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プリスタ ~Please Stand Up 日本のお父さん

プリスタ ~Please Stand Up 日本のお父さん

東京P.R.O

シアター風姿花伝(東京都)

2007/12/13 (木) ~ 2007/12/16 (日)公演終了

満足度

う~ん・・・もう少し工夫を
学芸会の」ような劇・・・発声、舞台演出に手を抜かず、もう少し丁寧に演じてほしかった・・・
言わんとしていることは分かるんだけど。

「カミノベンキ」「カミノコクウ」

「カミノベンキ」「カミノコクウ」

大駱駝艦

世田谷パブリックシアター(東京都)

2007/12/13 (木) ~ 2007/12/23 (日)公演終了

満足度★★★★


いままでなんども見逃してきた駱駝艦。
はじめてみたのですが、どう表現していいのかわからない。

色々なことを考えさせられます。
けれどもこれは理屈ではないのかも。
ありのまま、心に響くものを受け取るべきかな。

感想→すごかった、みるべき。

それしかいえない。

にんぎょひめ

にんぎょひめ

世田谷パブリックシアター

シアタートラム(東京都)

2007/12/14 (金) ~ 2007/12/19 (水)公演終了

満足度★★★

演出の美しさ
上演時間は一時間ちょっとで短めですが、十分楽しめた。
魅力は役者4人の身体表現もさることながら、一番注目したいのは
テレーサの演出。簡潔に、美しく、見るものに情緒をうったえかけていました。
舞台が本当に美しい!周りの子供たちも飽きもせず、喜んでみていたようです。
トラムが海の底に沈んでいく瞬間は圧巻です。
欲をいえば、人魚姫がさいご泡になるシーンが急すぎるなど、全体的に観客の心情が追いついていかないと思いましたが・・・子供相手なので簡潔で短くていいのかもしれませんね。


童話と歌声、素敵な演出に興味ある方はぜひ。

ネタバレBOX

アンデルセンだけになかなかグロテスクなシーンもありました。
ごんべい (初演)

ごんべい (初演)

ゲキバカ

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2007/12/13 (木) ~ 2007/12/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白さ満載
芝居のはじめはダラダラ感があったものの,後半を引き立たせる複線だったのか?歌あり,踊りあり。特に踊りは迫力あって興奮もの!役者さんも力量が伺われ,役の作り方,ハマり方が見事!作中人物の存在感を高めています。面白さ満載で,2時間飽きることなく,見ることが出来ました。次回も見にいきたくなる劇団です。

ウィキッド

ウィキッド

劇団四季

電通四季劇場[海](東京都)

2007/06/17 (日) ~ 2008/08/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

不覚にも涙
期待以上の面白さと出来のよさ。
予想外に涙腺を刺激してくる場面が多く、ラスト目頭熱くなりました。

リピートしたくなる気持ちがよーくわかりました。

キャストは濱田さんと沼尾さんの回。
濱田さんはの歌は圧巻。沼尾さんのバカっぽさが素敵。

Good Morning Everything

Good Morning Everything

elePHANTMoon

インディペンデントシアターOji(東京都)

2007/12/14 (金) ~ 2007/12/18 (火)公演終了

満足度★★★

毎回そこそこの居心地の悪い演劇を見せてくれるのだけど...。
冒頭のシーンでいきなり期待が高まるが 、


ネタバレBOX

結局は、そこそこの出来だったのが残念。

それぞれの役ごとに、
面白くなりそうなエピソードがあるのに
そられを束ねたりとか、逆に全部を吹き飛ばしたりとか
物語全体を通した大きなうねりを作れず
パワーダウンしたエンディングに。

ラストのとうもろこしの乾杯シーンも、
汚染問題に止まらず、
さらに別な意味づけが
とうもろこしにされていたら、
同じ見せ方でも、グッと面白くなるのにとも。
ごんべい (初演)

ごんべい (初演)

ゲキバカ

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2007/12/13 (木) ~ 2007/12/16 (日)公演終了

満足度★★★

池袋大芝居の冠に偽りなし。
今年の初めに、下北沢の駅前劇場で見た刑務所?を舞台にした
作品とは、全く雰囲気の変わった本編、池袋大芝居のフレーズに
偽りはありません。
前半は、正直しら~っと僕自身はしてしまい、
「こんな作品、なんにも面白くないなぁ」と、ダラダラ見ていましたが
後半は一転、テンポも迫力も増して、なかなかのもの。
地味だなぁと思っていた役者陣も、どんどん輝きが出てきて
クライマックス頃には役者一人ひとりに魅力が生まれ、存在感も
湧き出てきます。
シンプルながらも舞台セットや照明も効果的になっており、
(もちろん、そう感じるのも後半になって)
良く出来た作品に仕上がっていたなぁって印象が残りました。
ただ、個人的には、今年の初めに見た作品のほうが好き。
この劇団は、どんな作風が、本来あるべき姿なんでしょうか?
今回の本編は確かに楽しめた印象の残る作品ですが、
正直ありふれた作品とも言えます。
詳しくはネタバレへ。
劇団が乱立している中、いいにしても悪いにしても
この劇団の本来あるべき姿は、なんでしょう?
初めて?の中劇場、メジャー劇場進出と思いますが
出演者らによる終演後のお見送りはありませんでした。
終演は、9時40分頃。スタッフが
「劇場は10時で閉館です!早めに退館して下さい!」と
案内してました。
カーテンコールでも、余韻に浸る間もなく
急いで劇団員が次回作の宣伝をしたり、と
ちょっと乱暴な幕キレ。
本編が終わって、芝居が終わりじゃなく
やっぱり劇場の外に出るまでは、芝居の時間として
過ごしたいですよね。

ネタバレBOX

初めての大きな舞台ってことで、沢山動く芝居にしたかったのか、
中身は、新感線のパクリです。
しょーもないギャグを入れたり、歌を入れたり、派手な大音量を使ったり、
アクロバティックな立ち回りを入れたり。
幕キレのエピローグの持ってき方も、そっくりです。
キャラクターの作り方、位置付けも、まるで同じ。
新感線を見たことない人、たまにしかお芝居を見ない人には
存分に楽しめるのかもしれませんが、
「これって、ありか???」と楽しみながらも、
勝手に疑問に思いました。
まぁ最近は新感線もチケットが高く劇場も大きくなってしまったから、
3000円位で、2時間強の上演時間、どこからでも
役者の表情が良く見える程度の大きさの劇場で、
こういうエンターテイメントが楽しめるんだったら、それも有りか。。
本当にそっくりでした。

プロローグ

プロローグ

座”K2T3

ぽんプラザホール(福岡県)

2007/12/12 (水) ~ 2007/12/16 (日)公演終了

それが”プロローグ”
若い人、もう若くない人、夢がある人、とりあえず今だけな人、挫折した人・・・いろんな人が集まって、ちょっぴり無理をしたり、自分たちのペースで、だったりしながら”終の棲家”をつくろうとする。様々な事情、うまくいかないことだらけ、それでもなんとか頑張ってみる・・・。

ネタバレBOX

だけど、決断しなきゃいけないときがある。
何かがひとつ終わるとき、それが”プロローグ”。
ああ、明日を信じられそうだなぁ。
浴衣はサービス?
キル

キル

NODA・MAP

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2007/12/07 (金) ~ 2008/01/31 (木)公演終了

満足度★★★★★

キルはイキル
待望のキル再演!舞台初主演の妻夫木テムジンは心配していたのですが、なかなかの好演でした。普段は情けない男役ばかりなのでテムジンには合わないかと思っていたのですが、堂々とした演技も良かったです。
こんな下品な妻夫木は他では見られない(笑)

野田秀樹のテンポよい言葉遊びの絶妙さに笑い、感動した評判どうりの傑作でした!

東京ハニロボ

東京ハニロボ

あなピグモ捕獲団

ぽんプラザホール(福岡県)

2007/12/13 (木) ~ 2007/12/15 (土)公演終了

満足度★★★

「印象」の羅列?
導入部に「お話」があるものの、あとはストーリーをつなげるのは難しい。
「上京すること」とか「東京タワー」とか、いくつかのキーワードがあって
それにつながる印象的な場面をつなげてつくったような作品。
難解ではあるものの、若者が抱く夢だとか、10年前の自分だとか
生きていくことに対する切なさが感じられる。

ネタバレBOX

東京タワーには永遠にたどりつかない。
そんなものかもね。
どこからでも見えるのにね。
プロローグ

プロローグ

座”K2T3

ぽんプラザホール(福岡県)

2007/12/12 (水) ~ 2007/12/16 (日)公演終了

満足度★★★★

人間の弱さも愛しい
頑張る、だけじゃやってらんないこともある。
じっくり魅せてくれてありがとう。立ち止まることも引き返すことも
時には必要なんだ。

ネタバレBOX

どう見ても家に見えなかったのが惜しい!!(^^;;
ネバーランドの瞳

ネバーランドの瞳

劇団ひろぽん

早稲田小劇場どらま館(東京都)

2007/12/07 (金) ~ 2007/12/10 (月)公演終了

満足度★★★

眩しい
客席に来る照明が多くて
目が痛いんだけど
それがむしろ良い。
夏の公演より、うってかわってアドベンチャーだった。

ネタバレBOX

女の子が全員可愛い。
後半になってからの流れは、良いので
異世界に飛ぶまでの前半がもっとスムーズだったらなあ。

穴や梯子といった舞台装置の使い方が印象的。
All Shook Up

All Shook Up

フジテレビジョン

青山劇場(東京都)

2007/12/08 (土) ~ 2007/12/21 (金)公演終了

満足度★★★

ジャニーズは、えらい!
「マンマミーア」と「ヘアスプレー」を足して、5で割った位の面白さだけど、
こういう「ザ・ブロードウェィ」「ザ・アメリカン」なミュージカルは本当に楽しい。
カラフルでポップで華やかで賑やかでハッピーな作品は、
ミュージカルの醍醐味、非日常気分を味わえます。
短い公演期間、公演回数でありながら、これだけゴージャスな
舞台を提供する、ジャニーズは、本当に偉い。
アンサンブルや脇の役者さんなんかは、自分の事務所の若い子達を
使えば便利だろうに、
ちゃんとミュージカル界の経験を積んだ人を揃えて
商業演劇として主役のスターだけに頼らずに、
作品としてのクオリティを高めようと、しっかりとした姿勢を感じる。
「ボーイフロムオズ」も「プロデユーサーズ」しかり、
本当に楽しめる作品になっている。
多少の出来不出来はあるけども、
エンターテイメントに対しジャニーズは真面目に向き合っているんだろうなぁと
感じます。

主役のV6坂本は、それほどスターのオーラは感じられないし
キャタクターの持つカリスマ性も薄かったけど、
歌も踊りも台詞の言い回しも、アイドルにしては水準以上。
3時間をしっかりと持たせます。
ヒロインの花影アリス、全てにおいて荒っぽさはあるけど
可愛らしさが全てをカバーしている。
第二のまり様、エリザベート候補になれそう。
今回の驚きは湖月わたる。
2階席から、遠い席から見た印象だけど
スパイダーマンや映画マリーアントワネットに出ていた
キルスティン・ダンストに、似ている。
B級美人で、非常にコメディが似合う。
彼女の扮装は、この作品の見所です。
1年前まで、トップにいた人が、新人の脇に回り話を締める、
こういう世代交代の姿勢と役回りがしっかり出来る女優さんって
少ないんですよね。
アンジョルナス原田優一も出ていました。
最初気づかなかったんですよ、理由は2つ、
あまりにも背が低いこと、ヒールを履いている湖月わたるの肩までしか
ないんじゃないかな。
あと、超短髪になっており、ロン毛のアンジョルナスとイメージ一新。
彼は本当に楽しそうに舞台で歌い踊るね、
一生懸命な姿は好感が持てます。

V6坂本の体力の問題か、非常に間のびしていた点がネック。
あまり意味のない、脇のソロやダンスシーンが
多いんだよなぁ、3時間の上演時間なんだけど
あと30分短くしたらテンポよくって、もっと楽しい作品になると思う。

この作品は、全曲プレスリーの曲を利用した作品なんだけど
「アワハウス」や「フー」ほどではないけど
知っている曲が少なくって、どうかなぁと思ってましたが
大丈夫でした。
これは、知っていれば、より楽しめるだろうけど
知らなくても不自然感もなく、
ラストもノリノリで楽しめます。
いやぁリピートしてもいいなぁって思う作品です。

ネタバレBOX

ラスト、女性陣がウェディングドレス姿で出てきますが
花影アリスは、ポスター同様、ロカビリー調の姿、
彼女のウエディングドレス姿、見たかったなぁ。
あと、彼女の男装もなかなか。
でも、あれは男と女と間違えないって、まぁファンタジーだから
つっこみはヤボだけど。
元四季、青山朗が出てます、ほんの5分程度彼の見所がありますが
締めますねぇ。お歌が上手。
こういう小さな小さな役でも、しっかりとした配役って
贅沢感がありますね。
爆裂!サイクロン学園

爆裂!サイクロン学園

いれずみベービー

池袋小劇場(東京都)

2007/11/02 (金) ~ 2007/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

やっぱり面白かった!
さすが、いれずみベービーでした!
あまりにも面白かったので、何度も観に行ってしまいましたww

昭和の香りが漂う学園ものでしたが、
役者陣の濃密な演技で、瞬時にリアルな平成の世になりました。

終止笑いが止まらないファンタジーワールドの中に
いれずみならではの、感動の畳み掛け!
爽快な大団円まで、あっという間でした!心から大満足です!!!

大久保脚本とルーダンスに体当たりする役者達の熱演!は、
本当に最強の舞台を作り上げていました!

姫子シリーズの完結編ということでしたが、
前2作と比べると、姫子の活躍は控えめでした。
しかし、その分、それぞれの役のキャラが濃くて良かったです!

早くも次回作が楽しみです!!

東京ハニロボ

東京ハニロボ

あなピグモ捕獲団

ぽんプラザホール(福岡県)

2007/12/13 (木) ~ 2007/12/15 (土)公演終了

3公演すべて見ます
開場から開演の30分間でどんどん胸が熱くなる。
10年間見続けてきたが,過去の公演で印象的だった曲が客入れに使われている。

あなピグモ捕獲団は,同じ公演を何度も見て理解が深まる。張り巡らされた伏線が見えてくるから。

上京以降の作品の中で,この作品が最も福岡時代のイキオイを感じるし,一方で丁寧でもあると感じている。

新♀世界

新♀世界

スパンドレル/レンジ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2007/11/29 (木) ~ 2007/12/03 (月)公演終了

満足度★★★

「そう来ましたか」
どちらかと言えば苦手な側の作品だが、その独特の世界観と「何が起こっているんだ?」な興味に引っぱられ、いくつかの「そう来ましたか」を経て火や水まで使う終盤にはビックリ。また、アコーディオンとウッドベースの生演奏も独特の雰囲気で○

ジャンキー・チエの木人犯

ジャンキー・チエの木人犯

モノヅクリズム ソラトビヨリ。

ART THEATER かもめ座(東京都)

2007/11/28 (水) ~ 2007/12/03 (月)公演終了

満足度★★★★★

小劇場系のネタ満載
毛色の真逆な2つの劇団がカチあってしまい、すったもんだの挙句に1つの作品を創り上げて公演にこぎつけるという内容に加えて、劇団のカラーの違いの見せ方や芝居を創り上げる過程が良く、さらに小劇場系のネタ満載で大笑い。

なお30日にも予定外のリピート。

無抵抗百貨店屋上遊園地

無抵抗百貨店屋上遊園地

The end of company ジエン社

神楽坂die pratze(ディ・プラッツ)(東京都)

2007/12/13 (木) ~ 2007/12/16 (日)公演終了

一方的に知っていた。
梅舟惟永(ろりえ)・伊神忠聡(3WD)・萱怜子。この3人を観に行ったのです。

ネタバレBOX

暑い。なんだかここ最近観に行く芝居は劇場内がみんな暑い。なんだろう。そもそも私の服装の問題なのでしょうか。
「あ、今の笑う所?」と感じた箇所が多々。数人の客だけにウケて他が平然としている現象が終始続いていました。ウケている客は毎回同じメンツではなくて、ツボの違いだったようです。そもそも作風自体がジワジワ系。勢いではない。染みたり染みなかったり。
Million Blue #01

Million Blue #01

青☆組

アトリエ春風舎(東京都)

2007/12/06 (木) ~ 2007/12/11 (火)公演終了

満足度★★★

人恋しい想いで繋がる短編5つ。
現実と紙一重のSFだったり不条理だったりが集まって。それぞれテイストの違いはあるものの、身近に人を感じたくなる作品ばかり。90分。

ネタバレBOX

話と話の間に差し入れられる唯一の連作の『あいボ』が 独り者の心情の変化をうまく表してて◎。女性作家だからなのか、微妙に男性を弄ぶような台詞が端々に鏤められてるのが観客としてもつい気になってしまったり。

観客席以外の3面が小さな楽屋になっているセットも面白い。
ナツヤスミ語辞典

ナツヤスミ語辞典

演劇集団キャラメルボックス

ザ・ポケット(東京都)

2007/12/12 (水) ~ 2007/12/16 (日)公演終了

卒業公演、ですね。
同じ場所で学んだ人々の集大成というのが感じ取れます。逆に言えば個性的なものはあまりなかったので、刺激を求めるならばちょっと退屈。とはいえ地力がそれなりにあります。「目の前でやっている」のはちゃんと成立していました。
成井さん曰く、今期生で一番上手い人はドルフィンのほうに出てるそうですよ。

ネタバレBOX

暗転の中で懐中電灯を両手に旗振り信号の様なダンス。視覚的に綺麗。

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