
あゆみ
toi
こまばアゴラ劇場(東京都)
2008/06/18 (水) ~ 2008/06/24 (火)公演終了
満足度★★★★
幾度目かの柴幸男
脚本・演出・役者・小道具◎
素晴らしい走馬灯。こういうものを、価値のある作品と言うのだろう。
無理して観に行って良かった。ダンスは少々蛇足な気も。

大怪獣サヨナラ
The end of company ジエン社
明石スタジオ(東京都)
2008/06/19 (木) ~ 2008/06/22 (日)公演終了

Lucky cream soda
O-MATSURI企画merrymaker
シアター風姿花伝(東京都)
2008/06/26 (木) ~ 2008/06/30 (月)公演終了
満足度★★★
楽しめました
まず目に付いたのが灯体の数。半端ない。
役者さんは全体的に上手な人ばかりでした。体の使い方がよくてねぇ。見習いたい。
いやー、私は脚本の荒が気になってしまいましたねぇ…。
斜めから見なければ、楽しく観れる面白いお芝居だったと思います。笑いどころも結構あったし。何より役者さんたちがそれはもう楽しそうで。仲良いんだろうなーと思いました。

俺を縛れ!
柿喰う客
インディペンデントシアターOji(東京都)
2008/06/18 (水) ~ 2008/06/30 (月)公演終了
満足度★★★★
初めて柿を観ました
観終わっての第一声… 『疲れた…』
2時間15分という長さもさることながら、あのパワーを延々見せつけられたら疲労感たっぷり。
いやしかし、ファンつくのわかるなぁ。
演劇という枠を越えてエンターテイメントとして確立させた感じ。
正統派演劇もできるんだろうけど、「あえてやりません」「やってたまるか」的な演劇界への威嚇ともとれる芝居。
脚本がね。巧妙でね。本人の意思とは裏腹にキャラに翻弄されていく感じがとても!とてもよかった!!あたかも自分の意思であるかのようにどんどんストーリーが展開されていって、もはや誰も止められないし、客的にもその先行きが気になりすぎる構成だっただけに…最後投げちゃ駄目だろう…。
ストーリーをきちんと観たかったですよ…。あえてそうしたんだろうけどね…。
でも素に戻ったような演技(演技だよね?)はさすがでね。
これの欠点はリピーター客が2回観れないことかな。2回目も同じ展開が待ってたらあーあってなっちゃうもんね。2回目に別の展開が待ってたら素晴らしい。

不在のA
早稲田大学演劇倶楽部
早稲田大学学生会館(東京都)
2008/06/27 (金) ~ 2008/06/29 (日)公演終了

その夏、13月
チェリーブロッサムハイスクール
サンモールスタジオ(東京都)
2008/06/27 (金) ~ 2008/07/01 (火)公演終了
満足度★★★★★
いかに遡って思い出すか。
これは意見がわかれるのを承知でよくやったと思う。怖かったと思う。
からくりに気付くのが、会場だったり家に帰ってからだったり数日後だったりする。
いつも説明じみた台詞を入れないのが特徴なので、想像力のテストを受けている気分で頭をつかいますがそれが好きな人に。
勇気を持って万人向けではないこの台本を書いた人に拍手を送りたいです。
どの作品も共通して終わった後の空気が清いのは独特の雰囲気があるなぁ。
ラムさんと荒川さんは喋るだけでも面白い。
いつも以上にラムさんの母性を満喫しました。

法王庁の避妊法
オーガニックシアター
まったなしスタジオ(東京都)
2008/06/27 (金) ~ 2008/06/29 (日)公演終了
満足度★★★★
その時代の情景が甦るよう・・。
とある産婦人科医の物語。
荻野先生は婦人の幸せの為に排卵がいつ起こるのかを、どうしても突き止めたいと願いました。
不運を嘆いて生きるのではなく、運命を必然として生きる。
そこに人生を良い方向に向ける秘訣があるような気がして仕方がないからでした。
公演中なので、ネタバレBOXへ。。

恋火〜岸田理生の言霊、そして薔薇(わたし)の美学〜
青蛾館
千本桜ホール(東京都)
2008/06/28 (土) ~ 2008/06/30 (月)公演終了
満足度★★★
千本桜バージョンを拝見
まず、自分は15年前の青蛾館をしらないので、復活に対する感慨深さはないと前置きして。
のっけから妖艶で耽美な世界にはまりました。言葉が綺麗。
五話オムニバスで個々の話がダイジェスト風になっているせいか、身毒丸しか知らない自分にとってはちょっと話はわかりにくいけれど(個々の作品を個別にじっくり観てみたい)。

密八
ゲキバカ
OFF・OFFシアター(東京都)
2008/06/20 (金) ~ 2008/07/01 (火)公演終了

コウエンノキマリ
tea for two
「劇」小劇場(東京都)
2008/06/26 (木) ~ 2008/06/29 (日)公演終了
満足度★★
評価しがたい
あらすじに「少女が殺された」「時代の変化に合わせてルールを変えるのなら、社会は何をもとに変化していくのだろう」とあり、もっと強いメッセージ性がある芝居なのかと思っていた。宣伝文句の言葉の強さに対して、作品の色というか描き方が淡過ぎる。
一種ファンタジーっぽい後半以降の流れについていけなかった。
悪くはないのだが…肩すかし。
役者の力量も問題か。

決斗、高田馬場
タナトス6 プロデュース
タナトス6(東京都)
2008/06/28 (土) ~ 2008/06/29 (日)公演終了
御酢!演劇亜種異種親善試合!
吉田ミサイルと久堂秀明の一人芝居対決。
両者が1時間ずつの一人芝居を披露した後、
最後は時間無制限でセッション(エチュード)する内容。
俺は吉田ミサイルの世界の照明でした。が、観てきました。
何故なら、台本を読んでプランを組んだのが当日午後。
一度も通さずに本番を迎えたからです。
オペしながら観ました。
そして、最後のエチュードでは、何故かスタッフなのに
いきなり出場機会が与えられ、出演しました。
過激派で知られるアバンギャルド劇団、
北区うかおうへい劇団の演出家という役を考案して演りました。
いろいろ疲れる現場ですが、ライブの空気は秀逸。
今回が良い意味で親善試合だったからでしょう。
対戦相手のクドヒデさんは楽園王などで長いキャリアの
あるベテラン。大変やんちゃですが良識のある狂いっぷり。
俺はこのショウは演劇ではないと思っているのですが
大きなくくりでいえば演劇です。演劇公演でコール&レスポンス
が起きてるのって初めて観たかもしれない。
最高にピースでした。会場は4時間半、爆笑の嵐でした。
しかし、吉田ミサイルの世界の一観客として思うのは
吉田ミサイルの世界の真骨頂は今回のような
「瞬発力頼みのサブカル演芸」じゃないのではないか
ということです。もっとドープに作品をつきつめて欲しい。
台詞を覚えて舞台に立って欲しい(笑)。
それと、台本が前日には欲しい(切実)。
吉田ミサイルの世界は、イキウメよりファンタジックになれるし、
庭劇団ペニノと肩を並べるほど奇想に満ち、
ポツドールより人間賛歌を歌える可能性があるカンパニーだと思います。
……ちゃんと稽古すれば(笑)。
とゆーわけで、関係者としては☆☆☆☆☆、
観客としては☆ってとこでしょうか。
※残席情報※
6月29日(日曜)も18:30から追加公演があります。
残席ありますので、気になる方は是非!
料金はカンパ制ですのでいくらでもOKです☆

.「maniacs」
SUGAR BOY
アイピット目白(東京都)
2008/06/25 (水) ~ 2008/06/29 (日)公演終了
満足度★★★
欲張りすぎ‥
強弱のある笑いがふんだんに盛り込まれてておもしろかったです!
でもですね、2時間の間にあれもこれもと詰め込みすぎたような‥
「おいしいけど、もうおなかいっぱいで結構」って感じがしました。
しかし、これからも期待大です!

杭抗(コックリ)
乞局
こまばアゴラ劇場(東京都)
2008/06/04 (水) ~ 2008/06/15 (日)公演終了
満足度★★★
20080614
20080614。
同じ施設(たてもの)が世代を越えて、違う用途に使われていくって、面白い構成。けど、それで?。

ネムレナイト2008
大人の麦茶
紀伊國屋ホール(東京都)
2008/06/18 (水) ~ 2008/06/22 (日)公演終了
満足度★★★
最高のキャスティングかもしれない
過去の公演のDVDを観てみたのだけど、今回のキャスティングはよりグレードアップしていて良いです。けど、これは再演を繰り返すほどの良作には思えない。
前回と演出が変わらないってのも、能があるのかないのか。。。。。

欲望のワルツ
千賀ゆう子企画
こまばアゴラ劇場(東京都)
2008/06/28 (土) ~ 2008/06/29 (日)公演終了
満足度★★★
termね
ふくすうの戯曲からterm(ワードより長くてセンテンスより短い・・・?)を取り出して、独自に組んでみました、みたいな感じ。
一遍のドラマを演じるお芝居とは違うスタイルです。
「舞台を初めて観る」方には薦めません^^;
このあとある『料理人』て、もしかしてそんな芝居なの?というヒントというかカケラをみれるかも。

コウエンノキマリ
tea for two
「劇」小劇場(東京都)
2008/06/26 (木) ~ 2008/06/29 (日)公演終了
満足度★★★★
好感度抜群
わかりやすくて、さわやかで、かなり好感持てます。この感じ、この劇団ならではですね。客演さんも素晴らしい。詳しくはネタバレへ。

混じりあうこと、消えること
新国立劇場
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2008/06/27 (金) ~ 2008/07/06 (日)公演終了
満足度★★★
あくまで前田司郎作品
演出家は違っても、いつもの前田司郎さんの色がはっきり息づいた作品。80分。
新国立劇場でやるのは良いけど、これで5,000円取るの?と思ってしまった。アゴラで2,500円くらいだったら納得できるんだけど。五反田団でやった方が良いものに仕上がったと思います。でも、いつもの五反田団の方が数倍面白いですけど。そういう舞台でした。

密八
ゲキバカ
OFF・OFFシアター(東京都)
2008/06/20 (金) ~ 2008/07/01 (火)公演終了
満足度★★★
迫力ある時代劇
狭い劇場ながら、空間を最大限につかって暴れまくる、源平合戦をモチーフにした力作。間にはいるコントのシーンも楽しい。でも、それらがバラバラになってしまっているのが残念です。コントのシーンが唐突すぎて、逆に見るとなくても全く問題がないのでどうかと思った。
あと、友情とか信頼とかの描き方が紋切り型で、ちょっとノレない。お台場で見たのが気に入っていたから見にいったのだけど、ちょっと期待外れだったかな。
型破りな時代劇は柿喰う客を見たばかりだったので、どうしても一枚落ちるように見えてしまうのでした。

Lucky cream soda
O-MATSURI企画merrymaker
シアター風姿花伝(東京都)
2008/06/26 (木) ~ 2008/06/30 (月)公演終了

コウエンノキマリ
tea for two
「劇」小劇場(東京都)
2008/06/26 (木) ~ 2008/06/29 (日)公演終了
満足度★★★★
心地よいヒント
“喫茶店で隣の席に座った人の会話を盗み聞く”ように
会話の断片から、一つの筋が浮かび上がっていく。
そして変に観客を裏切らない構成。
毎回本当に巧みな脚本だと関心する。
役者さんの技術に差があるので
完成された空気を創り出せずにいるのが残念。