満足度★★
ステレオタイプはちょっと。ネットやロボットといった手垢のついたテーマで挑んだ割には、ステレオタイプな物語に終始。疾走感はあるものの、説教臭く、そのうえ説得力を持っていないのは痛い。何よりも、拠り所にできる愛せる役者がいなかったのことにがっかり。役者・竹内佑(作・演出)が一番愛せるのってどうなんだろうか。音楽と映像のクオリティはなかなか高い。生演奏する理由は見当たらないけど、雰囲気は◎。
ネタバレBOX
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2008/01/15 06:23
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