最新の観てきた!クチコミ一覧

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『白鳥の湖』全4幕

『白鳥の湖』全4幕

東京バレエ団

東京文化会館 大ホール(東京都)

2007/04/09 (月) ~ 2007/04/11 (水)公演終了

白鳥の湖
音楽も踊りも綺麗でした(^^)

ヌマンシア

ヌマンシア

劇団クセックACT

愛知県芸術劇場 小ホール(愛知県)

2007/05/01 (火) ~ 2007/05/05 (土)公演終了

ヌマンシア
演劇研究分野の方には、興味深いかもしれません。

五月大歌舞伎

五月大歌舞伎

松竹

新橋演舞場(東京都)

2007/05/01 (火) ~ 2007/05/25 (金)公演終了

満足度★★★★

鬼平犯科帳、釣女もなかなか。
鳴神目当てのところ、鬼平犯科帳、釣女が
なかなか面白いの解り易いのでこれはけっこうなもうけモンでした。
さらに鬼平のイヤホンガイドの方も◎。
鳴神って結構アクロバットな作品だったんですねぇ。
後半は見てて楽しいです。

東京ノート

東京ノート

青年団

こまばアゴラ劇場(東京都)

2007/04/19 (木) ~ 2007/05/14 (月)公演終了

満足度★★★★

with battered brain
もったいぶった戯曲を役者がねじ伏せている。

苦悩のピラミッダー

苦悩のピラミッダー

ヨーロッパ企画

駅前劇場(東京都)

2007/05/03 (木) ~ 2007/05/14 (月)公演終了

満足度★★★

with battered brain
ややぬるいけど題材は『ユリゲラー』よりこっちの方が好き。

トライアウト

トライアウト

jorro

インディペンデントシアターOji(東京都)

2007/05/10 (木) ~ 2007/05/14 (月)公演終了

満足度★★★★

リアリティ
舞台上のリアリティが客席まで浸食してくる感覚を楽しんだ。
手紙のシーンは本当にリアルで、本当にパーティに参加している気分と、これは演劇なんだ、という気分とでかなり不思議な感覚でした。
舞台上の役と同じような気持ちになる為の前振りも上手く、舞台に引き込まれる、と言うよりも、いつのまにか舞台と同化してしまったような感覚。
ポツドールの作った演劇に於けるリアリティの、また別の新しい形がかいま見えたような気がする。


ぬけがら

ぬけがら

文学座

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2007/05/08 (火) ~ 2007/05/17 (木)公演終了

満足度★★★★

軽く笑える仕上がりだし、泣ける
『ぬけがら』は横浜未来演劇人シアター版で初めて観て、ものすごく感動したんですが、本家本元も素晴らしかったです。多地域公演ですね。沢山の方にご覧いただけますように!

ネタバレBOX

「あなたと一緒にいる時間が素敵過ぎて、あなたを愛してしまいそう」っていう、ハワイアン・ソングで涙ぼろぼろ。黄色い照明のもと、みんなで踊って・・・♪あぁ、人生って本当に一瞬の光のようなものなんだな。沢山の「おやじ」と冷麦を食べるシーンもたまりません。
犬は鎖につなぐべからず

犬は鎖につなぐべからず

ナイロン100℃

青山円形劇場(東京都)

2007/05/10 (木) ~ 2007/06/03 (日)公演終了

満足度★★★★

ペス、がんばれ(笑)
小津安二郎モノのような雰囲気がとても好きです。
着物がちゃんとして、しかも綺麗というのがうれしい。
合間のポップな踊りは、マスターしてみたい。

有料パンフ、絵本のような装丁で本棚に並べておきたくなります。

ネタバレBOX

緒川たまきさんが着物をたたむ仕草、妙な色気があってよかったです。
松永玲子さんは、なんかのマンガにでてきそう。
ぬけがら

ぬけがら

文学座

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2007/05/08 (火) ~ 2007/05/17 (木)公演終了

満足度★★★★

年配の役者さんてずるいよなぁ
そこにいるだけで、いろんなものが感じられる。
そういう人を活かした脚本を書いた佃典彦はすごい。
びっくりしたのは、セットの仕掛け。
文学座でもああいうことやるのね。

ネタバレBOX

「やっと追いついてきたわね」
のセリフから始まるシーンに感動。
現実の葬式がこんなだったらいいのに。
故人の思い出を語りながら飲んだり歌ったり踊ったり。
なるほど、それを具現化したのか。
とても素敵な着想です。
「母の日」

「母の日」

味わい堂々

中野スタジオあくとれ(東京都)

2007/05/11 (金) ~ 2007/05/13 (日)公演終了

満足度★★★

シュールな展開に脳を駆使
キャピキャピ感いっぱいでリアリティのある女子高生の会話から始まりつつ、緑衣のナゾの人物が押入れから登場して以降はシュールな展開で、事態を飲み込むのに脳を駆使するが、終盤の「赤いカーネーション」にホッ

新装開店危機三発BAR黒髭

新装開店危機三発BAR黒髭

劇団†勇壮淑女

シアターVアカサカ(東京都)

2007/05/10 (木) ~ 2007/05/13 (日)公演終了

満足度★★★

肩肘張らずにひたすら笑える
小難しいリクツや主義主張があるでなく、肩肘張らずにひたすら「あは、あは、あは」と笑っていられるコメディ。それだけに、中盤での「人死に」がちょっと似つかわしくないようで残念。
なお、この日だけ出演というサプライズゲストには仰天!

トライアウト

トライアウト

jorro

インディペンデントシアターOji(東京都)

2007/05/10 (木) ~ 2007/05/14 (月)公演終了

満足度★★★

普通に楽しめた。
開演時間的に選択肢が無くて、とりあえず観劇
3人平均の満足度が1になっているようだったので、かなりきびしい感じかと思ったが、普通に楽しめた。
あの謎の女の人の解明的なところで、もうちょっとドラマ性を出しても良かったのではなかろうか?

Deep Summer TREASURE ~孤島に眠る幻の伝説~

Deep Summer TREASURE ~孤島に眠る幻の伝説~

理想現実

ザ・ポケット(東京都)

2007/05/09 (水) ~ 2007/05/13 (日)公演終了

満足度★★★★

ユニットとしての決意表明
「最終兵器」を手にした人間の責任や心の弱さについて説く終盤が良く、女海賊ビアンカの有言実行の姿勢に、演劇界での理想を掲げ現実にしてゆこうというユニットとしての決意表明を感じる

ハナレウシ

ハナレウシ

演劇集団Z団

シアターサンモール(東京都)

2007/05/09 (水) ~ 2007/05/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

アツい漢(おとこ)たちの骨太なドラマ
高杉晋作を中心としたアツい漢(おとこ)たちの骨太なドラマで、旗揚げ以来の5作品中一番シリアス度が高い。晋作をライバル視していた粟谷帯刀の終盤のセリフとそれに続くラストシーンが良くて、泣けたぁ。

また、「三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたい」という都々逸や、「おもしろきことのなき世をおもしろく」という辞世の句の使い方も○

ロミオとジュリエット

ロミオとジュリエット

Studio Life(劇団スタジオライフ)

紀伊國屋ホール(東京都)

2007/05/10 (木) ~ 2007/06/05 (火)公演終了

満足度★★★★

素敵!
ロミオもジュリエットも素敵!愛、孤独、破滅、死、美しく進み、悲しく終わる。

マイ・フェア・レディ

マイ・フェア・レディ

東宝

ニトリ文化ホール(北海道)

2007/05/12 (土) ~ 2007/05/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

観ました☆
大満足の公演でした♪

ユタと不思議な仲間たち

ユタと不思議な仲間たち

劇団四季

四季劇場 [秋](東京都)

2007/04/14 (土) ~ 2008/03/09 (日)公演終了

満足度★★★

フレッシュなユタ登場!
なんとも、フレッシュでキャラクターにピッタリなユタが登場した!
色白で線が細く小顔でナイーブな雰囲気、そして少し暗いまなざしを
持った主役の彼はユタにピッタリ!
吉沢梨絵のピコ(「夢から醒めた夢」)と合わせ
新世代を感じさせる配役となっている。
こういう新鮮な配役をミュージカルファンは楽しみにしているんです。

確かに新星ユタは、台詞は棒読み、表情はたどたどしく
演技もぎこちない。プレビュー公演や新人公演ではないんだから
これで正規公演分の料金で見せるには値しない。
いいとこ半値だろう。
今回は200回公演以上あるから、何度も演じていけば
そのうち芝居もこなれていくだろう。来年の東京凱旋公演時は
立派になっているかもしれない。
ただ大抵の人はリピートせずに1作品に1回足を運ぶだけなんです。
大抵の人は「作品の成長」なんて目で芝居なんか見ない。
まさに一期一会。
だから新しい人に演じさせるのは
勿論大切だが、その辺りの料金設定は検討して欲しい。

でも、演技や歌がうまいから、と、
ベテラン勢が、いつまでも少年ユタを演じるには
基本的に無理がある。
四季には、その傾向は多分にある。
従来の田辺ユタが、今でも演じていれば
オープニングの「いじめ」のシーンが
「リンチ」となり無邪気さではなく陰湿な内容に見えてしまう。
それに、いじめっこより十分強そうな望月ユタでは
それだけでリアリティがない。
そもそも彼らは体が大きいから、いじめられっ子には
ならない。加えて顔立ちが垢抜けていないから東京っ子には見えない。

そういう、いわゆる「見た目」が新星ユタはぴったりです。
カーテンコールで真ん中に立つ姿は、
小さいけど華さえもある。

肝心の話なんだけど、いかんせん古臭い。
中途半端に古臭い。
特定の時代を描いた作品でもなく
現代劇のつもりで上演しているのだから
今時、いくら田舎でも、あんな光景はねぇよなぁと
安っぽいセットを見ながら思いました。
ファミリーミュージカルとはいえ1万円近くしてるんだから
立派な商業演劇です。
少しくらい手を加えてもよいかと。。。
まぁ判りやすい話ですし、強引なフライングなんかもあるんで
それなりに楽しめます。

今回は新星ユタを見ただけで十分堪能できました。


ネタバレBOX

終演後、役者陣がお見送りサービスをしています。
ロビーの外にも役者は出ているんで
チケットがない人も握手が出来ます。

月の船

月の船

快飛行家スミス

KAWAGUCHI ART FACTORY(埼玉県)

2007/05/13 (日) ~ 2007/06/05 (火)公演終了

満足度★★★★

熱い!!!
まず会場に入った時から世界が始まりました!
会場のかもし出す先入観と違わぬ世界は、まさに「融合」ですね。劇場にこだわるのも頷けます。
熱い芝居を観せていただきました!

月の船

月の船

快飛行家スミス

KAWAGUCHI ART FACTORY(埼玉県)

2007/05/13 (日) ~ 2007/06/05 (火)公演終了

満足度★★★★★

贅沢な時空間に酔いしれました
その空間と奈佐さんが一体化して、空間自体が生き物のよう、
灼熱の鉄の如くの熱いエネルギーに満ちていました!
それを間近で体感する事が出来て、しみじみと感動。

マトリョーシカ地獄

マトリョーシカ地獄

クロムモリブデン

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2007/05/11 (金) ~ 2007/05/15 (火)公演終了

満足度★★★★

癖になる味わいが感じられる
まったくの初めてクロムリモブデン(クロム小ねた)でした。万引き女性とその女性に恋心を頂く男性店員の飛び出す感情はマグマのようで面白い。それぞれ勝手な解釈から飛び出してくる人格がマトリョーシカってのはなかなか面白い表現だと思います。

舞台上の配置された椅子?台?の効果的な利用やその上で演じる役者の激しさはまさに心の葛藤のようでした。

これはあくまで個人的な感想ですが、
もう少し緩急があってもよかったのかなぁって思いました。
しかし、次回作が気になる劇団でした。

ネタバレBOX

他の観客がたは分かりませんが、どうも最後のクライマックスのセリフがうまく聞き取れず、雰囲気だけでしか分からなかった。ので、星4つで。

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