最新の観てきた!クチコミ一覧

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シャープさんフラットさん

シャープさんフラットさん

ナイロン100℃

本多劇場(東京都)

2008/09/15 (月) ~ 2008/10/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

セット券で両バージョンを
20日にブラックチームを、23日にホワイトチームを観てきました。

物語の骨格は同じなのですが、肌あいがチームで微妙に違う・・・。
確かに片方でも十分楽しめるのですが、両方のチームを見ることによって見えてくるものがありました。

何年か前のケラ作品では、ある種のトーン徹することのすごさに圧倒されていたのですが、ここしばらくの作品では極上のクオリティをもった幾つものベクトルの絶妙のバランスに舞台全体の溜息がでるほどの洗練と広がりを感じるのです。

そこまでに役者一人ずつの力が至ったこともあるのでしょうけれど、なによりもケラ氏自身がさらに進化をつづけていることの証しのようにも感じます

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カラスカ

シアターシャイン(東京都)

2008/09/26 (金) ~ 2008/09/28 (日)公演終了

満足度★★★★

盛りだくさん!
いあいあ、懐かしい面々です。
舞台に立った俳優陣を見て懐かしいと感じるということは、前作品があまりにも印象的で役者の顔をしっかり脳裏に刻まれた。ということです。

今回も涙あり、お笑いあり、シリアスあり~の、てんこ盛りで、この劇団は本当に実力があります。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

今はもう、ダムの中に沈んでしまったとある村の出来事。

榎本信とその姉は幼い頃、父親に捨てられ母親は亡くなって、孤児だった。
姉の葉月は苦労して亡くなった母親と自分達に暴力を加えた父親に母の仇をうつべく、その復讐心で今まで生きてきた。弟の信はそんな姉を気遣って一緒に母の仇をうとうとする。

ある日、友人の一人の黒沢早苗に新しいお父さんが来る事になった。それがかつての自分達の父だった。当時の父は酒癖が悪く暴力的だったのに、今は「いい人」になっていた。

これまで父を忘れなかったことや、母の仇をうつといった目標があったからこそ生きる糧としてきた兄弟は実父のあまりの変貌振りに愕然とする。

しかし葉月は仇を討とうと試みる。姉思いの弟、信は自分一人で父親を刺しに行く。

この物語は「忘却に関する物語だ。 」と説明している通り、人は色々な物を忘れて生きて行く。哀しいからこそ辛いからこそ、人は少しずつ、いろんなことを 忘れることによって、生きられるのだ。
そうやって自分自身に折り合いをつけて生きていく。

この物語はどうしようもない父親だけれど根底に「愛」がある。だからこそ、忘れられないのだ。
そんな人間の葛藤を描いた作品。


上記のような説明をすると、なんとな~くシリアスだらけのような芝居と思うでしょ。

ところがどっこい!

合間合間に相当なコネタ満載でセリフのテンポもいい。
完全に観客を眠らせない!(^0^)
とにかく、殆どコメディなのだ。コメディ調だけれど、友情や青い恋愛や家族愛をも盛り込んだ作品なのだ。

だから、笑ったり泣いたりぶっとんだり、観客は忙しい。


シリアスな演技もなんとなく笑ってしまうというストーリーの展開が絶妙なのである(うすら笑い!)



で、次回はもっと笑いどころが詰まってるという。
リピーター割引があるから次回も観に行こう!っと!(^0^)



★芝居が始まる前に、「舞台は生ものですので、役者がセリフをかんだりする事もありますが、温かく見守ってください。」と説明していました。

いい言葉です。
STAR MAN

STAR MAN

KAKUTA

青山円形劇場(東京都)

2008/09/27 (土) ~ 2008/10/05 (日)公演終了

満足度★★★★

初日観劇
久々に人間味あふれる作品を観ました。自然っていいなぁなんて思いました。話も分かりやすく最後まで楽しく拝見させていただきました。最後は少し怖いなって思ってしまいました。

ロクバンメノ憂鬱

ロクバンメノ憂鬱

温泉きのこ

OFF・OFFシアター(東京都)

2008/09/24 (水) ~ 2008/09/28 (日)公演終了

満足度★★★★

この面白さですから
ホント、面白さのレベルが安定してます。間違いないと去年確信して、また今年、次はどんな舞台なのかと期待でいっぱいになりました。詳しくはネタバレへ。

ネタバレBOX

OFF・OFFシアターいっぱいに張り巡らされたセットと仕掛けにまず驚きました。小演劇特有の、何もない空間で役者の芝居力で勝負するイメージが強いOFF・OFFですが、隅々までディテールにこだわっているセットを観ると、本来の演劇スタイルで堂々と勝負している気持ちよさがあり、実に素晴らしかった。もちろん、狭い空間ですからそれなりの工夫があらゆるところでされていて、それがまた実に楽しくも興味深いです。

ストーリーはわかりやすく絞られていて、主人公の五郎さんを巡る人間像を、ホームドラマと思えるほどライブ感溢れる演出で描かれていて、まるで店の客になった気分で楽しめます。芸達者な役者さんが勢揃いしていて、キャラクターもはっきりくっきり、それでいて嫌な感じがしない。時計を全く見ずに終わった、珍しいお芝居でした。温泉きのこはやはりただものではありません!

五郎さん役の中西広和さんもよかったですが、なにより彼を取り巻く女性陣がよかった。れいこ役の及川水生来さん、ものすごい美人なのにキョーレツ(笑)。鹿サブロー(笑)の中尾ちひろさんも好感度かなりあります。関西弁が可愛くて、切なくて、よかったです。それから、やはりたにぐちいくこさん。ラブリーヨーヨー「ガラスのお面」もよかったけど、今回はビール飲んだり振り付きで歌を披露したり、ファンにはたまりませんよ。憎たらしいけど大好きな感じですかね。あの、小さいけど劇場の隅々まで聞こえる声は健在で、ステキな女優さんだと思います。普段はどんな人なんだろう?

「きのこから毛が・・」もすごくよかったけど、少し大人になった感じの温泉きのこのお芝居は、期待以上に素晴らしかったと思います。

解脱衣楓累

解脱衣楓累

劇団前進座

日本特殊陶業市民会館(愛知県)

2008/09/26 (金) ~ 2008/09/28 (日)公演終了

満足度★★★

何か納得いかない。
伝説の作品の割には…? まだ開幕したてだから? どうなの?
役者が下手とかではないんですが。ドラマが弱い? 演出家が変わったからでしょうか???
行けないけれど、大楽近くに行ってみたらどうなってるのか気になる。

菊之丞さんに空月か与右衛門をやってもらって、國太郎さんとの殺し場(ちょっと語弊があるかも)が見たかった。

妄想協奏曲

妄想協奏曲

PU-PU-JUICE

インディペンデントシアターOji(東京都)

2008/09/26 (金) ~ 2008/09/30 (火)公演終了

満足度

美男美女そろい
人数の多さを裁ききれていない・・・。

STAR MAN

STAR MAN

KAKUTA

青山円形劇場(東京都)

2008/09/27 (土) ~ 2008/10/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

想定内から想定外へ、静かな展開
若い役者たちだけで、落ち着いた雰囲気が出るようになったのねぇ

THE BACK OF BLACK

THE BACK OF BLACK

大川興業

ザ・スズナリ(東京都)

2008/09/25 (木) ~ 2008/09/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

今年も素晴らしかった
毎年、新機軸を盛り込み、チャレンジし続けている。
今年は暗闇で「○○○」をするというのが爆発ネタ。
お笑いのテイストを盛り込もうとしているが、極めて正当派「実験劇」である。
「なにも見えない芝居???」
と思われる方も多いだろうが、ものすごく貴重な体験。
演劇の一つの可能性の極北がある。

ぜひ行っていただきたい。

近代能楽集『綾の鼓』『弱法師』

近代能楽集『綾の鼓』『弱法師』

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2008/09/25 (木) ~ 2008/10/13 (月)公演終了

満足度★★★★

『弱法師』おもしろい。
「綾の鼓」は正攻法かな。
「弱法師」は、初っ端からインパクト大でした。木村氏好演!

ネタバレBOX

「弱法師」、二組の両親だけが白塗りでロボット(?)みたいな柄の服が面白い。
暴れて嫌になる夜の連続

暴れて嫌になる夜の連続

毛皮族

新宿シアタートップス(東京都)

2008/09/27 (土) ~ 2008/10/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

初日観劇
 映画「実録・連合赤軍~あさま山荘への道程」を見てから行くと、かなり笑える(10/3まで王子シネマで上映)。行く時間がなければ、観劇前に、映画の予告編だけでも見ておくことを強くオススメします。
 自分的に、映画を見ていなかったら満足度★★★だったかもしれない。

 あとはネタバレ欄で。


 

 

ネタバレBOX

 名前の、アラビアンナイトへの結びつけ方はバカバカしくて好き。
 羽鳥名美子嬢が男役(結構よさげ)、江本さんが女子の役というのが、御趣向かな。
 
 ラストのレビューシーンはゴージャスで楽しい♪
皇帝ガリレオ

皇帝ガリレオ

劇団ING進行形

池袋小劇場(東京都)

2008/09/26 (金) ~ 2008/09/28 (日)公演終了

満足度★★★★

昼の公演 見てきました。
「皇帝ガリレオ」観て来ました。

やっぱりスゴイです。
オープニングのダンスの始まり
気が付いたらラストまでグイグイと引き込まれてく感じで
見させてもらいました。

去年に上演した「ロミオとジュリエット」も凄かったですが
今年はそれにも増して内容も演出もパワーアップしてました。

ラストに向かっていくまでの畳掛けるような展開は
とても見ごたえがありました。

ネタバレになってしまうので上手くは書け無いのが歯がゆいです。
でも見終わった後に見てよかったと思える作品なのは
確かだと思いました。

今年も見に来て良かったです。

皇帝ガリレオ

皇帝ガリレオ

劇団ING進行形

池袋小劇場(東京都)

2008/09/26 (金) ~ 2008/09/28 (日)公演終了

満足度★★★

なるほど、初観劇。
土曜の夜の回を観劇。
CM大会で見せたときのようなダンスを、巧みに劇世界に持ち込んでいました。
少し硬いセリフで紡ぐ世界の中に、体をはった激しい動きを入れることによってエンターテイメント性も忘れてない感じが個人的に好きでした。
役者は激しく動きながらなので、セリフ大変そうだなと少し心配してしまうこともありました。劇団夢の遊眠社みたいな感じなのかなぁ。言葉遊びもたくさんあったな。
ガリレオや、彼に関係する実在の人物に新たな役割を与え、歴史劇ではなく、ガリレオ物語を作ったなと脚本はなかなかの出来栄え。
セリフは現在のしゃべり言葉ではなく、翻訳のような少し硬いセリフなので、役者が会話しにくそうだし、実際ミスも見られた。

しかし実際にクライマックスになるにつれ、なんかわからんパワー押し寄せてくる芝居であった。

現在のリアル?寄りの小劇場とはちょっと違う形として見ればなかなか面白い団体。

皇帝ガリレオ

皇帝ガリレオ

劇団ING進行形

池袋小劇場(東京都)

2008/09/26 (金) ~ 2008/09/28 (日)公演終了

満足度★★★★

いいですね!
 今回の舞台は特に新鮮でした。世界観、構成共にレベルの高さを感じます。これほどの作品を小劇場でやるにはもったいないですね。劇団としての色がハッキリしていて今後が楽しみです!!残りの本番ベストを尽くしてください。

ネクストバッターズサークル

ネクストバッターズサークル

極東退屈道場

AI・HALL(兵庫県)

2008/09/27 (土) ~ 2008/09/29 (月)公演終了

満足度★★★★★

産まれる
胎児たちのソーシャルコミュニケーションを描いたこの作品。

作品の意図が伝わったか伝わらなかったか。

意見がぱっくり二つに分かれているようだ。

判りやすいという意見もあれば、難解だという意見もある。

こうも分かれるのも珍しい。

ネタバレBOX

ラスト近くの橋本達也と宮川国剛(トイガーデン)のシーンは見物である。

生命誕生に関する理解不能なシステムを林は独特のナンセンスで起した。
それを見事に表現している。

若手二人の猪突を控えた演技が良い。

何かと野球の話題が耐えない今年だが、此方のステージも見逃せない。
双頭の鷲

双頭の鷲

パルコ・プロデュース

ル テアトル銀座 by PARCO(東京都)

2008/09/05 (金) ~ 2008/09/28 (日)公演終了

満足度★★

事実として・・・ほとんど寝ていた
事実として・・・ほとんど寝ていた
二幕は少し起きていた。
三幕はほぼ起きていた。

一幕のテンポが「眠り」に近いの。

人形の家

人形の家

シス・カンパニー

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2008/09/05 (金) ~ 2008/09/30 (火)公演終了

満足度★★★★

わかりやすかった
わかりやすかった。
明快。
確実で安心できるキャスト。

でも最後、<ネタバレBOX>?

古典とか、そんな風には見えなかった。

ネタバレBOX

でも最後、扉を開いて光りの方に出て行き。。。。ほら、バンッとか音がして。
あれはなに、死んだってこと?新たな始まりで空砲を撃ったってこと?
そこだけ謎。
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カラスカ

シアターシャイン(東京都)

2008/09/26 (金) ~ 2008/09/28 (日)公演終了

満足度★★★★

青春時代はいつの時代も・・・
観劇させて頂きました。この作品の舞台構成は素っ気無いほどの無機的でありながら、物語が進むにしたがい舞台上がのどかな田舎にしか見えなくなっていくから不思議です。のどかな田舎の気持ちのいい若者たちの青春物語と呼ぶべき作品なのですが、自分にはこの作品が全体的にきわめて詩的な作品に映りました。特にこの作品のテーマである「忘却」に関する台詞に余計な肉付けがされたものが全く無く、素朴で必要最低限な言葉が素直に観ている者の胸のうちに伝わり十二分過ぎるほど広がりをみせるので、実に詩的な作品と思えてしまいます。しかし、この作品の中のユーモア、青春時代特有の感覚が、数十年前の自分の青春時代の感覚とあまり変わっていないことに驚かされました。どうやら自分はマスコミに毒されていたようです。観客の方々は思いっきり笑われていましたが、自分にはこれがひどく懐かしいものを思い出させるので、笑うというよりも心地よく微笑ませて頂かせた感じです。ただこの作品、女性は素直に観ることが出来るでしょうが、まだ若い男性で青春時代真っ盛りの方や、まだ青春時代からそう離れていない方にとっては、自分の青春時代ならではの後で思い返すと恥ずかしい行動を思い出してしまって、観劇に素直に集中できるかどうか・・・すっかりいい年した自分の年代ならこのくすぐったさが逆に目を細めて懐かしめるんですけどね。

HERE WE ARE -テアトロフィーアがやってくる!-

HERE WE ARE -テアトロフィーアがやってくる!-

テアトロフィーア

こまばアゴラ劇場(東京都)

2008/09/24 (水) ~ 2008/09/28 (日)公演終了

満足度★★★

航空ネタ
どうせならスペイン、カナリア諸島ネタでもやってくれりゃあ、東京砂漠のかたすみで、もっとパラダイスな気持ちになったかも!(^0^)

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

本日の言葉を使わない演劇は航空ネタ。

機内の座席に並んで座った3人のパフォーマンスは見事!
バカバカしいパロディだが、真ん中に座った男が気弱だった為に両サイドの男からやりたい放題にされる。迷惑だと思っているのに「NO!」と言えない切ない表情が面白かった。


他にも短編的に芝居はあったが、ネタは古い感じがした。
ユーモラスな感覚は伝わるが、日本の劇団のネタって常に進化し続けているのに対して、この劇団のネタは数年前のネタを大切に使ってる気がした。

だから、彼らのコミカルなネタは日本ではきっと古い。



観劇後、ポストパフォーマンストークで多田淳之介氏の喋りが少なかったのが残念だった。

道化師集団テアトロフィーアは劇団を立ち上げてから今回の作品は7作目で、TV,映画にも出演し、その他客演もこなしている、とのこと。
色んな劇場で今回の作品は上演しているようで、日本のように公演一回ポッキリで次の作品という公演の仕方はしない。

要は状況に合わせて、過去の作品を満遍なく回して公演し続けているのだ。

海外の殆どはこういう風に大切にいつまでも一つの作品に拘って公演する事が多い。一方で日本は新作を短期で終了という事が多いから、日本の脚本家は自分の身を削りながら書いているんじゃあないの?と案ずると、きがきじゃないんだよね。

良い作品なら、何度も公演していいんじゃないの?と感じるのはワタクシだけなのだろうか?

それとも、日本という土壌が芸術に対してまだまだ未熟で、観客が集まらないのだろうか?



いずれにしても、劇団には頑張って欲しいのだ!



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カラスカ

シアターシャイン(東京都)

2008/09/26 (金) ~ 2008/09/28 (日)公演終了

満足度★★★★

小劇の醍醐味
初めて観たのですが、いい作品でした。
舞台美術はいっさい無し。でも、本がいいのか、役者に表現力があるのか、演出が素晴らしいのか、テンポ良くおかしくも感動的なヒューマンドラマでした。
ストーリーに少し接点を持たせたもう1本の作品が2週間後に同じ劇場で公演するとのこと、なかなか味なまねを絶対観に行きます。

ニューデリーの恋人たち

ニューデリーの恋人たち

sunday

HEP HALL(大阪府)

2008/09/25 (木) ~ 2008/09/28 (日)公演終了

満足度★★★★

パフォーマンス
おもしろかったです!
#1よりもパフォーマンスの見応えがあるのでは?と、勝手に思いました。(出演していたので冷静ではないのですが。ああ。あそこに立っていたの?マジで?!などと思うとあわわわとなります)

ここがこうで面白かった!と言えません。
あれも!これも!と色んなことが押し寄せる感じです。
それが苦手な方は苦手かもしれません。
私もテキストにならない情報がばばーっと押し寄せてくるお芝居は、苦手なのですが、楽しめました。だから大丈夫かもしれません。(はっきりしないなぁ)

見終わった今は、チラシを手にじっくり恋について考えたいなと思っています

ネタバレBOX

途中、椅子がふわわ〜っと遊泳する場面で、涙がでそうになりました。

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