
汚い月
乞局
笹塚ファクトリー(東京都)
2009/11/06 (金) ~ 2009/11/12 (木)公演終了
満足度★★★★
その視点へのデフォルメが秀逸
いやぁな感じが積みあがって
憂鬱な気分にもなりましたが
舞台上の出来事が
誰の感性を通しての表現かが明らかになるにつれて
一気に面白くなりました。

肖像の残滓
劇団パラノワール(旧Voyantroupe)
ザムザ阿佐谷(東京都)
2009/11/11 (水) ~ 2009/11/15 (日)公演終了
満足度★★★★
川添美和の熱演に鳥肌が立った!
愛した人に先立たれて、残った男が自分の心に巣食う闇と戦い、悲しみを誤魔化しながら快楽に逃げた生き様を描く。そしてそんな彼らに関わる伊藤羽美。
それぞれの思いを交差させながらも「生きる」について真摯に描いた作品だったと思う。
以下はネタばれBOXにて。。

生きてるものはいないのか
五反田団
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2009/10/17 (土) ~ 2009/10/31 (土)公演終了
満足度★★★★★
はじめての
五反田団でした。
生きてるものはいないのか の戯曲は本で持っているんですが、ストーリーを知っていても面白かった。
前田さんの超現実がとても面白かった。
僕が行った回は外国人用に、スクリーンに英語の台詞の字幕が
ずっと流れてたんだけど、自分的にはそれも芝居と補完しあってる素敵な演出に感じられた。とても楽しめました。
マイムマイム♪

翻案劇 サロメ
アトリエ・ダンカン
東京グローブ座(東京都)
2009/10/19 (月) ~ 2009/10/25 (日)公演終了
満足度★★★
ちょっと・・・
パフォーマンスには圧倒されたんだけど、話にはあまり入り込めなかった。もとの海の向こうのやつを知ってると楽しめたのかな?
個人的には和洋折衷が少し中途半端な気がしました。すいません。。。

いらない里
ホチキス
吉祥寺シアター(東京都)
2009/11/07 (土) ~ 2009/11/15 (日)公演終了
満足度★★★★
シーンのくっきり感に惹かれる
ひとつずつのシーンがくっきりとしていて
それが物語のメリハリにつながっているような感じがしました。
劇場の広さを味方につけて、見応えがあるお芝居だったとおもいます。

浮気姉妹
高襟〜HAIKARA〜
Dance Studio UNO(東京都)
2009/11/09 (月) ~ 2009/11/15 (日)公演終了
満足度★★★★
大胆な空間の使い方
という表現は演劇レビューにおいてよく耳にしますが、
スタジオ公演だけに大胆を通り越して好き勝手な会場の使い方で、
とても楽しかったです。

飯縄おろし
世の中と演劇するオフィスプロジェクトM
タイニイアリス(東京都)
2009/11/06 (金) ~ 2009/11/11 (水)公演終了
満足度★★★★
余韻…
悩んだ末に、同性である女子高生バージョンを観劇。
タイニイアリスの濃密な空間で、役者さんひとりひとり、お互いの台詞の間を確かめ合うようにじっくりと大切に繰り広げられる物語。
丁寧な目線での作品作りに、好感。
私も高校生までを田舎で過ごし、今は東京で生活している身であり、しかも、エンジのラインのセーラー服が自分の母校(中学ですが)の制服によく似ていて。なんだか、登場人物たちの顔が友人の顔と重なるような…。
ただ、方言のイントネーションが強すぎ、「自分」と重なってどっぷりと浸りきれるところまではいけなかったのは、個人的には残念でした。
男子高生バージョンも観たかったなぁ。

岡田以蔵
劇団め組
「劇」小劇場(東京都)
2009/11/04 (水) ~ 2009/11/15 (日)公演終了
満足度★★★
ゲイ?
ずいぶん前にめ組の公演を見たときに着物での立ち居振る舞いが身についてなかったのが気になったが、さすがに劇団も長く続いてると違ってきましたね。不自然さ全然なし。
今回ちょっと異色な人を主役にしておもしろい芝居になりました。人を斬って斬って斬りまくる岡田は武市がほんとに好き(恋愛対象として)だったんだと感じましたが、考えすぎでしょうか?二人で相合傘しながら清水寺の階段を登っていくところがあまりに幸せそうに見えたからかも。。。

軍鶏307
劇団桟敷童子
すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)
2007/05/20 (日) ~ 2007/05/27 (日)公演終了

クラムド キッチン
ぐる~ぷSTING
ザ・ポケット(東京都)
2009/11/11 (水) ~ 2009/11/15 (日)公演終了
満足度★★★
ほっこりしました!
幅広い年齢層のお客さんで、共感された方も多かったのではないでしょうか。
予想通りの展開でしたが、ほっこりしました。

あの人の世界
フェスティバル/トーキョー実行委員会
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2009/11/06 (金) ~ 2009/11/15 (日)公演終了
見てよかった。
サンプルはもう何回もチケット予約をしては行けないって状態で今回ようやくの観劇。
時間的には100分ちょっとくらいだったけど、次々と錯誤していく人と会話の流れであっという間。
正直難しかった感は否めないんだけど、それ故に面白かった。リアルってなんだろう…

錦繍 KINSHU
ホリプロ
天王洲 銀河劇場(東京都)
2009/11/04 (水) ~ 2009/11/13 (金)公演終了
満足度★★★★★
ライティングが見事
ブルーLEDと普通の白熱灯(かな?)の使い分けが絶妙でした。
淡々と積み上げてゆく、手紙というやり取りの中で語られる、
過去の話とその当時の心情。
人間関係の微妙な距離感と、コミュミケーション。
なるだろう結末を見据えての関係性、伴う時間の経過。
単なる朗読劇となりかねない危うさを、
皆が見事に演じ切ってました。見事な劇でありました。

岡田以蔵
劇団め組
「劇」小劇場(東京都)
2009/11/04 (水) ~ 2009/11/15 (日)公演終了
満足度★★★★
観客間近で殺陣やるとは
一番前で観たかったかな。
先生に盲目的に付き従う以蔵の純粋さが、よく伝わってきました。
結局史実をつなぎ合わせて、芝居として成立させるには。
その人となりの感情共感が必要となる。
各々のエピソードの積み重ねが、芝居の組み立てになるのだが。
すごく納得のいくものであった。
その分、先生の小人物ぶりが伝わったかなぁ。
芝居としては成功ですね。

肖像の残滓
劇団パラノワール(旧Voyantroupe)
ザムザ阿佐谷(東京都)
2009/11/11 (水) ~ 2009/11/15 (日)公演終了
満足度★★★★★
やっべぇ
アツい変態達健在!!もちろんいい意味で(笑)
でも今回は切なかった。切なくてアツい。
生きるパワーもらいました。やばいっす。生きていきます。
次回も期待してます!

実験シリーズその2 (なまえ) 『 』
劇団夢現舎
新高円寺アトラクターズ・スタヂオ(東京都)
2009/11/06 (金) ~ 2009/11/23 (月)公演終了
満足度★★★★
(確かに)危険を伴う実験ではなかった
伴っていたのは、楽しさであった。
劇場を探し当てたとき、いろいろなものに名札が付いていて。
受付が白装束・・・。どこぞの宗教の勧誘劇か(失礼;)と思ってしまいました。
でも、お題の「なまえ」に対する演出とわかり、ほっとしました。
(まぁ、しばらく経ってからですが。)
なかなか哲学的になる話を、オムニバスの劇で解り易く、
観客と共になって、見せてゆく楽しい芝居でした。
「なまえ」に関する、薀蓄もいろいろ教えて下さり、
なんかちょっと賢くなったきにさせて貰いました、ありがとうございます。

あなた長男?転勤あり?
劇団PA!ZOO!!
西鉄ホール(福岡県)
2009/10/31 (土) ~ 2009/11/01 (日)公演終了
満足度★★★
女優さんがキュート
「婚活」という、流行りのテーマをしっかりとらえているのがすごいなあと。
「婚活シート」という企画も面白いです。
軽妙なやりとりが心地よく楽しめる感じでした。
女優さんが可愛いらしかったです。

『スピーカー』 ※土曜完売、日曜残わずか!!
グレコローマンスタイル
大野城まどかぴあ(福岡県)
2009/10/08 (木) ~ 2009/10/11 (日)公演終了
満足度★★★
コミュニケーションのカタチ
お互いに言葉でのコミュニケーションができない状況でのお話。
「そうだよな~、どうにかしてやりとりしようと試みるものな~」と、普段意識しない会話の重要性を考えさせられました。

クレームにスマイル2009
ニットキャップシアター
ぽんプラザホール(福岡県)
2009/10/01 (木) ~ 2009/10/04 (日)公演終了
満足度★★★★
(いい意味で)騙された
シチュエーションコメディ的なものを想像して、はじめそんな感じで進行していたものだからすっかり騙されました。
世界がこんがらがっていく過程にどっぷりはまり込んでしまいまいた。
「大根」のくだりは笑いすぎて泣きました(笑)

ラフカット2009
プラチナ・ペーパーズ
こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)
2009/11/04 (水) ~ 2009/11/08 (日)公演終了
満足度★★★
知らない役者ばかり41名
久しぶりに見るラフカット。プラチナ・ペーパーズのホームページで過去公演の記録をちょっと覗いてみた。私が見たのは1995、1996、2000、2003年の4回。出演者の中には当時は全然知らなかったが、今なら知っているという名前がそこそこある。ハイバイの岩井秀人とヨーロッパ企画の土佐和成がG2の作品で共演していたり、ケラの作品に親族代表の竹井亮介が出ていたりする。もっとも竹井の場合は今も親族代表の公演でケラに脚本を書いてもらっている。私が見ていない回でも、あひるなんちゃらの黒岩三佳とかグリングの青木豪が役者で出ていたり。
どういうわけか私の場合、ラフカットの舞台で見た役者のことがほとんど記憶に残っていない。とくにスペースゼロのような大きな会場で座席が後方だったりすると、単純に役者の顔がよく見えないのだ。その意味では、東京芸術劇場の小ホールでやった1995年の第1回目は、舞台が近かったこともあり、印象に残った役者が二人いる。ラッパ屋の鈴木聡作品に出ていた佐藤奈美と堤泰之の一人芝居に出演したかないまりこ。残念ながら二人とも最近は消息を聞かない。
最初のころはケラやじんのひろあきも脚本を提供していて、当然ながら無名の役者よりは脚本家を目当てに出かけていた。
今回もひさしぶりに見る気になったのは、4本立てのうちの1本が青年団演出部の工藤千夏の作演出だったから。

ステルスボーイ
劇団スーパー・エキセントリック・シアター(SET)
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2009/10/17 (土) ~ 2009/11/01 (日)公演終了
おめでとうございます
三宅さんそこまでしてドラム叩きたいんですね(涙)
でも30年はすごい。年配層の観客が皆大笑いしている!すごい! ここまで来ると一つのジャンルとして確立してますね。
歌も、踊りも、芝居もみんなギリギリ合格点な感じが独特の雰囲気出すんでしょうね。