最新の観てきた!クチコミ一覧

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県人会寮桜荘物語

県人会寮桜荘物語

空間製作社

川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(神奈川県)

2009/04/23 (木) ~ 2009/04/26 (日)公演終了

満足度★★★

どことなく昭和の薫り
タイトル通り県人会が運営している「寮的なもの」に住む人々の1年間を描いたもので、設定は20世紀末ながら、どことなく昭和の薫りが漂う…(笑)
雑居系も短編連作も好きで、芝居を観るようになったキッカケの1つに劇団四季のミュージカルがある身として「お子様ランチ状態」と言おうか、好みの三点盛りで、大ロマンスでもファンタジーでも、歴史上の人物の生涯でもない、ごく身近な題材でもミュージカルにできますよ、的なところが斬新。
欲を言えばもう少しダンスナンバーも欲しかったが、舞台中央に廊下部分が突き出している装置ではいたしかたあるまい。
その意味で、題材がストレートプレイっぽいだけに、装置もそっち寄りだったのか、とある意味納得。

BARAGA-鬼ki

BARAGA-鬼ki

演劇集団Z団

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2009/04/22 (水) ~ 2009/04/26 (日)公演終了

満足度★★★

ダイナミックな演出はまさに「娯楽時代劇」
鬼の文字が使われているので伝奇系かと思いきや、土方歳三を主人公に据えた幕末モノ。その意味では一昨年の高杉晋作を描いた第6回公演『ハナレウシ』と同系列。
本作を含む8回の公演(番外公演が1回ある)の中で一番舞台が広いであろうこの会場だけに殺陣を筆頭としたダイナミックな演出はまさに「娯楽時代劇」。オープニングのクレジットや音楽の多用はちょっと映画っぽくさえもあるか?
娯楽という点では女スリと少年のコンビが「志なら持っているぜぃ!」と入隊を志願して、スリは情報収集役に、少年は近藤勇の養子に、なんてエピソードなども絡ませてあるのがミソ。
そんな彩りもあったので、第一幕75分、休憩15分、第二幕95分と、休憩込みで3時間を超える大作もさほど長くは感じず。
ただ、土方の五稜郭での戦いまで描くので終盤でちょっとモタついた感はアリ。

リビング(公演終了!!)

リビング(公演終了!!)

カスガイ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/04/22 (水) ~ 2009/04/29 (水)公演終了

満足度★★★★★

むしろさわやかな印象に仕上がっている
イタい(重いとはちょっと違う?)テーマでありながら全体的にはイタくも重くもならない、どころかむしろさわやかな印象に仕上がっているのが心地好い。ほどよくまぶされたユーモラスな部分もさることながら通奏低音のように姉を心配する弟の気持ちが貫かれているからか?
また、プロフィール写真以外情報がなかったため、その印象から創られたというキャラを演じた渡邊安理、キャラメルでは決して見ることができないであろう役どころで、貴重なモノを観ることができて満足。

テンリロ☆インディアン

テンリロ☆インディアン

劇団6番シード

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2009/04/18 (土) ~ 2009/04/26 (日)公演終了

満足度★★★★

中2日でGIRLS
BOYSバージョンと一部の役の設定が違い、脚本も異なるということだけ知って臨んだら、骨格は同じながら肉付けがだいぶ異なっており、犯人が現場から消失するトリックはこちらの方が手が込んでいる代わりに「空耳」部分の語呂合わせがちょっと苦しいような…
とはいえ、腹話術師ではなくフォークシンガーがいることもあって歌うシーンがあったりもするし、総合的に言えばこちらの方がわずかに見せ場が多い感じか?
なんでも初演時は人間ピラミッドがBOYSのみだったそうで、今回はそれもGIRLSに採り入れたのでバランスが崩れたのかしら?(笑)
で、先に観たことによる刷り込みもあってか基本編のBOYS、応用編のGIRLSのような印象を受けていたら、後から「BOYSを元にGIRLSを書いた」というハナシも耳にして「あ、なるほど」と。

ネタバレBOX

また、先に「肉付けがだいぶ異なる」と書いたけれど、実は真犯人まで違うので、BOYS版の真犯人と対応する役の人物を注視していたらコロリと騙される。(ヤラレタぁ…)
テンリロ☆インディアン

テンリロ☆インディアン

劇団6番シード

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2009/04/18 (土) ~ 2009/04/26 (日)公演終了

満足度★★★★

まずはBOYS
ある事件の容疑者としてアメリカで拘置所に拘留された9人の日本人が真相を推理するという『12人の怒れる男』的作品。鍵となる「空耳」的な部分には『12人の優しい日本人』を、そして一件落着後に意外な真犯人の独り言で一気に真相を明かす「大逆転」ぶりに映画『ユージュアル・サスペクツ』を連想。

リビング(公演終了!!)

リビング(公演終了!!)

カスガイ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/04/22 (水) ~ 2009/04/29 (水)公演終了

満足度★★★

男性が女性を描くのは難しい。
役者の質が高く、飽きずに見られた1時間50分。
設定や雰囲気つくり◎、美術照明◎、セリフにセンスを感じる脚本。
客観的に「お芝居」として様々な角度から見た時には満足です。
しかしテーマがテーマだけに、私には合わない、というか、不快感が強くありました。
極めて私的な感想・感情でしかありませんがネタバレに記しておきます。

ネタバレBOX

これは男の人にしか書けないものだ、と感じました。
まず、弟の救済を意図して描かれる切り口の妙という良い意味で。
そして、女性の性と身体に対する考え方がやはり男性のものしかないという悪い意味で。


先にレビューを書かれた方で「母性が無い」という方がいらっしゃいましたが、私もそれが引っ掛かります。
偏食や飲酒で胎児を顧みない水越さんのことはいいとして。
どうして姉に、レイプの他に妊娠中絶という設定を入れたのでしょう。
女性ってものすごく子宮の影響をうけてるものなんですよ。
だから、妊娠が性行為の延長としてのみ描かれるようなのはちょっと受け入れがたかった。
確実にレイプによる妊娠であればまだわかる。
でも弟の子供である可能性もあったというのだから・・・
望まない性行為による弟の心の傷を強調しすぎて姉の描写にリアリティがなくなっている。
姉弟の関係だけでなく父娘の関係も絡んで複雑化して仕方ないのかもしれないけど、
姉の「流れちゃえばいい」とか弟の「産まなくて正解」というような発言(そしてそれを流す姉)は、やはり出てくるものではないと思う。




私が見た時のアフタートークで、トワさんの「お金でレイプがプレイに」という考え方から、「自分の中の性に対する正義」(という言葉ではなかったかもですが)ということについて話が及びました。
これはすごくよく理解できます。
私も自分の経験から成る性の正義があり、それに基づいたうえでこの作品に不快さを感じたのです。



だから面白かったという人の意見もわかる。
そして内容については見る人によって受け止め方や感じ方違うのは仕方ない、ラストは救われたと思う人救われなかったと思う人の両方がいるのも仕方ない。


でも。
もう一歩、女性に歩み寄るか、そうでなければあくまで男性側に立つかして欲しかった。
姉を救いたかった玉置さん、弟を救いたかった登米さんのちょうど中間の曖昧な部分で止まってしまっていたように思えたのでした。



観てから結構経つのに感想がまとまらず。
なんだか変な文章ですみません。。。



※話はずれますが、性の正義の話はわかるんですけど、それによってトワさんが救われているとは思えないです。
「お金をもらえばいい」と思わないと救われないけれど、それはそう思えば救われるということとイコールではないですよ。
傷はやっぱりどこまでたっても傷でしかない。


チェリーボーイ・ゴッドガール

チェリーボーイ・ゴッドガール

ゴジゲン

OFF・OFFシアター(東京都)

2009/05/02 (土) ~ 2009/05/10 (日)公演終了

満足度★★★

隊長がいい塩梅。
そのまんま楽しいネタ。女性客は半数近く。
松居さんは今後「で、もう卒業したの?」っていろんな人から言われちゃうんだろうな(笑)

ネタバレBOX

起伏はそれほどなく淡々と卒業へ向けて頑張るのを見るのは面白いです。
カール・ルイスがそこで登場するとは夢にも思わず(笑)

気になった点。
ラスト10分くらい前に強姦を連想してしまうシーンがありましたね。
無理やり押し倒して首を押えて手足を押えてあーしてこーしてっていう場面。そこまで楽しかっただけに勿体なかった。
人には言えない傷を隠して社会生活送ってる人も沢山いますので、このシーンがそれまでの愉快さを薄めてしまった印象。役者自身は賑やかなシーンなので気づかなかったかもしれないけど、客席が一瞬にして固まった。女性に囲まれて座っていたせいもあるかな。
童貞である真実がどこかに出るのか興味深く観ていたら、そこに出たんだと思うんです。きっと抱いたことがあれば、ああ、こんなにフニャフニャして脆いんだな女の体って、と、強引な発想を芝居にはしなかった気も・・・・まあ、本作品はその熱、があそこまで役者を盛り上げたんだと。毎日様子見ながら少しずつ変えてるのかな、今日は予定より10分長かったです。

童貞ネタで突っ切るのは勇気が要ったと思いますが、内容理解してお客さんは行くので怯えずやって大丈夫ですよ。
せっかくだから卒業させてくれる人募集!ってアンケート用紙に載せてしまっても(笑)

免疫ができたし今だから言える、「アチャコ」にありがとう。
黒田育世演出作品 『矢印と鎖』

黒田育世演出作品 『矢印と鎖』

BATIK(黒田育世)

イムズホール(福岡県)

2009/05/08 (金) ~ 2009/05/09 (土)公演終了

満足度★★★

楽しめた
でもやはり私は同じ菊沢さんなら演劇が見たい。
黒田さんの凄さもちょっぴり分かったような気はするけど、
ムーブだけで理解するには私の脳みそでは足りない。

ばってん

ばってん

劇団てあとろ50’

早稲田小劇場どらま館(東京都)

2009/05/07 (木) ~ 2009/05/10 (日)公演終了

満足度★★★

宇宙開発プロジェクト
を軸にそこに関わる人間関係を描いた作品。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

冒頭、舞台は卒業式のシーンから。

バルタはひょんな事から宇宙開発プロジェクトの一員となって、かねてからの夢だった宇宙船のパイロットになる。一方で同じ夢を持っていたガラコは友人たちと一緒に政府の宇宙開発プロジェクト反対デモに加わっていたが、デモ中に仲間のバニラが撃たれて負傷してしまう。このことがきっかけになって、デモ隊は自然消滅してしまうが、リーダーはガラコに宇宙船に爆弾を仕掛けて爆発させるように指示を出す。
臆病で自分の意思を明確に主張する勇気がないガラコは、言いなりに爆弾のスイッチを押そうとするがいざという時に出来ない。この事が公になり非国民として殺人未遂で裁判を行うことになるが、ここでもガラコは従来の優柔不断な性格を露呈してしまう。集団の中でも足並みを揃え、決して外れることなく、主張せず、孤独になる事が恐怖だったガラコは、自分はなんてちっぽけで無力なんだろうと、段々不安になってくる。
宇宙は私たちに絶対性の不可能を植え付ける。と憂いでしまうが、そもそも、あらゆる不安や無力さや嘆きは自分自身から起こることが多い。

テーマは宇宙だが現代の若者が抱えてる不安や弱さ、青さを表現した物語。

芝居は全体的に荒削りな感はしたものの、そこそこ笑いのネタも仕込まれており、楽しめる。馬場サイケ役の金澤美沙子のカツゼツが悪い。今後の為にも直した方がいいかも。
舞台の上段、右、左で同時進行劇が上演されていたが、その展開の仕方の間が悪い。役者の演技力に差があるのも気になる。

次回に期待したい。
関数ドミノ

関数ドミノ

イキウメ

赤坂RED/THEATER(東京都)

2009/05/08 (金) ~ 2009/05/24 (日)公演終了

200905081900
200905081900@赤坂RED/THEATER

チェリーボーイ・ゴッドガール

チェリーボーイ・ゴッドガール

ゴジゲン

OFF・OFFシアター(東京都)

2009/05/02 (土) ~ 2009/05/10 (日)公演終了

満足度★★★★

童貞をこじらせるのはよくないぞ(と作者に伝えたい)
前作『犯人は・・』、前々作『モンチャン』に比べて、役者と同年代の設定のため、無理なくのびのび演じていたのが好印象。

もはや「手堅く」と言っていいほど、間違いなく笑わせてくれる劇団である。
今回は、下ネタの大爆発なのだが、笑ってしまう。

いくらなんでもそこまではないだろっ! と言いたくなるほど、異常なほど極大化したそれぞれのキャラクターがとてももいい味を出していたし、極端なほうへ進んでしまう話自体も笑えるからOKだ。

でも・・・

ネタバレBOX

よくよく考えると、彼らと合コンをし、結果的にメンバーに好意を寄せる「ミューズ」と呼ばれる、黒木メイサ似をはじめとする女性陣は、舞台上に姿を現さないのだが、彼らの様子と、この極端な話の流れを考え合わせると、そもそも、筑波の街にそんな美女4人が現れて、彼ら童貞軍団と絡むということは、どうもおかしい。変である。

ひょっとして、その女性たちは、童貞をこじらせてしまって、現実と夢とが不明確になってしまった彼らの妄想の産物ではないのか、と思えてしまう。
というか、どう考えてもそうとしか思えない。
今までこんな生活をしていた彼らに、こんな急に降ってわいたような話があるわけがないからだ。

ラストの、とんでもない破綻は、そんな妄想と現実がぶつかることによる歪みが、彼らの精神を蝕んでしまった結果と思えるのだ。

そんなラストなのだが、『モンチャン』のときにも感じたのだが、なんで、そんな救いのないラストにしなければならないのか? と思ってしまう。誰もがそう思うだろう。
せっかくそこまで笑っていたのに、それは凍り付くようなラストなのだ。

さて、ラストにもうひと笑いしようと、口を開けかけた観客の、その口の中に、まさに粉洗剤のアタックと液体のカビキラーが注ぎ込まれるようなラストがやってくる。

鍵を握るであろうゆうちゃんの病と、彼らになんとなく蔓延している「自殺願望」。
童貞云々は、死ぬための理由づけのひとつ、というか、童貞という現象が彼ら閉塞感を象徴する大きなモノであり、それを旗印に死んでいくという話だったら、救いがないかもしれない。おいおい、それじゃあ、笑って観てられないじゃないか!

ひょっとして、作者の中には、「幸せになることの恐怖」または単なる卑屈(劇中で繰り返し表現される「童貞」的な卑屈)が支配しているのだろうか。
そこには、何か根深いものがあるのではないのだろうかとも思ってしまう。

こういう不条理的なひっかかりがゴジゲンがゴジゲンたる所以かもしれない(そう言えば、『サムライキッチン』でも腕が落ちたりしてたなあ)。

それと、ついでに書くと、彼らには筑波にいる理系の学生または研究者(?)という設定があり、それは冒頭では使われるのだが、あまり活かされてないのが少々不思議。
関数ドミノ

関数ドミノ

イキウメ

赤坂RED/THEATER(東京都)

2009/05/08 (金) ~ 2009/05/24 (日)公演終了

満足度★★★★

面白くて、手放しに楽しんでしまった
これからどうなるのかな、と、素直に引き込まれて超エンジョイしちゃいました。小さい劇場なので、気になる方は早めに予約した方がいいかも。

ネタバレBOX

人物を舞台に残して、次につなげる演出がクール!
おかしなふたり~千夜一夜物語~

おかしなふたり~千夜一夜物語~

スーパーグラップラー

シアターサンモール(東京都)

2009/05/07 (木) ~ 2009/05/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

ふたりだけじゃなくて
おかしなのはふたりだけじゃなくて全員でした。全員があれこれ笑わせてくれながら、夢に対する精神分析学的考察も含まれてたりして、ギャグだけではすませることの出来ない見応えのある内容でした。

チェリーボーイ・ゴッドガール

チェリーボーイ・ゴッドガール

ゴジゲン

OFF・OFFシアター(東京都)

2009/05/02 (土) ~ 2009/05/10 (日)公演終了

満足度★★★★

予想外の

チラシとHPの説明から、さぞ 過激ではっちゃけた内容なんだろうな~と思っていましたが
その予想の範囲を遥かに超える過激さ、熱気で・・・
良い意味で期待を裏切られました!

シモネタ自体については好みが分かれるかもしれませんが、笑いのネタとかお話し自体はどんな人でも楽しめる、解り易い内容だったと思います。女子で・初心者でも楽しめました。
会場も、ウケている人が多くて盛り上がってた印象でした。

ネタバレBOX


よくわからないけど、男の人は大変だなぁ と思いました。


最後の、みんなでアタックとカビキラーを食べたり飲んだりするシーンは、冗談じゃなく怖かったです。(特に、カビキラー。)

でも、その後のアフターイベントがめちゃくちゃ面白くてww
それでテンションが上がりました。最後は後味が良かったです。

そして本編のラストシーン以外は 笑いどころが沢山ありました。男の人の葛藤・・・男女の事だけじゃなくて友情も含めて、見所がいっぱいでした。

母乞食

母乞食

MissPRs

サンモールスタジオ(東京都)

2009/05/08 (金) ~ 2009/05/11 (月)公演終了

満足度★★★★★

とても良かった♪
音楽と照明がとにかく良かった!あと舞台美術や衣装なども作品の雰囲気にとても良く合っていて見事‥


ネタバレBOX

幼い頃母に捨てられた少女と男たちが、母への思いを胸に抱きながら放浪の旅を続ける物語。

内容はすご~~~~くアングラ。アングラは正直苦手なジャンルだけど、これはすごく良かった。このジャンルが好きな人には、かなりオススメの作品♪
(アングラ的なのが苦手の自分が言うのでなおさら‥)

ラストがもう少し簡潔に終わってくれると、もっと良かったと思うんだけど(ちょっと蛇足気味だったかなぁ‥)。

でもいい作品でした。

チェリーボーイ・ゴッドガール

チェリーボーイ・ゴッドガール

ゴジゲン

OFF・OFFシアター(東京都)

2009/05/02 (土) ~ 2009/05/10 (日)公演終了

おとこのせいしゅん
芝居は,面白かったです。役者さんも上手だったです。
舞台もリアルな感じでよく出来ててよかったです。
面白かったんだけど,まじめな芝居でした!
面白い話なんだけど、まっとうでした。
それがいいんだとおもいます。

ネタバレBOX

だから死んで終わらなくても、良かった気もします!
黒田育世演出作品 『矢印と鎖』

黒田育世演出作品 『矢印と鎖』

BATIK(黒田育世)

イムズホール(福岡県)

2009/05/08 (金) ~ 2009/05/09 (土)公演終了

満足度★★★★

走り出したくなった、全力で
切実な記憶と身体が目の前にあって、必死にもがいてそこに在って、
ただそれだけのことがとても素敵なことに思えて、
ああ、なんか生きてるって 実は凄いことだなあと。
いや、なんか言葉にすると陳腐ですけど。

東京アリス

東京アリス

アップフロントワークス

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2009/05/08 (金) ~ 2009/05/17 (日)公演終了

初日観劇
少女マンガの一般的なテイストが凝縮されたストーリーで、
原作マンガを知らなくても、それなりに楽しめた。
長ゼリフもある石川梨華は、役を自分のモノにしており、
上手い下手を超越した味のある演技。
あかりのセンスが最悪かつ
装置にも創意が感じられないスタッフワークが残念。
楽に向かって更に良い芝居になるとは、思う。

PerformenⅣ~Inferno~

PerformenⅣ~Inferno~

電動夏子安置システム

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2009/05/07 (木) ~ 2009/05/12 (火)公演終了

満足度★★★★

今回は2バージョン?
近年お気に入りの劇団です。

観てきました?リネア編。
ソシテ日曜日にはプント編を観てきます。

2バージョンあるのです。
楽しみも2倍です。

ネタバレBOX

個人的にファンな役者さんがいます。

男と女が繋がったコント
あと捜査官の門倉さん役
ワタナベミヤコさん
素敵でした。

もっとこの役者さんのお芝居がみたい?
と思う方々が多く、タイトル通り、Peformenでしたね。
特に、岩田さん、なしおさん、道井さん、ワタナベさん。
もっとみたい…
ショート7

ショート7

DULL-COLORED POP

pit北/区域(東京都)

2009/04/29 (水) ~ 2009/05/06 (水)公演終了

満足度★★★★

Bバージョン
なぜか今でも、あの「飲尿ミュージカル」の歌が頭から離れない。という苦しみに悩んでいます。(^0^)

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

「息をひそめて」
同棲をしている彼女の様子がどうもオカシイ。浮気をしているようだと疑心暗鬼になった男は床下に隠れて様子を伺う事にした。案の定、彼女は3人の男と浮気をしていた。男は一瞬、殺意を抱いたが、殺す勇気もない。だからって別れる勇気もない。たぶん、この先も何事もなかったように暮らす所存。
女が友人と話すシーンで「浮気って案外、バレないものなんだ・・。」って言葉は現代の女性像を象徴してるような背景が見え隠れして、リアルだった。


「エリクシールの味わい」
他人と深く関わりたくない会社員はとあるバーで女性のおしっこを飲むのを趣味としていた。おしっこの味、色、芳醇なまでの香りで、女子高生のおしっこ・人妻・バイトガール・幼女・女王様(SMの)と区別できる。ある日、エリクシールと呼ばれる不老不死なるおしっこを飲尿した。その味に惚れてしまった会社員は天使みたいな女の子のおしっこを自分のものにしたいと切実に思い、彼女を迎えにいく。彼女はセックスが嫌いで働くのも嫌い。何も出来ない女の子だったが、会社員は言う。「愛とかセックスとか、もう、そういうのはいいんだよ。でも一人じゃ嫌なんだ。50cm位離れて傍に居てくれるだけでいいんだ。そんなに近いのって嫌だろー?」
こうして、会社員は彼女のおしっこを飲み続けながら妄想の世界で彼女の虜になっていく、というお話。
とにかく面白い!ばかばかしいけれど、その発想と言い、大真面目に「飲尿ミュージカル」を歌う役者陣にもウケル。
現代社会の若者を風刺したようなブラックコメディ!

「藪の中」
芥川龍之介の作品。物語の軸を残し、登場人物を脚色して藪の中で起こった出来事を女の証言、夫の証言、男の証言、おばばの証言・・・と8人の視点から表現して一つの物語を完成させる。役者のレベルは相当高く、完璧に演じてました。むしろ、こういう古典的な事も出来るんだな。と驚く。

なんといっても目玉は「飲尿ミュージカル」です。
機会があったらもう一回観たい作品!(^0^)

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