタジオ「HIKARI」(神奈川県)
2024/05/30 (木) ~ 2024/06/02 (日)公演終了
ピテカントロプス・エレクトス
劇団あはひ
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2024/05/24 (金) ~ 2024/06/02 (日)公演終了
実演鑑賞
う~ん星の付け何処が悩み・・・
自分の好きなSFではあり
舞台の使い方もユニークで
何とも言えない記憶に残る作品なんだが
二時間の長丁場で
睡魔も襲ってきたし・・・
考え込むなぁ と
こんだけ
いろんな作品数観てきて
ここまで星評価を考え込んだ話は
今までで無かったデス
去りゆくあなたへ
劇団BLUESTAXI
ザ・ポケット(東京都)
2024/05/21 (火) ~ 2024/05/26 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
舞台設定はセレモニーホールの
家族待合室のひとつです
昭和の頑固オヤジ風の元教諭と
厳しい作演でしられた劇団長の葬儀を
交互に見せてゆく家族喪失の話でした
各登場人物がしっかりと作り込まれていて
各役者さんらも上手に演じられていて
なんとも隙の無い見事な舞台表現に昇華していたなぁ
と感心しきりな2時間の作品
全席指定っす
最初の二十面相
劇団身体ゲンゴロウ
北千住BUoY(東京都)
2024/05/23 (木) ~ 2024/05/26 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
Bチームを観劇
広い地下空間を使った舞台であり
熱演ではあったが
いまいちな状況説明不足で
作品世界観に浸り切れなかったのがマイナスかなぁと
2時間強の作品
「Collapse Of Values 」Re'
SFIDA ENTERTAINMENT
劇場MOMO(東京都)
2024/05/28 (火) ~ 2024/06/02 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
面白い、お薦め。
ダークサスペンス--物凄い緊張・緊迫感が容赦なく観る者を圧倒する、そんな見応えある公演。
物語は 説明にある通りだが、そのダークな雰囲気は想像を超え 感情を激しく揺さぶるような痛みと悲しみが…。物語の展開には緩みを入れないが、登場人物の性格等で緩和させる、そんなバランス感覚が好かった。
(上演時間1時間50分 途中休憩なし)【裏チーム】
聖ダジュメリ曲芸団
おぼんろ
Mixalive TOKYO・Theater Mixa(東京都)
2024/05/30 (木) ~ 2024/06/09 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
衣装も舞台美術も素敵でした。何より開演時のお出迎えや、鍵の係りが決められたりしてコロナ前のおぼんろが帰ってきたようで、とてもうれしかったです。
このまま感染症の心配などなくなって、以前のような上演形態に戻ったらさらにうれしいです。吉祥寺シアターやテント公演のおぼんろがまた見たいです。
ちょっと残念だったのはタイトルにあった「曲芸団」らしい出し物がなかったことです。
客演の皆さまについてはよく分かりませんが、イキザマにはもっとそれらしいことをして見せて欲しかったです。
再演・マゼンタの向こうへ
チリアクターズ
溝ノ口劇場(神奈川県)
2024/05/29 (水) ~ 2024/06/02 (日)公演終了
service day
劇団スクランブル
小劇場 楽園(東京都)
2024/05/29 (水) ~ 2024/06/02 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
いつもどおり気楽に楽しめました。安定の内容と安定の演技、最高のひまつぶし、良かったです。終演後、応援してる中根さんにも挨拶できたし、楽しかったです。また次回も楽しみにしてますね、
新宿万丁目物語
劇団ドラハ
新宿スターフィールド(東京都)
2024/05/24 (金) ~ 2024/05/26 (日)公演終了
実演鑑賞
鑑賞日2024/05/24 (金) 19:30
価格3,500円
アングラ劇。40年ほど前にタイムスリップしたかのような気分になった
黒い太陽
M²
スタジオ「HIKARI」(神奈川県)
2024/05/30 (木) ~ 2024/06/02 (日)公演終了
12人の生まない日本人
笑の内閣
THEATRE E9 KYOTO(京都府)
2024/05/30 (木) ~ 2024/06/03 (月)公演終了
満足度★★★★
少子化に伴う学校の統合を話し合うなかで、反出生主義を唱える側と、旧態依然のディベートが繰り広げられる 役所の二人がMCを務め、パーパスはとんでもない方向に…
子供は親のエゴで産まれてきたのであり、子供が望んで産まれてきた訳ではないといった理論や、産まれてきたからには楽しく生きるといった楽観的な理論がぶつかり合い、結論は…
楽しみの中にも、勉強になる面があり、らしさもしっかりでてました❗
黒い太陽
M²
スタジオ「HIKARI」(神奈川県)
2024/05/30 (木) ~ 2024/06/02 (日)公演終了
実演鑑賞
面白かった。
感動的だった。
「プロジェクトX 」みたいだった。
というか「プロ~」と朝ドラ的岡本かの子物語の2本のマッシュアップ的な。
朝ドラで岡本かの子が取り上げられることはないでしょうが。(50年後くらいならあるか?)
ケエツブロウよ-伊藤野枝ただいま帰省中
劇団青年座
紀伊國屋ホール(東京都)
2024/05/24 (金) ~ 2024/06/02 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2024/05/30 (木) 14:00
座席1階
大杉栄とともに憲兵に殺害された伊藤野枝を描いた舞台や映画は多数ある。だが、故郷の福岡県の海辺にあった実家を舞台にした演劇はあまりないだろう。マキノノゾミの脚本は、全編実家を舞台にして野枝の人生を描いている。
地元の資産家に授業料を出してもらって東京の女学校を卒業したが、決まっていた地元男性との結婚が嫌で実家を飛び出し、身を寄せた女学校の恩師と結婚してしまう。2人の子どもに恵まれるもこの恩師を捨てて、大杉と一緒に暮らし始める。大杉との間には5人の子どもがいる。男の浮気は甲斐性なのに、女は姦通罪で処罰という理不尽さに全力でぶつかっていく野枝。女性は貞淑な妻として男性の陰で尽くしなさいという家制度に立ち向かい、自由な恋愛で人生を生き抜いていく。実家が舞台であるので東京の青鞜社とか無政府主義とかいうところに強くスポットが当たらない分、野枝の女性としての人生がクローズアップされている。
パンフレットの見開き写真には、丘の上のような山中に巨大な石が横たわっている。写真説明には「故郷を見下ろす山に置かれた伊藤野枝の墓石」とある。木の墓標が嫌がらせで倒されたり引き抜かれたりしたので、義理のおじさんが「これでも倒せるならやってみろ」と言わんばかりの巨石を墓標にしたとのこと。こんなエピソードがあるとは知らなかった。舞台でもこの巨石が登場する。極めて印象深いシーンだ。
伊藤野枝という人は当時の常識に真っ向から歯向かったのであるが、エキセントリックな物の言い方をする人だったのだろうか。舞台を見ていて一番気になったのはこの点だ。怒鳴る、叫ぶ、大声でののしる。そういう人ならいいのだが、伊藤野枝の印象操作になっていないか、疑問に思わないでもない。
ほがら村、避難訓練会議
NO DAY BUT TODAY IN ACT
上野ストアハウス(東京都)
2024/05/29 (水) ~ 2024/06/02 (日)公演終了
この世界の片隅に
東宝
日生劇場(東京都)
2024/05/09 (木) ~ 2024/05/30 (木)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
大原櫻子さんの回を観劇
ミュージカルシーン中のアンサンブルのモーションが上手い。大戦中の日本が舞台であり、和のテイストがある曲にも関心した。動きは輸入の動きであったため、新たな表現にはたどり着いていない。
構成は分かりにくく脚本家の力量が足りていない。多くの場面や人を感動的な思い出として描こうとしており、シーンが物切れかつ、会話の積み重ねではなく印象的な台詞に頼った流し方をしている。最後まで見ると理解できるが、時系列や起こったことの意味が分かりにくい60分くらい進むのは、原作を知っている前提ということだろうか。実際に2曲目から客席に泣き声があり、ほかの媒体で筋を知っていれば感動作なのかもしれない。
演出、脚本に一貫性がなく舞台として十分に成立していない。
(株)デスゲーム工務店
電動夏子安置システム
赤坂RED/THEATER(東京都)
2024/05/29 (水) ~ 2024/06/02 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2024/05/29 (水) 19:30
ベテラン劇団の安定の笑いだが、ちょっとブラックが入ったところも面白い。120分。
とある工務店はダークな仕事もしているが、その仕掛けに引っ掛かってしまった人々の脱出ゲーム、…的な展開。それぞれが個性的な登場人物の描き方も巧いし、ダークなんだけど笑える/笑ってしまう。前作『オスカーの教室』のネタを引っ張ってきたのも面白い。道井・新野・下平らのベテラン陣も相変わらず巧いが、前作に続いて出演した若手?の岡崎桃子・澄華あまね等の存在感が面白い。
ゲキ×シネ『メタルマクベス』ツアー2008
ゲキ×シネ
新宿バルト9(東京都)
2008/05/24 (土) ~ 2008/06/13 (金)公演終了
映像鑑賞
満足度★★★★★
2024年5月16日11時35分 ゲキシネ ブルク13
やっぱり映画は親切で良い。ここを見るんだ!ここを見ておけ!!がはっきりわかる。
ダンカン王を殺し、マクベスが新王になった時に客席の方にわずかに顔を向けながらほくそ笑むマクベス夫人の表情や、後半、殺人者の汚れた手についた血が取れないとハエのように手をすり合わせた末にベッドに倒れて流す涙が分かるのは、前方席の、それも松たか子マクベス夫人に注目していた人だけと思われる。ほんの一瞬目を離したり、遠くの座席だったりしたら、見落とすのではないだろうか。映画はちゃんとそこを捉える。
生でも見たかったけれど、こう言うことがあるとゲキシネにしてくれてありがたいとつくずく思ってしまうのでした。
内野聖陽さんは「きのう何食べた?」を見てから好きになれましたが、このマクベスを見ていたらもっと早くに好きになれたかもと思う私でした。
BUTCHERBIRD
GROUP THEATRE
浅草九劇(東京都)
2024/05/29 (水) ~ 2024/06/02 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
観てきました。一言で言うと「切れ味鋭い」という感じですねえ、比較的若い役者さんで構成されていたのですが、機敏な動きと重たい題材を取り上げた演技、演出上少々雑な所もありましたが、大した問題はありません、今後改善していくでしょう。今後の活動に目が離せないかも。
マスターピース
余人会
イズモギャラリー(東京都)
2024/05/28 (火) ~ 2024/06/02 (日)公演終了