最新の観てきた!クチコミ一覧

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岡田以蔵

岡田以蔵

劇団め組

「劇」小劇場(東京都)

2009/11/04 (水) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

下北公演この3年間のベストだと思う
吉祥寺にある同劇団は数年前からずっ~と気になっていたのですが、とうとう下北沢で観劇の機会を得ることが出来ました。セットはシンプルだけど、音響も素晴らしく、またキャストでは以蔵役の新宮さんの迫力、武市役の藤原さんの細かな演技、また高田役の野村さんの間の取り方も大変よく、最前列での観劇は、小劇場ならではの迫力も手伝って釘付けとなり、あっと言う間の2時間でした。
小員にとっては、この下北沢のここ3年で良かった芝居の一つに上げられ、またもう一度観たいと感じた次第です。師弟愛を巧みに描いた本公演は、久々に感動で目頭が熱くなりました。(周りでも鼻をすする人達数多し・・・)是非、劇団め組のすばらしい芝居をご覧あれ!お勧めです。 テッド・K

チャイニーズスープ【作:平田オリザ×演出:柴幸男】

チャイニーズスープ【作:平田オリザ×演出:柴幸男】

元祖演劇乃素いき座+龍昇企画

こまばアゴラ劇場(東京都)

2009/11/10 (火) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★

老後の風景
舞台は廃墟のような海辺のレストラン。そこに20年前に旧東側のスパイだった男と旧西側のスパイだった男がスープを作りながらの会話劇。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX


見た目も実年齢も歳を喰ってる土井の方が演技も迫力も上をいく。決して龍昇が負けてる。というのではなくて、加齢してこそ、この味わいが身につくものなんだと感じるし、土井には独特のトボケタキャラが味方するのだと思う。

お互いのスパイは定年後の時間つぶしに日向ぼっこでもしているかのごとく、緩やかな話に花が咲く。その内容はアニメ・ゴルゴだったり、題名の思い出せない映画の話だったり、ダヴィンチ・コードだったり・・。かつては危機迫るスパイの仕事なんかしていなかったような風景。だけど、よく解らない会話は成り立ってしまうから、可笑しい。笑

「この20年で大抵の不自由なものを手に入れた。」なんていいながら、二人は浜辺に置かれた野菜で形作られた世界地図から人参やらじゃがいも、玉葱、葱、カブなどを細かく刻みスープの中に入れていく。スープに国境はない。だから彼らがベルリンの壁の崩壊の話をしている間にも、世界地図の日本に置かれた日本(人参)やら、ドイツやら、それぞれの国の野菜を刻んで入れていく。

その間も彼らは年金の話になり、「共産主義はいいよなー。年金があって。資本主義だったから年金がないから、将来不安だよ・・。」なんつって年寄りじみた会話をしながら、滑稽にも将来を約束されてなかったスパイ達は将来を心配する。苦笑! 緩い喜劇ですね?そんな確認をしたくなる。笑

そして、女の話やホモの話や、ゲイの話に及び、気が付くとそれらの話には男とか女とか性別を超えた、こちらも壁がない。そんな国境のない話をしながら、二人はスープの中に入れる野菜の刻み方が段々雑になって、そのうち、石油の話をしてるときに油のボトルを入れちゃったり、包丁を入れちゃったり、まな板も入れちゃったり、布巾も入れちゃう。

つまり、スープは国境のない世界なのだ。

旧西側のスパイだった男は「年金がないから、気が付いたら住宅ローンだけが残ってたよ。今じゃあ、月々の返済を支払うのに苦労してるよ。」なんて、こちらもローンに国境はない!笑

土井の芝居は小刻みに観たいと考える。だってあと10年観られるかどうかも解らないでしょ?笑   それでも最後の最後まで頑張って芝居して欲しいと願う。そして、いつまでも人々の記憶に残る仕事って素晴らしいな。って、つくづく思う。



いらない里

いらない里

ホチキス

吉祥寺シアター(東京都)

2009/11/07 (土) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★

みた
ちゃんと見所をいいところに持ってきて良いんじゃないですカーー

庭

箱庭円舞曲

nakano f(東京都)

2009/11/10 (火) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

なるほど
二人芝居短編三作

ふらっと
たちよっても
味わい深いものが
のこるかも

いらない里

いらない里

ホチキス

吉祥寺シアター(東京都)

2009/11/07 (土) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

なるほど
起伏のある舞台セット
中央のスクリーン
面白いなあと おもいつつ
もう少し短いほうが 好み

後半の
川村さんの衣装も
わー
と 思いました

水晶の夜「グーテンターク!私たち、日本のとある元祖有名少女歌劇団です。」

水晶の夜「グーテンターク!私たち、日本のとある元祖有名少女歌劇団です。」

劇団東京ミルクホール

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2009/11/12 (木) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

要チェック
東京ミルクホールの舞台を初めて観劇したんですが、大変よかったです。
なによりも観客を楽しませようという役者たちの熱さが素敵でした。
今後要チェックのオキニイリ劇団です。

いらない里

いらない里

ホチキス

吉祥寺シアター(東京都)

2009/11/07 (土) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★

とても良い作品です
舞台美術も役者も本も演出もみんな良かった。
特に村上さんが素晴らしい。
この面白さで、若干とはいえ空席があったのはもったいないと思った。

庭

箱庭円舞曲

nakano f(東京都)

2009/11/10 (火) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★

びっくりするほど面白かった
普通に期待はしてたけど、これほど面白いとは思わなかった。
特に清水さん、凄いな。

あの人の世界

あの人の世界

フェスティバル/トーキョー実行委員会

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2009/11/06 (金) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

観ました
カロリーの消費から観てきているのだけれど、その時から徐々に変態度は減ってきてて、その分ストイックさが増してきている感じ。何というか最近の個人的な嗜好として、一つ一つの作品だけで感じるより、流れを感じることに興味があって、サンプルはそういう流れのようなものをどこよりも強く感じるから観ているのだと思う。

庭

箱庭円舞曲

nakano f(東京都)

2009/11/10 (火) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

気持ちよく洗練された連作
観ていて
肩が凝らずに楽しいのですが
それだけではないものが
ちゃんと伝わってくるのがすごく良い。

書き手と演じ手双方の力が
互いにうまく生かされていて。

場所・雰囲気・中身も含めて
口当たり良く深い。
この作品を見て
お芝居好きになる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ネタバレBOX

そんなに複雑ではなく
観る側がうなずけるようなお芝居なのですが、
その風景を窓にして、
キャラクターたちの感覚や日常が
しなやかに浮かび上がってくるのです。

その20分から見える
登場人物のうちにある感覚のようなものが
ある種の臨場感をもって伝わってくる。

観客の感覚との接点の取り方というか
すべてが観客の手のうちにあって、
そのうえで、さらに「あっ」と思えるような
感じがやってくる。

しかも3作品それぞれの色に
異なった豊かさがあるのですよ。

限られた場所であるはずなのに
小道具の使い方に絶妙なセンスがあって。
呑み残したグラスの中身から
ブーケのリボン、さらには
会場に上がってくる階段まで・・・。
さすがに2番目の作品の冒頭、
ザンヨウコ嬢の力技には驚きましたが
そういうけれんでもウィットとして感じられるほどに
作品が洗練されていて。

3作品それぞれに、良い意味で優劣をつけられない
クオリティがあるのです。

役者もうまいよなぁ。
個々のキャラクターの作り方も実に秀逸なのですが
それに加えて、二人の役者の息遣いが
微細なところまでしっかりとかみ合っている感じがして。
芝居の密度が気持ちよくしっかりと醸成されている。

作品の共通した背景となる結婚式との距離感の取り方も
絶妙で・・・。

いやぁ、
この公演の魅力にとりこまれてしまいました。

こういう作品、大好きです。
この企画、もっと見たい。
前回分を観ていないことが切に悔やまれたり・・・。
肖像の残滓

肖像の残滓

劇団パラノワール(旧Voyantroupe)

ザムザ阿佐谷(東京都)

2009/11/11 (水) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

見応えあった力作
「他人には理解されにくい誇り」をテーマに、死と生きることの意味を問い直す力作だった。

ひときわ目立つ肖像画が掛けられたエピクロスの園で繰り広げられる人々の淫蕩ぶりの裏側に「生きる」ことへの渇望が垣間見え、感動した。

あとは何と言っても主演の川添美和さんの観客を吸引してしまうような見事な演技に圧倒された。初見だったが、彼女の熱演を観ることができただけでも十分に価値ある2時間だった。もちろん作品もよかったが。

汚い月

汚い月

乞局

笹塚ファクトリー(東京都)

2009/11/06 (金) ~ 2009/11/12 (木)公演終了

満足度★★★

あれあれ
いつもは、なんとなく特定の誰かに宛てたような辛辣な
イメージがあったのに、こんかいは意外とぼんやり。

全ての人物が被害者であり、加害者でもあるという図式は
いつ観てもたのしいのですが‥

あの人の世界

あの人の世界

フェスティバル/トーキョー実行委員会

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2009/11/06 (金) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★

うーむ
このレビューが書けないばっかりに、すべてが停滞してしまった。
正直、この公演が「よかった」と云える人と意見交換してみたい。

真正面から理解するものではないということはすぐに気付くが、
興味があるもの、ないもの、好意的に受け止められるもの、
嫌悪感を抱くもの、あらゆる融合と緩いつながり。

目の前で起きていることを、ただ観ている分には支障がないが
幕が下りたあとに、どんな気持ちを持ち合わせておけばいいのか
いまだにわからない。否定的なのではなく、理解できないのだ。

今日もいい天気

今日もいい天気

渡辺源四郎商店

こまばアゴラ劇場(東京都)

2009/11/05 (木) ~ 2009/11/08 (日)公演終了

満足度★★★

やや消化不良
あいかわらず気持ちの柔らかい部分をくすぐるのがお上手で
あれよあれよというまに終わってしまうほどのめり込めるけど
意外にさらっと幕が引かれて、もう一歩踏み込んだやりとりを
観たかったという希望も。60分程度の短編なら似合いそう。

輝け!主婦バンド

輝け!主婦バンド

アトリエ・ダンカン

ル テアトル銀座 by PARCO(東京都)

2009/11/07 (土) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

杏子最高!
単に昔からのファンの贔屓目です^^;とてもわかりやすい商業演劇で,何も考えずに楽しめました。劇場の椅子はもう坐り心地抜群で,ケツの肉が薄い自分としては最高の観劇環境です。エド・はるみや中澤裕子も立派に芝居してましたね。最後には杏子のボーカルが聴けてもう最高!思い残すことはありません^^;

15 Minutes Made Volume7

15 Minutes Made Volume7

Mrs.fictions

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2009/11/12 (木) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★

小劇場への扉
芝居・演劇を観てみたいんだけど,どんな劇団があるのかわからないと思っている人への劇団紹介の芝居としてとても良い企画だと思います。もちろん観劇慣れしている人にとっては15分の時間にまとめる構成力,魅せる演技力等を楽しむこともできます。今回はどの劇団もそれぞれの持ち味を出していたと思います。観たことのある劇団には納得,初見の劇団には興味を持たせてもらいました。だた,個人的にはやはり15分ではなかなか感情にまでは届かない。だからここで興味を持った劇団にはその公演を観に行ってみたいと思っています。

慟哭

慟哭

秘密結社ブランコ

プロト・シアター(東京都)

2009/11/13 (金) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★

アリえなさが爆笑を生む、ズレを楽しむ演劇!
まず冒頭の林生弥のモノローグのしゃべりっぷりに大笑い!

ネタバレBOX

普通は、あんなしゃべり方で芝居をスタートさせないでしょ。(笑)
いきなりナカゴー鎌田順也テイストが炸裂!

かなり細かく作り込まれた役の人物の、
観客の予想を100%裏切るキテレツな台詞と行動が、
ドンドン物語を間違った(笑)方向に進めていくのが
タマラナク楽しい!

今後も精力的に活動していって貰いたいユニットの誕生でした。
肖像の残滓

肖像の残滓

劇団パラノワール(旧Voyantroupe)

ザムザ阿佐谷(東京都)

2009/11/11 (水) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

慟哭
いつのまにか、異様な空気感に飲み込まれていました。
印象的なシーンがいくつも続いていき、、
人物たちがそれぞれの色で舞台を染めていって、
最終的には本当に一枚の絵画に仕上がっているように見えました。
そしてその絵がそれでもまだ未完成のまま終わることも感慨深かったです。
片山さんの切ない叫びが、とても心に刺さりました。
言葉になんと表していいのか分からない感動を受けました。

捨てちまえ、脳

捨てちまえ、脳

スマッシュルームズ

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2009/03/05 (木) ~ 2009/03/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

びっくり!!
オムニバスだけど1本の筋が通っていて、私は好きでした。
勢いを感じます!

輝け!主婦バンド

輝け!主婦バンド

アトリエ・ダンカン

ル テアトル銀座 by PARCO(東京都)

2009/11/07 (土) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★

エド・はるみ、普通の主婦にみえますね
丁寧に作ってあった。人物も無理なく演じられ、説得力が強かった。
さすがに商業演劇、隙が無い。役者が好き・ロックが好き・劇で感動がしたい・K-ONが好きな方は、見て損は無し、かな。

ネタバレBOX

バケツのドラムセットは、使ってみて欲しかった面白そうでしたので。
実際に主役の方々が演奏しているので、
公演重ねるごとに上手になっているはずです。
つまり公演最終日が一番うまい演奏が聞けるということに、なるのかな。
秋野さんの登場シーンと暴露話のシーンは、インパクト巨大です。
なかなか楽しかった。実年齢公開するし(^^)。
そして、さりげなーく・わざとらしーく、スポンサー名使うところが笑えたね。
ラストは演出家の策略に嵌められた観客が、
スタンディングオペレーションして盛り上がり、
まさにライブステージと化しました。
上手ですねーというか、日本人のりやすい?かな。
のせられてしまった悔しさで、星一つマイナス!(傲慢ですね、許されて。)

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