
ショート7
DULL-COLORED POP
pit北/区域(東京都)
2009/04/29 (水) ~ 2009/05/06 (水)公演終了

Little Alice ―少年アリスの時間割―
ルドビコ★
こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)
2009/04/29 (水) ~ 2009/05/05 (火)公演終了
摩訶不思議な、公演(興行)
僕には理解しがたい世界である。
これは、何じゃろうか???
ホスト風な線の細い男の子達が、
下手くそな歌を歌ったり、バタバタ踊ったり、
棒よみで、くっさい芝居らしきことをしている。
みーんな同じような顔、髪型、ひょろひょろの体型で、
誰が誰だか区別もつかない。
話の筋も退屈なら、舞台装置も、超チンケ。
面白くもない舞台上の出来事を2時間強、
睡魔どころかストレスと戦いながら拝見。
テーマパークのアトラクション以下の、
余興寸劇にも値しないような、訳わからない作品?である。
これ、芝居と思ったら、腹がたってしかたがないんだけど、
何か異種な催し物なのだろう。
500席のスペースゼロは、
日曜日の夜にもかかわらず、ほぼ満席。
公演数も多い。
しかも、シリーズとして上演を重ねているようである。
もちろん、無料公演ではなく、決して安くはない、チケット代金である。
この未曾有の不景気の中、価値を感じて
足を運ぶ人が沢山いるのでしょう。
きっと、こういう世界は、そういう楽しみ方があるのだろう。
僕が間違えて入場してしまっただけで、
(そう、まさに俺がアリス!!)
普段、目にする演劇媒体では、見たことなかった作品でもあるし、
違うジャンルの作品と思うえば、納得。
このサイトも、「演劇・ミュージカル等・・・」となっているし、
「等」にはいるジャンルなのでしょう。

嘘ツキ、号泣
悪い芝居
サンモールスタジオ(東京都)
2009/05/05 (火) ~ 2009/05/06 (水)公演終了

春のめざめ spring awakening
劇団四季
自由劇場(東京都)
2009/05/02 (土) ~ 2009/09/05 (土)公演終了
満足度★★
金八先生は、いなかった
初日に観劇。
縁あってチケットが回ってきたので足を運びました。
劇場内は、熱心な四季ファン(後援会)の方々と、
いかにも関係者風な方々でいっぱい。
黒ずくめな劇団関係者が入り口前にズラっと並んで、
ご贔屓筋に御敬礼。
なんだか、トニー賞に絡んだ。
ブロートウェィミュージカルの日本初演の初日って、
華やかな雰囲気ではなく、なにか独特の空気が・・・怖い怖い!!!
以前から、この作品が日本で上演される時は、
ジャニーズとグラビア系のアイドルで、東京グローブ座(パルコでも
いい)と思っていた。
それが、よりによって、品行方正な四季で、え~って思っていたら、
予想と期待を裏切らない、
優等生が無理無理に不良を演じている、
ちぐはぐな作品となっていた。
見た目が綺麗な若手が、溢れ出す熱気と、ほとばしる汗を
キラキラさせながら、演じて初めて成り立つ作品なのだが、
いつもの、活舌よく、はきはきと、
「大切なのは台詞をはっきりということ」節で上演しているから、
芝居に勢いがないのだ。
シェイクスピアや、ファミリーミュージカルじゃあるまいし。
歌も演歌は歌詞がしっかり聞こえなきゃいけないけど、
活舌よいロックって、これじゃシャウトしないぜよ。
内容は、古い原作ということもあるのだが、
25年前の金八先生の世界。
もう何度も取り上げられたような題材で目新しさは一切なし。
主役を演じていた柿澤って男の子は、
ジャニーズの後ろで踊っていそうな、
ハンサムだけど、ちょっと地味な男の子。
四季での舞台の経験は少ないみたいだけど、
彼は、四季に入る前に、どっかにいたんじゃないかな。
初日だけど、堂々と演じていた。
彼はまぁいいとして、
問題はヒロイン、林って女の子。
お歌は上手だけど、
なんというか決してアイドルの顔立ちではない。
かわいくないと、感情移入ができないんだよなぁ。
小さい劇場で上演するのだから、やっぱ見た目は大事。
外人が絡んでいるから、オリエンタルな顔立ちなら○なのか。
「若手の人が中心になる作品へ不安はないか、
やはりベテランが演じたほうがいいのか」という
質問が、いろいろな媒体で掲載されていました。
「思い切った冒険です」と四季のコメント。
若い子が主役の話なんだから、役者の経験が少ないのは
当たり前なのに、何を話しているんだろう、と。
真面目に、この10代の子供たちの話も、
野村玲子がオンディーヌよろしく演じようと思っていそう。
そして、その思想を支持す四季フリークの方々。
あぁ怖い。
文化の開放、ぜひ、商業演劇にて改めて、上演してほしい。

夢花火
悠遊庵
調布市せんがわ劇場(東京都)
2009/05/02 (土) ~ 2009/05/06 (水)公演終了

ポリフォニック
うわの空・藤志郎一座
紀伊國屋ホール(東京都)
2009/05/03 (日) ~ 2009/05/05 (火)公演終了
満足度★★★★
さすがですね
家族にまつわるいろんなネタがコメディタッチに、
時には激しく、時にはさりげなく、
そして時には不発弾となって(?)炸裂するのですが、
だんだんと人間模様がにじみ出てきて、
見ているほうも、いつのまにか、どっかしらに引き込まれてしまいます。
最初は、いつもハッピーらしい老夫婦だけが笑っていましたが、
どんどん会場全体がノッてくるのがわかりました。
構えずに見れるし、自然に引き込んでくれるこの一座の
「28回目の力量」はさすがですね。

ベイクド・マンション
シアターキューブリック
シアターサンモール(東京都)
2009/04/29 (水) ~ 2009/05/03 (日)公演終了
満足度★★★
雰囲気作りがよかったです
開演までの雰囲気作り(効果音など)が、観る側の気持ちを高めてくれて、そういう気遣いに好感が持てます。
欲を言えば、受付の方がコスプレをしているとか、チケットに手描きイラストが載っているなどしていたら、さらにもう一段二段、上を行っていたかなと。
初観劇者向けに、チケット料金を安く設定しているのは、非常にありがたいです。

改・FAKE!
演劇カンパニー”東京の人”
タイニイアリス(東京都)
2009/05/03 (日) ~ 2009/05/06 (水)公演終了

3月27日のミニラ
渡辺源四郎商店
ザ・スズナリ(東京都)
2009/05/02 (土) ~ 2009/05/06 (水)公演終了
満足度★★★
いくつかの解釈
見る人によって解釈の分かれる作品だなあと。
観客にあれこれと想像する余地を残すのは、評価するのが難しいものですね。
たくさんの方の解釈を拝見させてもらいたいです。

チェリーボーイ・ゴッドガール
ゴジゲン
OFF OFFシアター(東京都)
2009/05/02 (土) ~ 2009/05/10 (日)公演終了

通し狂言 小笠原騒動
松竹
京都四條南座(京都府)
2009/05/03 (日) ~ 2009/05/26 (火)公演終了

Little Alice ―少年アリスの時間割―
ルドビコ★
こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)
2009/04/29 (水) ~ 2009/05/05 (火)公演終了
寝ちゃったんで評価できません。
最近の日々の疲れのせい?と
ミュージカルっぽい演出についていけず
半分近く寝てしまいました。
なので評価できないんですが、
ここの評価を見ると軒並み高評価なので
ちゃんと目開いて見てれば良かったと後悔。
感想としては
イケメンたちが動物の耳をつけて「○○だにゃあ」とか言ったり
ポーズを取るノリに、まったくついていけませんでした。
あと、主役の男の子、歌イマイチだった。
それにして、客いっぱい入ってたな。女性客が9割以上だった。

グァラニー ~時間がいっぱい♥KR-14【神里雄大】
キレなかった14才♥りたーんず
こまばアゴラ劇場(東京都)
2009/04/17 (金) ~ 2009/05/05 (火)公演終了

ネロとパトラッシュと貧乏神
CAPTAIN CHIMPANZEE
青山円形劇場(東京都)
2009/05/02 (土) ~ 2009/05/05 (火)公演終了
満足度★★★★
楽しめたのですが・・・
こどもの城の中の青山円形劇場だけに子供連れが多かったですね。中には公演中に明かりのでるおもちゃ?で遊んで係員の方に注意されてたガキもいたけど,ほとんどは良い子で観劇していたのには感心感心^^ストーリはやはり子供向けにわかりやすく構成しており,かといって大人でも十分楽しめる内容で良かったと思います。時間も60分,子供が飽きない時間設定なのでしょうね。大人をターゲットにするなら時間をあと30分増やして,ふた捻りくらいするのでしょうか。今度はこの劇団のそういう芝居を見てみたいと思います。

ショート7
DULL-COLORED POP
pit北/区域(東京都)
2009/04/29 (水) ~ 2009/05/06 (水)公演終了
満足度★★★★★
2日にA、3日にB
一つずつの作品の完成度が高く、両日とも時間を忘れて見入ってしまいました。
それっぽくやっているというような妥協をまったく感じない、個々の作品のクオリティに瞠目しました。

路地裏の優しい猫
“STRAYDOG”
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2009/04/29 (水) ~ 2009/05/05 (火)公演終了
満足度★★★★★
号泣す!
ひじょうに素晴らしい舞台でした。セットも下町のレトロな錆びた風景を演出し匂いまで感じる舞台でした。
ワタクシの中で、今年の第一位のランクです。
笑いあり感動あり涙ありの人情劇。
以下はネタばれBOXにて。。

シュウさんと修ちゃんと風の列車/県立戦隊アオモレンジャー全国放送版
渡辺源四郎商店
ザ・スズナリ(東京都)
2009/05/04 (月) ~ 2009/05/05 (火)公演終了
満足度★★★★
東京でも!
地元(青森)で観てたので、東京で上演した時の反応がちと不安でしたが、特に「アオモレンジャー」は予想以上の大ウケでした。
「シュウさん・・・」も2回観ると、また違う感動がありました。
やはりホンがいいと、たとえ地元でなくても時代が変わっても面白いですね。繰り返しに耐えるのが名作の条件かと。
少々役者が噛んだり、若干作り込みが甘く感じられたのだけが残念かな・・・

3月27日のミニラ
渡辺源四郎商店
ザ・スズナリ(東京都)
2009/05/02 (土) ~ 2009/05/06 (水)公演終了
満足度★★★
僕もミニラは嫌いでした
ちょっと生理的にカンにさわるあたりが、子供のころミニラを見ていらついた感じを思い出させました。
最後はちと松竹新喜劇的で甘いかな?

ショート7
DULL-COLORED POP
pit北/区域(東京都)
2009/04/29 (水) ~ 2009/05/06 (水)公演終了

ククリの空〜青ゐ鳥
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時事通信ホール(東京都)
2009/04/27 (月) ~ 2009/05/03 (日)公演終了