最新の観てきた!クチコミ一覧

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NO fear リーディング&トーク

NO fear リーディング&トーク

三角フラスコ

せんだいメディアテーク(宮城県)

2008/08/31 (日) ~ 2008/08/31 (日)公演終了

満足度★★★★

行ってよかった
雨が強くて迷いましたが、行ってよかったです。会場が声を吸っちゃう感じでしたが、それもまた余計な響きがなくてリーディングの世界にすんなり入り込めました。トークも作品の見方が広がった感じで面白い試みだと思いました。

あなたと私のやわらかな棘

あなたと私のやわらかな棘

ジェットラグ

新宿シアタートップス(東京都)

2008/10/17 (金) ~ 2008/10/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

証明
柿スタイルの演出は普通の本には通用せんよ、という証明になるかしらと思って観初めて、見事に天晴れ裏切られました。台詞にデフォルメや「妄想」が少ない分ギクシャクして見えるが、そのグロテスクさが人間模様のグロテスクとリンクして実にいい効果。柿の本公演以上に楽しめた。

貧乏が顔に出る。

貧乏が顔に出る。

MCR

劇場MOMO(東京都)

2008/10/21 (火) ~ 2008/10/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

初日観劇
初日っぽさというか、バタバタ感はあったけど面白かった。
なんともロマンチックなお話でした。

あなたと私のやわらかな棘

あなたと私のやわらかな棘

ジェットラグ

新宿シアタートップス(東京都)

2008/10/17 (金) ~ 2008/10/26 (日)公演終了

満足度★★★

うーん
まあまあ、と言うしかない感じが・・・

怪談 牡丹燈籠

怪談 牡丹燈籠

花組芝居

道新ホール(北海道)

2008/10/09 (木) ~ 2008/10/11 (土)公演終了

満足度★★★★

観ました☆
ストーリー難しいかなぁ~と思っていきましたが、普通に楽しめてよかったです。

ビデオライブ「きみがいた時間ぼくのいた時間」

ビデオライブ「きみがいた時間ぼくのいた時間」

演劇集団キャラメルボックス

cube garden (北海道)

2008/10/19 (日) ~ 2008/10/19 (日)公演終了

満足度★★★★

見ました☆
生では見落としていた箇所や細かな顔の表情がわかって、行ってよかった!!

デーモンズ

デーモンズ

北京蝶々

Space早稲田(東京都)

2008/10/20 (月) ~ 2008/10/25 (土)公演終了

満足度★★★★

北京蝶々初見です
面白かったです。
いつもとは毛色が違うようですが。

余談ですが、誘導スタッフの対応に好感がもてました。

ネタバレBOX

脱走し漂流し続けた日本兵が流れ着いたのは、敵国語(英語)が主流となった変わり果てた日本であった。

つまり日本兵が赤鬼(デーモン)と見做される。
野田版は赤鬼が外国語を喋っているのだけど、こちらは観客が赤鬼側の言葉を理解できる。
戯曲上の日本語と英語の割合は5:5くらい。
日本人の言葉も簡単な英語で構成されているのでなかなか理解しやすい。
ストーリーを知っているからかな?
くすりと笑わせる部分も多々あり。
名前を教えるところや、大事のくだりなんかはにやにやしながら見てしまった。


わりかし狭い舞台をうまく使って動いていた。
障害物を置くことによって逆に空間が広がっている。
でもどういった意図?と首をかしげる演出もあり。
何故歌う?一人着物の女性は何?
南洋~の方に起因しているのかしら?
読んだことないからわからんなぁ。


1時間は短かったな。
もっと後半をじっくり見たかった。

おわりのいろは

おわりのいろは

ホチキス

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2008/10/17 (金) ~ 2008/10/26 (日)公演終了

満足度★★★★

期待通り
前回公演を逃してしまってから早10ヶ月。待った甲斐があった。

「客演で1度しか観た事が無かった小玉さんを所属劇団で観る」というのが今回の目的だったのだが、いやいや満足。全体的に大満足。

幸せ最高ありがとうマジで!

幸せ最高ありがとうマジで!

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2008/10/21 (火) ~ 2008/11/09 (日)公演終了

満足度★★★

劇団外、本谷有希子『幸せ最高ありがとうマジで!』を観た
『無理矢理』、『密室彼女』、『遭難、』、『偏路』、そして本作と観てきているが
正直『遍路』と本作はイマイチだ。
どこがイマイチかと言うと、本谷の一番の武器である「”少しだけ未来にある破綻”を読むこと」をしていない。
もう充分一般化している破綻しか描いていない。

メジャーに進出して行くにあたり、
新しい客への顔見せ的な面も考慮して分かりやすさを優先したのかもしれない。
でも、それはオレを含めたこれまでの本谷ファンには残念以外の何物でもない。
これまで自分を通しながら認知されてきたのだから、突き通して欲しかった。
そのことは永作の演じた役にも言え、真っ直ぐ突き進んで欲しかった。
※ネタバレになるので曖昧な表現にさせてもらう。

今回観て新たに気づいたことは、本谷はセットで分けた空間の使い方が秀逸ということ。
これまでも縦空間の使い方が上手いと感じていたが、
セットで分けた空間の使い方は、KERAと同等かそれ以上だ。

役者は皆素晴らしく、永作独特の早口でも余裕でちゃんと台詞は聞き取れた。
ただ舞台という大空間では線が細いのはかなりの弱点に映った。
横でも縦でもとりあえずでかくて丈夫そうな方がやはり役者向きなのだろう。
もう縦に伸びることのないオレはどうすれば?横…か?筋トレがんばろっ…

関係ないが優香が来てたらしい。オレは戸田菜穂っぽい人とエレベーターが一緒だった。

from the notebook(東京公演)

from the notebook(東京公演)

いいむろなおきマイムカンパニー

こまばアゴラ劇場(東京都)

2008/10/21 (火) ~ 2008/10/26 (日)公演終了

満足度★★★★

ディティールへのこだわり、視点の変化
パントマイムというだけでなく、ダンスの要素も感じた。
幻想的であったり悪夢であったり、さらに笑いもあったりしてイメージが膨らんだ。

ネタバレBOX

机が消え、パントマイムが始まるというオープニングに感心。
手を使った文字にも。
金魚、家具、腕の輪の話が好みだ。
幸せ最高ありがとうマジで!

幸せ最高ありがとうマジで!

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2008/10/21 (火) ~ 2008/11/09 (日)公演終了

満足度★★★

パワーなき不条理
本谷有希子は、時代の声を代弁する巫女みたいな気がする。

で、僕は、今回の公演は、物足りなかった。パワーが無かった。ということは、それは、時代のパワーが、不足しているのかも。そんなことを思った。

ネタバレBOX

自分を、独自の論理で縛ることで根拠づけている人々が、お互いの存在理由をかけて、相手の論理と命がけで戦う世界。本谷の本は、いつも、同じような構造の、閉じた世界を描く。

今回も、永作演じる女は、世界に理由なんてないことを証明しようと、「無差別テロ」と称して、全く無関係の家庭を崩壊させようと、戦いを挑む。

精神科医から逃れた脱獄囚が、世界の無意味を証明するために無差別殺人をくり返す、1950年代アメリカの女流作家、フラナリー・オコナーの短篇小説を思い出す。こういう不条理を訴える話は、聖書にも出てくるし、普遍的な力を持つのだろう。

本谷は、一貫して、不条理を体現する女を描き続けているといえるけど、最近の本谷の描く、この手の女たちは、みな、どこか、パワーが弱い。

今回の永作も、最後は、「理由」がすべてという論理のウソを暴くはずだった自分が、実は、論理的に、不条理を証明するという論理の中にとらわれていることに気づいてしまって、バカの下流家族に敗北してしまう。

作品は、どこか、意味の迷宮を突き抜けることができず、論理にとらわれたまま、終わってしまう。すると、本谷の世界は、閉じたまま、現実の世界に触れることなく、お話として、消化されてしまう。心に、ひっかからない。

僕には、それが、物足りなく思えてしまったのだけど、どうだろう。本谷の作品がパワーを持つときは、不条理を体現する者が、独自の、破綻した論理を貫き通すことで、まっとうな論理を無化してしまう。そのエネルギーに、僕らは、論理を越えた、人の、得体の知れなさをみて、おののく。

一応今回は、バカの家族が、インテリ永作の理論を「バカの論理」で無化してしまうが、この「バカの論理」も、どこか、独自のものではない、規格の匂いを感じさせてしまう、弱いもの。「大きい声をあげた方が真実になる」というこの論理。なんだか、必要以上に、時代の声を取り入れてしまっているようなかんじがするのだ。

時代の申し子のような本谷が、パワーある不条理を描けない。ということは、時代が、不条理を生み出す力を失うほどに、弱っているのかもしれない。

舞台では、結構笑ったけど、そう思うと、僕は、しんみりしてしまった。理由のある、哀しい、弱い、笑いだった。
YAMANOTE ROMEO and JULIET

YAMANOTE ROMEO and JULIET

劇団山の手事情社

にしすがも創造舎 【閉館】(東京都)

2008/10/10 (金) ~ 2008/10/19 (日)公演終了

満足度★★★

絵画で言うと
ダリをみている感覚。

ルノワールなど、印象派があるから目立つのであって、
シュールレアリズムだけだと若干後半つらい。

分かりづらくてすみません。

実験的な公演にもみえる。
こんなことをして完成したものを提示できているのは、もちろんいい意味で山の手だけじゃないかな。

毎回違った顔が見られるのは本当にすごいことだと思います。

南の島のお話

南の島のお話

LiveUpCapsules

サンモールスタジオ(東京都)

2008/10/16 (木) ~ 2008/10/21 (火)公演終了

レペゼン北池袋
SARの郷家さんファンの僕はもう、ほくほくしながら見てしまいました!

あなたと私のやわらかな棘

あなたと私のやわらかな棘

ジェットラグ

新宿シアタートップス(東京都)

2008/10/17 (金) ~ 2008/10/26 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しいアトラクション!
柿が好きなので、中屋敷氏が他人の脚本でどう演出するのか興味津々で見てきました。
今年良く見る初音さん始め、役者さんたちが中屋敷色にしっかり染められた舞台でした。結構人数は出ているけど、作品の雰囲気としては少人数の「傷は浅いぞ」に近いかなと感じたり。役者さんが同時に出ている人数が少なかったから、大人数の時のようなアンサンブルがなかったからかな?
最前列で見れたので、とにかく初音さんが可愛くて素敵で目を奪われてしまいました。
演技で一番光っていたのは、登場シーンは少なくても深谷さんだったな。声の張りと凛とした表情が、他の役者さんとは違う空気を生み出してました。

脚本はシンプルなものだけど、シンプルなだけに演出に遊びの余裕があって、結果的に中屋敷色が出せたのかな?

自分にとっては、期待を裏切らないアトラクションのような楽しい舞台でした。

おわりのいろは

おわりのいろは

ホチキス

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2008/10/17 (金) ~ 2008/10/26 (日)公演終了

満足度★★★★

大人のまじめな遊び方!
観劇させて頂きました。上演開始からしばらくして、この舞台構成と役者さんたちを観ていると、エッシャーの絵画作品「上昇と下降」を思い出してしまいました。作品全体から受ける印象は、言わばコミック的作品にも思えます。さながらコミックを次々とページをめくるがごとく、実に視覚的な効果を最大限にいかして物語が展開していくようで、これだけ長い観劇時間もさほど苦になりません。ただ自分の場合、最初にエッシャーの絵画を思い起こしたせいか、この作品中の部分部分にエッシャーの一連の絵画作品群から発想の影響があったのでは?と感じる所もありました。しかしながら、この作品を評価する時に「笑い」の点をどう評価するかで、星による評価ならば星1つ分ぐらい変わってくるように思えます。この作品の「笑い」は、いい意味で小劇場で観劇する際の楽しみそのものと思える各劇団の「笑いのツボ」の観点からの「笑い」だと思われます。「笑いのツボ」がピッタリな方ならば面白くて仕方がないでしょうが、そうでない人には「笑い」という点で物足りなさが残るかと思います。自分の場合は、残念ながらこの作品の「笑いのツボ」と微妙に違う「笑いのツボ」を持っていたようです。ただし、この作品を「笑い」という点以外で評価するならば平均的な作品と位置付けるにはあまりにも酷な評価にも思えますので、自分は限られた舞台空間であるはずなのに縦横無尽に作品を展開し続けた印象度の強さから作品全体を星によって評価させていただきます。

「1K~部屋とYシャツと、時々、ワタシ~」

「1K~部屋とYシャツと、時々、ワタシ~」

劇団ギリギリエリンギ

ギャラリーLE DECO(東京都)

2008/10/21 (火) ~ 2008/10/26 (日)公演終了

満足度★★★★

【道玄坂編】初日を観ました。
20分前後の小作品3本。どの作品も方向性が違うので集中して一気に観れる。個人的にはブラジリィー・アン・山田氏の作品が好み。62分。

ネタバレBOX

「ラチカン」
極限状態はわかるのだが、背景があまりにわかりにくく、テンションだけでなんとか持って行こうとしているのが△。

「いつかいつものいつのひも」
追っかけ仲間の日常の一幕。ドラマとしてはもう一歩踏み込んでほしかった。ちょっと物足りなさが。

「あなたに似た人」
ストーリー展開、笑い、オチと短編の中に全てがバランスよく配されていてうまくまとまっている。最後がこの作品だったのでまとまった感が。
デーモンズ

デーモンズ

北京蝶々

Space早稲田(東京都)

2008/10/20 (月) ~ 2008/10/25 (土)公演終了

いつもの
北京とはまったく違って。
でも、おもしろかったです。

L・I・V・E vol.1

L・I・V・E vol.1

エムキチビート

池袋GEKIBA(東京都)

2008/10/16 (木) ~ 2008/10/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

志が高い☆
アドリブ&遊び心満載のインプロ芝居がメイン。観客を楽しませよう、そして自分達も成長しようという志の高さが現れていて、抱腹絶倒&感動に満ちたイベントでした。本公演も見に行きたいと思います☆

おわりのいろは

おわりのいろは

ホチキス

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2008/10/17 (金) ~ 2008/10/26 (日)公演終了

ひさしぶりの
ホチキスでした。
やべ、超おもしろい。

エヴリデイ・エヴリナイト

エヴリデイ・エヴリナイト

丸顔

江東区深川江戸資料館小劇場(東京都)

2008/10/17 (金) ~ 2008/10/20 (月)公演終了

満足度★★★

いろんな要素があった
小さい劇場でした。
役者さんと距離が近くて臨場感がありました。
役者さんがどの人も演技がうまかったと思います。
とちってたところもあったけど・・・。

三味線ガールズの3人がそういう3人3様ってあるよな~って感じでした。

ネタバレBOX

この日は体調が急に悪くなって、そのせいか、芝居に集中できなかった。
ストーリーとしては芝居というより連どらとかでありそうな感じの、普通の感じを演じてて、確かにこういう人移送とかそういうことを思うと演技がうまいのかなって思った。

主役の野村佑香の演技は本当にごく自然。リアリティある。
それと特にうまいなあって思ったのは支配人役のおばさん。
母親と支配人であるというところをうまく演じてた。態度、しぐさすべてがこういう母親いると思うって納得だったし。

落語や漫才を織り交ぜていて楽しいつくりになっているものの、なんだかいまいち感があるのはなぜだろう。

神妙なシーンが多いのは悪いことじゃない。
切ないシーンが多いのも悪いことじゃない。
ただしーーーーーんとなるシーンは多かった。
ゆえに体調の悪かった私にはつらかった・・・。

相馬武役の人ってハローケイスケなんでしょうか?

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