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ピースの煙

ピースの煙

壱組印

ザ・スズナリ(東京都)

2009/07/25 (土) ~ 2009/08/02 (日)公演終了

満足度★★★★

煙草の嫌いな人にはお勧めしません
ピースの煙とは煙草の煙のこと。平和の香りとかけてもいるが、何にせよ舞台では煙草の吸い過ぎ!
これでもかっ!ってくらい吸われて不機嫌になったワタクシ。

キャストの演技力は目を見張るほど素晴らしかったけれど、物語の繋ぎは断片的です。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX


戦後の時代、昭和21年を舞台に原田家を描いた作品。
主軸は間組で働く事になった原田兄弟の生き様が主で、中国での戦争での様子や引き上げの様子をも描く。ドンキホーテのような古参兵はわらじに拘りがあって、兵士が履いている軍靴をわらじに履き替えさせるなど、一種の悲壮感も漂わせながら笑いをも誘う。

中国の陳の親切と背中合わせの裏切りの描写も見事だったし、戦争という大きな傷痕の前では正気とやる気を失った男たちの代わりに、気丈にもパンパンと言われる娼婦になって家族の稼ぎ頭として生き抜いた女たちを抜きにしては語れないのだろうと深く染み入る。
そういった意味では娼婦の吐くセリフ、「日本の男がだらしないから私たち女がこうやって稼いでるんじゃないのさ!」というのも一理ある。

パンパンだけでなくヤミ商売や露店商などをとっても、きっと女が戦後の日本を立て直したといっても過言ではない。

こうして戦後の日本を断片的に見せながら終盤は義理の母親と原田兄弟がピース(煙草)を吸いながら、平和に酔ったふりをするシーンで終わる。

キャストの殆どが中年以降の方たちばかりでその演技力は重厚さを感じたものの、何故か観た後に満足感の無い不思議な中途半端さが心に漂っていた。この感情は自分でもよく解らないが、もしかしたら、何日か経ってから満足するかもしれないし、そうでないかもしれない。
足らないものは何か?を考えた時、この物語は戦後の描写のみに徹していて物語性は本当にありきたりだったことだ。

まるで「昭和21年のあの頃」をTVの画像で見られるような物語だったからだ。演技力といい、他の要素で確かに安心して観られる舞台だったが、居眠りの多い観客の心理状態を見過ごすことは出来ない。

キラーパス

キラーパス

マシンガンデニーロ

ザ・ポケット(東京都)

2009/04/08 (水) ~ 2009/04/12 (日)公演終了

満足度★★★★

解散残念。
最後の大どんでん返し・・・話の筋を通しつつ、こういう意外性は大好きです。最後に頭の中で「こーゆうことだったのかぁ!!」となった瞬間はやっぱり素敵だと思います。主人公のなんとも言えない、事実をつきつけられたとき、頭の中の緊張がふわっと解放されました。

ネタバレBOX

飛び降りる人たちの中にすごいリアルな人がいたのが印象的。
新・義経記

新・義経記

演劇集団呼華

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2009/05/02 (土) ~ 2009/05/03 (日)公演終了

日本史がわからない自分には・・・
ちょっと難しかった。
個人的には女性が男性の役をやるのは抵抗はないし、宝塚も好きな方だがそれとも毛色が違う気がした。
キャストが多く、歴史上の似たような名前がたくさん出てくるのでただただ取り残される。要、歴史のお勉強凹
ただ、やりたいコトはわかりやすく提示されている作品ではあるので、好きな人にはたまらないのかもしれない。

紙隠し

紙隠し

劇団ヒラガナ( )

ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)

2009/05/28 (木) ~ 2009/05/31 (日)公演終了

満足度★★★★

3時間・・・
と、聞いて、見る気が失せたけれどそれほど長くは感じなかった。
ストーリーも緻密に組み立てられており、どのキャストを見てもある程度話が見えるので、いらないなぁ、と思う役者があまりないよに思えたのが好印象。
途中、ラーメン屋のくだりでその演出はなしだろう!
っと、突っ込みたくなるシーンがあったものの
途中、ストップモーションやアクションが出来てなくてげんなりしたことはあったものの
話が流れているので観やすかった。
ヘリからの縄梯子のシーンが印象的。

スズメバチ666

スズメバチ666

ムシラセ

d-倉庫(東京都)

2009/06/11 (木) ~ 2009/06/14 (日)公演終了

満足度★★★

美術は素敵。
フライヤーや装置は雰囲気があって期待感〜でしたが、なんとも・・・好きな題材だし、きっと役者さんも素敵な人が多かったのですが、なんだろう、不協和な感じがしました。
薄い、嘘っぽい、という印象。
でも、次も見てみたい!という期待感はあります。

【JOINT】

【JOINT】

即興劇集団 インプロモーティブ

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2009/07/29 (水) ~ 2009/07/29 (水)公演終了

満足度★★★★★

面白かったです!

初めてインプロモーティブさんの公演を見ました。

私も演劇の勉強をしていますが、即興劇は本当に難しいと思います。
ですが、役者の人もアドリブが上手く出来ていて凄いと思いました。

何よりも楽しく演じていて、私も楽しく観ることが出来ました。
劇を見て、あんなに笑ったのは久しぶりです。

私が好きなのは、長編の「バイオリン」の物語と、「鏡」をお題とした物語です。
ちゃんとした物語になっていて凄いな、と思いました。
ちなみにお題である「鏡」は私が言ったものです(笑)

他にも、私が紙に書いた「フハハハハッ、人がごみのようだ!」と「アンタなんて…アンタなんて…大好きだよっバーカ!!」っていう台詞を使っていただきました。

もう、本当に笑いっぱなしですww


ダンスも目が離せませんでした。
最初から最後まで飽きることなく、本当に面白かったです。


またインプロモーティブさんの公演を見たいです!
ワークショップにも出れたらいいな、と思っています。

音楽劇「新宿パラダイス」光は新宿より

音楽劇「新宿パラダイス」光は新宿より

東京ギンガ堂

歌舞伎町「大久保公園シアターパーク」特設劇場(東京都)

2009/06/19 (金) ~ 2009/06/28 (日)公演終了

満足度★★★

チケット代が高い・・・
客席は年配の方が多くとてもあったかなお芝居でした。
大御所的な雰囲気の役者さんたちの声が
割れてる?ようで聴きづらかったり歌のクオリティが低い気がした。
特設会場〜
テントだからこそのその環境との一体感、いいですねぇ。
今の歌舞伎町を見るとこの街にも、
こんな時代があったなんてうそのように思える時代を感じるお芝居でした。

ネタバレBOX

日本の国技、ハラペコ力士たちの踊りと
力道山のバイクが印象的。
本物のバイクを舞台に乗り入れて舞台のホリが開いて外が見える
ほんものの雨を降らせていて・・・


ズレ違い

ズレ違い

around31 IceCream

中野スタジオあくとれ(東京都)

2009/07/03 (金) ~ 2009/07/05 (日)公演終了

満足度★★★

メディ〜
日常のそれ、あるある、を散りばめた
ファミレス事務所内でのお話。
ナチュラルで、でもちょっとクセがある人たちが集まってる
地味にうまい感じの役者さんの集まりという印象。
その分、華がある人がいないけれど演目的にそれが良いのだろう。
途中、感動シーンに持って行ったが無理矢理感は否めない。
でも、個人的にはなかなか楽しかったデス。

常に最高の状態

常に最高の状態

財団、江本純子

ギャラリーLE DECO(東京都)

2009/07/28 (火) ~ 2009/08/02 (日)公演終了

満足度★★★★

ベテラン二人がいい
会場の特長により、女優をかなり至近距離で見れる。
内田慈、安藤聖、内田亜希子狙いで観劇したが、池谷のぶえに釘付けでした。若手3人の中では安藤聖がいちばんよかったかなぁ。役のせいもあるけど、それを差し引いても自然で魅力的でした。内田慈はその迫力が、まさに”女優”という貫禄でした。スタイルよくて惚れ惚れです。
1時間15分でぱきっと見せてくれました。池谷のぶえさんが全体の大きな流れも小さな流れも、つぼをすべて握ってるかんじでした。後半、柿丸美智恵がかなり面白く、げらげら笑えました。酔っ払ってる演技がとても似合う人でした。
物語的に、もう少し、女の世界特有の”なにか”を、見てる側に残してもらいたかったような気もします。

ネタバレBOX

物語中、ものが壊れるシーンがあるのですが、壊れそうなものが、最初から検討ついちゃうのがちょっと残念・・・。まあ10ステ、10個割るのだからね。
三条会の『八犬伝』【夏の野外公演】

三条会の『八犬伝』【夏の野外公演】

三条会

亥鼻公園 千葉市郷土博物館(千葉城)前(千葉県)

2009/07/24 (金) ~ 2009/07/29 (水)公演終了

満足度★★★★

発見伝
開演前に周辺を散策していたときに、県庁の横にある「羽衣公園」で「羽衣の松」に、出会う。
http://www.pref.chiba.lg.jp/syozoku/b_kouhou/a-la-carte/093.html

天女が着ていた羽衣を松の枝に掛けた、という伝承なんだけど、なんでも、その結果、天皇から“千葉”の名を授かったらしい。
つまり千葉縁起、みたいな感じ。
ああ、だからこの作品では、
城の岩垣に羽衣を模したような布が掛けられ、
それを松の木越しに眺める舞台になっていたのね、
と芝居を観ていて繋がって、痺れる。

ねずみの夜 【公演終了・御来場御礼】

ねずみの夜 【公演終了・御来場御礼】

殿様ランチ

サンモールスタジオ(東京都)

2009/07/29 (水) ~ 2009/08/04 (火)公演終了

満足度★★★★★

文句なしに楽しい、幕末(?)シチュエーション・コメディ
うまく話を繋いでいくなーと感心しつつ、結構笑ってしまう。とてもいい感じに笑った。
とにかく面白かった。それは、なんだったら声に出して「面白かった」と言ってしまってもいいほど。

なんといっても、フライヤーやHPでの解説にあるシチュエーションにわくわくする。つまり、フライヤーやHPの解説にある「今夜誰かが切られる」「幕末の志士が駆け抜けた激動の時代」「龍馬暗殺」というキーワードで観劇しょうと、わくわくしていたのだが・・・。
(というか、昨日、キャラメルボックスの『風を継ぐ者』で新撰組を観たばかりだったし・・・)

ネタバレBOX

ときは幕末であり、場所は龍馬が暗殺された近江屋の隣の家・・・だと思っていたのだが、なぜか舞台の上にはどこかの昔の家を展示してあるような様子。
「水瓶」や「傘」に説明書きがあったり、非常口のライトが点いていたり、消火器が置いてあったりと。
「ん?」と思っていると舞台が始まる。観光客が訪れる。そこは確かに近江屋の隣の家らしいのだが・・・。
あれれ、そういう話だったのかとちょっと驚きながらも笑う。でもやっぱり暗転して幕末に・・・はならない様子にまた笑う。

龍馬が暗殺された近江屋の隣の家を、現代に再現した場所を舞台として行われるイベント、つまり、再現ドラマ(あくまでも隣の家の)のような芝居という設定なのだが、その設定を忘れてしまいそうになるほど、つまり「この舞台は幕末なんだ」と勘違いしそうになるほどよくできているのが楽しい。
役者の後ろには、電気で点いている行灯や火鉢があったり、消火器も置いてあったりするのにだ。
芝居に集中しながらも、やはり時々はそれらに目が行き、元の設定を思い出してしまうのも面白い感覚。

とにかく、最初からよく笑った。
どうなっていくの? どういうことなの? という興味を少しずつ明かしながら、すかさず次の疑問を置いていくストーリーには「うまい!」の一言。

ねずみが意味する2つの内容に気がつくのも楽しい仕掛けだ。

ただ、最後に元の設定に戻す何かがもうひとつあるのではないか、と思ったのにそれがなかったのが少々残念(舞台の上での芝居が終わって観客に礼をした後に)。

とはいえ、役者それぞれのキャラクターもよかったし、元の設定のために、あえて(たぶん)現代用語のまま使用している台詞の塩梅もよかった。
そして、「イメージ通り忠実に再現」とか「コンピューターで再現した肉声」なんていう言葉の遊びも楽しかった。

この舞台、実際に京都の町屋で夜に上演したらもっと楽しいだろうな、なんて思ったり。
溺れる家族

溺れる家族

アロッタファジャイナ

タイニイアリス(東京都)

2009/07/23 (木) ~ 2009/07/27 (月)公演終了

満足度★★★

あの
真中に舞台があるのかっこいいなあと.
想像もつかないところへ行きたいなといつも思うのでした.

ねずみの夜 【公演終了・御来場御礼】

ねずみの夜 【公演終了・御来場御礼】

殿様ランチ

サンモールスタジオ(東京都)

2009/07/29 (水) ~ 2009/08/04 (火)公演終了

満足度★★★★

抜けがよい笑いがいっぱい
ひさびさに
センスの良い笑いがもりだくさんの
お芝居をみることができました。

物語の伏線もしっかりと生きて
観ていて飽きませんでした。

こういうコメディ、すごく好きです。

ネタバレBOX

冒頭の人を喰ったような郷土博物館の展示シーンから
いろいろと心地よくくすぐられて・・・。

それが、うまく幕末のお芝居につながれて、
あれよあれよという間に
幕末の世界にとりこまれてしまいます。

笑いの質がすごくよいのです。
キレがよいというか
きゅっとツボにはいりこんでくる・・・。
物理的なというか下世話なネタから
時代の垣根をはずしたり
おおきく雰囲気で笑わせるものまで
いろいろに織り込まれているのですが、
それらのいずれもが
バランスをとりながら、下卑にならずに
センスよく笑わせてくれる。

劇中でぼそっとつぶやく
「大政奉還」にはやられました。

伏線の張り方もすごく巧み。
しっかりと作りこまれているお芝居だと思います。
昔の東京サンシャインボーイズのテイストにも
どこか似ていて・・・。

中盤にごくわずか中だるみを感じたのも事実なのですが
これも、公演期間の後半には解消されていくような感じがします。

ねずみの掛り方も鮮やかに
ラストがしっかりと物語を貫いて
こういうコメディは観ていて気持ちがよいですね。


役者にも凛としたハリと切れがあり
女優陣の所作がきれい。
好感が持てました。





溺れる家族

溺れる家族

アロッタファジャイナ

タイニイアリス(東京都)

2009/07/23 (木) ~ 2009/07/27 (月)公演終了

満足度★★★★

溺れたのか?浸かっただけなのか??
母と自分(娘)を棄てた父とその家族への復讐劇なのか?
一家族を崩壊させるべく、
その家族一人一人に関る人達の家族模様も描いていく問題作。
内容は重く楽哀しく悲惨かもしれない。

舞台と衣装はGood!
床の上にペンキ(の様なモノ)をぶちまけて飛び散った様子が
此れから始まる家族の物語を彷彿させる。
登場人物の衣装にも同じペインティングを施したのもマッチしている。
衣装の色分けも、各家族の表立って見える様が想像出来て此処も大変に面白い。

野口雅弘さん、長坂しほりさんの起用はとても良かった。
今迄のアロッタの舞台には無い間が感じられた。

各役者さんややシーン、疑問や不満を含めた
その他諸々は「ネタバレ」に気儘に長々と書かせて頂きます。




ネタバレBOX

25日~27日と足を運びました。

野口さん、長坂さんは表に書きましたので、
他の役者さんについて。





カレッジ オブ ザ ウィンド

カレッジ オブ ザ ウィンド

Yellow Brick Road ~a journey seeking for happiness~

明石スタジオ(東京都)

2009/07/22 (水) ~ 2009/07/26 (日)公演終了

満足度★★★

悲しさを引きずらない別れ
ある家族が毎年恒例のキャンプに行く途中に事故に遭い、一人生き残った長女・ほしみには家族の幽霊が見え、家族の幽霊達とのやり取りを通じ、家族の絆を取り戻す物語かな。

今回の公演、半分のキャストがダブルキャストであったので、時間があればもう一方のバージョンも観たかったな・・・

ネタバレBOX

まあ、物語や設定はよく聞くパターンですが、そこに叔父達の物語を上手いこと絡めてきて、こちらも家族の絆を確認するのですが、叔父も既に死んでた設定とは、予想外(いい意味で)に裏切られました。(まあ、確かに劇中でオヤ?と思わせるシーンは明示されてましたが)
ラストの別れはもう少し引っ張ってもよかったかもとは思いましたが。(まあ、明るい別れを取った結果かな?)

ただ、回想シーンでそこに必要ないキャラをそのままステージに出してたのは、最初は流れで致し方ないが、長い場面では一度いなくなって、終わりそうな前に再度出てくる手法でもよかったかも?(まあ、逆に出入りがうるさくなってしまいますが)
溺れる家族

溺れる家族

アロッタファジャイナ

タイニイアリス(東京都)

2009/07/23 (木) ~ 2009/07/27 (月)公演終了

満足度★★★★

心に残る作品でした。
この舞台では,松枝さんの人生の一部をいくつか切り取って,創作に反映させているように思います。多分,多少,命を削って作ったのではないでしょうか。特に銀行員の息子や父親の演技から,そういう圧迫感を感じました。どんな家族でも,お互いに隠し事があるのは当たり前ですし,また,それを知らないふりして許し合うのが,家族の暖かみでもあるのではないでしょうか。あの家族はずっとそれに気がついていたと思います。ところで,照明が良かったですね。ダン・フレイヴィンの作品を思わせる蛍光灯や,床の蓄光シートなど。いずれにしても松枝さんと出演者のやさしさを感じた2時間15分でした。背中はちょっと痛くなったけど。

物言わぬヒーローたち

物言わぬヒーローたち

劇団生命座

彩の国さいたま芸術劇場 小ホール(埼玉県)

2009/07/24 (金) ~ 2009/07/26 (日)公演終了

満足度★★★

こういうヒーローモノね
チラシをチラッと見ただけで、あ、ヒーローモノだと思ってたら、予想外のヒーローモノでした。

ネタバレBOX

物に憑く霊魂と言うか、ツクモガミ?を主人公にしてましたが、その主人公達が世の中の人々を助けるのではなく、モノの持ち主を陰ながら見守っており、最後は本当に持ち主を助ける物語となってました。
(エコや物を大切になどのメッセージも込められてましたが)

前半は明るく笑いもある物語、後半は一転シリアス(までもいかないかな?)で、持ち主の本当の危機には、禁を犯してまでも持ち主を助けるという、なかなか面白かったと思います。
ただ、全部の物に宿ってるんじゃなく、使い込んだ電化製品や家具だが今まで宿ってなくて、何かの拍子に宿るキャラを出してもよかったかも。(宿る条件とかを描くとか)
メイン・ディッシュ

メイン・ディッシュ

劇団あとの祭り ~あふたぁぴーひゃらら~

御浪町ホール(岐阜県)

2009/07/24 (金) ~ 2009/07/26 (日)公演終了

満足度★★★

観てきましたよ
今回は淡々とストーリが進んだ感があり、
正直、物足りなかった気がします。
役者の方々の安定感は今回客演が無かった分、安心して観られましたが、
その分、ワクワク感が芝居全体に感じられなかったのが残念でした。
今回の「食」、家畜については、立場から大きく変わる見方を考えられさせられました。
そう考えると、やはり面白い芝居でした。

ねずみの夜 【公演終了・御来場御礼】

ねずみの夜 【公演終了・御来場御礼】

殿様ランチ

サンモールスタジオ(東京都)

2009/07/29 (水) ~ 2009/08/04 (火)公演終了

面白かった!
最初から面白かったー。
やっぱり好きな劇団でした。
今後とも楽しみにしてます。

【JOINT】

【JOINT】

即興劇集団 インプロモーティブ

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2009/07/29 (水) ~ 2009/07/29 (水)公演終了

満足度★★★★★

ドキドキハラハラ…面白かった(^-^)/
最初から最後まで笑って笑って笑って…笑いっぱなしでした(^O^)。
即興劇って初めて見ましたが、ホントに一切打ち合わせなし!一切台本なし!で事前にお客さんから集めたキーワードを元にストーリーが進んでいくんですね。
演じている役者さん達は次に何が出てくるか分からないからもちろん大変だと思うのですが、見ている客席も自分の書いたキーワードがネタにされるかもしれない…というほどよい緊張感もあって(笑)…何だか癖になりそうな楽しさでした。
即興だから同じものは絶対に見れないわけで…そういう意味では貴重なものが見れたんだなぁと思います(^^)。
インプロモーティブのレキュラーのみなさんはもちろんですが、ゲストプレイヤーの方々も個性的なみなさんばかりでホントに楽しかったです(^-^)/!!
次の公演もぜひ見に行きたいと思います(^^)。

大笑いしてストレス解消するならインプロモーティブ!…また1つお気に入りの劇団が増えました(^^)v。
CoRichのみなさんも1度ぜひ見に行ってみてください!!



【おまけ】
実は今回私が書いたキーワード、お芝居の中で使っていただきました…『あんた、あの子の何なのさ』(爆)

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