最新の観てきた!クチコミ一覧

181841-181860件 / 191870件中
I do I want

I do I want

空間ゼリー

サンモールスタジオ(東京都)

2008/06/13 (金) ~ 2008/06/22 (日)公演終了

いや、これは…
前回が好みでなかったものの、ここでの評判を頼りに。残念ながら4000円の価値はありませんでした。別に貶すつもりではないのです。既にそれなりに知名度があって集客をしている団体というのを考慮すると、この出来で4000円というのは対価に見合っていない。そういうのを抜きに演劇作品としてのみ考慮しても、個人的にはかなり低い評価です。役者は悪くない。それぞれの個人活動には興味も沸きます。でも、脚本と演出が…。濁したらズルいか。脚本と演出に関しては大きな失望を抱きました。

ネタバレBOX

長くなります。
まず制作面。fringeの受け売りですが、関係者に知人がいないか受付であえて聞かないのは徹底するべき。とはいえ事前に『割り引きます』と伝えられていたのにそうならなかったので微妙な心境で支払いを済ませました。それもこの時点では「よし、それならば4000円の価値として観よう」と決心するに至り、悪いほうには影響しませんでした。が、受け取ったチケットの日付に修正テープ。パンフレットにも出演者の名前表記に修正テープ。あれれ?と。
演目。始まってしばらくは我慢していたものの、やがて確信。「これは何も起きない物語だ」。その割に台詞は意味のある格言めいたものをいくつも散りばめていて、なのに芝居自体は何処かで何かを発散するでもなくダラダラと同じ温度で続いていく会話劇。何を観ろと?役者が峰麗しくても中身がなければただの人形。魅力ナシ。それこそ何故オタク要素を取り入れたのか。レッテルとして使われただけでした。ファッション誌のモデルに『今回はこれで』とゴスロリ衣装を着せて写真を撮って雑誌が完成し、でも結局終われば本人達は『なんでこんなの好きなんだろね。キモいね、オタク』と言い放ちそうな感じ。冒頭でオタク談義にわーきゃー盛り上がる部分にまるで熱を感じなかった。着飾っただけだったので真の振舞い方が分からなかった様な状態。「単なるネタだな」と思いました。それこそゆきの人物造詣なんかは存在そのものがネタ。リスカにしても過呼吸にしても、現実にそれらを苦にする人々がいるのを別次元のものとして都合よく往なしている。そんな事をしたら、『演劇は作り物だから嘘でもいい』という不栄誉な偏見が増すばかりですよ。
そんな何も起きない物語。後から場に現れた人物にも特に必然性がないので何を口にしようと共感出来ず。その人物のそれまでの人生がまるで見えない。今その場面を演じる為だけに用意された人物、もしくは部品でした。そんな中、言葉数の多いタカコが完全に破綻してた。消費側と供給側に纏わる話(同人誌を描いてるなら読者として商業誌の内容を批判する立場にないというもの)で他の人間を追い込んでおきながら、自分が追われる側になったら『なんで多くを語ると損をするんだ』とか言う。矛盾してる。何も起きない物語ですからそこまでに心境も変化が起きた訳でもない。しかもタカコの登場は他より遅れていてそれまでに少しは別の人物の口から触れられるものの、主だった人物像は登場してからの行動・言動で見せている。自分勝手で小賢しい嫌な奴という印象しか沸きませんでした。
役者は悪くないのです。それどころかもっとやれると思う。要はそれをどう活かすか、引き出すか。能力圏内を徘徊したって成長はない。無理してギリギリ出来るくらいの挑戦を与えるべきでしょう。少なくとも所属役者には。その責任は座付き作家と演出家にあるかと。客も彼女達の容姿だけを見に来ているのではないのだから。確かにね、美人揃いだからそれを加点してあげたくもなります。それでも個人的には半値の2000円にも届かない価値でした。
258

258

ナノスクエア

赤坂RED/THEATER(東京都)

2008/05/27 (火) ~ 2008/06/01 (日)公演終了

初!
ナノスクエアさんの公演は今回が初めてでした。プロデュース公演なので、期待半分なところもあったのですが、いい意味で期待を裏切られ、真摯に舞台を作り上げている姿に感動しました。客層を見ていると、こういうタイプの作品を観る層ではないなと思ったので、この作品を上演する主催者と脚本家、演出家のみなさんの勇気に拍手でした。でも、予想とは違い、じっくりきちんと観られていたのでちょっと感動しちゃいました。いつも観ている小劇場の演劇とはちょっと違った空気を感じられて発見が多かったです☆

proof

proof

ハイリンド

小劇場 楽園(東京都)

2008/05/27 (火) ~ 2008/06/01 (日)公演終了

観てきました!
劇団員4名だけでの初めての公演ということで、興味深々で観に伺いました! 既成の脚本を演じる限界はあるのかもしれませんが、キャラにない役を演じられているところが印象的でした。役者さんって凄いなーと、思う公演でした。個人的には、オリジナルも観たいです☆

あゆみ

あゆみ

toi

こまばアゴラ劇場(東京都)

2008/06/18 (水) ~ 2008/06/24 (火)公演終了

満足度★★★★★

こんなの初めて!
チラシの推薦文の数々に惹かれ、作・演出の柴幸男さんに興味を持ち観劇。
最初だけ少し頭を使ったけど、慣れてくるとなんだこれ! 面白いぞ!! ちょっとヤバイよこれ!! 
こんなやり方もあったのか・・・歩く芝居は観た事あるけど、こういうのは初めて。
観終わった頃には、出演者10人の女優さん全員が愛おしく思えるから不思議♪
ダンスもステキでした☆

黒子ノ譲志

黒子ノ譲志

グワィニャオン

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2008/06/04 (水) ~ 2008/06/08 (日)公演終了

マチソワ
お祭り公演でしたね! グワィニャオンさんのエンターテイメントぶりが大好きです。派手な仕掛けもあったりで、楽しみながら撮影させていただきました^^ 黒子をメインに取り上げているところもすごく面白かったです。出演者が多かったので、パワーや、声のボリュウムの差があったのはちょっと残念でした。

俺を縛れ!

俺を縛れ!

柿喰う客

インディペンデントシアターOji(東京都)

2008/06/18 (水) ~ 2008/06/30 (月)公演終了

満足度★★★★★

おぉ
すげぇ、すげぇ。

ジェントルマンズキッチン

ジェントルマンズキッチン

劇団6番シード

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2008/06/11 (水) ~ 2008/06/15 (日)公演終了

若手公演
若手公演って新鮮でいいですよね^^ 前作のキャラクターも出てきたりで、このシリーズを観ているお客さんの喜ばせ方を知っているなと思いました。個人的に、キッチンものは気がひけるのですが、この作品は面白かったです。最後の落とし方、夢を見すぎないところにすごく好感が持てました。

ジュリアス・シーザー

ジュリアス・シーザー

劇団昴

あうるすぽっと(東京都)

2008/06/19 (木) ~ 2008/06/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

古今東西権力争いは・・・
久しぶりに昴のヘヴィなシェイクスピアを楽しませていただきました。
古今東西権力闘争の構図は変わりませんね。

あゆみ

あゆみ

toi

こまばアゴラ劇場(東京都)

2008/06/18 (水) ~ 2008/06/24 (火)公演終了

おおっ!
女の子ばかりの芝居をこういう形で観られるのは、満足度が高い。ふんわりとしたやわらかい空気が心地よかったです。笑わせようとしていないのに、笑えたり、感情が表に出てきたその瞬間に一気に引きこまれたり。こういう見せ方があるんだと感動。ロードムービー舞台版。映像にしても面白いと思いました。撮りたかったな・・・。

Root Beers ~ルートビアーズ

Root Beers ~ルートビアーズ

KAKUTA

シアタートラム(東京都)

2008/06/18 (水) ~ 2008/06/25 (水)公演終了

流石です!
凄く観やすくて、楽しませてくれる作品でした☆ 全体的に洗練されていて、お客さんを楽しませることが出来る底力を感じます。舞台美術、役者さん素敵でした^^ 初めて拝見する、興味の湧く役者さんもいましたよ。リャーさんも書かれていましたが、期待していた男臭さは感じられずちょっぴり残念。でも、ラストはグッときます。

大人狩り/トマトケチャップ皇帝

大人狩り/トマトケチャップ皇帝

劇団ぎゃ。

大野城まどかぴあ(福岡県)

2008/06/20 (金) ~ 2008/06/21 (土)公演終了

こういうのが見たかった!
すっごくおもしろかったです!寺山ワールドが、ちゃんと「ぎゃ!」らしいガールズ芝居になっていました。微妙にアングラテイストも残しつつ、たっぷり歌って踊るイマドキの芝居。寺山戯曲と中村雪絵さんを出会わせた大野城まどかぴあの企画にも拍手!

15 minutes made vol.3

15 minutes made vol.3

Mrs.fictions

ザムザ阿佐谷(東京都)

2008/01/24 (木) ~ 2008/01/27 (日)公演終了

満足度

濃いのと薄いの、で、どーしろと。
15分の苦行の連続。面白くてもその先は見せてもらえず、つまらなくてもなかなか終わらず。意外と良かった競泳水着もMrs.fictionsも、妙な疲れのせいか日が経てば印象薄弱。だからって濃かったFUKAIPRODUCE羽衣は胃もたれして好きになれない。団体数減らしてテーマも統一して参加水準を設けないと続かなさそう。

絡ませたり縺れさせたりしたらほどかないとダメだよ!!

絡ませたり縺れさせたりしたらほどかないとダメだよ!!

劇団ノーティーボーイズ

ザ・ポケット(東京都)

2008/06/10 (火) ~ 2008/06/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

お兄ちゃん最高。
どの役者さんも笑いどころ満載ですが、ドツボだったのが峯村純一さん扮する「シスコンバカ兄貴」!独壇場でしたw

双葉のレッスン

双葉のレッスン

流山児★事務所

ザ・スズナリ(東京都)

2008/06/11 (水) ~ 2008/06/17 (火)公演終了

満足度★★★★

おもしろかった。
本にしても舞台にしても、仕掛けがまず凄い。
不思議な世界観。映像を映像としてのつかい方ではない
これからの可能性のある演出だった。
物語のポイントとなるところはそれほど真新しくなかったが
やはり演出かな、素晴らしかった。
個人的には立原さんの美しさと、流山児さん・さとうさんの掛け合いに
やられました(笑)

ジュリアス・シーザー

ジュリアス・シーザー

劇団昴

あうるすぽっと(東京都)

2008/06/19 (木) ~ 2008/06/29 (日)公演終了

満足度★★★

新生昴最初の!!
シェイクスピア作品。
また、シェイクスピアか・・・って思わず苦笑してしまったけど
そこそこ楽しめました。

ネタバレBOX

ローマ帝国を彷彿とさせる美術・衣装、それだけでも見る価値あり。
肝心の芝居のほうも達者なのだが、少し弱い。
シェイクスピアといえばNINAGAWAとなっている演劇界で
この作品をやるのなら、もうリアリズム演劇は明らかに古い。
美術がしっかりしている分、コロスの少なさにどうしても違和感を覚える。
演出で面白いなと思うところはあるのだが・・・
やはり、真新しさに欠ける。
好きな人しか見ない。そんな芝居をいつまでも創っていくつもりなのだろうか・・・
オットーと呼ばれる日本人

オットーと呼ばれる日本人

新国立劇場

新国立劇場 中劇場(東京都)

2008/05/27 (火) ~ 2008/06/08 (日)公演終了

満足度★★

いまひとつ
美術がよかったので期待してみたが・・・
役者は魅力的な人が多かったのに、演出・本が弱い。
鵜山さんどうしちゃったの?という感じです。
みるひとに一定の教養を求める。プロレタリア演劇を久しぶりに見た感覚。
大体、字幕がうっとぉしかったし。
言葉は伝わらなくても、気持ちは伝わる。
それが演劇の素晴らしさでもある分。
いっそ字幕取っ払ってくれても良かったのに。
まぁ、あれだけ説明くさい台詞があると
それも無理か・・・
私は1場でまず一回舟こぎました。

人魚とハイヒール

人魚とハイヒール

ももいろぞうさん

吉祥寺シアター(東京都)

2008/05/15 (木) ~ 2008/05/18 (日)公演終了

満足度★★

もったいない。
演者はしっかりしているので、もう少し見せ方をうまくして欲しいなァと。
エンターテイメントを目指しているのはわかるが
もう一つ突き抜けるものが足りない。
ダンスや歌などレベルは高いのに受けないのはなぜか?
もうすこし、主催者が考えたほうがいいのではないか?

田中さんの青空

田中さんの青空

演劇集団円

ステージ円(東京都)

2008/05/15 (木) ~ 2008/05/25 (日)公演終了

満足度★★★★

秀逸。
女優5人の一人芝居から物語は始まっていく。
痴漢にあったり、万引きして捕まえられたり、カラオケパーティーを
していたりと各々状況が異なり
オムニバス形式の芝居なのかと思いきや後半一気に
一つ一つがリンクしていく。
各々の一人芝居がしっかりしている分それだけで楽しめるが
あっちが絡みこっちが絡み、時間軸のずれの妙味。
本も役者も素晴らしかった。
久方ぶりに濃密な時間をすごせた。

アネクメネの雨

アネクメネの雨

地球割project

萬劇場(東京都)

2008/05/01 (木) ~ 2008/05/04 (日)公演終了

満足度★★★

なかなか
面白かった♪
舞台美術がしっかりしていたので期待してみる。。
最近、美術はしっかりしているのに
いざ本番始まってみると全然つまんないって事がよくあるが
それほどそういうことを感じさせなかった。
群舞・群読を取り入れ独特な世界観をうまく引き出せていたのではないかと。
ただ、はじめはそれでも良かったのだが
その手法を使いすぎていて後半だれる。
あと、本がなぁ・・・
世界観が独特な事もあり(それは美点にもなるのだが)
理解に苦しむ。理解できなくとも感じさせられる舞台ってのも
よくある分、そのあたりの表現をもっと詰めたほうが良かったのではないかと。
ただ、若いってのがあるので今後の活動に注目していきたい。

I do I want

I do I want

空間ゼリー

サンモールスタジオ(東京都)

2008/06/13 (金) ~ 2008/06/22 (日)公演終了

満足度★★★★

素直な人とは???
「私、わからぬ」に続き空間ゼリー観てきました。
今回の劇では、行動できる人、行動できるがしない人、行動しない人。
登場するキャラクターがそれぞれ本当にリアルで、色々身につまされました。


ネタバレBOX

曖昧な関係で繋がっているマンガサークルの面々が、感情を素直に出す女性メンバーの登場により、徐々にそのあやふやな関係性が壊れていく様子は、どこにでも起こりうる出来事であり、体験したかもしれない出来事でした。
軋轢を避け、言いたい事を言わない事が良いのか?
それとも、率直に言いあう事が大切なのか?
考えや想いを相手に素直に伝える事、それは大変な事で
自分も傷つくかもしれないが、相手も自分も何か変わることができる。

色々考えさせられた、80分でした。

このページのQRコードです。

拡大