
タイガージェット
HUSTLE MANIA
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2007/07/19 (木) ~ 2007/07/22 (日)公演終了

似た者同士
We We BeT
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2008/04/25 (金) ~ 2008/04/27 (日)公演終了
満足度★★★
わっかりやす~!
とってもわかりやすい芝居でした。わかりやす過ぎて想像したとおりの結末に至ったのは残念でしたが,終盤の展開は見事で初心者にはオススメの舞台だったと思います。能天気な泥棒のウザさには職場に知人に通じるものもあり,思わず「死ね!」とも思いましたが,これだけのウザさを演出したのも演出家の腕ですね。ただ,これをコメディとするかというと疑問です。あんまり大笑いは出来ませんでしたから。あと,冷房装置が作動せず,非常に暑い中での観劇でした。前日は寒いくらいだったとのことですが,観劇環境はその内容に関わらず芝居の印象を形成しますので,今後はよろしくお願いしますね。

HIDE AND SEEK
パラドックス定数
ザムザ阿佐谷(東京都)
2008/04/24 (木) ~ 2008/04/27 (日)公演終了
3回観ました☆
前回の「東京裁判」が初観劇だったんですが、今回念願叶って初めて撮影させていただきました!
通常、ロケハン、撮影の2回しか観ないのですが、わけあって3回観てきました。時々役者さんのパワーが弱まるところがあったりしましたが、何回見ても面白かったです。3回観た中でも千秋楽が一番良かったです。
編集が終わった映像を観るのが楽しみです♪
それにしても、3回目があって良かったー(涙)

ヤクザとアリス
ろりえ
早稲田小劇場どらま館(東京都)
2008/04/25 (金) ~ 2008/04/28 (月)公演終了
満足度★
ふーん
わりかし評判がよく、どんなもんかと思って観にいきました。
好みの別れる演出!
きっと頭のいい人は、確実にそういうコメントを残すんだろうなと。
俺は頭が悪いので、受け付けませんでした。
いろいろ、裏の意図があって、関係者に語らせたらすげぇ奥が深そうで、コアな人はそういうのが好きそうな。
生理的な問題ですね。
興味を持ちたくないと、積極的に思いました。
まぁ、内容はともかく、
あの作品、あの時間、あの環境、
もろもろのことを考えると、旗揚げ公演だったのかなと。
今後を本気で考えているのなら、ちゃんと制作さんがしっかりした方がよさそうですね。そうすれば、批判はなくなると思います。
悪い意味で期待してます。

飛ぶ痛み
キリンバズウカ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2008/04/25 (金) ~ 2008/04/29 (火)公演終了

ヤクザとアリス
ろりえ
早稲田小劇場どらま館(東京都)
2008/04/25 (金) ~ 2008/04/28 (月)公演終了

ウィキッド
劇団四季
電通四季劇場[海](東京都)
2007/06/17 (日) ~ 2008/08/31 (日)公演終了
満足度★★
左右されてるって。
正直・・ツキがなくなったのか?春競馬のG1も連敗街道ばく進中。ロトもトトもチャリロトもbigもかすりもせず。「ウィキッド」行く度、樋口エルフィー!!完全にツキが遠退いている。「四季の舞台はキャストに左右されない」と浅利慶太氏が、常日頃声高らかに言われていますが・・・・左右されてるって実際。濱田エルフィーなら☆4コ・・・樋口エルフィーだと☆2コ。納得いかない、そこまで言い切るなら、試験的に主要キャスト公開でチケット売ったらいかが。

煌煌高校
劇団活劇工房
明治大学和泉校舎第二学生会館地下アトリエ(東京都)
2006/04/27 (木) ~ 2006/04/30 (日)公演終了
遣り過ぎて良し。
現・国道五十八号戦線の友寄さんの作・演出。ハマカワ嬢や荒井嬢も出ています。不思議な力が働いて学校に閉じ込められた生徒達と、凄く分かりやすい敵ボスの教頭。そして伝説の校長が…みたいな話。出演人数が多くみんなに見せ場があるので時間も150分とか超ボリュームでした。なんかこれのお陰で以降何処で清水さんを観ても教頭に見えます。

第5回 レビュー春のおどり
OSK日本歌劇団
大阪松竹座(大阪府)
2008/04/18 (金) ~ 2008/04/26 (土)公演終了
満足度★★★★
パワー炸裂♪
あれこれ言い出しそうになる気持ちがムクッと顔を出しかけても、
観ているうちに楽しくてワクワクで、お祭りな気分で浮き立ってきて。
これが「春のおどり」の魅力なのだと思いました。
そして、OSKのパワーなのだと思いました。
やっぱり応援したいし、また観たくなる劇団です!

怪奇茶屋物語
ゆきぱんだ
阿佐ヶ谷アートスペース・プロット(東京都)
2006/04/22 (土) ~ 2006/04/23 (日)公演終了
良くも悪くも学生レベル。
みんなで作ったんだなぁというのが全体の印象で、役者には頭一つ抜けて上手い人がいたり逆に初舞台らしき人もいたり。作風は時代物ファンタジー。どっちが先だったのか気になります。衣装担当がそういうの得意だからその路線を選んだのか、とりあえず書きたくて書いたのか。予想では後者。だからこそ本はもうちょっと頑張って欲しかったかな。終盤一歩手前で何か妥協した感じがしたのです。時間がなかったのか、プロットをちゃんと作らないまま書いたら勢いが失速したのか。どうしても作・演出と役者って垣根が出来ちゃうけど、みんなでやるからには迷ったらいっそどう書いたらいいかアドバイスを求めても良かったんじゃないでしょうか。いや、出来が悪かったとまでは思いません。でもせっかくの可能性を狭めている気もしました。
当時参加していた知人が快快リーダーの方と同姓同名で、小指値(現・快快)の知名度が上がってきた頃に「ん!?」と思ったりしました。まぁ、結局は無関係だった訳ですけど。

ラストウィーク。
ぴんく・ドリアン
しもきた空間リバティ(東京都)
2006/04/22 (土) ~ 2006/04/23 (日)公演終了
イライラした。
あ、まず物語を解説。客が来ないからお化け屋敷を取り壊すその最後の週、従業員や今更訪れる客が色んなドタバタを引き起こして…。
複線があからさま過ぎて張る前から「あ、なんかこうなりそう」と先読み出来てしまいました。にも関わらずかなり勿体ぶる。ので、イライラしました。芝居を見慣れていようがいまいが読めるレベル。あと、芝居が適当すぎ。棒読みでもそれだけなら今後の成長を願って許せます。でもなんか「頑張ってる自分を観てもらってる感」が垣間見えて…。しかも台詞が覚束ないのにハケる時に脈絡なく笑いを狙って滑ったり。ので、イライラしました。

霧むせぶトネリコの森
劇団バッコスの祭
神楽坂die pratze(ディ・プラッツ)(東京都)
2006/04/21 (金) ~ 2006/04/24 (月)公演終了
観ました。
最近バッコスを知った方には申し訳なくも、自分はこの時から観ています。あ、すいません。ホントは申し訳ないとか思ってません。むしろちょっと優越感を抱いています。当時は仮チラシの代わりに主宰のコラム的なものがあちこちに折り込まれていまして、「こういう事を考えている人の作品なら観てみたいな」と思ったのです。そしてそれから今まで観続けているのです。
物語はあらすじの通り。ファンタジー的な要素ではあるのですが、描きたかったのはそこに生きる人々の心情だったかと。どちらかといえば男性より女性に受けが良さそう。と、男性の私が。男性側からの勝手な女性観かも。

東京メランコリックマンション
明治大学演劇研究部
アートスタジオ(明治大学猿楽町第2校舎1F) (東京都)
2006/04/14 (金) ~ 2006/04/16 (日)公演終了
上へ参りません。
エレベーターは男を不思議な世界へ連れて行く。現実とそうでない世界とを行き来した末に…。そんな話。
当時の劇研の作風は物語が70%くらい進んだ辺りで急加速していくって印象でした。これに関しても該当。その加速が勢いだけだと観ていて入り込めないのですが、そこまでに色々と準備がなされています。ので、観るほうもちゃんと段階を踏んだ上で加速に乗れた。当日でも1000円という安価設定でしたが、前売り1000円・当日1300円くらいの価値はあったんじゃないかな。

キスと半島と残酷
ACTOR’S TRASH ASSH
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2006/03/23 (木) ~ 2006/03/26 (日)公演終了
それとそれとそれ。
中身を抽出するとやっぱりキスと半島と残酷。なのでこのタイトルに惹かれる方にとっては期待外れにはならないのではないでしょうか。個人的には完全な好みド真ん中ではありませんでしたが、だからこそ自分とツボの違う客の反応を見るのが面白かったです。それは受け入れるんだー、とか。あ、やっぱこれはそうでもないのか、とか。時事的なものを取り入れていくのは正解だと思います。ポイントはそれをどれだけ先んじてやれるかでしょうね。世の誰も予想していない時期にやって実際の世界情勢が後から付いて来るくらいになったら、色んな人が一目置くはず。

亀戸の松尾さん29才
開店花火
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2006/03/15 (水) ~ 2006/03/21 (火)公演終了
ゆるゆる。
3年だか4年くらい前にやたら開店花火を推す知人がいて、自分はその相手を好きではなかったので「うぜーなー」と思ったのです。
30歳手前女性の身の回りが移り変わっていき、なんだか街にはゾンビがいっぱいいるという話。ほのぼので、ゆるゆる。個人的には危な気がないのでちょっと退屈だったのですけれど、刺激の多過ぎる芝居を好まない方にはジャストフィットじゃないでしょうか。
先述の知人とはその後遣り取りが途絶え、多分今後も復活する事はないかと。こちらからも復活させる気は特にないし。まぁ、この団体の名前を気にする要素を与えてくれた事に対しては微少ながら感謝しておきます。

コンプリシテ
明治大学演劇研究部
アートスタジオ(明治大学猿楽町第2校舎1F) (東京都)
2006/03/10 (金) ~ 2006/03/12 (日)公演終了
そうであろうとせずとも結晶。
自分が初めて明大劇研を観たのは2004年。その時に中心になって動いていた方々の卒業公演です。これまでの成果を出そうとかいちいち意識せずとも、能力や経験を積み上げてきたのは事実な訳で。
不思議な世界観ながら、人物の存在性まで曖昧ではない。これまでの作風と微妙に変えつつ踏襲もしていて、いい意味で分相応な芝居になっていました。

続・ピノッキオ
立教大学演劇研究会
立教大学 池袋キャンパス・ウィリアムズホール(東京都)
2006/03/09 (木) ~ 2006/03/12 (日)公演終了
混沌の深遠。
って感じでしょうか。観る側が自分と照らし合わせながら補完するべき部分が多いなと感じました。視野や世界観の狭い人には不向きかも。若年層だと分かった気になって自己満足して終わりそうな。そういう意味では無闇に謎の多いアニメを見てるのに近い。とかいうと比較にすぐエヴァンゲリオンを思い付く私も安易ですが。でもそんな感じ。好きな人は好きだし嫌いな人は嫌いだろうなー。同行人の感想は「なんだかモヤモヤした」でした。

AとB
AB[a:be:]
LIVE SPACE FUTURE NATURE VALVE(東京都)
2006/01/21 (土) ~ 2006/01/21 (土)公演終了
都内の地下でひっそり。
いくつかのコントを経て最後に二人芝居。コントという言葉はそもそも短編を指すので二人芝居もコントではあるのですが。ここでは笑いのある簡潔な演目と言う意味で。客はそれを酒類片手に堪能。堅苦しくない程よい空間だったと思います。

カモメに飛ぶことを教えた猫
劇団仲間
こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)
2008/04/25 (金) ~ 2008/04/27 (日)公演終了
満足度★★★★★
非常に素晴らしい!
舞台はドイツの港町・ハンブルグ。
とっても夢のあるセットです。童話の世界から飛び出てきたイメージ。
飛べない猫がカモメに飛ぶ事を教える。その無理難題に挑む中で、ゾルバと仲間の猫達は自分とは違っている者を認め、尊重し、愛する事を知っていきます。
「誰かと暮らす事を知らなければ、孤独の価値なんて解らないのさ。」と劇中での哲学的セリフなど、大人向けのミュージカルです。
以下はネタバレBOXに。。

ZOKKYののぞき部屋コレクションPart2
ZOKKY
インディペンデントシアターOji(東京都)
2008/04/26 (土) ~ 2008/04/29 (火)公演終了