
トカトントン ―唄を忘れた純友は―
劇団地上3mm
小劇場 楽園(東京都)
2007/12/21 (金) ~ 2007/12/28 (金)公演終了
満足度★
ワースト1
2007年ワースト1。つまらなすぎて苦痛やった。帰りたくてしょうがなかった。ばーずあいびゅーの金崎さんが魅力的なだけに痛々しく見えた。

キル
NODA・MAP
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2007/12/07 (金) ~ 2008/01/31 (木)公演終了

ドン・キホーテの恋人
こゆび侍
インディペンデントシアターOji(東京都)
2008/01/10 (木) ~ 2008/01/13 (日)公演終了
満足度★★★
ふむ
センスはあると思う。ドロドロ具合、ナンセンス具合は好き。見せ方もいい。
ストーリーのめりこめへん。
役者個人技でぐわっと見せれる人がいたら伸びるかもしれへん。

スチュワーデスデス
クロムモリブデン
駅前劇場(東京都)
2007/12/28 (金) ~ 2008/01/08 (火)公演終了
満足度★★★★
クロム分確保。
このダークなポップさはやはり圧倒的なクロム世界ならでは。
抜群のドライヴ感はあるし、そこに説得力があるのは流石。
いつも思うことだが、役者陣は本当に見事に世界を構築している。
ただ、最後はグルーブ感がもう少し……観た回が悪かったのかも。
クロム分を補給できたので、取りあえず満足。

性癖優秀
柿喰う客
新宿シアターモリエール(東京都)
2007/08/29 (水) ~ 2007/09/04 (火)公演終了

THE BEE
NODA・MAP
シアタートラム(東京都)
2007/06/22 (金) ~ 2007/07/29 (日)公演終了
満足度★★★★★
圧巻。
話のテンポにあっという間にのまれてしまいました。
観終わった時はしばしの放心状態でした笑
野田秀樹は言葉遊びというイメージがあるけど、舞台上の、演劇としての遊び方も天才的だと思いました。
個人的にコンドルズの近藤さんの演技が見れて嬉しい♪

ビューティ・クイーン オブ・リナーン
パルコ・プロデュース
PARCO劇場(東京都)
2007/12/07 (金) ~ 2007/12/30 (日)公演終了
満足度★★★★
いい席だったし♪
生の大竹しのぶと白石加代子が見れるという時点でやばい!!
ものっすごい怖い芝居だと思ってたんですが、ユーモアもいっぱいあって面白かったし、逆にそのユーモアによって不気味さが増したり。
長塚圭史の演技も見れたし。笑
良かったです。

止まらずの国
創像工房 in front of.
慶應義塾大学日吉キャンパス塾生会館(神奈川県)
2007/12/21 (金) ~ 2007/12/24 (月)公演終了
満足度★★★★★
世界に生きてるかんじ。
登場人物が生き生きしてて、すごく好きでした!
見終わったあと、『止まらずの国』というタイトルが芝居の内容とあいすぎてて感動しました◎

翼をくださいっ! さらばYS-11
ギンギラ太陽's
天王洲 銀河劇場(東京都)
2008/01/09 (水) ~ 2008/01/14 (月)公演終了
満足度★★★★
『ひよこ』って
東京モノじゃなかったんですね、失礼しました。
自分も勘違いしていた一人でした(^◇^;
話が進む中、だんだんスカイマーク1号機(&役者さん)の外見が
ディズニー絵本の「小さな郵便飛行機」のペドロのように愛らしく
いじらしく観えてきて、どんどんガンノスさんと一緒に応援したくなったわ。
かぶり物なのに。
かぶり物のくせに泣かせやがって~
西鉄やくざバス軍団にぶつかれたし(笑)
ホント、観られて良かったです(^-^*

火宅か修羅か
青年団
こまばアゴラ劇場(東京都)
2007/12/21 (金) ~ 2008/01/14 (月)公演終了
満足度★★★
静かに心を通り過ぎる。
久々の青年団であまりの“静けさ”に何も留まらず。
状況に、さほど興味を持てなかったということなのかもしれない。
それでも、会話の機微の面白さは相変わらずで、ほっとする。
ベテラン役者陣は見事という他のない仕事ぶり。
荻野友里や堀夏子といった桜美林出身組の活躍も目覚ましい。
再演とは再生(re-born)なのだな、とこういう作品を観ると思う。

残魂エンド摂氏零度
芝居流通センターデス電所
ザ・スズナリ(東京都)
2008/01/11 (金) ~ 2008/01/14 (月)公演終了
満足度★★
ステレオタイプはちょっと。
ネットやロボットといった手垢のついたテーマで挑んだ割には、ステレオタイプな物語に終始。
疾走感はあるものの、説教臭く、そのうえ説得力を持っていないのは痛い。
何よりも、拠り所にできる愛せる役者がいなかったのことにがっかり。
役者・竹内佑(作・演出)が一番愛せるのってどうなんだろうか。
音楽と映像のクオリティはなかなか高い。
生演奏する理由は見当たらないけど、雰囲気は◎。

2008改訂版・百千万(ももちま)
劇団鹿殺し
駅前劇場(東京都)
2008/01/11 (金) ~ 2008/01/21 (月)公演終了
満足度★★★
もったり。
新生・鹿殺しの御披露目としては、全く物足りなかった。
心臓を鷲掴まれるような説得力はなく、物語ももったりと進行する。
チョビ&丸尾丸カラーが強まったのが功を奏していないような印象。
次作は新劇団員の活躍を大いに拝見したいところ。
そんな中、谷山知宏が劇団員と見まごう見事な立ち回り。
花組芝居よりこっちの方が向いているのでは……と余計な心配。

ドン・キホーテの恋人
こゆび侍
インディペンデントシアターOji(東京都)
2008/01/10 (木) ~ 2008/01/13 (日)公演終了
満足度★★★
掴みは◎。
美術も相まって、説得力のある世界観の構築がなされており、すんなり世界に入り込むことができた……というより“よく理解できた”。
台詞のセンスも面白いし、それを支える役者陣もぴりりと辛い。
全体的に後半にいくほど精度が落ちてしまい、期待していたほどラストが盛り上がらず、残念。
良くも悪くも「次作を見たい」と思わせるのは見事。

世界でいちばん俺が好き!
開幕ペナントレース
OFF OFFシアター(東京都)
2008/01/09 (水) ~ 2008/01/14 (月)公演終了
満足度★★★
初
ペナントレース初。三回目の公演でOFFOFFってことで期待していきました。
かなり前の席だったので、色々なものが飛んできそうでどきどきしながら見ていましたが。
身体をよく作っているなぁと思いました。
近頃はダンサー顔負けの、全員身体がつかえる劇団が増えたと思っていましたが、ここもそんな劇団のひとつ。
お芝居というより、パフォーマンスを重視した演劇で、特別ストーリーがあるわけではないので、時間も60分でちょうどよかったです。
全体的に鬼畜っぷりが笑えました。本ネタが分からないとさっぱりですが、トロイアの女が一番のお気に入りです。

2008改訂版・百千万(ももちま)
劇団鹿殺し
駅前劇場(東京都)
2008/01/11 (金) ~ 2008/01/21 (月)公演終了
満足度★★★
原点復帰かなあ
サロメ(初演版)以降観てますが、今作が一番面白い。
アングラ度も一番強いけれど、もともとこういう芝居をしていたんでしょうね。
前作は背伸びし過ぎだったように思う。

泥花
劇団桟敷童子
西鉄ホール(福岡県)
2008/01/12 (土) ~ 2008/01/13 (日)公演終了
満足度★★★★
今年の初観劇
観る前は、あまり期待値は高くなかったけれども、観てしまったらもう凄い。多少昔の話だけれども、小さい頃の記憶ともダブったりとしっかり舞台に釘付け状態。。炭鉱という設定だが、人間模様と社会模様が展開し、観る人にパワーを与える公演だったと思います。

イザナギとイザナミ 古事記一幕
劇団千年王國
ぽんプラザホール(福岡県)
2008/01/12 (土) ~ 2008/01/13 (日)公演終了
満足度★★★★
観てよかった
一人芝居+@のすっきりした舞台ながらも、かなり内容のある芝居だった。また演技と音楽のコラボもよくマッチしていたと思います。
男と女の意識のすれ違い。。これは神代の昔からだったのかな?

トーキョーより行先不明の穴に落ちて08
ACTOR’S TRASH ASSH
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2008/01/11 (金) ~ 2008/01/14 (月)公演終了
満足度★★★★
こーいうの好きです!
ただ単純にこーいう舞台は好きです。最初からストーリーに引き込まれ,最後までドキドキでした。どこかで聴いたような昔の歌謡曲がかもし出すレトロな雰囲気とあちこちに出てくるパロディとコント,確かにハイテンション,ナンセンスです。役者さんの演技も悪くない。ただ,デブのふんどし姿は見苦しいからやめて欲しい。

poetic act vol.1 春マチ小唄
劇団空とぶ100マイル
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2008/01/10 (木) ~ 2008/01/14 (月)公演終了
満足度★★★
満足かな(^^)
今年初めての観劇。まぁ満足できる芝居でした。ストーリーは自分好みではなかったけれど,役者さんの演技力やシンプルな舞台を様々な場所に展開する手法,なかなか感心させられます。次の公演も期待してしまいます。なお,12日のポストパフォーマンストークは,あんなどーでもいい話ではなく,この芝居についての突っ込んだ話が聴きたかったです。

ア・ラ・カルト
青山円形劇場
青山円形劇場(東京都)
2007/11/30 (金) ~ 2007/12/26 (水)公演終了
満足度★★★
やっぱり外せません♪
毎年コレを観ないと、年の締め括りな気がしないんです。
今年のビジター筒井さんが、めちゃめちゃラブリー!!
あの可愛さは、なんなんでしょうねぇ・・・。
もうもうキュンキュンしちゃいました。
そんなキャラのままに歌ったソロナンバーに、更に打ち抜かれ
ました!
あんな歌い方って・・・。
本当、役者さんて、反則ですよね。
今年も、デザートが“娘とパパ”じゃなかったのは残念。
男と女のエピソードは他にも登場していますし。
個人的には、ぜひとも成長した“娘とパパ”を登場させて欲しいと
切望しています!