metro旗揚げ公演
江戸川乱歩「陰獣」より
実演鑑賞
2009/01/22 (木) ~ 2009/01/27 (火) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.metro2008.jp/
期間 | 2009/01/22 (木) ~ 2009/01/27 (火) |
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劇場 | 神楽坂die pratze(ディ・プラッツ) |
出演 | 丸山厚人、池下重大、鴇巣直樹、月船さらら(metro)、出口結美子(metro) |
脚本 | 天願大介 |
演出 | 天願大介 |
料金(1枚あたり) |
4,500円 ~ 【発売日】2008/12/01 全席自由 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 突然現れセンセーショナルな作品を次々に発表し、忽然と消えた天才作家大江春泥。大江からの脅迫状に怯える美貌の令夫人静子。静子の秘められた過去。大江のライバル作家寒川は、静子を守るため大江の仕掛けた謎に挑む。繰り広げられる変態性欲の宴と残忍な殺人事件、そして暴かれる静子の恐ろしい秘密……。 江戸川乱歩は自身の全作品の中で、中短篇なら「陰獣」が一番よいと言っていたという(ちなみに長篇なら「孤島の鬼」)。乱歩の代表作「陰獣」はけっして古臭い探偵小説ではなく、現代に生きる我々が読んでも心が揺れる危険な小説だ。しかし今回、「陰獣」のヒロイン静子を描くため、もう一つの物語を用意した。乱歩の長篇「化人幻戯」である。 「陰獣」のヒロイン静子と「化人幻戯」のヒロイン由美子。陰と陽、静と動、まったくタイプの違う二人の美女が舞台で繰り広げる美しい悪夢。二つの物語はやがて重なり溶け合って、甘美な迷宮が出現する。そこに炙り出されるのは、静子と由美子の無垢な魂、そして内なる獣「陰獣」であった……。 聞くところによれば最近フランス人が「陰獣」を映画化したらしい。なかなか目の付けどころがよろしいが、所詮はフランス人である。我々はこれぞ乱歩、これぞ「陰獣」という舞台をお目にかけよう。東京のアンダーグランドを縦横に駆け抜けるmetroの旗揚げにふさわしい舞台をお約束する。 「恐ろしき身の毛もよだち美しき歯の根も合はぬ五彩のオーロラの夢をこそ 江戸川乱歩」 陰獣」舞台化にあたって 天願大介 |
その他注意事項 | <タイムテーブル> 2009年1月22日(木)日~27日(火) 全11回 1/22(木) 19:00◎ 1/23(金) 14:00 19:00☆ 1/24(土) 13:00 17:00 21:00★ 1/25(日) 14:00 19:00 1/26(月) 19:00☆ 1/27(火) 14:00 19:00 ◎初日特別企画 もれなく特製パンフレットプレゼント。 ★RAMPO NIGHT ・ほろ酔い気分でお越しください。 ・1ドリンクサービス ・もれなく特製パンフレットプレゼント。 ☆トークイベント 1/23(金)19時公演終演後 佐野史郎さん×天願大介×出演者のトークイベントがあります。 1/26(月)19時公演終演後 京極夏彦さん×天願大介×出演者のトークイベントがあります。 ※各公演60席しかご用意出来ない小さな劇場です。ご希望の日時はお早めにご予約ください。 ※1月に入りましてから、完売している日程を含めた 追加席発売の予定がございます。 決まり次第、metroウェブサイトにてお知らせ致します。 ※チケットは当日引き替えとなります。代金は受付にて清算をお願いします。 ※チケットの郵送はお断りしています。 ※開演5分前までにお越し頂けない場合、当日券のお客様を優先する場合がございます。 ※ご予約の方も開演後はご入場いただけない場合がございます。 ※未就学のお子様の入場はお断りいたします。 |
スタッフ | 【舞台美術】 加藤ちか 【照明】 沖野隆一(RYU CONNECTION) 【音響】 青陰佳代(音スタ) 【衣装】 きよ彦 【音楽】 平本正宏 【舞台監督】 立岡直人 |
チケット取扱い
この公演に携わっているメンバー3
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