最新の観てきた!クチコミ一覧

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誰

掘出者

サンモールスタジオ(東京都)

2009/02/14 (土) ~ 2009/02/22 (日)公演終了

満足度★★★

役者陣は・・・
個性的な面々で、なかなか良かったと思います・・。

公演中ですので以下ネタバレBOXに・・・。

ネタバレBOX

う~ん・・・。

個人的な好みからすると、ちょっと自分には合わない・・。

精神的に病んでる、ということなんだけど・・・。

これは芝居なんだから、創作世界なんだから・・・、と思いつつも・・・。


世の中に数多いる生まれつき肉体のハンデを負ってる子供達・・。
体がくっついてたり、四肢が短かったり、目や耳の不自由な、そういった絶望の淵に好まずとも叩き込まれた子供達でさえ必死で生き抜こうとしているのに、五体満足な彼らが繰り広げる傷の舐め合いのような繰言に、正直ずっと違和感を感じた・・。

劇中何度か、安易に「ぶっ殺すぞ!」というセリフが発せられる都度、どうも神経を逆撫でされるようなストレスも感じた。
これがヤクザの抗争劇とか、不良の決闘劇というならおそらくそうは感じないのだろうが、およそできもしない大それた事を軽々しく口にする度に、何となく嫌悪感が走った。


ただ、役者陣は個々のキャラも鮮やかだし、うまく表現してたと思う。
ストーリーの設定が自分の好みではなかっただけで、その世界に見事に引き込まれたのは、劇としてはよくできた作品だったのかとも思う。


自分のナマな感覚からすると、そもそも他人に受け入れてもらおうなどと考えたこともないので安易に論ずることはできないが、昨今、こういう悩みの方が増えているのは事実なんだろう・・。


何だかんだ言っても、人間は煩悩に苛まれる生き物なんだろうな・・・。
週末の暖かさとは打って変わって身に沁みる寒風の中、そんなことを考えながら劇場を後にした。
二月花形歌舞伎

二月花形歌舞伎

松竹

大阪松竹座(大阪府)

2009/02/01 (日) ~ 2009/02/25 (水)公演終了

満足度★★★★

昼・夜共に観劇。
「毛抜」
ついこの間まで、(歌舞伎の)獅童さんは駄目、と思っていましたが、先月久しぶりに観てから、彼を観るのが面白くなってきました。
彼の粂寺弾正、悪くないと思う。もっと回を重ねていって欲しい。

薪車さんの八剣玄蕃、存在感があって良かった。

「女殺油地獄」は心理描写が上手い作品ですよね〜。竹三郎さんに泣かされまくり。

愛之助さんと亀治郎さんは見た目のバランスもいいし、きっちり綺麗という感じ。

(夜の部はネタばれで)

ネタバレBOX

「吹雪峠」
七之助さんの演技が、玉三郎さんそっくりでびっくり。おえんという役は、助蔵を好きな理由も何かゆがんでるし、時々ぽろっと思いもかけない本音が出たりするところが、怖くて面白い(笑)。
獅童さんの演技はあれで良いのか悪いのか(笑)。
面白い演目でした。

「実盛物語」
他の演目での勘太郎さんは、ぱっと目を引くものがあったけど、実盛はあと一歩貫禄みたいなのが欲しかったかな。まだ若いしね。

「蜘蛛絲梓弦」
登場、退場、早替わり、びっくりさせられまくりで楽しかったです。登場、退場の仕方が、今まで観たことがないのが多かったのが良かった。
Dumb!

Dumb!

初期型

アサヒ・アートスクエア(東京都)

2009/02/13 (金) ~ 2009/02/14 (土)公演終了

みた。
垣内さんすごいわぁぁ。でも思ってたよりもまじめな感じでした。

傑作

傑作

世田谷シルク

ART THEATER かもめ座(東京都)

2009/02/14 (土) ~ 2009/02/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

好きです
見に行ってよかったです。重要なところ以外捨ててしまう潔さ。一般の演劇ファンには分からないかもしれないが。終盤のパワー、半端ないですね。

GOD NO NAME

GOD NO NAME

タカハ劇団

駅前劇場(東京都)

2009/02/12 (木) ~ 2009/02/17 (火)公演終了

満足度★★★★★

切ないです
初音さん、ファンになりました。タカハ劇団、要チェックですね。すごい人たちがたくさん出てました。

GOD NO NAME

GOD NO NAME

タカハ劇団

駅前劇場(東京都)

2009/02/12 (木) ~ 2009/02/17 (火)公演終了

満足度★★★

かなり、いい本。
なので、もっと淡々と進行していくだけでよかったようにも思うんだけど、全体的に芸達者な出演陣が自分のほうに引っ張ってこようと綱引きしすぎな印象も。もちろん、それはそれで楽しいし、だからこそ、そのギャップで終盤が際立つ、なんてこともあるんだけど…。惜しい。

ネタバレBOX

最後。樹海の深い闇にだれかを救いたいと願う声と光が交錯し、助けを求めようとする音が悲鳴のように鳴りつづけるなか、人に必要とされることではじめて自らに突きつけられた刃が降ろされ、迷える魂が救済される…。
いやあ、前作の『ボクコネ』と同様に、ラストシーンがあまりに素晴らしい。
パイパー

パイパー

NODA・MAP

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2009/01/04 (日) ~ 2009/02/28 (土)公演終了

松さん&りえちゃんがすばらしい
二大女優が素晴らしい、に尽きます。

ネタバレBOX

正直、よくわからなかったのです。ただ、ラストに希望は、はっきりと感じることができました。
引っ越しのススメ

引っ越しのススメ

空晴

OFF・OFFシアター(東京都)

2009/02/03 (火) ~ 2009/02/08 (日)公演終了

満足度★★

雑でしょ
脚本が雑。人の入退場のさせかたに芸がない。設定も強引。
日本語が雑。「そのラジカセまだ鳴るんだ」ってホント?
二人の視野にはいってるんだから「それまだ鳴るんだ」で通じるんじゃないの?
演技もイヤミ。

ネタバレBOX

『この中国の留学生、実は日本語わかるんです』
って設定だろうなあって思ってたら、
まんまとそのとおり。
傑作

傑作

世田谷シルク

ART THEATER かもめ座(東京都)

2009/02/14 (土) ~ 2009/02/15 (日)公演終了

満足度★★★

楽しめました
宮沢賢治の雰囲気を醸し出しながら、テンポ良く色んなカタチのお芝居を楽しめました。
ただ、「他では見れない世界」という割りには、想定内の構成だったような。

リーディング「一番の誕生日!」

リーディング「一番の誕生日!」

空晴

OFF・OFFシアター(東京都)

2009/02/04 (水) ~ 2009/02/08 (日)公演終了

満足度★★★★

ちょっとズルくないか?(笑)
第1回公演に先立って大阪のみで上演された旗揚げ作品とのこと。かつての仲良し3人組のうちの1人の妻が出産する直前のスケッチ風で、テキストを手にしてはいるものの動作(出ハケも含む)も伴うスタイル。
意外なオチで笑わせた後にキャスター(役)が読み上げる「いいことニュース」がまた微笑ましいというかあたたかいというか。
ただ、泣かせた後に笑わせて終わるのならともかく、その逆ってのはちょっとズルくないか?(笑)

引っ越しのススメ

引っ越しのススメ

空晴

OFF・OFFシアター(東京都)

2009/02/03 (火) ~ 2009/02/08 (日)公演終了

満足度★★★★

岡部流の優しさ満載
4年前にランニングシアターダッシュのダンディリーグで観ていたものの、程よく忘れていたのが幸いして、新鮮に感じたり「あぁ、そうだった!」と思い出したり…(爆)
で、男子独身寮的なアパートで2組の兄弟がそれぞれ和解(?)するストーリーは岡部(尚子:主宰・作・演出)流の優しさ満載。また観ることができてシアワセ。

汝、隣人に声をかけよ

汝、隣人に声をかけよ

コマツ企画

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/02/06 (金) ~ 2009/02/15 (日)公演終了

満足度★★★

台詞による交響楽
「コマツ企画がお送りする、自分が接した事の無いちょっと変わった人との接し方初級編」と銘打っており、まずいくつかの会話場面が提示されてそれらが時に関連付きながら次第に発展・変容して行くさまにM.C.エッシャーの「メタモルフォーゼス」を連想。
が、終盤のある場面でひらめいたフレーズは「台詞による交響楽」。
順次テーマが提示され、それらが時に同時に奏され、時に変奏され、時に再現されながら壮大なフィナーレ(大合奏)で締めくくられるのは交響楽なんじゃね?みたいな。
あと油断していると眠くなってしまうのも交響楽的?(爆)
そんなこんなで初見であった前回公演『動転』とはガラリと変わったタイプではあったが、これはこれでまた独特。

誰

掘出者

サンモールスタジオ(東京都)

2009/02/14 (土) ~ 2009/02/22 (日)公演終了

満足度★★★★

思わず引き込まれました
観劇前は、ホラーものかと思ってましたが、さらに震撼するような内容でした。
最初は何となく違和感があるものの、どんどん引き込まれていくのが判りました。
見応えありました。

GOD NO NAME

GOD NO NAME

タカハ劇団

駅前劇場(東京都)

2009/02/12 (木) ~ 2009/02/17 (火)公演終了

命への温度差
タカハ劇団は初見ですが
物語や人物の設定が絶妙・・・。

死の淵に漂う甘美さまでが表現されていたような・・・。

ネタバレBOX

死への距離感が異なるキャラクターが
同じ場所にいながらそれぞれに持つ死や生への感覚の表現、
或いは差異に
ものすごいリアリティがあって・・・・。

死に無関係な人は
死に対するデリカシーが欠如して健康だし
逆に死から人を救おうとする人間が
自分に余力がなくなると
たちまち救いの手を振り切ってしまう姿にも
有無を言わせぬリアリティがあって・・・

そして死に魅入られた人々の感覚・・・
肯定も否定もせずに細密にその空気を描く力の凄さ。
それを演じきる役者の力・・。

なったことが無いはずの命の電話が、森全体から次々と響いていくようなラストシーンにも震えが来るような感覚がありました。

ほんと、想像をはるかに越えるクオリティを持った作品でした

誰

掘出者

サンモールスタジオ(東京都)

2009/02/14 (土) ~ 2009/02/22 (日)公演終了

満足度★★★★

誰でもない誰か
ニンゲンって自分は普通だと思ってる生き物ではないだろうか?
全ての事柄は自分を基準に考えるからである__byみさ

こんな偉そうな思考が浮上するほど、今回の芝居は異質なのだ。

以下はねたばれBOXにて。。

ネタバレBOX

登場人物の全員が病んでる。
ごくごく普通のワタクシにはそう思った!(^0^)

とあるサークルに集まったメンバーを描いた作品。
全員が孤独で社会から孤立してるような危ない人たちばかり。つまり精神的に病んでる。それぞれが暗い過去を持ち、誰かと繋がって居たいが為にこのサークルに入る。誰かと繋がって居る為には暴力的な言葉で脅したりもする。そうまでしても繋がっていたいのだ。

サークルの活動内容は簡単で「メンバーを見ること」
この「見ること」自体が曲者でメールは1日に必ず5通以上ずつ全員にすること。ブログは必ずチェックし、返事をすること、相手の話を目を見つめながら聞く事・・・などなど。

こうやって「見ること」はそれなりの規則に縛られて一つの社会を形成している訳だから、なんら大人の社会と変わらない不条理がここに存在する。

それぞれのメンバー達はそれでも個々の個性を大切にしながら回って居たが、やがてそれは無理やりに自分を殺した、閉じ込めた感情だったと解ってしまう。だから、仲良しこよしで居たはずのサークルのメンバー達は一皮剥けると、別のメンバーの誰かの悪口や告げ口を告白したりする。この場面でも通常の社会となんら変わりないことを観客は思い知らされ認識する。

やがて、メンバー達は一人の予言者(笑)の言葉によって、ありのままの自分を表現するようになる。ありのままの自分を表現すると、どうしたって人間関係は破綻する。正直に物事を白状すると人間関係は破綻するのだ。だから、ありのままの誰かを受けいれてくれる人なんか居ないし、ありのままで生きてちゃあダメだ!(^0^)
要は円滑な人間関係を廻す為には自分自身をベールで包まなくちゃあいけない。って事だけれど、今回のこの芝居は自分の居場所を求めて彷徨う壊れた人たちの物語だった。

だけれど、今回の登場人物も現代の社会に息づく人たちも大差ないというところが、なんとも皮肉で傲慢で可愛いと思う。

たぶん、この芝居は観客によって評価が割れる。見方によっては薄っぺらいし、深いのだ。
ちいさなサークルなのにニンゲンの縮図を垣間見た作品。

誰?それは誰でもない誰か。

クツシタの夜

クツシタの夜

猫の会

「劇」小劇場(東京都)

2009/01/28 (水) ~ 2009/02/01 (日)公演終了

みました
大塚さんお疲れ様でした。やっといけました。すいません。

汝、隣人に声をかけよ

汝、隣人に声をかけよ

コマツ企画

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/02/06 (金) ~ 2009/02/15 (日)公演終了

みました
奥野さんお疲れ様でした。

GOD NO NAME

GOD NO NAME

タカハ劇団

駅前劇場(東京都)

2009/02/12 (木) ~ 2009/02/17 (火)公演終了

満足度★★★★★

良かった! 主演:初音映莉子さん目当て。 富士樹海近くの村、自殺を取り巻く問題をからめた、サイコ・ミステリー!!だったのか。
チラシをみても当日配られた紙にも全くストーリーやコピーがなく、本当に予備知識なしで観ました。
昨年から引き続き精力的にいろいろな舞台に出ている初音映莉子さん目当てです。
そして、ちいさな駅前劇場、最前列だったので役者にぶつかりそうになるくらいで迫力満点、しかし舞台は低いので、足元は後ろからはぜんぜん見えないでしょうね。
お尻も痛かったです。
また、いろいろな小劇場所属俳優さんたちの出演というのも、興味がわいて、実際、演技は確かでした。

観てみたらチラシのビジュアルイメージからは全く予想できない内容。
富士の樹海周辺にある村の、自殺防止センターを中心に巻き起こる、命と差別とサイコ・ミステリー。
地方・田舎の人間関係などの問題を扱いながらも、クライマックスはサスペンスになっていくところが面白かった!

主演の初音映莉子さんは、昨年もいろんな舞台に続けて出ていて、注目してます。
いつもは端正な顔立ちから、謎の美人役、冷たい役、などが多いイメージがありますが、
今回も元自殺志願者。素直な態度で不思議系。
しかし服装は、学校の体操着(ジャージ、名前縫いつけ)の上下にはんてん、
メイクと髪型も田舎っぽくかまわないずぼらな感じ。
美人は得で、これがまたかわいらしい。

ネタバレBOX

しかし、最後に包丁を振りかざして見せる演技は、凄みがあります。
実際、ビデオテープカセットを突き刺して破壊!!危ないです。
初音映莉子さん、次が楽しみで、またまた見逃せなくなりました。
そして、小劇場小劇団の舞台は改めて面白い!と、つくづく思いました!
LoveLoveLove12

LoveLoveLove12

劇団扉座

六行会ホール(東京都)

2009/02/05 (木) ~ 2009/02/08 (日)公演終了

満足度★★★★

かなり満足
恋愛のみならず家族愛なども含んだ様々な「Love」に関するショートショートオムニバス、そのスタイルゆえにテンポが良く135分の上演時間もその長さは感じず。
恋愛エピソードの代表格として「ロミジュリ」の断片も差し挟まれているが、剣道部の先輩への告白に関するエピソードの次にジュリエットが道場から道着で出てきて(!)バルコニーのシーンになったり、「トゥナイト」(from 「ウエストサイドストーリー」)からそのままティボルト殺害の場になったりなんて融合があって楽しい。
他に6組の別離シーンのコラージュでは5組が対面で1組が携帯(なので舞台上には11人だけしかいない)だったり、女性の1人語り的なものではその相手とライバル(?)が時として人形的な動作になったりという演出が面白く、亡父(亡夫)の遺した手帳のエピソード(実話ベースなんだそうな)にはホロリとさせられたりもして、かなり満足。

UNDER

UNDER

劇団伍季風 ~monsoon~

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2009/02/05 (木) ~ 2009/02/09 (月)公演終了

満足度★★★

締めくくり方は鮮やか
火山の噴火により地下シェルターに避難した若者たちが強制労働させられており、しかも予想外の事故により食糧や水の貯えが乏しくなっており…ということで、前月に観た『DUST』にも通ずる重さ・暗さがあるが、本編で描かれているのは過去のことであり、それを調査に来た3人の研究員がコメディリリーフとなって(スベり気味なので賛否両論?)緩和しているのがちょっとした救い?
さらに重い・暗いなままではなく、終盤で矛盾点(シェルター内に残っていた日記になぜシェルターから出て行くところまで記されているか)を明らかにするメタフィクション的な部分から一気に希望を残す終わり方になるのは鮮やか。

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