最新の観てきた!クチコミ一覧

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未来ルルルルルルル

未来ルルルルルルル

あひるなんちゃら

インディペンデントシアターOji(東京都)

2007/12/05 (水) ~ 2007/12/10 (月)公演終了

満足度★★

ここのぬる~い感じは、決して
嫌いじゃないのだけど、
起伏がなさすぎて、途中で飽きてしまう。
もっと壮大なるバカバカしい世界に
突入して行ってくれると嬉しいなと。

Million Blue #01

Million Blue #01

青☆組

アトリエ春風舎(東京都)

2007/12/06 (木) ~ 2007/12/11 (火)公演終了

あ、そうなんですか。へぇ。
青年団ってこういうのもやるんだぁ、と。なんでしょう。アットホーム。サンプルとか東京デスロックよりも体温高めな感じ。温いっちゃ温い。でも、悪くない。

ネタバレBOX

観劇環境はあまりよくなかったかも。ちょっと暑かった。そこにきて地明かりが暗めになっていたので絶好の睡眠環境…。隣の席のご婦人が時折ウトウトされていました。起きる度にまた観始めて笑っていたので、出来れば通して全部観て頂きたかった。ただ、それはやる側も分かっていたのかも。終盤に静か目の演目をやった後、その後の最後の演目は客の目を覚ますかの如く冒頭で声を張り上げていました。
作風的には言ってしまうと結構在り来たり。観た事のある様な始まり方をして、期待を裏切る事もなく終わる。個人的には物足りない感がありました。ふとした事で女の子型ロボットを手に入れてやる事やっちゃうとか、絶対何かで観た気がしますもの(笑)。でも演劇初心者が安心して観られるというのは大事なポイント。
『鱈。』の(へ)

『鱈。』の(へ)

Hula-Hooper

7th FLOOR(東京都)

2007/12/10 (月) ~ 2007/12/20 (木)公演終了

満足度★★★★★

たのしいなあ♪
こーゆーのは、ビデオやDVDでは絶対味わえない、ライブならではの楽しさだなあ。

ぜひ定例化してほしい。

おまけ

鱈の茶碗蒸しというのを初めて食べた。なるほど鱈味な茶碗蒸しでした。

ビューティ・クイーン オブ・リナーン

ビューティ・クイーン オブ・リナーン

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2007/12/07 (金) ~ 2007/12/30 (日)公演終了

満足度★★★★

なんてシンプルなんだろう
全てがシンプルでわかりやすく、時間の経過があっという間だった。それでいて演出が非常に細かくて驚いた。それにしても白石加代子という人はホントに怪物のような女優だった。

Get Back!

Get Back!

グリング

ザ・スズナリ(東京都)

2007/11/28 (水) ~ 2007/12/09 (日)公演終了

満足度★★★★

うどん
見たーっ!という充実感あり。

あのうどんの食べ方は、うどんに対して失礼だと思うけれど、かわいいから許す…って気分にさせる演出はすばらしいなあ♪

死ぬまでの短い時間

死ぬまでの短い時間

森崎事務所M&Oplays

ベニサン・ピット(東京都)

2007/12/04 (火) ~ 2007/12/30 (日)公演終了

満足度★★★★

居場所が定まらない感覚
あれかな、あの世とこの世の境の曖昧な世界と、芝居と音楽(ライブ)の境の曖昧な世界を掛けているのかなと思った。自分はどこにいるんだろうって不思議な感覚はありました。

秋山菜津子さんはやっぱりかっこよい。

関ヶ原BOOGIE★WOOGIE

関ヶ原BOOGIE★WOOGIE

劇団BOOGIE★WOOGIE

シアターVアカサカ(東京都)

2007/12/07 (金) ~ 2007/12/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

マンガ日本の歴史
を読むよりも、人間関係が解りやすい!

私、実は歴史が大の苦手で、

「関ヶ原の合戦?聞いた覚えはあるけれど、誰と誰が戦ったの?」

ってなくらい全くもって知らなかったのですが(爆)、関ヶ原BOOGIE★WOOGIEを観て初めて理解しました♪

終演後、歴史に詳しい相方に訊いたら
「時間の流れも正確だし、筋は合ってる」
との事なので、楽しく歴史の勉強が出来ちゃいました!


最前列で観ていましたが、刀が目の前で振り回されて、家康が
「撃て~!」
と言う度に私に刺さるのではないかと思えるくらいの大迫力。
鎧を着用してのダンスは大変そうでしたが、これぞBOOGIE★WOOGIE、ですよ!

東軍・西軍・小早川軍に分かれた舞台演出も素晴らしかったです。

3部作との事で、最後の方に弁士が
「…これはまた別のお話」
と言っていた辺りが、続編になるのかな?
これも楽しみです。

May be blue

May be blue

劇団第二黎明期

せんだい演劇工房10-BOX(宮城県)

2007/11/17 (土) ~ 2007/11/18 (日)公演終了

満足度★★★★

愛すべき佳品
仙台で見ました。後日、たまたま新潟に行った日が本拠地公演の楽日でしたが、観劇できませんでした。残念。
劇団第二黎明期については、今後も見ようと考えております。

ネタバレBOX

主宰の劇作家、シダジュンさんは、スタジオから数分のアーケード街に、ご自分のうどん屋さん「ちず屋」を持ってらっしゃる。今回はそこで食べてきました。稲庭うどん風の麺に、八丁味噌を溶かしたつゆという、ラーメン感覚というか、いろいろ工夫してある。「ごま野菜うどん」。えのきだけとうどんの歯ごたえがポイントでしょうか。なかなかでした。
近くにはロングラン公演で使った「ワタミチ」というスペースもある。
非常に興味深い環境です。
コヨーテ・ソング

コヨーテ・ソング

SPAC・静岡県舞台芸術センター

学習院女子大学 やわらぎホール(東京都)

2007/12/09 (日) ~ 2007/12/09 (日)公演終了

満足度★★

駄作とは思わないけれど、
まぁ、失敗作ですね。

芸術って枠の中で、
今までに世の中に存在しないような
新しいモノを作り上げたい!
という、意気込み自体が
手垢が付いていてうんざりだなと。

ネタバレBOX

康本雅子のダンス、加藤訓子のパーカッション演奏は
それぞれ面白いのに
朗読と組み合わさったばかりに
何だか、ぽや~ん。としたモノに。

豪華な食材を使って作った
意気込みだけの普通の料理って感じですね。
余計なことしない方が、
それぞれの素材をもっと美味しく食べられるのに。

芸術寄りの方には
新しさや芸術性を追求する時には、
その頭の片隅で一方で
パッケージ(=商品)として成立しているかどうかを
検証してもらいたいなと。


だって、この砂丘が保持できる水の総量を考えてみてよ

だって、この砂丘が保持できる水の総量を考えてみてよ

劇団カタコンベ

シアターent.(新潟県)

2007/12/01 (土) ~ 2007/12/09 (日)公演終了

満足度★★

静かなナンタラ
生高校生の二人のやりとりは軽妙でよかったが、

ネタバレBOX

「考えオチ」みたいな、細部にわけのわからん意味を付加しておくのは、何時から流行りだしたんだろう。
小説でいうと、ジョイスの《ダブリン市民》あたりが強烈に押し出しているんだろうが。
演劇でそれをやるのは決していい趣味じゃないとおもう。
それより主宰のトナカイ・サンタ氏は、細くなった中村雅俊に、相手役の小山由美子さんは工藤静香に似ているので、別な意味で楽しめました。似てないかな。
楽日。小さい子も含め子供がいっぱい。児童が見る静かな演劇。大丈夫か、と思ったら、割に静かにしていました。
Dog Eat Dog

Dog Eat Dog

JACROW

新宿村LIVE(東京都)

2007/12/05 (水) ~ 2007/12/09 (日)公演終了

満足度

お気に入り劇団のJACROWでしたが、
過去2作品が良い出来だったので期待していたのですが、
今回はダメでしたね。

「大人が痺れるバカッコいい」
演出を謳っているのに、
役者の到達点が低いために
大人の話を頑張っている学生劇団のような仕上がりに。

1位:空想組曲「この世界にはない音楽」
2位:北京蝶々「2Pコントローラー」
3位:smokers「イノチトリなゲーム」
4位:あひるなんちゃら「屋上のオフィス 改訂版」
5位:JACROW「Dog Eat Dog」
6位:さるしげろっく「吹雪の中でワルツ」
7位:バジリコFバジオ「ナイトメア・ビフォア・正月」
8位:チャリT企画「年末ジャンボ」


ネタバレBOX

スリリングであるはずの会話のテンポも悪く、
1つに舞台に2つのシチュエーションを混在させる
アイデアは面白いが、転換の手法がカッタルイ。
役者それぞれも与えられた役柄をこなしてはいるモノの
質感が低い為にどうにもお芝居臭く見える。

ラストのアカペラはいかがなものかと。
質感を下げる要素は、
キッパリと切り捨てる決断が大事かと。

髪を黒くした、
蒻崎今日子(JACROW)と
角田ルミ(角角ストロガのフ)は良い感じ。

こんなトコロで停滞する劇団ではないと思うので
次回は期待しています!
朝日のあたる家の犬

朝日のあたる家の犬

劇団マニアック先生シアター

甘棠館show劇場(福岡県)

2007/12/08 (土) ~ 2007/12/09 (日)公演終了

満足度★★★★

「質感」の芝居
久々の観劇でしたが、これを選んで良かったと思います^v^

ネタバレBOX

舞台中央に置かれた銅像(西郷さん?)の質感にまずビックリ。手作りでしょうか?
照明や音響の効果もよく計算されていて、役者の体温が伝わりそうなくらい小さな劇場であることの利点を活かした、「そこに存在する」ということをビリビリと感じさせるようなお芝居でした。

登場人物はきちんとキャラ分けされていて、ストーリーもシンプル(人物相関図はちょっと複雑な感じがしましたけど)にまとまっていて、テーマも分かりやすく、見やすかったです。
いもづる

いもづる

海千山千プロデュース

小劇場 楽園(東京都)

2007/12/04 (火) ~ 2007/12/09 (日)公演終了

満足度★★★★

面白かった
初めて拝見しまいたが、予想以上に良かったです。最近の小劇場のお芝居の中には、勢いとか乗りだけで突っ走るものが多くて、それはそれでよいのだけれど、このお芝居のように、幅広い年齢層の役者さんを配置して、一つの世界観が構築されている空間を作り出しているものは、やはり圧倒的に面白いです。小劇場楽園の独特な空間もあいまって、緊張と緩和のバランスの取れた、生き生きしたお芝居だったと思います。

ただちに犬

ただちに犬

劇団どくんご

信濃むつみ高等学校(長野県)

2007/12/07 (金) ~ 2007/12/08 (土)公演終了

満足度★★★★★

国内最強。世界でも有数。
なぜ、演劇の文壇みたいなものに認知がないのかまったく理解できないっす。演劇の「強度」というのか、作品の力強さにおいて、「どくんご」に匹敵する演劇を見ることは、まずないと思います。初日にみた生徒さんたちは幸せだ。

ネタバレBOX

有料67人。招待も何人か。高校のエントランスロビーいっぱいに屋内天幕劇場を設置。それがほぼ満杯。
べケットや西欧の亡霊譚の様に、呪われ、永久に「どんぱんゲーム」を繰り返している人々。そこに唐突に犬の死骸(巨大なぬいぐるみ人形)が投げ込まれる。今度は殺害犯人当ての当て推量ゲーム延々と繰り返す。細部は変わってゆくが、本当に繰り返す。
挿入される役者のソロ。五月さんの東北弁アンデルセン。ドクトル時折のペーパーキャノン講義。奇怪な老婆の訴え。まほさんの浜辺のお話。健太さんの夏休みの記憶。それらも繰り返しに飲み込まれてゆく。
ラスト、みんなと一緒の主宰氏のギター弾き語りの歌が怒りに満ちて。
タワレコ

タワレコ

最新旧型機クロックアップ・サイリックス

ぽんプラザホール(福岡県)

2007/12/07 (金) ~ 2007/12/10 (月)公演終了

愛と絶望と希望と
いつものように雑学に溢れ、ひとつのコトバにいくつもの意味を重ね、様々なものやことやひとへの想いが溢れた作品。

関ヶ原BOOGIE★WOOGIE

関ヶ原BOOGIE★WOOGIE

劇団BOOGIE★WOOGIE

シアターVアカサカ(東京都)

2007/12/07 (金) ~ 2007/12/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

魅せる舞台
チャラチャラ♪、チャラチャラッ!
チャラチャラ♪、チャチャチャラッ!


いあーー、今回のブギウギ、満点に近いでしょう。

レッドラインの時は、はっきり言って、
『ふ?前情報は評判良かったのに?・・・のに?』(´-ノo-`)ボソッ...


と、期待以上の期待をしちゃったから、一つの部屋で繰り広げられるこじんまりとした設定に身震いするほど、こじんまりとした戦争ものだった訳だけれど。



いあーー、今回のブギウギ、始まりから最後まで非常に素晴らしかったです。
天下分け目の関ヶ原の戦いと、御題は物々しいけれど、

しかしながら・・・ブギウギの事だから、何かオモシロオカシイことがてんこ盛りなはず!
と、ワクワクしながら全身全霊を傾けたのでした。


弁士が時代の説明をしながら筋立てていく手法は上手い!

「後世名高い鶴翼の陣を敷く西軍大将代理・石田三成と、10万以上の兵を率い西軍武将を取込む東軍・徳川家康の間で、勝敗の鍵を握っていたのは、なんと優柔不断なわがままボーイ・小早川秀秋だった! 松尾山の頂上に1万5,000もの陣を置きながら、どちらに付くかなかなか決断を下せない弱冠18歳の秀秋。」

と、所々に説明を加えてく。



最初と最後に魅せるショーも良かった!


舞台の上段ステージ(城)と下段(関が原)を上手く組み合わせて演出された舞台効果は抜群でした!

小早川が西軍に付くと下段の動きも変わり、小早川が東軍に付くとまたまた、下段の動きが逆転するという、設定が素晴らしかった!


それから、衣装もいい。。


平岡演じる、佐藤も相変わらず素晴らしい。。


でもって・・・SPのネタ振り・・・どんなオモチロイことが?(期待で大きな胸が膨らみました!)

したら、佐藤!毎日同じSPネタ、振られてるのに・・。


『さとう、ピンチ』って。( ´;゜;ё;゜).;'.、.;'.、ゴフッ!




ナニソレ!(しらけ鳥、降臨)

さぶッ!(きッたかぜー、こーぞうォーの、かんたろー)



ワタクシ・・くわぱっと口を開いて勢いのある火炎を噴出したかった!
『焼きつくせー、なぎ払えーーー!』




で・・相変わらず、前列で観劇しておりました!

そしたらさ、そしたらよ?!



アワワワ((((゜ □ ゜ ) ゜ □ ゜))))アワワワ


足元に刀が振ってきたーーーー!

『うっげあおう!なんじゃこりゃーー!』ばばり全開!


役者が刀を滑らせたっ!



えっと・・・これがオモチロイことでっか?

Σ(゜□´(┗┐ヽ(.◇.´)ノ





息の根に根付く

息の根に根付く

地球割project

アドリブ小劇場(東京都)

2007/12/06 (木) ~ 2007/12/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

期待通りの芝居
会場入りすると、そこはもう白の世界。

そう・・、壁一面が白い布で覆われ、床には同様の無味透明を思わせる同色の白い布が一本の雲のように横たわっているのでした。

以下はネタばれBOXに収めました。

ネタバレBOX

神秘的な世界を思わせるその白は

赤ん坊の白であり、白痴の白であり、病院の白であり、人生を染める前のキャンパスの白なのでした。


今にも神が降臨してきそうな、そのオブジェの前で、同様の白を纏った役者が現れます。


ワタクシ、どんな芝居を観せてくれるのかとむくむくと綿菓子の如く膨れる好奇心でいっぱいになるあまり、そこでぱちんと弾けそうになりました。



痴呆老人の世界はどんなふうにみえるのか?
その世界を完全肯定したお話で、その老人は自分の過去と現在を行ったり来たりします。

目に見えるどの世界も本当だけれど、目に見えない世界も本当だったりする・・。



老人の若かりし頃の日中戦争から現在の院内での生活を丁寧に書き下ろした作品でした。


「赤ん坊の事を白いキャンパスにたとえるけれど、老人はもう何色かもわからない位に染みついていると思う。 だとしたら白痴というのは、それがもう一度白くなる事かもしれません。 もしそうだとしたら、痴呆とは生きてるウチから、生まれ変わる準備をしているのかもしれないと思うのです。 」

と高橋。


相変わらず、高橋の芝居は芸術的センスで不思議な世界を表現します。

それでいて、


生きるって事を一生かけて考える

生きている意味を一生かけて探す


という、老人を知る事で命の意味を深く追求しています。




人はみな、生まれたときから一つずつ、一つずつ何かを失って生きてきたんだ。

何故生まれてきたかを知る為に生きる。


劇中で感受性豊かな言葉のシャワーがあります。

この感覚は他の劇団ではまず味わう事ができない。




そうして・・・

戦時中に自害せず『生きる』事を選択した青年(現在の老人)は

廊下のある家に住もう。
自分達の部屋がある家に住もう。
母と暮らそう。
あの娘と暮らそう。
父を許そう。
母にはいつまでも笑っていて欲しい。
そうして、僕の家からはまっすぐに虹が伸びているんだ。



終わり方も素晴らしい!


本当に・・・

どんな才能なんでしょう。

芸術、感覚、言葉、心、希望、優しさ。

そのパンドラの箱には素敵なものがギュッと詰まっていたのでした。



ああ、なんて優しい、そしてなんて素敵な芝居を作るんでしょ。




ワタクシ、そこに跪いてひれ伏したくなりました。



朝日のあたる家の犬

朝日のあたる家の犬

劇団マニアック先生シアター

甘棠館show劇場(福岡県)

2007/12/08 (土) ~ 2007/12/09 (日)公演終了

満足度★★★

甘棠館マジック!
天井低くて狭くて、役者さんがすごく近い。
犬も家もすぐそこにある現実。しゃぶ中なんて今どき言うの?笑
   舞台の作りも普通でなくおもしろかった♪

ネタバレBOX

劇団を旗揚げしようとしている高野さんの演技に非常に惹かれた。
鳥憑町事件

鳥憑町事件

空間実験こがねむし

宮城県木材文化ホール(宮城県)

2007/12/03 (月) ~ 2007/12/09 (日)公演終了

満足度★★

▼´・ω・`▼ムゥゥ
役者は粒揃いのアングラ系芝居。
構成等は申し分なし!

ネタバレBOX

但し、時間が長いッ!
そして、クライマックスシーンを・・・・・客演が演じるのも納得がいかない。
▼´・ω・`▼(困)・・・

やっぱりメインは劇団員が決めなきゃッ!

この世界観は嫌いじゃないけど。
喀血!!銀玉高校応援団

喀血!!銀玉高校応援団

宗谷ROCKETS

ひつじ座(東京都)

2007/02/09 (金) ~ 2007/03/04 (日)公演終了

Air studioバージョンを観て、こっちも。
あっちのは友人が出ていたので観ました。面白かった。こっちもこっちで面白かったのですが、ちょっと馬力が足りなかったかも。ロングランだから大変な部分もあるでしょうが。ヒロインはこっちのほうが可愛くて好き。

ネタバレBOX

ドラマよりは漫画に近い展開。ヤクザを親に持つ高校生が悪の生徒会長とか。そもそも現代にヤンキーがいるか?とか。でもディフォルメされた面があるからこそ終盤での血が出る様な場面が受け入れられる。あんなのリアルにやられたら嫌悪感が沸きますけど、「そういうふうに見せている」という感覚であれば許容範囲内。結構目頭に来ました。

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