最新の観てきた!クチコミ一覧

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アップダウン

アップダウン

ファルスシアター

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2009/01/09 (金) ~ 2009/01/12 (月)公演終了

満足度★★★★

タイミングよすぎです!
ご招待いただきありがとうございました。
帰国の翌日の観劇、とても楽しかったです。

アンケートにも書かせていただきましたが、
役者さんが魅力的な方たちばかり・・・というか個性が強すぎます!
ギャップが激しかったり、タイミングのよさ、コメディ部分、
ミュージカル部分と、色々楽しむことが出来ました。

ネタバレBOX

最後の宇宙人は思わずペプシマンかと思いましたが
オチもしっかりしていて、とてもわかりやすい舞台で私は好きです!

最後のカーテンコール、ON/OFFの切替での挨拶は
お見事!と言いたくなるほど素晴らしい演出でした。

これからも頑張ってください。
また観にいきたいです。
泉鏡花の夜叉ケ池

泉鏡花の夜叉ケ池

花組芝居

青山円形劇場(東京都)

2009/01/12 (月) ~ 2009/01/22 (木)公演終了

満足度★★★★★

人ならざるモノたちの祝祭
マチネで那河岸屋(なにがしや)組、ソワレで武蔵屋組を観劇。(主人公の萩原晃を演じる役者さんの屋号で、チーム分けしてあるのだ)

那河岸屋では、ぽっちゃりしたお茶目な学円と華奢で可憐な百合、そしてワイルドな晃という組み合わせ。何より加納さんの演じる白雪のワガママで情熱的なお姫様が、いいようもなく美しい。

武蔵屋組は、凛々しい学円と清楚で妖艶な百合、そして頼もしい晃という組み合わせ。 山下さんの白雪は、蛇とも鬼とも言われる夜叉ヶ池の主の猛々しい外観から滲み出る恋心がせつない。

白雪の眷属たちの衣装や動きのポップさが素敵だった。ずっと前に観たリンゼイケンプカンパニーを思い出させる、人ではない妖しいモノたちの祝祭という風情が印象的だった。

客を舞台に乗せたり、客席に歌詞カードを配って歌わせたりと、観ているものに一体感を感じさせる演出が楽しかった。

「NO MONEY,NO HONEY.」

「NO MONEY,NO HONEY.」

東京大根三分茶漬

OFF OFFシアター(東京都)

2009/01/16 (金) ~ 2009/01/18 (日)公演終了

みた。
下ネタ連発で全然笑えないの痛い。
普通すぎてコント感がなかった。
でも親しみのある微妙なさわやかさで不快には思わなかったがおもしろくはない。

ドタキャン!!!!

ドタキャン!!!!

こちらスーパーうさぎ帝国

ウッディシアター中目黒(東京都)

2009/01/15 (木) ~ 2009/01/18 (日)公演終了

満足度★★★★

とっても楽しかったです。
テンポ良く、どんどん引き込まれていきました。
ギャグも良かったです。

ネタバレBOX

どううみても似ていない3人を、そっくりな3人とする無理のある設定でしたが(最初は受け狙いだけのような気がしました)逆にそこが面白く、そしてわかりやすかったように思います。
ハッピーエンドも良かったです。
個人的には、3人が扉から出て行くシーンで終わっても良かったかと思います。
ライオンキング【東京】【2023年1月22日昼公演中止】

ライオンキング【東京】【2023年1月22日昼公演中止】

劇団四季

四季劇場 [春](東京都)

2000/01/01 (土) ~ 2016/05/28 (土)公演終了

満足度★★★★★

最高
何回目だろうか?
何も言えません。良かったです。

きみとぼくのあしあと

きみとぼくのあしあと

ラビット番長

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2009/01/09 (金) ~ 2009/01/13 (火)公演終了

満足度★★★★★

泣けた!!!!
仕事場に向かう途中の寒い中、いつも入口に立っている愛想のいい人が・・・なんと代表の人。カーテンコールでビックリ!!

帰る時にお礼を言ったら、半券で他の芝居も安く見れるとのこと。
行ってみようかなと思える芝居でした。
再演される可能性があると思うので内容はネタバレにします。

ネタバレBOX

雪山で遭難した二つのパーティー。そこで起こる奇跡。
初めは友達のために死ねるかというテーマだと思っていたけど実は父親として・・・うまく言えない。なんというか愛の話でした。

脚本、素晴らしい。演出の白い布を山にして上からザイル、下からは白い手。面白い。
全体的な構成が上手い。あちこちにヒントがあって二回見たらもっと面白い舞台だと思います。

ラストの音楽は歌詞にも意味があって。
最後はずっと泣いていました。


私はラビット番長を応援します(笑)
九人姉妹

九人姉妹

非・売れ線系ビーナス

大博多ホール(福岡県)

2009/01/17 (土) ~ 2009/01/17 (土)公演終了

歌ったり踊ったり
おはなしはよくわかんなかったけど、女優が9人も舞台の上にいて、歌ったり踊ったり、思いっきりはじけてて、とても楽しかった。

龍を撫でた男

龍を撫でた男

一徳会/鎌ヶ谷アルトギルド

d-倉庫(東京都)

2009/01/16 (金) ~ 2009/01/18 (日)公演終了

満足度★★★★

裏と表、陰と陽、白と黒
初見の劇団だったけれど、期待以上に素晴らしかった!
何が?って女のエロさとか、太ももとか、男の引き締まった裸族とか、そうゆう類ではない。・・・見せてくれたけど・・。

以下はねたばれBOXにて。。

ネタバレBOX

佐田脳病院での精神科医夫妻のあり方と医師・佐田家則の脳の中を表現した舞台。

オープニングから、物凄く妖しい展開。
背中に刺青をした龍が登場するが、この龍は物語が進むうちに、家則の本音、と解る。

つまり、表の家則は妻が暴言を吐こうと不倫をしようと常に怒ることなく理性的に振舞う。その寛大さや我慢がいつしか龍となって裏の顔として存在することになる。龍は裏の心であり、陰であり黒であり闇だ。

家則は女優と不倫し、妻・和子も劇作家と不倫をする。それでも家則は家庭を守ろうとし、和子はそんな虚飾の世界を壊そうと決心する。決心はするが、そこから抜け出せない和子。

結婚とは不満もなければ満足もない。夫や妻という役割を演じて夫婦という定義を守り、家庭がどんなに崩れていようとも、その中で時間を浪費していくものだ。という家庭を知り尽くしたような哲学的深層心理劇(^0^)

夫婦の関係も家庭のあり方も、あまり突き詰めて考えすぎてしまうと、矛盾が出てきて、現在の状況を幸福だとは思えなくなってしまうから、無理はしないで、ノーテンキに生きればいいのさっ。みたいな締めくくり(^0^)

とにかく面白い。面白い。というのはコメディという事ではない。違う種類の面白さ。

お勧め!(^0^)
秘密の花園

秘密の花園

劇団東京乾電池

ザ・スズナリ(東京都)

2009/01/06 (火) ~ 2009/01/18 (日)公演終了

満足度★★★★

ディスカバー小演劇
これが、演劇というものを楽しむすべてだと思いました。詳しくはネタバレ。

ネタバレBOX

27年前に本多劇場こけら落としとして上演された作品を、スズナリという間もなく閉鎖されてしまう老舗のこやで、次世代の役者が演じる。これだけで、記念碑的作品でしょう。ボクは残念ながら27年前のお芝居は観ていないけれど、そのムーブメントは今回の作品から十分感じられました。小演劇の楽しさ、面白さ、素晴らしさがたくさんつまったこの作品は、古くさい部分もありますが、確実に今に再現されました。何度も涙がこみ上げて来ましたが、それは素晴らしい芝居以外の部分も多かったかもしれません。

正直あまりここで能書きを書きたくありません。チャンスがあれば、スズナリに行きましょう。劇場に並び、ベンチに座り、休憩はさんだ2時間10分を多いに満喫できます。そして、楽しく、劇場を後にできます。
九人姉妹

九人姉妹

非・売れ線系ビーナス

大博多ホール(福岡県)

2009/01/17 (土) ~ 2009/01/17 (土)公演終了

自分のアンテナの
感度が悪いせいかもしれないが、魅力的なモノをキャッチできなかった。

ネタバレBOX

福岡の2000-2500の相場には届いていないのではないかという印象。
特に、スタッフワークのクオリティは。
初めまして、おひさしぶり。

初めまして、おひさしぶり。

モモンガ・コンプレックス

富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ(埼玉県)

2009/01/15 (木) ~ 2009/01/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

ハッピーで可愛らしいダンス
言葉にならない感動がこみ上げてきて、涙が止まらなくなっちゃった約1時間5分。明日13時の回で公演終了です。

レドモン

レドモン

カムヰヤッセン

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/01/16 (金) ~ 2009/01/19 (月)公演終了

満足度★★★★

期待以上に楽しめました
あまり難しいことは判りませんが、観劇前は空回りしたSFかな、と思ってましたが、役者さんの力演と、地に足ついた台詞のしっかりしたお芝居で、最後まで楽しめました。
少し欲を言うとしたら、サプライズが欲しいですね。

空色みつばちが見つけた方程式

空色みつばちが見つけた方程式

CUTE BEAT

シアターシャイン(東京都)

2009/01/15 (木) ~ 2009/01/18 (日)公演終了

初回公演ということで、諸々荒削りだが…
序盤からパワー全開な女優陣の芝居に、引き込まれる。
キャラメルの教室卒業生って、こんなエネルギッシュな芝居するんだ、って感心。
フレンチ厨房ネタのホンは、ありがちな展開だったが、初回公演だから、安全策も良し。
小屋の使い方、特に最前列の客席の配置に、配慮要す。
次回に期待大。

秘密の花園

秘密の花園

劇団東京乾電池

ザ・スズナリ(東京都)

2009/01/06 (火) ~ 2009/01/18 (日)公演終了

演劇って
ほんとに、エンゲキのカミサマを祭るものなのかもしれない。
と感じさせられつつ、

手作り感満載の舞台効果は
「僕らのミライヘ逆回転」的なノスタルジーでキュンキュンしました。

ドタキャン!!!!

ドタキャン!!!!

こちらスーパーうさぎ帝国

ウッディシアター中目黒(東京都)

2009/01/15 (木) ~ 2009/01/18 (日)公演終了

満足度★★★★

満足
こちらスーパーうさぎ帝国公演 ウッディシアター中目黒にて。

世の中にはそっくりの人間が3人いる、という俗説をもとに、居並んだまったく似ていない3人が、どういうわけか周囲の人間には同じ顔に見える、という荒唐無稽な設定が楽しい。芝居でないと表現できない世界だし。

3通りのドタバタがかなりこってりと交錯するけれど、ラストどうなるか期待通りに収まるのも気持ちいい。

僕たちの町は一ヶ月後ダムに沈む

僕たちの町は一ヶ月後ダムに沈む

演劇ユニット3LDK

調布市せんがわ劇場(東京都)

2009/01/16 (金) ~ 2009/01/22 (木)公演終了

満足度★★★★

前回同様に…
また佐藤氏の作品を観劇出来て良かったです。
ありがちなストーリーだと思いきや、1人1人にも話がありドロドロ?みたいな雰囲気も多々ありましたが、あらすじにもあったキーマンによって話が想像していたモノと違う展開になっていったのですがやはり人数が多いのか時間枠のせいか分かりませんがせっかく1人づつに話があったので個人個人のその後迄描けてたらなぁ〜なんて思いました(話的に無理かもしれませんが…)
3LDKさんは初めてでコメディを封印と仰ってたのに笑える場面も多々あり楽しませて頂きました。
また次回も期待していますので頑張って下さい。

モノ・オペラ「声 ~La voix humaine~」

モノ・オペラ「声 ~La voix humaine~」

八時の芝居小屋制作委員会

盛岡劇場 タウンホール(岩手県)

2009/01/14 (水) ~ 2009/01/15 (木)公演終了

満足度★★★★

予想に反して
かっこいい仕上がりの舞台になりました。

アンケートの賛否両論もまあ予想してましたし・・・

照明はいまいち(自己評価)!

空色みつばちが見つけた方程式

空色みつばちが見つけた方程式

CUTE BEAT

シアターシャイン(東京都)

2009/01/15 (木) ~ 2009/01/18 (日)公演終了

満足度★★★★

躍動する舞台
客席を何度も役者が走りぬ抜ける。スピード感溢れる展開でした。
表情豊かに演じる役者たち、若く荒削りな演技も応援したくなる。

レドモン

レドモン

カムヰヤッセン

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/01/16 (金) ~ 2009/01/19 (月)公演終了

ヰ。
主宰があちこちで演出助手をしている成果か、あちこちの団体の色が見え隠れ。上手い事そこから独自の色を出せたら良いものの、今はまだ表現ツールを借りている域か。更なる成熟が課題。
脚本の出来も気になるところ。よくあるっちゃあ、よくある。とはいえ、目新しくないけどシェフの腕次第でいくらでも味の良くなるメニュー。しかしそれを見越して勝負する為に選んだ気がしなくて、作れると思ったから作ってみたらどうも一味足りなくなったみたいな。その一味こそが重要。むしろそれさえあったらメニュー自体が何であろうと固定ファンは付いて来る。
公演とは『私達はこういう覚悟でこういう作品をやる者です』という、外部への見せ場です。そういう意味では初日は完全に躓いてしまった感。正直、不満。だからこそ二日目以降はまだ良くなるはずとも思うのです。期待でもあるし、「まさかこれ以下になる訳ないよな?世の中につまらん芝居を増やすなよ?頼むぜ」という心境でもあります。やりたい事は伝わって来たので、もっと慎重さをもった上で挑んで欲しい。若さで容赦する気はないし、これで真摯さがなかったら自分はめちゃめちゃに叩いていたでしょう。頑張れ。まだいくらでも頑張れる。

ネタバレBOX

言われている照明トラブルはスタッフが素人だったのが唯一の理由。じゃなきゃ上演中にあんなに客席に聞こえる様な声で喋らないし、他スタッフに注意されてからも台本の捲る音がうるさいとか手元を照らすライトが客席に漏れてしまうとか台本にチェックを記すペンの音がうるさいだなんて起き得ません。個人的にはまずもって地明かりの汚さがどうにも気に掛かりました。あれは、ない。自分は今回のチケット料金の内訳に彼らの仕事へ割り当てる分はないと思っています。それだけの仕事をしていないので。あと、トラブルで開演が押すのは×ですが、起きたら対処するしかないんだから仕方がない。でもせめて客席でそれに関するアナウンスがされてから騒々しくしてください。待たされている側に断りなしで騒々しくなってからアナウンスをするのではまるで順番が違います。
脚本・演出。頭は良いが、センスが悪い。失礼な言い方ですがそういう印象。感情を見せて雰囲気を保つシーンが冗長だったり、音の入りや素材がミスしてる感じだったり。人物の立ち位置の距離感が微妙に気持ち悪い。その遣り取りをするには近くて相手を受け入れ過ぎだろとか、その逆とか。もっとフィーリングで訴えて来て欲しかったです。なんとなくではなく、ツボを突いた確かなフィーリングで。
最後の最後できっちり締められてませんでした。途中で気付いたんですけどね。これは明確な終わりに辿り着かないだろうなと。登場人物達が物語のその後にどうなったのか想像が付かないのです。観る側にとって彼らの人生が息づかなかった。SFといえど人の温もりに焦点があったのだから非常に残念。観終えても残る温もりがあれば。
レドモン

レドモン

カムヰヤッセン

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/01/16 (金) ~ 2009/01/19 (月)公演終了

満足度★★★★★

とにかく号泣。
チラシから受ける訳のわからないイメージをそのまま残してのわかりやすいストーリー展開。
なるほどSFか!と思いました。

ネタバレBOX

芝居で泣くことなんて全然ないのですが、最後の夫婦の決意でポロっときて、その後の子供との別れでボロボロきて、
感情が止められなくて、嗚咽をもらさないように必死で、もう役者さんの台詞も聞こえないくらい。
答えが出ない問題で、答えが出せない自分に悲しくもなり悔しくもなり。
それがまた涙を溢れさせ、それくらい自分の中に響くものがありました。
素敵な舞台をありがとうございます。

クロムモリブデンの板倉チヒロさんが凄くよかった。
「靴が暗いとこにある~」が爆笑。今思い返しても笑えます。
あれアドリブですよね。

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