
URASUJI・Ⅲ 寵愛—大陸編—
敦-杏子(TON-ANZU)プロデュース
ザ・スズナリ(東京都)
2009/01/21 (水) ~ 2009/02/01 (日)公演終了
満足度★★★★
楽しい130分
歌ありアクションありお笑いありで、頭空っぽにして楽しんでまいりました。
池田さんの歌と踊りを間近で見られるのはとっても贅沢なことだと思うです。

陰獣 INSIDE BEAST
metro
神楽坂die pratze(ディ・プラッツ)(東京都)
2009/01/22 (木) ~ 2009/01/27 (火)公演終了
満足度★★★★
なんてエロチックなのでしょう
前半は話の構造が霧の中で、?マークが頭のなかで飛んでましたが、襦袢で折檻されるあたりで急に霧が晴れ、話の構造が見えてきました。そこからは一気に乱歩の世界にひきこまれました。
満足♪

一行物語集『世界は蜜でみたされる』
杜の都の演劇祭プロジェクト
Tnitka cafe・bar(宮城県)
2009/01/14 (水) ~ 2009/01/25 (日)公演終了

天の空一つに見える
髙山植物園
アトリエ春風舎(東京都)
2009/01/23 (金) ~ 2009/02/01 (日)公演終了

Play#2 「ソヴァージュばあさん / 月並みなはなし」
4x1h project
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2009/01/23 (金) ~ 2009/01/30 (金)公演終了

陰獣 INSIDE BEAST
metro
神楽坂die pratze(ディ・プラッツ)(東京都)
2009/01/22 (木) ~ 2009/01/27 (火)公演終了
満足度★★★
惜しい!
江戸川乱歩「陰獣」を色香たっぷりの女優2人がどう演じてくれるのかを楽しみにして出かけました。「恐ろしき身の毛もよだち美しき歯の根も合はぬ五彩のオーロラの夢をこそ 江戸川乱歩」というあおり文句にもゾクゾクさせられました。
このキャパ60名ほどの劇場でどれほど濃厚な舞台をみれるのか・・・。

天の空一つに見える
髙山植物園
アトリエ春風舎(東京都)
2009/01/23 (金) ~ 2009/02/01 (日)公演終了
満足度★
よくも悪くも青年団風
方言と女相撲、そしてフライヤーに惹かれて観劇しました。パンフレットの挨拶文もとってもよかった。
でも、観劇後の感想は、「それで言い尽くされちゃったんじゃない?」というものでした。1時間半の公演が長く感じられた。

深沢ハイツ302
ルドビコ★
サンモールスタジオ(東京都)
2009/01/23 (金) ~ 2009/02/01 (日)公演終了
満足度★★★★
面白い!
日常におこりそうでおきないSF?
内容もしっかりしており、展開もスピーディーなのであっという間に終わってしまう!久々に面白いと思える舞台だった。
役者もしっかりしており、リアルに演じていた。脇をかためる出演者もいい味をだしている。
二月一日までやっているので、もう一度見こうと思う!!

西成の★虎!!
ネコ脱出
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2009/01/22 (木) ~ 2009/01/25 (日)公演終了
満足度★★★★
笑って、泣いた
関西弁の笑いは、やっぱりいいですね。とくに主役の迫さん演じるミッちゃんのしゃべり、動き(おかっぱの髪型も影響してたかも)が吉本興業の山田花子とダブって見えたほど。舞台が西成にワープしていた。途中、拍子木の音とライティングで場面転換するのも、なかなかよい演出だった。初めて見た「ネコ脱出」だが、次回作にも期待してます。

ツキの王女
劇団オグオブ
萬劇場(東京都)
2009/01/24 (土) ~ 2009/01/25 (日)公演終了
満足度★★★★
定番・・・・かな
前説に座長と脚本家が登場し、ちょっと面白かった。ストーリー的にはまあ、そんなもんだろうという感じ。パーティの場面で白と黒のコントラストはちょっと華やかさに欠ける場面になってしまったのが惜しい。マフィアの姉役はセリフの滑舌がよく、動きにも切れがあってなかなかの好演でよかった。

ROPPONGI NIGHTS 2009
LIVES(ライヴズ)
吉祥寺シアター(東京都)
2009/01/22 (木) ~ 2009/01/25 (日)公演終了
満足度★★★★
気持ちよく笑って楽しめる
期待を裏切らず、チラシの雰囲気そのまま。
それぞれの役者がそれぞれの役にぴたっとはまっていた。
2時間超える長さであったが、まったく飽きさせることなく、最後まで気持ちよく楽しめた。

伝記
サンプル
こまばアゴラ劇場(東京都)
2009/01/15 (木) ~ 2009/01/25 (日)公演終了
満足度★★★★
あえて整理しない混然とした面白さ
サンプルは昨年の「家族の肖像」に続いて2回目。
前作で、舞台をあえて区切らないで、同じ空間で別の場所をクロスして演じたりしていて、それでかなり混然とした印象を受けました。
今回は舞台上はかなりすっきりと整理されていて、でも話の内容をあえて切り分けないで進行させる事で、やはりキレイに整理されていない複雑な混然とした雰囲気でした。
シリアスな話をしている一方ではふざけてたりして。
そんなところがサンプルなのかなあ、と思いました。

シアンのアダナミ full volume
ウラダイコク
インディペンデントシアターOji(東京都)
2009/01/22 (木) ~ 2009/01/25 (日)公演終了
満足度★★★★
王子でまたまた掘出物
1月の王子小劇場は、無名の劇団や若手の劇団をバックアップする時期なのかな?
先週のカムヰヤッセンは板倉チヒロさんという芸達者な、既に認知度のある役者さんの力と魅力を最大限に引出す事で強烈な印象の舞台を作り上げたけど、今週のウラダイコクは個人プレーというよりチームプレーが光っていました。
最初、開演まではお客さんからお題を募っての即興芝居で、全身白タイツの4人が「オバマのオナラ」という寸劇をやっていて、まずこれで開場を暖めてました。
会場のお客さんの誘導もとても丁寧かつスムーズで、超満員の劇場でも混乱する事なく席につけました。
今回の舞台で感心したのは、作・演出の如月セイチローさんの前説から物語が始まっていくまでの流れ。
お客さんに語りかけ、「目をつぶってイメージしてください」と語りかけ、客のひとりひとりの頭の中に砂漠とそこで大切な誰かといるイメージを作らせます。
そして、目を開けると舞台が始まっているのでした。

バカンスは冬休み
桃色バカンス
遊空間がざびぃ(東京都)
2009/01/22 (木) ~ 2009/01/25 (日)公演終了
満足度★★★
丁寧な芝居作りが好感
ある引きこもりの女性の家に出入りする友人、女性1名、男性1名、そしてなぜか居候がひとり。
一見暗くなりそうだし退屈しそうな題材を、主人公コウコの憎めない役柄の好演で明るく屈託のない舞台にしていました。
4人の登場人物それぞれのキャラ設定が凄くしっかりしていて、リアルに生活しているような自然体が良かったです。
話は、ありえない話ではあるけど、奇をてらっただけのものでは終わってなくて、丁寧な会話作りに好感が持てました。

ツキの王女
劇団オグオブ
萬劇場(東京都)
2009/01/24 (土) ~ 2009/01/25 (日)公演終了
満足度★★★
楽しませようという姿勢
大きな声を上げるほど笑ったわけではないけれど、楽しく拝見させていただきました。
確かにありがちな設定・ストーリーなのですが、時間を気にすることなく最後まで飽きずに観ることができました。
前説からエンディングまで全てに、観客を楽しませようという意気込みを感じることが出来たのが大きかったなと思います。とても好感が持てました。

パンク侍、斬られて候
wat mayhem
本多劇場(東京都)
2009/01/20 (火) ~ 2009/02/01 (日)公演終了
満足度★
なんだかなぁ。。
まず、原作を見ていないことを断った上で。
何が面白いのでしょうか?
2幕構成で3時間弱もかけて本多劇場で5,800円も取って
観せるほどのものではないのでは?
というのが本音です。
世界観はヌルく、メッセージに強烈さは無く、
なんだろ、「犯さん哉」の出来そこないバージョンに近い印象を受けました。
DVDになるそうですが、わざわざ購入するほどの中身は無いですね。
個人的には一切買いたいとは思えませんでした。
何を伝えたかったのだろう・・・

Play#2 「ソヴァージュばあさん / 月並みなはなし」
4x1h project
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2009/01/23 (金) ~ 2009/01/30 (金)公演終了

イキウメ短篇集(図書館的人生Vol,1、Vol,2から)
イキウメ
NHKみんなの広場 ふれあいホール(東京都)
2009/01/24 (土) ~ 2009/01/25 (日)公演終了
満足度★★★
まずまず、かな?
短編4話構成です。
個人的には、2話目以外はまずまず合格点、
全体で70点くらいかな。
テンポは良く、話の世界観もなかなか良く構成されていて
好感度は高いです。
ただ、今回のステージ自体が味気ないかな。
何せNHKのふれあいホールなので。
専用じゃないからなぁ。

ROPPONGI NIGHTS 2009
LIVES(ライヴズ)
吉祥寺シアター(東京都)
2009/01/22 (木) ~ 2009/01/25 (日)公演終了

底の模様を覚えた人達
山田ジャパン
「劇」小劇場(東京都)
2009/01/21 (水) ~ 2009/01/25 (日)公演終了
満足度★★
直球一本槍
コメディは好みが人それぞれだと思うのでなんとも云えませんが
「ここで笑ってください」的なストレートなアクションが多くって
ちょっと俯瞰して観てしまいました。
まあ、まわりのお客さんはウケてたし、好みの問題ですかね‥