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河童橋の魔女

河童橋の魔女

劇団ジャブジャブサーキット

ザ・スズナリ(東京都)

2009/10/07 (水) ~ 2009/10/11 (日)公演終了

満足度★★

話の筋を語り過ぎて逆に不親切。
ミスリードなく、ちゃんと隙間を想像力で埋めさせる絶妙な語らなさ加減がこの劇団の持ち味だと思ってたのになぁ。101分。

ネタバレBOX

舞台だと視点の切り替えがない分、提示しすぎるとそれ以上の広がりもなくなってしまう。それがこの作品に深みを感じなかった一番の難点かと。

またキャラの方はもう少し個性を際立たせるくらい描いてもよかったんじゃないかと思うくらい。

流れとしてはほぼ動きのない前半は冗長すぎ。

本筋がしっかりしてない分、アムロのお面で遊びすぎたのがちょっとなぁ…。それと気になった点はアムロの場合レイは名字のハズ。分かってて台詞書いてたのかと思わせるそんな小ネタは必要だったの?

あとは演出の加減もあるんだろうけど、最近のジャブジャブの芝居ってキャラが物わかり
よすぎて、会話のテンポにすごく違和感を感じるようになってるのもマイナス要素。

アフタートークでもはせさんがご自身で似たようなことを言われてたので(全部出しちゃえ、みたいな)、もう少し苦労してでもちゃんと不親切な脚本を書いてほしかったなぁ。

それから、いくらアフタートークでも今回の作品が一番じゃないって作家自身が言うもんじゃないと思う。客はその一番じゃない創出作に対してちゃんとお金払って観に来てるんだから。



『プルーフ/証明』 『心が目を覚ます瞬間~4.48サイコシスより~』

『プルーフ/証明』 『心が目を覚ます瞬間~4.48サイコシスより~』

DULL-COLORED POP

サンモールスタジオ(東京都)

2009/10/07 (水) ~ 2009/10/13 (火)公演終了

心が覚醒する瞬間に
命懸けで挑まれた一ことがひしひしと伝わってきました。

ネタバレBOX

開演前、シングルベッドで横になっている男と女。
ビートルズが流れてる。愛のうた。
時々キスをしたりじゃれあったりしている微笑ましい関係。
ふたりはまるで、シド&ナンシー。
午前5時。男は部屋を出る。
再生する記憶。

午前4時48分。
彼女の心が立ちあがる時刻。
それから1時間12分間、彼女は正気でいられるという。
彼は彼女の意識下の一番深いところにクリックする。
彼女と向き合うために。
恋人と担当医師を演じることを繰り返し、あらゆる手立てを使って交信するが
彼女の心はまるでピースのかけたパズルのように、どう組み合わせても完成しない。
よって、ピースの欠けた部分は彼自身が補うことになる。

客席に背を向けてデスクに向かいキーボードを叩く男。
ほほ笑む彼女のポートレートに笑いながらオモチャのピストルをぶっ放す男。
サイケデリックなグラフィックスが映し出される大型プロジェクター。
ざらついたロックンロールミュージックを時々、口ずさむ男。
酒を飲み、精神安定剤を飲み、頭を抱えてうなだれる男。
すぐにディレートされる、記憶の断片。
記憶が更新されていくテープレコーダー。
宙ぶらりんの”わたし”の告白。
崩壊していくアイデンティティ。

彼女は彼女自身が納得し、安心できる言葉を捕まえようと試みる。
彼女は自分自身に出会おうとする。
彼女は彼女が嫌いだ。
白い腕に自然な動作で引かれる無数の赤い口紅はリストカットを暗示する。
自分を傷つければ傷つけるほど、痛みに慣れ、強くなれるような錯覚。
血で塗り込められていく心の空白。
彼女は死にたい。
彼女は生きたい。
彼女は彼女と対峙する。
彼は彼女と対峙する。
彼は彼女を助けようとする。
彼は彼女を求めようとする。
彼は自分自身は救えない。
彼は彼女が投げる走り書きのメッセージを必死に追いかけて掴み取ろうとするが追いかければ追いかけるほど、心理的な距離感はどんどん遠ざかっていく。
彼らは理解し合うことを恐れ、欲していたが、
どんなに対話を続けても理解し得ないことを知っていた。
それでも理解し、愛そうとする彼の熱意が彼女を加速させたのか?
彼女は光の速さで燃え尽きた。
恐ろしいほどに美しく。

彼女の病室のベッドの窓からはうっすらと光が差し込んでいて
それはとても幸福そうな死に見えた。

これは、ある男がサラへ宛てた究極のラブレター。
でたらめに鉛筆で殴り書きしたデッサンがたくさん詰まったスケッチブックをいたずらに交換し合う真剣なお遊び。
本人ですらどんな思いで描いたのか説明できないようなぼんやりとしたそれらにわたしたちは共鳴し、恍惚し、熱狂する。
わたしたちはいつまでも彼らの物語を忘れない。
想いを抱えて、歩いていく。
そしていつの日か、いろんな色の油絵の具を塗りたくって、ゴージャスな額縁なんかに入れて、誰かのハートに飾るかもしれない。
わが星

わが星

ままごと

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2009/10/08 (木) ~ 2009/10/12 (月)公演終了

満足度★★★★★

いたしかたない理由で千秋楽観劇
じっと見つめながら、自分が生きている喜びを実感できる希有な体験。

て

ハイバイ

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2009/09/25 (金) ~ 2009/10/12 (月)公演終了

満足度★★★★★

2度目
2度目でわかったこともいっぱいあって。誘って一緒に観た友人にも満足してもらえました。北九州は岩井さんが出るんですね~、観たいな~。

TPT72 『血の婚礼』

TPT72 『血の婚礼』

TPT

BankART Studio NYK(神奈川県)

2009/10/03 (土) ~ 2009/10/18 (日)公演終了

満足度★★

非常に見づらい、興行主満足な作品
雰囲気を楽しむ作品でしょう
興行主と、そのセンスの相性がよければ・・・。

みなとみらいの景色をバックに決して気軽に仕事帰りに行けるような場所にはない(東京からですが)海沿いの倉庫、アングラ感溢れる何本もの柱が視界を遮るコンクリート向きだしで息苦しい空間、役者が空回りにエキセントリックな熱演を酔いしげにする芝居。
このエキセントリックさが、もろステレオタイプで、
見ていて本当に、不愉快極まりない。

「これがアートだわぁ」って思えればハッピー、
僕のように、なんか無性に鼻について居心地悪くなったらアンハッピー。
やろうとしていることは判るのですが、自分には合わなかった。
特に空間全体を使って作品感を出しているのだけど、半分は見えない席、
いわばステージシートのような配置なので、
大した芝居でもないのに緊張して観劇しなきゃいけない姿勢が
押し付けられます。
何度も上演されている戯曲なだけに「どうやって表現するのかな?」って視線でいやがおうでも見ざる得ない。それだけに舞台全体が見えないのは致命的。
フレッシュな役者?だから下手だけど一生懸命演じるのはわかりますが、いかにも熱演な芝居は、うっとうしい。
横浜の夜景と馬車道散策のデートのついでに、ふらっと見る分には、違和感ない作品。芝居だけを楽しみに行くと、好みが別れちゃって僕のように車中で後悔しながら帰るハメもありそう。

レ・ミゼラブル

レ・ミゼラブル

東宝

帝国劇場(東京都)

2009/10/06 (火) ~ 2009/11/20 (金)公演終了

満足度★★★★

松田聖子は大スター
東京公演初日観劇
一番の思い出は2階貴賓室へ腕を組んで歩いていく松田聖子・神田正輝を偶然真近で見れたこと
いやぁ聖子ちゃんは大スターだね、オーラが違う!本当に可愛い、40代後半なんて思えない…♪ 舞台上のどのキャストと比べても
別格、華がちがう。

まっそれはいいとして
今回の配役の中では最も充実していると思われるキャスティングでの初日、平日の夜にも関わらず超満員の帝劇を包む緊張感が心地好い
そして内容も期待を裏切らない素晴らしい出来であった。多少の個人差やアンバランスな面もあったが、舞台を包む幸福感、アンサンブルも含め役者の一人一人が、この作品に出演出来ること、皆が誇りを持って演じている熱意が伝わり、観客も真意な姿勢で作品と向き合おうとするのだ。
ここが全く四季ミュージカルとは違う。
僕の場合は約20年にわたり15回程度、この作品を見ていますが、見る度に新たな感動が沸き起こります。自分が見る年齢や生活環境などで、見えなかった芝居の意味や感じ取れなかった歌詞の意味を掴み取れたり、また新たな解釈を持ったり…いやいや奥行きの深い作品です。

組曲虐殺

組曲虐殺

こまつ座

天王洲 銀河劇場(東京都)

2009/10/03 (土) ~ 2009/10/25 (日)公演終了

満足度★★★★

井上ひさし、アッパレ
休憩を入れて3時間15分と、レミゼ並みの長尺の作品だが、
もっと長編で、改めて完全版として見たくなるほどの
充実度の作品である。
井上ひさし、アッパレである。
時間軸がわかりづらかったり、やはりこの作品を上演するに
銀河劇場のキャパは大きすぎたりはするが、
それを埋めるほどの本の素晴らしさである。
新作を量産している最近でも、出色の出来ではないか。
こまつ座オリジナルで紀伊国屋あたりで5000円で再演してほしい。
また見に行こう。

ネタバレBOX

長尺であっても、場数が多いわけでなく
一場が30分近くあると思うが、そのどれもが
力強い台詞と表現力で、少数精鋭で綴られる。
よくある一人が何役も演じるのではなく
登場人物自体が6人で、これだけ見応えある作品に仕上げるのは
なんとも素晴らしい。

キャストが優れているという訳ではない。
井上芳雄で小林多喜二というのが、企画のスタートらしいが、
ステレオタイプに演じる井上芳雄は、
「こまつ座の芝居って、こんな感じ?」って風情が感じられ、
かなり違和感がある。
そこを演出家の技であろう、必要以上に台詞を唄にして、
さながら音楽駅である。
井上ひさし作品は、唄を多用することはあるが、
今回は、さながら井上芳雄の独唱。
タイトルの「組曲」は、この意味か。
そのせいもあり、最後まで井上芳雄は井上芳雄、小林多喜二には見えない。
ホリプロ主催の商業演劇なので、仕方ないか。

石原さとみは、舞台の華ではあるが、
彩り程度の役割で、彼女の存在感や役割は、よく伝わらない。
芝居も唄も未熟なせいか。
さながら、ちらし寿司の紅しょうがが助六のバランである。

高畑敦子は、貫禄が出すぎ。
大女優感というか、豪快すぎて
姉としての陰影が見えない。

メインは、このようにキャストありきで来ているので
役柄とはあっていないが、
その脇の3人は素晴らしい。
山本龍二の、ルパン三世・銭型警部のようなシリアスとユーモラス感、
シルビアクラブに似ている神野の、肝が据わった安定感、
小市民ぶりな山崎のマスコット感、
しっかりと話の外枠を埋めて、がっちりと話の型を作っている。

えぐい部分はファンタジーに包み、
多喜二の陰の部分を前面に出してシリアス感はなく、
その部分は、少しスパイスとしてあったほうが
インパクトがあるのは、と思うが
お芝居だから、そんなに思想を押し付けるのも考え物だから
このくらいでいいのだろう。
黒米

黒米

劇団BOOGIE★WOOGIE

d-倉庫(東京都)

2009/10/09 (金) ~ 2009/10/12 (月)公演終了

満足度

えげつない最低の芝居
めちゃくちゃである。
コメディとかバラエティーとかパロディいう代物ではなく、単なる宴会芸。しかも見苦しい。
まぁ来ている観客も9割方お友達だから、手前味噌な内容のほうが楽しめのかもしれませんね。一般客からすると、呆れるのを通りこして、ラスト近くは不快感がありました。
春頃見た作品、ジョーカーがエンターテイメントとして完成度の高い作品だっただけに、こういう興行をするというのは、誠に残念。
同じ品のなさでもワハハ本舗とは質が違う
ファンクラブへのイベントで、身内だけで遊んでいてればいいんじゃないか。
これ以上 触れたくない。

蛮幽鬼(ばんゆうき)

蛮幽鬼(ばんゆうき)

松竹

新橋演舞場(東京都)

2009/09/30 (水) ~ 2009/10/27 (火)公演終了

満足度★★★★★

最強コンビ
やっぱり、「中島×いのうえ」コンビは最強だと思う。
面白かったです。
場面転換で舞台がくるくるしてて、楽しかった。

早乙女太一くんは、女形のイメージが強かったけど、
殺陣とか「さすが!」って感じでカッコよかったです。
ブラックな裏側のある堺さんも最高でした。

強制コール&レスポンスとか、
観客も巻き込んだ演出が、とても楽しかったです。

伏線がたくさんあって、
敵だと思ってた相手に黒幕がいて、実はさらにラスボスが?
って感じでした。個人的に。
一幕は伏線のための舞台だった感じがして、ちょっと残念。

政が絡むと、人って、どうしてこうも非情になるんだろう?

私たち死んだものが目覚めたら

私たち死んだものが目覚めたら

shelf

アトリエ春風舎(東京都)

2009/10/09 (金) ~ 2009/10/18 (日)公演終了

満足度★★★★

シンプルな装置が生きる
シンプルな装置なのに
登場人物たちが
風景のなかにとてもくっきりと見えるお芝居でした。

その風景を作るト書き的な部分の
鮮やかさに耳を奪われました。

ネタバレBOX

役者たちがれぞれに醸し出すものは
それほど大きくない劇場を満たすのには十分すぎるほど。

しっかりと作られた装置では
きっと役者の作りだしたものが
広がる場を失い
逆に減じられてしまうのでしょうね・・・。

凛と語り伝えられるノルウェーの海辺の風景が
役者たちのお芝居と抜群のバランスで
観る側の心に展開していきます。

主人公の心情は
人生をそのまま載せたように重くも感じるのですが
それが風景のイメージと重なると
観る側がきちんと受け取れてしまう。

個々の想いが
風景の中で
輪郭を明らかにして広がっていくような感じ。

芸術家の悔恨や希望、
女性たちの想いは深く複雑なのにピュア。
それぞれにたっぷりと味わうことができました。



阿呆船

阿呆船

劇団5本指ソックス

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2009/09/19 (土) ~ 2009/09/22 (火)公演終了

満足度

学芸会・発表会なら納得
阿呆・狂人の類を演じられるような芸達者は残念ながら見当たらず。

眠り男の演技が独特で受け付けず。
ラストに長い台詞を唱えた女性も
よくあんなに口が動くと感心しただけで演技もくそもない。

裁判官のような者達は噛みまくり

口に何か物でも入れてしゃべらせたのだろうか
だとしたらその工夫は仇となった

寺山だから何でも許されるわけではないと拙僧は思う。

ネタバレBOX

2000円と貴重な時間を返して欲しいと願った

前日とまるっきり演出を変えた

終演後に出演者が友人(おそらく身内)と話していた会話が
拙僧の耳に飛び込んできたのだが
あまりいい気分はしないものである

結局、阿佐ヶ谷で好物のラーメン食して帰った
『プルーフ/証明』 『心が目を覚ます瞬間~4.48サイコシスより~』

『プルーフ/証明』 『心が目を覚ます瞬間~4.48サイコシスより~』

DULL-COLORED POP

サンモールスタジオ(東京都)

2009/10/07 (水) ~ 2009/10/13 (火)公演終了

満足度★★★★★

出会うのが遅すぎた
飴屋法水版への期待がより一層高まったが
何よりも、谷賢一氏に惜しみない拍手を!

ネタバレBOX

作者(谷)本人と、その恋人
サラと、その担当医

二役
曖昧な境界線
様々な物が散乱していく

次々と語られる言葉が渦となり
そのカオスに包まれた拙僧は涙せずにいられなかった
逆手本忠臣蔵(公演再開&追加公演決定!)

逆手本忠臣蔵(公演再開&追加公演決定!)

劇団バッコスの祭

池袋小劇場(東京都)

2009/09/30 (水) ~ 2009/10/12 (月)公演終了

満足度★★

ファンだったが
今回は受け付けず
以前受賞したガリレオのようなものを期待していたからだと思う

演出センスに光るものを感じたが

ネタバレBOX

何より蔵之助のイメージ・演技
もう少しどうにかならなかったのか

傘などの小道具の使い方は良かった
人形の家

人形の家

劇団ING進行形

pit北/区域(東京都)

2009/10/09 (金) ~ 2009/10/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

幸運な出会い
王子で用事をすませ、偶然目につき当日券
料金1800円と安かったので期待はせずに

イプセンの人形の家だがどこか違う
脚本は原作より丁寧かつスマート

演技は歌うような言い回しに踊るような動き
大げさだが趣向に富んでいた

賛否は分かれるだろうが
拙僧にとっては鳥肌モノ

古典しりーず興味あり

ネタバレBOX

リンデだけゆったり、途切れたせりふ回しなのが気になった
拙僧にはリンデだけ乗り切れてないように思えた

★4.5だが期待値を足し
★5
ザ・ダイバー 日本バージョン【9/20千秋楽】

ザ・ダイバー 日本バージョン【9/20千秋楽】

東京芸術劇場

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2009/08/20 (木) ~ 2009/09/20 (日)公演終了

満足度★★★★

期待値超えず
ロンドン版
脚本を拝見。
生で拝見。
映像でも拝見。

その後

日本版
脚本を拝見。
生で拝見。

結果、ロンドン版の勝ち。

日本版はロンドン版より分かりやすくなっていたが
言葉に頼りすぎてる感あり。
フィジカル面もロンドン版のほうが上な気が。

池袋でやるやつ2009夏【シアターグリーン学生芸術祭vol.3 最優秀賞受賞!】

池袋でやるやつ2009夏【シアターグリーン学生芸術祭vol.3 最優秀賞受賞!】

ろりえ

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2009/08/27 (木) ~ 2009/08/30 (日)公演終了

満足度

最優秀賞おめでとう
斉藤女史が好き
しかし
ろりえの彼女は食傷気味
本人がいいならいいのだが
できることなら別の団体で拝見したい

「夢+夜~ゆめたすよる~」

「夢+夜~ゆめたすよる~」

少年王者舘

ザ・スズナリ(東京都)

2009/08/19 (水) ~ 2009/08/25 (火)公演終了

満足度★★★★★

ネ申
ゆうかた
いえにかへるじかん
どこからか
かれいのにほいが
した
そんなすずなり

人形の家

人形の家

劇団ING進行形

pit北/区域(東京都)

2009/10/09 (金) ~ 2009/10/11 (日)公演終了

満足度

ナルシスティック
特にノーラ役の人とヘルメル役の人が
何を言っているのかさっぱり、全く分からなかった。
色々動き回る前に、まず会話をして欲しいと思いました。
「私やってます!」感だけが前面に押し出されていて、
ナルシスト集団に見えてしまいました。
逆にリンデ役の人が迫力こそないものの、
丁寧にキャッチして投げていたのでちゃんと言葉が聞こえた。
星一つはリンデに。

て

ハイバイ

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2009/09/25 (金) ~ 2009/10/12 (月)公演終了

満足度★★★★★

後味の悪い真相
後から考えて、すごく怖くなるお芝居です。
家族ってなんだろう、
どうして家族って、特別で大切な集まりなんだろうと思いました。

ネタバレBOX

身近な人の死を経験している人とそうでない人で、
感じかたの変わるお話だと思いました。
(私はそうした経験が無いです)

全体を通して、「家族」というつながりに対する
人が持つ執着の不気味さが強く感じられました。

祖母の死にまつわる家族それぞれの行動と思いの種明かしは
とても後味が悪いものでした。

個人的には、家族という集まりの中にいながら
別の生きものとして存在している娘婿の和夫が
ポイントかなと思いました。
「作りが違うのよ」の一言で和夫を排除する通子、
一連の真相が明かされた後、2度目のリバーサイドホテルで
一人合いの手を入れている和夫、最高に気味が悪かったです。
もちろん、役者さんの好演あってこそだと思います。
銀河の底

銀河の底

劇団MAHOROBA+α

キッド・アイラック・アート・ホール(東京都)

2009/10/09 (金) ~ 2009/10/12 (月)公演終了

満足度★★

SFはむずかしい
最初はアナクロ(古典SF的)な宇宙船内の話だったが、
次にファンタジー(星の王子様的)な展開になり、
オチが絵本のように感じられました。
まぁファンタジーは頭にダークが付くみたいでしたが・・・。
衣装も良く出来ていて、台詞もわかり易いし。
舞台も面白く出来ていて、キャラも立っているのに。
なんかストーリーが、今ひとつだった気がする。

ネタバレBOX

各々の名前に意味述べさせて、状況やら性格(かな?)
わかり易くしたりするべきだったのでは?
(導くもの・支えるもの・受け止めるものとか)
宇宙船が墜落した理由は、わかり易かったけど。
女王の所に引き寄せられた理由とかは、あまり解説されなんだ。
月の目玉化をするのなら、リアルな月じゃなく。
ピントぼかしたスライドにした方が良いと思った。
2箇所使っていた2階の、お立ち台は。
観客から見えにくいので、注目させる工夫が必要だったと思う。
そだね、(宇)宙賊さんナイフ持ってたんだから、
アルにライト持たせて観客の目を、引きつけたりさせるのはどうだろうか?
落下したのが月だったのに、なぜ空に月出てたんでしょうか?
いろいろピースが、合ってない印象を受けました。 です。

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