最新の観てきた!クチコミ一覧

169461-169480件 / 191795件中
4.48サイコシス(演出:飴屋法水)

4.48サイコシス(演出:飴屋法水)

フェスティバル/トーキョー実行委員会

あうるすぽっと(東京都)

2009/11/16 (月) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

頭蓋骨と自我の中の、孤独の、固まり。
「驚いた」と言うべきか「震えた」と言うべきか。
言葉が可視化され、舞台のような場所の中に、緻密に組み上げられていた。
音楽のような調べが聞こえる。
言葉が刺さる。
言葉が、礫のように飛んで来る。それはまるで、錆びていたりして切れ味の悪い、とてもイヤな刃先のようなヤツで、それなのに身体に刺さる。
客席にいるので、耳も目も閉じることができないので、刺さる。痛い。

演劇って凄いなと素直に思う。2時間10分は長く感じなかった。

ネタバレBOX

観客席に案内されて、まずはちょっと「えっ」と思う。
そして、幕が開いてからは、「あっ」と思う。
単なるこけおどし、あるいはケレン味かと思う間もなく、そんな思いは一瞬にして崩れ去った。

フェスティバルトーキョーが開かれている会場の中で、おそらく一番「演劇の会場」という姿をしている「あうるすぽっと」だったからこその驚きでもある。
「演劇を観る」という行為を何の疑いもなく、あうるすぽっとのアノ座席に座って行おうとしていたのが裏切られたからかもしれない。
これが、例えば、にしすがも創造舎だったら、多少の気持ちの用意をしていたかもしれないからだ。

舞台となった、かつて客席と呼ばれていた場所で繰り広げられるのは、言葉と視覚と音のモザイク。
それは、かつて舞台と呼ばれていた場所だった客席にいる私たちに容赦なく降り注ぐ。
そして、緊迫感に縛られそれは続く。

言葉が痛い。特に繰り返される言葉は辛い。

音が降ってくる。鍛えた身体が提示される。
交わされるのは、会話ではない、答えのない自問自答の繰り返し。
なのに、だからこそ、こちらに届く。
あるいは、だからこそ、受け取ってしまう。

音と役者と肉体と台詞と言葉と音楽と人の動く音と動作そのものと金属音とノイズと重低音と鈴虫の鳴き声が空間を組み上げる。
それらが作り上げて見せているのは、作者サラ・ケインの内面なのだろう。最後に感じた意識なのであろうか。

かつて客席であった空間を前後左右上下とくまなく使う。まるで隙間を埋めなくてはいけない、という強迫観念のように。
舞台をそのように、広く、大きく使うことで見えてくるのは、逆にその空間の範囲、狭さ、限界だ。
天井近くで出されるノイズは、まるで「ここまでしかありません」と告げているよう。

あうるすぽっとという、切り取られた、他と分離された空間がすっと浮かび上がる。その外には出ていかないような空間がある。内へ内へと組み上げられる。
観客の中にも同じように組み上げられていく。
それは、あたかもサラ・ケインの脳内のようで、壁や天井は、頭蓋骨のよう。それはさながらサラ・ケインの心の中のようで、壁や天井は、開くことのない自我のよう。

われわれ観客とそれらを隔てているのは、「血」。生死の境にある血。生きている証でもある血。
だから、リストカットは「あちらの世界」ではなく、境界線の上で行われる。

サラ・ケインは「あちらの世界」に行ってしまった。
その一瞬前の「頭の中」を、その一瞬前の「心の中」をわれわれは、興味津々で客席に座り、覗いているのだ。

舞台で、健康な肉体やスポーツが繰り広げられるのは、病んだ心と身体が渇望する妄想。
いろいろな自分がいて、いろいろなことを考える。外国の人が話す日本語の違和感は、自分の中の異物でもあり、違和感でもある。

ラストにかつて観客席であった場所は、観客席であることを開始し、舞台にいるわれわれは、われわれが演じる舞台の幕が開くのを拍手をしながら待つことになる。


どうでもいいことだけど、「血の池」深くて驚いた。
そして、ホーミーのような歌声にはとても震えた。
花は流れて時は固まる(BATIK)

花は流れて時は固まる(BATIK)

フェスティバル/トーキョー実行委員会

にしすがも創造舎 【閉館】(東京都)

2009/11/15 (日) ~ 2009/11/20 (金)公演終了

満足度★★★★★

圧倒的
ジェンダーによって共振するものが異なるのではと思いました。

でも、そうであっても、男性の私が観ても圧倒的な舞台。強く、時に放埓で、あるいは繊細で、しかも気が遠くなるほど深淵で。

3回ぐらいのカーテンコールでは、とても受け取ったものには及ばない気がしたことでした。

ネタバレBOX

きっと、女性だからこそ共振し理解できるものが含まれていると思うのです。もしかしたら、手に溢れるような花びらを抱える女性の感覚にくらべると、男性のコアに降りてくる感覚は、前方に張られた水の底に沈む花びらの重さくらいのインパクトなのかもしれません。

でも、そうであっても、舞台からやってくる物には大きく揺すぶられました。
女性が生まれ、育ち・・・。幼い日や思春期までのルーティンの具象にも思える回転から、やがて、自由奔放な動きに広がっていく姿。そして初めての水とのふれあい。

集められ水に投げ入れられる蒼い花びら状のものは、哀しみや痛みにも思えて。一方で脚に鈴をつけて踊り、水に入るその姿に、女性のときめきを思う。
泣きつづける子供をあやし疲れ、後方の空間が電飾に飾られるほどの享楽に身をおき、或いは再び花びらを水に流すほどに痛みを覚え・・・。生きる悦びと痛みをくりかえしていく姿のひとつずつが、洗練され、しかもあからさまなインパクトをもった刹那として観る側に伝わってきます。

ダンサーがシークエンスで表現する、鼓動を感じるようなひとときの力強さに心を奪われ、被り物によって具象化された世界のどこかシニカルな匂いに、表現の洒脱さを感じる。

その中で、水の底から鈴の鎖をひろい、首にかけて、青い花びらのない胸で
水の中でのダンスを踊りつづける女性の存在にも目を奪われました。女性の悦びや哀しみの時間をいくつもいくつも跨ぐマラソンのようなダンスに、女性の人生分の業ようなものを感じて・・・。

そしてダンスを止めた彼女の躯が、蒼い花びらの詰まった袋で打たれつづけるその響きにも息が詰まりました。

女性の生きる姿が示されて。でもそれだけでは終わらない・・・。
終盤の輪廻を思わせるような、数知れない女性のジェネレーションの俯瞰にも目を見張りました。
誕生し、生きて、旅立つ。その抱えきれない程の刹那の連続が、曼荼羅のように広がっていく感覚に、もう胸が苦しくなって。

終演のとき、
舞台上に具象化された時間の表現の深さと豊かさに凌駕されました。
ダンサーたちの時間を背負いきるパワーと表現の意志に頭が下がりました。
照明(スピンするダンサーが作るシルエットには目を奪われた)や舞台装置にも創意がいっぱい。

でも、これほど強く揺すぶられたにもかかわらず、この作品において、男はやはり観客の位置にいるのだと感じたり・・・。
神が創りし男と女のこと、そしてそれぞれがながめる水の感覚がきっと違うことなど、風に吹かれて歩く板橋駅までの道すがら、ずっと頭から離れませんでした。
東京裁判

東京裁判

パラドックス定数

pit北/区域(東京都)

2009/11/13 (金) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

やはりやはりやはり
この作品はすばらしい。裁判の仕組みも軍事裁判の意味もまるでわからなくても、そこに存在する男どもの生き様だけで十分。息が苦しくなるくらいの濃密さを体感できる。

初演も観ていて、膨れてはじけるくらいに期待が大きかったのにそれを全く外すことなくすべてを超えて存在してくれたのがうれしくてうれしくて。

ネタバレBOX

普通席から観ました。

ずいぶん書き変えたらしいですがそれに気づかない自分はどうなのかと。。。

変わったと言われれば確かに弁護団全体の雰囲気は軟らかくなっている気はします。もっと中で揉めながらやっていたような気も。でもちゃんとそれまでの生き方や出自も含めて人間がしっかり描かれているので、ディテールが変わっても作品としてのすばらしさは変わらない。

おそらく原爆に関する部分とかは新たに加えたんじゃないかと思うんですが、それ関連の弁論で涙涙でした。

観劇環境としてはものすごくよくないけど、自分も何回でも観たいし、多くの人に味わってもらいたい作品だと思います。今後も再演をしてほしいし大きい劇場でも通用するだろうけど、ぜひpit北で、ってのを続けて欲しい。ここくらいの息遣い、距離感がぴったりだから。
4.48サイコシス(演出:飴屋法水)

4.48サイコシス(演出:飴屋法水)

フェスティバル/トーキョー実行委員会

あうるすぽっと(東京都)

2009/11/16 (月) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

どうなのかな。
もの凄い鳥肌の瞬間とまったり飽きが来る時間との落差が激しい作品でした。衝撃だけでは2時間以上もたないってことなのかな。でもそれを超えての衝撃もあるんだけど。
自分を鎮めたいってのと、もういい、っておなかいっぱいなのと。

ネタバレBOX

入場から開演30分くらいまでのインパクトはどの公演よりもすごい。あうるすぽっとで逆さづりとか、赤い液体の水槽とか、沈黙とか。身体のざわめきが止められない。

けどそこからがなんだか、私の生理的に持っているリズムに合わなかったというのか、慣れてしまったからの飽きなのか、妙にもったりとスローな感じ。ストーリがないせいなのかしら。つい時計をみてしまいました。

そしてラスト。存在がそのままのしかかるような、もうそれ以上しないで、っていうような、切ない終わり方。苦しさでこちらの動きも封じられそう。

全体としての作品ではあるんだけど、自分の感じ方は一瞬一瞬で評価がすごく変わってしまうので、星はつけられません。もし自分が初めて舞台を観たのがこれだったとしたらたぶんその後10年は足を運ばなかったかも、とは思います。好き嫌いではなくてわからなすぎる、びっくりしすぎる。
ろじ式〜とおくから、呼び声が、きこえる〜

ろじ式〜とおくから、呼び声が、きこえる〜

維新派

精華小劇場(大阪府)

2009/11/13 (金) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

満足度★★★

演劇なんですね
調子悪く半分朦朧としながら見てましたが、朗読、ダンス、演劇どれでもない維新派の世界。
路地裏からのちょっとした時間旅行体験。
精華小劇場が精華小劇場でない、閉館後の博物館のような場所になっていて、ある意味、精華という場所の可能性に、感嘆。
目の前で演者が繰り広げる世界に少々圧倒。
東京で見た人はまた違うイメージを持ったんだろうな。


来年のエジンバラ招聘には、どんな作品を持っていくのかなあなどと思いながら見てました…維新派らしい作品。

雨の日の森の中

雨の日の森の中

東京グローブ座

東京グローブ座(東京都)

2009/11/04 (水) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

おもしろかった!
テンポのいいコメディで、休憩なしの100分があっという間でした。
すごくおもしろかったです! まっすー、熱演でしたね。
声出して驚いたり、笑ったり、思わずびくっと震えたりしちゃいました。


『アユタヤ順風伝』

『アユタヤ順風伝』

ひげ太夫

萬劇場(東京都)

2009/11/12 (木) ~ 2009/11/16 (月)公演終了

満足度★★★★

陽気にハッピーエンド
素適です。
よく動けるような。
どどーん♪

庭

箱庭円舞曲

nakano f(東京都)

2009/11/10 (火) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★

なっちゃんにザンヨウコさんに♪
こちゃこちゃっとね。ぱふぁーっとね。創ってみたのね。きっと。
いいセンスしてると思います。

マクベス

マクベス

東北えびす

白鳥ホール(宮城県)

2009/11/04 (水) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★

ちょっと散漫?
テキストは面白いと思ったのですが、登場人物を追うのに疲れてちょっと長く感じました。上島奈津子さんにもっと活躍して欲しかったです。

御化物

御化物

D・N♥プロデュース

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2009/11/11 (水) ~ 2009/11/16 (月)公演終了

満足度★★★

みんな色々あるんだ、
劇団初見。
登場人物が多く、舞台上のドタバタした雰囲気が良かったです。
ドタバタしながらも笑いのテンポが良く、一緒に行った演劇初観劇の友達にも好評でした。

ただちょっと長さを感じてしまいましたー。

役者さんみなさんしっかり演じていてとても好感が持てました。

次回の公演、楽しみにしています。

マクベス

マクベス

東北えびす

白鳥ホール(宮城県)

2009/11/04 (水) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★

千秋楽を観てきました
『芝居を観たぁ』という感じです。今回いろんな視点で観ていたので、純粋に物語を楽しめたかというと「?」ですがいろんな意味で楽しめました。役者さんがとにかくすごかったー。そしてまたいわき公演を観に行く予定です!

ほたえな

ほたえな

ソラトビヨリst.

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2009/11/11 (水) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★

続くストーリー
以前、 グワィニャオン の番外公演 「池田屋・裏」を観劇していたから、物語が関連してたのが嬉しい。より一層、理解できた!というものだ。

導入音楽、照明、演出は相変わらず巧みだ。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

京都近江屋で、龍馬が暗殺され、その検証を死にそうな中岡に仲間の土佐藩士たちは事の筋を説明させる。もう、この時点で笑うほかない。12か所切られてる中岡は瀕死の重傷に違いないのに、これまた藩士たちの要望どおりに息絶え絶えにしゃべる、しゃべる、しゃべる・・笑
そのうち中岡自身も興奮してきたのか、瀕死のはずなのに龍馬が切られたシーンの解説時では、なんだか急に元気になって立ち上がり、藩士たちに代役までやらせて再現させる。コメディでしょ?この時点でコメディばりばり。笑

そのうちおかめみたいな、あづきという女が登場すると、そのあづきに中岡自身の代役をやらせ、今度は役者も揃ったところで完璧なまでに再現させる。この時、中岡は名監督!笑

一方で舞台の右側ではお龍と千葉さなこが亡き龍馬をめぐって女の戦いに終始する。ここでの両名は、頬に張り手のシーンでも本気で張ってるから、流石に西村の演出だけあるなー。なんてそっちに感動!

戻って左側の舞台ではいよいよ中岡が死にそうな時に死んだかのような話をする藩士たち。そんでもって気がつけば龍馬の死体をそっちのけで彼らは龍馬暗殺の証言を書くのに必死だった。

思想が違えば切る時代にいったいどこに真実はあるのか見極めきれず、藩士たちがさ迷ってる様子に笑いが止まらず、一方で龍馬を切った見回り組の今井信郎は西郷が釈放を命じたことにより、無罪放免となってしまう。胡散臭い時代の流れの中、谷(土佐藩士)の記録と田中(陸援隊隊士)の記録と菊屋峯吉(使用人)の証言が微妙に違うのも可笑しい。

いったいあれからこの国は良い方向に変わったのだろうか?
ほたえな!


印獣

印獣

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2009/10/13 (火) ~ 2009/11/08 (日)公演終了

11月6日(金)S
やや期待が高すぎたか・・・

4.48サイコシス(演出:飴屋法水)

4.48サイコシス(演出:飴屋法水)

フェスティバル/トーキョー実行委員会

あうるすぽっと(東京都)

2009/11/16 (月) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

うーん!
面白いかどうかは別にしてキました。予想以上にすごい。
谷賢一さん演出作品とあまり間をおかずに見られてよかった。
迷っているなら見た方がいいです。

304(サンマルヨン)【作:蓬莱竜太 演出:茅野イサム】

304(サンマルヨン)【作:蓬莱竜太 演出:茅野イサム】

ネルケプランニング

あうるすぽっと(東京都)

2009/08/27 (木) ~ 2009/09/01 (火)公演終了

満足度★★★★★

感激
凄い演技に迫力があって圧倒されました。
楽しくって、時間が早く過ぎました。

実験公演『御霊祭御祭騒』

実験公演『御霊祭御祭騒』

虚飾集団廻天百眼

シアターPOO(東京都)

2007/09/23 (日) ~ 2007/09/24 (月)公演終了

満足度★★★★

狂喜乱舞
色んな意味で楽しかった

ネタバレBOX

 バーの一角でやってたんですが、狭い劇場を目一杯に使ってました。
開演する前から、不思議な空間が出来てました。
本編もぶっ飛んでました。本筋はしっかりあるんですが、それ以外のところが…虫を使ったり…
マシュマロとチョコレートも食べされました。
懐中電灯の使い方は良かったです。音響良かった…
癖になる…?
白キ肌ノケモノ【満員御礼!次回は三月!】公演写真up中!

白キ肌ノケモノ【満員御礼!次回は三月!】公演写真up中!

ACTOR’S TRASH ASSH

笹塚ファクトリー(東京都)

2009/11/14 (土) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★

そっかー外伝だったんだ
今明かされる、白狐丸出生の秘密。って感じの芝居でした。
主人公よく動く、橋の欄干に立ったり跳ねたり。殺陣もらしさが、よく出ていました。衣装や小道具も説得力のある出来栄えでした。(これで刀が居合い刀みたいなオール金属のもの使ってたりしたら、もっとすごいかも)(怪我人続出になりそうですが・・蜘蛛切丸位は逆にアクリルで透明な刀にしても面白くなったかも)本編も観たくなったかな。

ネタバレBOX

オープニング、全キャスト使っての顔見せは、ドラマやアニメのOPみたくカッコイイ見せ場でした。もう一人の白狐丸出てきた時は、本編にどう出てくるのか興味を惹かれましたね。ラストのオールキャストのキメポーズでの〆も決まってました。おしむらくは、各拠点までの距離感や道中、屋敷内の広さを観客に伝える台詞や間が、あったほうが締まったかなって思いましたね。小道具で竹の水筒使ったり、街道筋とか山道でとか台詞入れたりするだけでも、かなり印象が変わるのではないだろうか?観客に与える情報は多い方が、情景が深まると思う。で、ラストの殺陣が一番かっこよかったかな。
そうそう、吼え丸のシーンでの風船やら小判コントは結構ツボに入ったです。
機動刑事あったなー、そういえば。
あと、外道丸の心の声シーン、他の人での演出でも使えばよかったのに。
3人くらいならギャグキャラに使ってみれば楽しめたかなって思いました。
まだまだ成長してます。って感じの芝居に思えました。
水晶の夜「グーテンターク!私たち、日本のとある元祖有名少女歌劇団です。」

水晶の夜「グーテンターク!私たち、日本のとある元祖有名少女歌劇団です。」

劇団東京ミルクホール

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2009/11/12 (木) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★

華やかなエンターテイメントしてました
主人公をすえた、青春サクセスストーリー風にしながらも。カラフルなおもちゃ箱をひっくり返したような、小ネタ満載の暴走列車みたいな劇でした。結構観る人を選ぶような気もしますが、もとネタ解る人には、より楽しく。解らぬ人でも、それなりに楽しめるような作品でした。

ネタバレBOX

オープニングのヘルパーコント。
きちんとオチにまで繋げた上に笑いも取るところが、なかなかに見事でした。
それにしても、美人海女やら、マイケルやら、小さな(大きかったね)バイキングビッケやら、時事ネタから昔のアニメまで。引き出しの多い笑いの引き出しでした。それにしても、男性の演じる、タカラヅカの男役。らしさが、よく出てました。(まぁ実際、ナマで見たことないんですがね)
一番受けたのが、歌舞伎の解説付き鬼人退治です。日本人ながら、外人さんが歌舞伎を通訳付きで観ている気分になりました。うまかったー。
エヴァにピカチュウ・ガンダムが出てきた時は驚かされましたが、日本の文化紹介と考えると。偏ってる気はしますが、よく合ってますよね。
(まさか5重の塔の着ぐるみや、十二一重でのダンスは合いませんものね)
でも仏像背負って、フィナーレ飾ってくれたのには大笑いできました。
ドリフのコント、生でやってくれるは。観客巻き込んでオーディションやらせるは。(客席半分立たせて歌わせるノリには感服つかまつりました)
ただ、「ほらあの人が出るよ」とか「今回はこんなことしてみたよ」みたいな、
内々のうちわネタの配分が多くかった気がするので、星一つマイナスします。
(妙にでかくて耳障りな笑い声出す、サクラみたいなおっさんもいたので・・)
肖像の残滓

肖像の残滓

劇団パラノワール(旧Voyantroupe)

ザムザ阿佐谷(東京都)

2009/11/11 (水) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★

さすが落日!
■熱演でした(^.^)
前夜仕事の都合で遅く、自宅からかなり距離がある阿佐ヶ谷の会場なのどうしようかと思っていたのだけど、観てよかったと思う。
 「劇団・海賊ハイジャック」初めての観劇参加でした。最終日の公演の事もあってかなり「リキ」入ってた感じ。小さな身体でよくあれだけ大きな声が出ると驚きました。日頃の発声努力の賜物でしょう。感心しました、すばらし~。
 ただ…早口すぎてせりふが充分に聞き取れないのが残念かな。「言葉の強弱とテンポに工夫」があると更に素晴しいのではが私の率直な印象でした。

15 Minutes Made Volume7

15 Minutes Made Volume7

Mrs.fictions

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2009/11/12 (木) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

すてき
今回初見。
とても嬉しい企画です。
次回も絶対行きます。

ネタバレBOX

・ゲキバカ
酒場のドアが好きだわー。
力強くてしっかりとしたお芝居。
彼らがゲキバカの公演でどういう役を演じているのか、観たいです。

・こゆび侍
面白い設定と、せつない展開。
近所の奥様役の役者さんがとても素敵な演技で好きだと思いました。
もう少し長く見てみたいお話でした。

・モエプロ
こんな機会じゃないと、自らは行かないだろうな…と思っていた団体。でも面白かったです!他のルートすっごい気になる。

・国分寺大人倶楽部
前から気になっていました。
展開が良かったな。
最初は普通の飲み会だと思ってたのに。
今回のお話しは次回公演のショートバージョンだということで…観たいな。

5夜ふかしの会
演劇イベントの中でも夜ふかしの会らしいコント、面白かったです。

6Mrs.fictions
静かな空間に響く語る声、お芝居の雰囲気は好きです。
でも最後だと…少しうとうと。
主催者の団体だから最後なんでしょうけど、順番は違う方がよかったのかも・・・と。
あと終わり方も、もう少し何か強い言葉が欲しかったかも・・・。
『私は旅に出ることにした』←このタイトル好きです。


初見団体全てに興味が出ました。

このページのQRコードです。

拡大