
服部!
風雷紡
シアターシャイン(東京都)
2008/08/13 (水) ~ 2008/08/17 (日)公演終了
満足度★★★
どちらかと言えがA面が好み
ユニコーンの曲をタイトルにして、30代の人物を描いた作品という共通の「縛り」で4人の作家が書き下ろした短編を2編ずつA面とB面に分けての上演。それぞれ特色があるがどちらかと言えばA面の方が好み。
なお「観たい!」に書いた各エピソードのリンクは記憶違い。

沼田宏の場合。
モノヅクリズム ソラトビヨリ。
劇場MOMO(東京都)
2008/08/12 (火) ~ 2008/08/17 (日)公演終了
満足度★★★★★
新キャストも全く違和感なく見事
初演時は少なからずアテ書きであったであろう各キャラクターなのに、演出・演技(そして改訂した脚本?)によって全く違和感なくハマっているのが見事。
自殺説が有力となったところで一旦スピードが緩み、その後、真相究明に向けてテンポ・アップするというリズムの巧みさに気付いたりもする。
さらに、ラスト前に1人ずつ名乗りをあげてハケる時の演出も、より上手くなっていたしね。
なお、16日にもう一方も観劇

ドラえもん「のび太とアニマル惑星」
サードステージ
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2008/09/04 (木) ~ 2008/09/14 (日)公演終了
満足度★★★★
ドラえもん!
少年時代にドラえもんを探しに行ったことがあります。
ドラえもんはごみ捨て場に落ちている!と思った自分はごみ捨て場を探し回りましたが落ちていません。あたりまえです。しかし、あきれめられない自分はごみ処理所にもぐり込み、ごみの山を探し続けました。日が暮れるまで・・・。ドラえもん、それだけで全てを受け入れてしまう、いつまでも誰からも愛されるドラえもん!しかし、観劇後の帰り道で思いました「ドラえもんはともかく、なんとかドラえもんのポケットが手に入らないものか」もう二度と、のび太にもジャイアンにもスネ夫にも戻れない寂しい年になってしまっていたのです。

森の奥
王立フランドル劇場(KVS)&トランスカンカナル
こまばアゴラ劇場(東京都)
2008/09/09 (火) ~ 2008/09/13 (土)公演終了
満足度★★★★
楽しめた
字幕付きということで、観劇がかなり制約されとしまうかと思っていたのだが、実際は、それほどではなく、かなり楽しめた。
くすっとしてしまうユーモアの中で、「さて、どちらを選ぶのだ」というテーマをじわりと突きつけられた。

怪談 牡丹燈籠
花組芝居
あうるすぽっと(東京都)
2008/09/03 (水) ~ 2008/09/15 (月)公演終了
満足度★★★★★
役者の魅力
花組芝居の役者力を魅せつけるような公演だった。八代進一の女形は美しく、お茶目で面白い。匂い立つ良さがある。水下きよしの立ち役は昭和の匂いのする圧倒感。山下禎啓は大きな役ではないのに瞬間で客席を魅了する。それは、北沢洋や高荷邦彦、大井靖彦、原川浩明などにもいえる。美斉津、磯村、堀越はその力量をさらにあげ、小林大介、丸川敬之などはセンターにどうどうと立てる力と華をもつ。そして、桂憲一の見事な役作り。全体のレベルが物凄く高いので、少しでも嫌らしいことをすると目立ってしまう(のだろう)。今回も加納幸和は上手いし魅力的でダントツなのだが、花組芝居役者陣の総合力が物凄く、それはこの劇団の新時代を確実に印象づけるものだった。

Down Down Down
劇団てあとろ50’
早稲田大学学生会館(東京都)
2008/09/05 (金) ~ 2008/09/07 (日)公演終了
見比べの結果。
提案するだけでは無責任なので実行してみました。あくまで個人的な主観ですが、今回はてあとろの勝ち。
役者達は大学だと新人なんだろうけど、ある程度は経験がある人々だったんじゃないかな。芝居が達者だった。

みんなのシェンロン
劇団森
早稲田大学学生会館(東京都)
2008/09/04 (木) ~ 2008/09/07 (日)公演終了
ここからを期待。
大学から芝居を始めた人々が多そうだったという点に関しては良かったなぁと思います。将来的に続けるかどうかは各個に任せるとして、本人なりの目標や覚悟をもうちょっと感じたかった。

森の奥
王立フランドル劇場(KVS)&トランスカンカナル
こまばアゴラ劇場(東京都)
2008/09/09 (火) ~ 2008/09/13 (土)公演終了
満足度★★★★
おもしろい演劇ってどういうものなのだろう?
とても眠かったんです。どうがんばっても意識を失う瞬間が何度も。でもおもしろくってたまらなかった。どんな話だったかつなげられない、でもどの場面をとってもわくわくした。言葉とかストーリーとか、もちろんそれも重要な要素だけど、そういうのを乗り越える力もあるんだなあと、体感。字幕があるからつい追いかけちゃう、けど、そんなものより目の前の存在。外国人だから、言葉が通じないから、意思の疎通ができないから、って何も伝わらないわけじゃない。むしろそれで感じられるアンテナが研ぎ澄まされました。ま、寝ましたけど。それでも満足。こういう企画に感謝です。字幕を無視して、存在だけでびびっともう一回感じたい。

家族の肖像
サンプル
アトリエヘリコプター(東京都)
2008/08/22 (金) ~ 2008/08/31 (日)公演終了
満足度★★★★
空気の広がりがわかる場所
客席のユニークさに目を奪われましたが、同時に同じ平面に観客がいないことで、芝居が作る空気の滞留のようなものまでが見えたことにちょっとびっくり。
その透明な重さになんとなく取り込まれてしまいました。

邪宗門
月蝕歌劇団
ザムザ阿佐谷(東京都)
2008/08/27 (水) ~ 2008/09/01 (月)公演終了
満足度★★★★★
面白い!
寺山らしい構造の作品を、月蝕風に解釈して好演。あまりにも面白いので9月1日にも観に行ってしまった。若い役者陣が力を伸ばしてきていると思った。

狂人教育 (北京語版・字幕付)
流山児★事務所
白鳥ホール(宮城県)
2008/09/09 (火) ~ 2008/09/10 (水)公演終了
![祝/弔[祝─駅前劇場側]15日本日千秋楽](https://stage-image.corich.jp/img_stage/m/581/stage5818_1.gif)
祝/弔[祝─駅前劇場側]15日本日千秋楽
クロカミショウネン18 (2012年に解散致しました。応援して下さった方々、本当にありがとうございました。)
駅前劇場(東京都)
2008/09/04 (木) ~ 2008/09/15 (月)公演終了
満足度★★★★
構成力と戯曲の力。
大変楽しめました。
綱渡りのようなストーリー。
付いていけないようなドタバタ感が最初は否めないのですが、徐々に板についてきて。
吉川アダムさんが素晴らしい。
ただ駅前劇場はやっぱりお尻が痛いです。

祝/弔
クロカミショウネン18 (2012年に解散致しました。応援して下さった方々、本当にありがとうございました。)
OFF・OFFシアター(東京都)
2008/09/04 (木) ~ 2008/09/15 (月)公演終了
満足度★★★★
本日は「弔」。
昨日の「祝」に続いての「弔」。
「祝」がスピード感の「Show must go on」だとすると
「弔」の共犯関係は永井愛さんの「ら抜きの殺意」といったところか。
皆さんもおっしゃってるように「弔」の方が完成度が高い。
一つは父役の猪股さんの力によるもの。
もう一つは単純に戯曲によるものだと思います。
その辺はネタバレBOXで。
両方見てなんぼの「イベント」だったんじゃないかと。
だって片方観ただけじゃ明らかに消化不良ですもの。

僕の東京日記
劇団東京ドラマハウス
萬劇場(東京都)
2008/09/04 (木) ~ 2008/09/07 (日)公演終了
満足度★★★
上演時間2時間30分!
今回ほどスタッフの丁寧な案内に感激した事はなかったですね。
とにかく、大塚駅の方から劇場案内が出ており、受付に行ったら行ったで会場までスタッフが案内してくれて、懇切丁寧に対応して頂きました。
以下はネタバレBOXに。。

GET MY SOUL
ACTOR’S TRASH ASSH
萬劇場(東京都)
2008/08/28 (木) ~ 2008/09/01 (月)公演終了
満足度★★★★
光と風。
楽日に観ました。
以前からこの劇団は観ていますが、毎回よくなっている気がします。
風通しがいいというか開いたところに向かって終わったのが心地よかったです。
なんだかグッときたりして。
熱と風と光を感じました。
役者の力量にバラつきがあるのはちょっと気になりますが。
それと毎回、小学生男子かっ!
とツッコミたくなるところがあるのは・・・いつまでやる気なのか・・・。

青猫物語
東宝
シアタークリエ(東京都)
2008/09/05 (金) ~ 2008/09/28 (日)公演終了
満足度★★★
万人向けのワンシチュエーションコメディ。
昭和初期のカフェが舞台の様々な人間模様。ラブストーリーを軸にあちこちからの出入りのドアコメディを織り込んだ軽妙な作り。2幕150分。

『ヤルタ会談』+特別企画『森の奥』リーディング公演
青年団
アトリエ春風舎(東京都)
2008/09/05 (金) ~ 2008/09/07 (日)公演終了
満足度★★★
暴れすぎと静かすぎはギャップ大。
上演を重ねる度に自由度が増しているヤルタはやはり面白い。「森の奥」はリーディングでのオリザ作品は静かすぎて。休憩込み126分。

無重力ドライブ RacerX
JAM BAL JAN JAN パイレート
インディペンデントシアターOji(東京都)
2008/09/06 (土) ~ 2008/09/08 (月)公演終了
満足度★★
'80年代演劇のエッセンスが端々に。
シーンの繋がりや筋道だった話や役者の個性や揃ってるダンスや映像との見事なコラボを求めるのなら受け入れ難い作風かと。83分。

東京寄席スタイルvol.3
東京寄席企画室
こまばアゴラ劇場(東京都)
2008/09/01 (月) ~ 2008/09/02 (火)公演終了
満足度★★
通した見せ物として成立してない
多様な大衆芸能を上演するのが寄席なら意味合いはあっているが、間口広げすぎでクオリティも方向性もバラバラ過ぎ。110分。

森の奥
王立フランドル劇場(KVS)&トランスカンカナル
こまばアゴラ劇場(東京都)
2008/09/09 (火) ~ 2008/09/13 (土)公演終了
満足度★★★
外語能力が欲しい
平田オリザ作品は初めての鑑賞だったのですが。
やっぱり好みだなぁと。
個人的に動く芝居が好きなので…。
淡々と続いていくストーリーは、
会場内の気温もあいまって最初はものすごく眠気を誘いました。
(冷房を切るのは演出だったみたいですが)
しかしあれだけ何でもないシーンを舞台にしてしまい単純に「凄い」と思います。
後半は集中して観ることができました。
字幕を追っていると役者さんを見れないのがとても残念。
すごくいい表情や動きをしているのに勿体無い。
いや、これは自分の能力的に。
外語がわかればもっと細部まで観れるんだろうなぁと。