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桜の園

桜の園

青年団若手自主企画『西村企画』

アトリエ春風舎(東京都)

2009/04/09 (木) ~ 2009/04/15 (水)公演終了

満足度★★

まったく好みではなかった!
糸井幸之介のいつものように独特の音楽だから、一瞬FUKAIPRODUCE羽衣の公演かと勘違いしたくらい。それにしてはFUKAIPRODUCE羽衣の方がキャストの歌も上手いし、声量もある。
だから・・・不満の残った舞台だった。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

この舞台は「妙ージカル」でなくともいいじゃん!?と大いに感じた舞台。
チェーホフにあの奇怪なダンスはないよなー。。ってのが感想。
役者は決してお歌が上手い訳でもなく、カラオケで聞く素人より下手。
あんなんでよくもまあ、プロって言えるよなぁ・・。
むしろ、そんなさまに腰を抜かすほどびっくり!!
ただ一人、島田曜蔵だけが声量があって聞けた状態。
だから芝居としての表現に違和感を感じてしまって、まったく理解、ってか同調できなかった。

これだけの劇団があるのだから自分の劇団は何か特徴を出さなくては。という試みは分かるが、その表現の仕方が物語りに対して奇異だったり、あまりにも逸脱してしまったら、なにも「桜の園」じゃなくてもいいんじゃないの?
ルパン三世でもいいんじゃね?って思った。

糸井幸之介(FUKAIPRODUCE羽衣)のカラーが強すぎて独自のカラーが見えない舞台。

だったら本家のFUKAIPRODUCE羽衣の「妙ージカル」を観た方が余程いい。

桜の園

桜の園

青年団若手自主企画『西村企画』

アトリエ春風舎(東京都)

2009/04/09 (木) ~ 2009/04/15 (水)公演終了

満足度★★★

体力必要ですねえ
幾度となく繰り返し演じられたであろう作品が情緒や感情を温存しつつ、全く異質な作品となって現れた・・・って感じかな。
娘役の声がぼそぼそと独りよがりの表現となったのは残念、ぶつぶつでも結構それなりに響くよう、よりいっそうの努力を期待。
しかし、よく動き、よくがなり、よく変わる舞台だった。演じ手も観客もかなり体力消耗。

鬼桃伝  -oni-momo-den-

鬼桃伝 -oni-momo-den-

おぼんろ

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2009/04/09 (木) ~ 2009/04/12 (日)公演終了

うーん
う〜ん。数歩後退といった感じか。
でも次回公演への助走という期待も出来る作品だった。
というわけで今回は★を付けませんでした。ゼロではなく、「評価持ち越し」です。

冬の入口

冬の入口

ジェイ.クリップ

赤坂RED/THEATER(東京都)

2009/04/05 (日) ~ 2009/04/12 (日)公演終了

満足度★★★★

ラスト10分に、心を打たれ
最初の1時間は、とにかく退屈。
何ら刺激のない、物語を膨らまそうとしているのか、
ドタバタを盛り込みたいのか、
見ていて痛々しいシーンも多い。

だけど、後半、腹違いの弟が登場してからは、
グっと話が引きしまる。
密度の濃い時間、緊張感高まる空気が劇場に張り詰め、
非常に見応えがあった。
ラスト10分、咳払いすることさえ、ためらわれるほど
芝居に集中し、
そしてラストシーンに、心を打たれ涙した。

このシーンに持っていくための、退屈な前半だったのか。
いや、違う、これ90分程度に縮めたら、
もっと良くなるだろうに。
ひょっとしたら、この時間感覚の違いが
東京生活のリズムと、弘前生活のリズムの違いなのか。

長い歴史を持つ作品だけに、
いつかは三越劇場で新派に演じられるまでになってほしい

ネタバレBOX

ラストの弁当食べるシーン
これは、星の数ほどある、小劇場の作品の中でも
5本の指に入るほどの、名シーンだろう。

あの3兄弟の行く末が、とっても気になる。
膨らみのあるラストだけど、この余韻が心地よい
決して続編なんて、作らないで欲しい。
帰れない夜

帰れない夜

KAKUTA

ザ・スズナリ(東京都)

2009/04/04 (土) ~ 2009/04/12 (日)公演終了

満足度★★★★

新鮮な切り口と構成、アッパレ
おー!意表をつかれました!!!
朗読劇って言うから、「小劇場で、無名若手役者が、
本読みなんかして興行として成り立つのか」って
勝手に思ってました。
ラブレターズを始め、源氏物語や百物語とか、
一流ベテラン俳優が、そこにいるだけで存在感のある
俳優が、朗読をするから感銘するのであって、
オリジナルでもない作品を、どうするのかと、思っていたら、
こうきましたか・・・

読み手は、あくまでも狂言回しかストーリーテラーで、
ちゃんとした芝居でした。

非常に見応えがあるんだけど、1本多いな、ちょっと長い。
あと最終話はクドい。
これ10分は短くなるだろう。

オムニバスだけど、舞台芸術もマッチしているし、
背景の物語もあっているし
小劇場ならではの、充実感はある。
ただ勘違いして、いい作品だからといって、
間違っても本多劇場に、この作品は
もって行かないでね。
作品のスケールが、あくまでもスズナリ止まり

淫乱斎英泉

淫乱斎英泉

東宝

あうるすぽっと(東京都)

2009/04/02 (木) ~ 2009/04/12 (日)公演終了

満足度

俳優へのご褒美興行・・・みたいな
なんだろうな、昨今、大型舞台作品を支えている
浅野、山路へのご褒美で製作した作品なんだろうか。

非常に、主役2人が地味で華も艶もなく、
作品への求心力がない。
スケールの大きい作品を少人数で展開するには、
惹き付けられる魅力の大きい役者を配さなきゃ、
単なるラジオドラマ。
約3時間ものダラダラした上演時間、
半分以上、寝てました。

田中美里も、以前は、女優の狂気のような色気のある
役者だったけど、オーラが薄くなっちゃって。

セットが画像で描かれるテクニックは、
流石、東宝芸能のなせる技か。
ま、無駄な鋼材を使わないから、エコでいいか。

コストが安そうな役者と、簡素な舞台装置。
席が埋まらないのを前提に、
非常に損益分疑点を低く設定したような内容。
事実、客席は300席のあうるすぽっとの
3分の1も埋まっていない。

鬼桃伝  -oni-momo-den-

鬼桃伝 -oni-momo-den-

おぼんろ

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2009/04/09 (木) ~ 2009/04/12 (日)公演終了

満足してない。
多分本人達もね。持ち味の熱量が足りなく感じました。やる側はタスク達成してるのに、空間の広さに吸われたか。特に高さ。この人達、もっとやれます。阿久澤さんと柴田さんはグッジョブ。

ネタバレBOX

微妙だったワイヤーも高さ埋めの策に思えた。「月が、」のタイニイは狭くて暑くて辛かったけど、熱量の為にはあれで良かった気がする。客の不快感も煽るのがリスキーだけど。彼らはOFFOFFら辺が向いてるのかな。
四月大歌舞伎

四月大歌舞伎

松竹

歌舞伎座(東京都)

2009/04/02 (木) ~ 2009/04/26 (日)公演終了

満足度★★★★

伽羅先代萩
通しで見るのは初めて。
仁左衛門の八汐は見てて飽きない。憎たらしいのに愛嬌あって、凄みと可笑しさが絶妙。

苛々する大人の絵本(公演終了)

苛々する大人の絵本(公演終了)

庭劇団ペニノ

はこぶね(劇団アトリエ)(東京都)

2009/04/08 (水) ~ 2009/04/20 (月)公演終了

満足度★★★★★

夢のような世界が気持ちよい
実際にあの世界で暮らすとしたら苛々するだろうなと思うけれど端から見てるとメルヘンチックでまったり気持ちよい。

いろいろ深読みして遊べるのも楽しい。

美術が秀逸。ミニチュアにして部屋に飾っておきたいかも。

アチャコ

アチャコ

ユニット・トラージ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2009/04/04 (土) ~ 2009/04/12 (日)公演終了

拝見しました
『アチャコ』は北村想さんの書き下ろしで、演出の小林さんは古くから想さんと一緒に活動されていたようです。俳優も皆様名古屋で知られた顔ばかり。

最近演劇に飽いた方、想さんを知らない方、職の無い方、勢いだけで上京してしまった方、そしてなによりも身近な「死」にさらされながらも、身を削り言葉を紡ぐ劇作家や、それでも世界を構築する演出家の皆様にはぜひともご覧頂きたい。

「善人なおもて往生をとぐ、いわんや演劇人をや」と言ったところでしょうか。

例-レイ- (アフタートークあり)

例-レイ- (アフタートークあり)

muro式

新宿シアターモリエール(東京都)

2009/04/09 (木) ~ 2009/04/12 (日)公演終了

満足度★★★★

ぎゅっと凝縮された
前回はいかにもコント風だったけど、今回はショートストーリーという感じ。
今回の方が断然いい。脚本がよかったというのも大きいけど
ムロさんの活かし方が出来てたような気がします。おもしろかったー

そしてアフタートークに福田雄一さん。
ぼくは以前から大好きだったんですが、この二人はすごくいい融合を
これからも見せてくれるのではないかと、期待が高まりました。

アチャコ

アチャコ

ユニット・トラージ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2009/04/04 (土) ~ 2009/04/12 (日)公演終了

満足度★★★

入念になめられました。
1時間30分あまりを使って、下半身を中心に
まぁ、丹念に、しつこくしつこくしつっこく
馬鹿にされた感じというか、なんというか。

これがオトナの遊びなのか、はぁ~って思いました。
時間の浪費も含めて徒労の多さが遊びの醍醐味?
なのでしょうか。

正直、私は、遊びきらなかった感が
なくもないのですが。

ネタバレBOX

でも、娯楽だと言えばかなり、贅沢に娯楽だと思います。

そのへんの若い演出家のエログロナンセンスとか
(そんなの、いま、もう、ないか・・・。)
ふふんと鼻で笑って、大人はこんなことすんですね、きっと。

なめられつくされて、もう、たいへんでした。
羅生門だった。

羅生門だった。

地球割project

明治大学和泉キャンパス・第一校舎005教室(東京都)

2009/04/10 (金) ~ 2009/04/12 (日)公演終了

満足度★★★★

羅生門と処女
上記の処女は処女作の処女ではない。
一人の女の処女を捨てる。の処女だ。

短編小説・羅生門のくだり、「すれば」のかたをつけるために、当然、その後に来る可き「盗人(ぬすびと)になるよりほかに仕方がない」と云う事を、積極的に肯定するだけの、勇気が出ずにいたのである。

という部分を、エロく変える。以下はネタばれBOXにて。。

処女のお話なので好き嫌いに分かれるかも・・

ネタバレBOX

地球割り独特の開演前から役者が静かに緩やかに動いてるさまはいつもの通り。
今回、衣装が素晴らしいです。
昨今の小劇団の衣装さんは良い仕事をしますね。

そして・・舞台は始まり、最初の交差するセリフで何故かゾクゾクする。
たぶんそれは静寂の中で始まった最初のセリフがあまりにも凛とした声だったからに違いない。

物語を「盗人(ぬすびと)になるか体を売るよりほかに仕方がない」と云う事を、積極的に肯定するだけの、勇気が出ずにいたのである。
に、変えた舞台。


殆どが女子大生たちの役者だが侮る無かれ。演技はそれ以上なのである。
物語には羅生門の短編をまんま朗読するナビ役がいて、それが説明のような効果あり。
ここでの下人は愛に飢えた女であり、老婆役は娼婦宿の男だ。

長岩奈々子の吐くセリフがむしょうに感動。長岩自身も役者として良い仕事をしてると思う。
ただ、セリフと同時に流れる音楽の音が邪魔をして、せっかくのその感動のセリフが所々、聞こえないのである。
ちょっとしたことだけれど、一語一句見逃したくないワタクシにとっては案外、ストレス(^^;)

下人役のキャストもひじょうにいい。(名前を挙げたかったが役名が載ってない)
彼女たちに対する高橋の指導はスパルタだったらしいが、よくもここまで仕込んだものだ。(^0^)

それにしても・・・相変わらず、人生観を秘めたセリフの一つ一つに感動してしまう。高橋の書く物語はセリフがいいのだ。彼の人生観は翁みたい。。(^^;)

処女膜の話ではちょっと吹き出してしまう箇所あり。(^0^)
笑っちゃいけないけれど、やっぱりね。笑ってしまう。

やっぱ、女子大生はぴっちぴっちですわね?
桜の園

桜の園

青年団若手自主企画『西村企画』

アトリエ春風舎(東京都)

2009/04/09 (木) ~ 2009/04/15 (水)公演終了

満足度★★★

ピチカートだったり、かせきさぃだぁだったり、70年代歌謡だったりする。
初めてみました妙ジカル。
チェーホフを"普通に演じる"のは私の憧れなのですが。
やっぱり、ここで立ち止まる。
普通に演じるってなんなのでしょうか。

戯曲はすごく面白いです。そりゃ100年残るんだから面白いですね。
だから、普通にお話の内容を届けてもらえれば楽しめる。
普通に演じるというのは普通に届けるということなのかもしれません。
そして、普通に届ける方法は普通というわけではないのかも。

そんなことを思っていたのは、妙ジカルの妙ジカルたる部分と
そうでない部分とに差異があったからだと思われます。

3幕が一番面白かったです。

ネタバレBOX

石村みかさんの妙ジカル部分は流石の素敵さ。
でも、それが終って、会話?というか演技?というか、に戻ると
何かがシュルシュルと音をたてて小さくなっていく感じがして、
もったいないというかんじ。

③幕が面白いのも妙ジカルが盛り上がるからですね。
歌が、可愛い!!!
口ずさんで帰りました。

養女の「もしも、ワタシに、100ルーブリがあったら」ってやつの
「うっっっちゃっっってーーー」っていうところとか、すごく可愛い。
あの馬のヒトのお金の歌の「ああ、内ポケットに入っていたー」って
あの字余り感も、すごく好き。

グッバイ!僕らのヒーロー

グッバイ!僕らのヒーロー

今夜はパーティー

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2009/04/09 (木) ~ 2009/04/12 (日)公演終了

さとがえり

さとがえり

KAKUTA

ザ・スズナリ(東京都)

2009/04/04 (土) ~ 2009/04/12 (日)公演終了

『すべての風景の中にあなたがいます』『光の帝国』

『すべての風景の中にあなたがいます』『光の帝国』

演劇集団キャラメルボックス

新宿FACE(東京都)

2009/03/05 (木) ~ 2009/03/29 (日)公演終了

満足度★★★★

良かったよん
楽しめました♪

キラーパス

キラーパス

マシンガンデニーロ

ザ・ポケット(東京都)

2009/04/08 (水) ~ 2009/04/12 (日)公演終了

満足度★★★★

テーマをリフトアップさせる力
この作品後しばらく活動を休止されるということですが、
劇団としての活動ではなくても、
ここまで培ってきた力を生かす活動を
何らかの形で
継続してほしいと思える作品でした。

幕が降りてから、いろんなことを考えさせる力が内包されていいたように思います。

ネタバレBOX

物語を追う中で感じていた
中盤のもやもや感がラストにすっと抜けていくと
そこにはハッピーエンドになりえない重さのようなものが
しっかりと残っていて・・・。

テーマの骨太さに対しての冷徹な視点が
今回は最後まで確保できていて
根底にある重いテーマをきちんとリフトアップされていく。
それが終幕後にゆっくりと様々なことを
けれんなく観客に問いかけていたように思います。

終盤の立場の切り替えがもっと強くドラスティックになされても
よかったようには思えるのですが
でも、ここで作られたトーンにマシンガンデニーロの色が
しっかりと示されたような気もするし・・・。

今回のような作品にも、まだ進化する余白があるように思うし
たとえばル・デコでの「美しきファーム」のような作品を
継続して作っていくなど
個々の劇団員の活動に並行して
劇団という枠を超えて広げていく創作領域が
構成員の3人にはきっとあるようにおもえます。

サヨナラマニア

サヨナラマニア

9-States

OFF・OFFシアター(東京都)

2009/04/09 (木) ~ 2009/04/14 (火)公演終了

9-States『サヨナラマニア』を観た
収まりの良いエンディングを除いてナイロンっぽい芝居に感じた。
老人ホームが舞台で、昨年のナイロンがサナトリウムが舞台だったのもあるかも。
序盤で多くの情報を出してしまうのが勿体なく感じた。
変拍子に乗った映像がカッコよかった。

色んな伏線を出しているように見えたが、ほとんど触れられない伏線もあった。
伏線のシーンの挿入のため暗転も増えていたので、
その部分を大胆にカットしたらテンポも尺も良くなったと思う。

金曜の昼なのに満席で、同じ芝居をやる者として羨ましかった。
ま、キャストも18名と多かったが。
しかも顔を知った人が2人もいた。
オレの芝居もキャスト数に関わらず平日の昼も一杯にするぞ!

『サヨナラマニア』内容にマッチした素敵なタイトルだ!

うそつき【公演終了! ありがとうございました!】

うそつき【公演終了! ありがとうございました!】

ルスバンズ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/04/08 (水) ~ 2009/04/13 (月)公演終了

満足度★★

良いんだけど‥
架空の世界を丁寧に描いた台本は秀逸。実力のある作家だなぁと感じた。 ただ自分の趣味にはちょっと合わなかったみたいで‥。

ネタバレBOX

ヒロインの顔にあるキズのいきさつがよく分からなかったんだけど、聞き逃しちゃったのかなぁ?

王子小劇場の素舞台が見れたのは良かった。

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