
どいつも こいつも!
リブレセン 劇団離風霊船
ザ・ポケット(東京都)
2007/11/07 (水) ~ 2007/11/11 (日)公演終了
満足度★★★
舞台転換が・・・
10年前の作品だが、今上演しても遜色しない作品でしたね。
ただこの劇団の特徴である屋台崩しを準備するときにかなり音が聞こえて来てしまい、舞台上で繰り広げられているシーンがちと台無しにしていた。
特にそのシーンが役者二人っきりの重要なシーンだったから気になってしまったし・・・

陰漏(カゲロウ) <<劇場版+画廊版>>
乞局
ギャラリーLE DECO(東京都)
2007/11/07 (水) ~ 2007/11/11 (日)公演終了
非常に残念です・・・
劇場版が素晴らしかったので、期待が大き過ぎたのかも知れませんが、画廊版は観ていて辛かったです。割と観易い席を取ったつもりでしたが、役者さんの演技が7割ぐらいしか見えなかった・・・隣の人も見えないから辛そうでした。ギャラリー・ルデコのせいにするのも失礼なので、何とも言い難いのですが、作品は素晴らしいのに箱(場所)と合っていない。老婆心ながら画廊版だけを観た方がどう感じるのか心配です。。。やはり今回の作品にはアトリエヘリコプターが適材適所だったと改めて感じました。

ゼブラ(再演)
ONEOR8
新宿シアタートップス(東京都)
2007/11/02 (金) ~ 2007/11/11 (日)公演終了
満足度★★★★
どこまで引き伸ばすのか心配だったけど・・・
ジテキンの「蝿取り紙」を思い出しながら観劇。
どこまでラストを引き伸ばすのかな・・・って心配したんですが、ラストのシーンを観て納得。
四人姉妹のトラウマを上手に盛り込んでいたな・・・
ただ席が後ろの方だったので、受話器から洩れてくる声が聞き取れ難かったのは残念だった。

博多湾岸台風小僧
劇団桟敷童子
吉祥寺シアター(東京都)
2007/11/06 (火) ~ 2007/11/12 (月)公演終了
満足度★★★★★
レトロで熱い芝居くささ満点
アナクロな物語に暑苦しい演技、しかし作り込まれた美術と熱気にあふれる役者たちの演技は確実に濃厚な叙情味に満ちた演劇的ファンタジーを堪能させてくれる。
芝居の面白さを存分に味合わせてくれる素晴らしい舞台だった。

MYMYのコメディーパフォーマンスライブVol.5
MYMY(まいまい)
R's アートコート(東京都)
2007/11/10 (土) ~ 2007/11/10 (土)公演終了
満足度★★★★
多くの応援団の温かな声援と熱演
全力投球って今、忘れがちですね、一生懸命っていいなあ・・・と思います。
途中のトークは一考の余地あり、地球の裏側の国はグッド!
帰りにお花ももらってきてしまいました。ありがとうございました。
ペンを持たずに行きましたので、アンケート記入できずごめん。

殿様と私
文学座
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2007/11/02 (金) ~ 2007/11/11 (日)公演終了
満足度★★★★
楽しい♪
おもしろい!
マキノノゾミがそうさせるのか、文学座がそうさせるのか、コラボレーションなのか、まんず面白い。
いま、ベテラン役者たちが楽しい♪
<途中>⇒ネタバレBOX。
演出もマキノノゾミだったらどんな作品になっただろうか?とも気になる。

New OSK レビュー in KYOTO
OSK日本歌劇団
京都四條南座(京都府)
2007/11/10 (土) ~ 2007/11/15 (木)公演終了
満足度★★★★★
ありがとー!!
源氏物語。美しいわ…(ため息)ひたすら美しい。平安衣裳の女たち。源氏と頭中将の青海波。武官姿の惟光。花と戯れる若紫。嫉妬に狂う六条御息所。恋におののく藤壷。儚き恋の夕顔。
うって変わって洋舞では、気迫のこもったダンス。
ファンだから、厳しいことを言おうと思えばいくらでも言えるけど…。近鉄の元を離れて本当に色々色々あったのに、ここまできてくれてありがとうという感謝の思いでいっぱいになってしまいました。
先週まで前の公演があったのに、よくここまでまとめてきましたね。ここからますます盛り上がっていくと思うので、楽しみです。

海と日傘
あうるすぽっと
あうるすぽっと(東京都)
2007/10/30 (火) ~ 2007/11/11 (日)公演終了
満足度★★★★
竹下さん
竹下景子さん目当てで行ったですが、あの可愛らしさは涙をさそいますね。あれじゃあ旦那の心には一生残るだろうと思います。
劇中、やたら飯食ってるシーンがありましたが、うまそうだった。

博多湾岸台風小僧
劇団桟敷童子
吉祥寺シアター(東京都)
2007/11/06 (火) ~ 2007/11/12 (月)公演終了
満足度★★★★★
ストレートど真ん中
物語も人物も、すべてが変化球じゃなく直球勝負、しかも気持ちがよいくらいのど真ん中♪
目隠しで座席まで連れて来られたら吉祥寺シアターってわからないですね。劇場全体が桟敷童子色一色で開演前からワクワクしっぱなし。

ダーリンダーリン、月の夜道で踊ろうよベイベー
愛情爆弾
イワト劇場(東京都)
2007/11/08 (木) ~ 2007/11/11 (日)公演終了
満足度★★★
初演劇^^
初めて演劇を観に行きました!
あまりあたまの回転が速くはないので^^;目まぐるしく変わる展開に
ついていくのが精一杯でしたが、場面の展開などうまく出来ていて
スゴイなと思い楽しめました!
これからもがんばってください。

いやむしろわすれて草
三条会
三条会アトリエ(千葉県)
2007/11/09 (金) ~ 2007/11/13 (火)公演終了
満足度★★★★
強烈な四姉妹。
五反田団版を観てると楽しさ2倍。当日パンフなどに、あらすじ程度はあって良い気も。千葉まで行かれる方の半数は観てるような気もしますが。
かなり楽しかったです。

博多湾岸台風小僧
劇団桟敷童子
吉祥寺シアター(東京都)
2007/11/06 (火) ~ 2007/11/12 (月)公演終了
満足度★★★★
代表作でしょう。
初演時の衝撃が脳内で大きくなっているものの、吉祥寺の空間であの密度はさすが。個人的には「博多」の名がつくこの作品で、福岡公演に行ってほしかったなぁと思ったりも。

ЖeHopмaN (ジェノルマ)
電動夏子安置システム
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2007/11/03 (土) ~ 2007/11/11 (日)公演終了
1週間空いて、もう片バージョンを観る。
【Ф(エフ)バージョン】前回よりも芝居が安定していた。回数をこなしたというのもあるけど、そもそも前回は12:00開演だった。早い時間で役者がノリ切れていなかったのもあると思う。それを抜いてもこっちのバージョンのほうが面白いかな。
楽日の明日は前売りが売り切れ、当日券も少ないそうです。DVDになるらしいので、それでも見たいという方は連絡してみては。

陰漏(カゲロウ) <<劇場版+画廊版>>
乞局
アトリエヘリコプター(東京都)
2007/10/24 (水) ~ 2007/10/28 (日)公演終了

巨匠
SPAC・静岡県舞台芸術センター
静岡芸術劇場(静岡県)
2007/11/09 (金) ~ 2007/11/11 (日)公演終了

MYMYのコメディーパフォーマンスライブVol.5
MYMY(まいまい)
R's アートコート(東京都)
2007/11/10 (土) ~ 2007/11/10 (土)公演終了
満足度★★★★★
絶対お勧めです
あっという間の1時間50分でした。ネタの種類、幅が広いことに驚くだけでなく、アドリブでもあれだけ笑いを取れるのは「感心!」の一言。テレビなんかに出ないで、固定ファンを対象としたお笑いライブをこれからも続けて欲しい?と思うのは、小員の勝手な思い込み・・・でも、東京では年2回の公演のみ?

nostalgia
維新派
彩の国さいたま芸術劇場 大ホール(埼玉県)
2007/11/02 (金) ~ 2007/11/04 (日)公演終了
満足度★★★★
壮大な世界観は素晴らしいけど・・・
今回、ストーリ性に重視していたコトもあったせいか、段々とついていけなくなってしまったのはちと残念。
当パンを観ながらなら、ついていけたかもしれないけど、当パンをまったくチェックせずに観たのがいけなかったのかな・・・
でもココのパフォーマンスは素晴らしかった!

いやむしろわすれて草
三条会
三条会アトリエ(千葉県)
2007/11/09 (金) ~ 2007/11/13 (火)公演終了
満足度★★★★★
どこまでもずるい男たち。
関美能留という人は、戯曲選びが本当に巧い。三条会のメソッドをぶつけて壊れない作品しか出てこない。ずるいなぁとも思う。その“ずるうま”が、前田司郎にも通用してしまうのだから脱帽である。
アトリエ公演という楽しさも効いている。俳優・関美能留……怪優であった。ずるい。
それにしても、本家『生きているものはいないのか』より、三条会『むしろ忘れて草』の方が、五反田団っぽく見えるのはどうしたことだ。

カタコト革命軍
B-amiru
OFF OFFシアター(東京都)
2007/11/07 (水) ~ 2007/11/11 (日)公演終了
満足度★★★★
あっという間でした
びっくりするほど面白かったです。構成も展開も奇抜で遊び心に満ちていて、笑いのセンスも私の波長とぴったりでした。時間がものすごく短く感じて、あっという間に終わってしまった感じ。OFFOFFでこういう気分を味わったのは久々です。もっと早く出会いたかった劇団です。次回も絶対観ます。

ビデオスターの悲劇
劇団東京ヴォードヴィルショー
ザ・ポケット(東京都)
2007/10/31 (水) ~ 2007/11/04 (日)公演終了
満足度★★★★
狭い空間での時代再現は出来ていたな・・・
上手に1985年を再現していた作品だと思うけど、時代背景の表現方法が、ちと乏しかったかな・・・
でも寮生活という狭い空間で繰り広げられるドタバタは面白かった。
また、古さの中に新しさを感じられる作品でもあったな・・・