最新の観てきた!クチコミ一覧

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ジェネラルテープレコーダー

ジェネラルテープレコーダー

あひるなんちゃら

「劇」小劇場(東京都)

2009/11/18 (水) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

満足度★★★★

あひるはあひる
A面、
されど、あひるを満喫。

さすがに、手練の3人、
その世界に
気持ちよく運ばれてしまいました

ネタバレBOX

実はすごく緻密なことをやっているのだろうと思います。

一つずつの台詞のタイミングや
物語のドミノの掛り方、
いろんなテンションが重なり合って描き出される
一つの空間のアラベスクが
不思議なゆるさを醸し出していきます。

のせられてしまう感覚、
すごくしたたかに導かれる感じ。
舞台上で時間に追われながらやっている作業の目的が
具体的に語られることなどなく、
でも、そのことへのその焦り感や、緊張感の違い、
さらには、個々ら抽出される色に
絶妙に染まる全体。

こう、上質な素材を贅沢にぶちこんで
ことこと煮込まれたスープを
至福の想いとともにあじわった感じ。

すごくデリケートな間が
小気味よく決まっていくので
ありえないような展開が
味わいの深さにかわっていく。

舞台上の役者がすごく気持ちよさそうに
演じている見えるのですよ。
そこまでに舞台上に醸し出される空気が
スムーズ。

人数をもっとかけて
大きな広がりを作る舞台もよかったけれど
3人芝居でのあひるには
ちょいと至芸の趣もあって・・・。

この感じ、
飽きることがありません。

ブロークン・セッション【公演終了・ありがとうございました】

ブロークン・セッション【公演終了・ありがとうございました】

elePHANTMoon

サンモールスタジオ(東京都)

2009/11/18 (水) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

満足度★★★

日常の延長の美しさ
もっと狂気な方向にふれたほうが好みなのだけど、あのワンシーンゆえ、全面肯定してしまう。流される血そのものに怖さはないけれど、血を絶やさぬ営みに、恐怖は宿る。

ネタバレBOX

音だけで綴られる解体の時間、取り残されたあまりに平凡で平穏にみえるダイニング・キッチンの夕暮れに、小さな子供がひとり入りこみ、なぜだか絵本を読んでいる姿が思い浮かんだ。それは、あのとき、「結婚式のナイフ入刀みたい」という言葉に導かれたか、あるいは溢れでる血に興奮したからか、 不運な縁に絡めとられるように優子(ハマカワフミエ)が授かることになった子供なのだろう。さらには、死体を跡形もなく消し去るために使った出刃包丁で、優しい笑みすら浮かべつつ夕食の支度をはじめるシーンを連想してみたりして。ああ、彼女は、直前にあった場面のように、両手に鎌を持つメスカマキリのごとく男を喰らい、子を育む生き物なのか。そして勝手に、自分のなかで「解体」を「懐胎」と読み替えて、自然と脹れあがった大きなお腹のような物語を持ち帰れた幸せを噛み締めてみたり。

とはいえ、もちろん、そんな話ではまるでないのだけれど(笑)、
空白はときとして饒舌を産み楽しい。
動員挿話【公演終了!ありがとうございました】

動員挿話【公演終了!ありがとうございました】

サラダボール

アトリエ春風舎(東京都)

2009/11/21 (土) ~ 2009/11/25 (水)公演終了

満足度★★★★★

今まで観た岸田國士作品の中で、
ブッちぎりの面白さ!
ま、好き嫌いはハッキリと分かれる演出ですけどね。(笑)
ナイロン100℃ 、東京乾電池、風琴工房、時間堂と比較して、

ネタバレBOX

三条会のアトリエ公演『近代能楽集』全作品連続上演を観た時の様な衝撃!
どうにも今まで観た作品は、戯曲を忠実にトレースしているのだけれど、俳優が台詞に振り回されている様に感じて、どうにも嘘臭さが拭えない印象だったのだけど、ようやく岸田國士の戯曲が面白く思える演出に出会えた!って感じです。
今後も岸田國士戯曲上演シリーズとして続けて行って欲しいなと。
ヘンリー六世 第三部 薔薇戦争

ヘンリー六世 第三部 薔薇戦争

新国立劇場

新国立劇場 中劇場(東京都)

2009/10/29 (木) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

満足度★★★

演出に遊びがあり過ぎたかも
さすがに、3部通しはきついので、3部だけ、今日観たのですが、何だか、1部2部より、舞台に重厚さがないように感じました。
立ち回りが、歌舞伎風だったり、戦いのやり取りがコメディぽかったり、BGMが、現代の曲だったり…

同じ雰囲気が続くと、役者も観客も厭きるからという、鵜山さんの計算なのかな?とも思い、それはそれで、創意工夫に感心はしたのですが、1部2部の空気感で通してほしかった気もしました。

ソニンさん、ジャンヌダルクより、王子エドワードの方が、魅力的でした。
3部では、中嶋朋子さん、岡本健一さん、ソニンさんの好演が印象的でした。岡本さんで、「リチャード3世」、観てみたい気がします。
3部だけ、浦井さんの台詞が聞き取りにくかったのが、残念。 

東京裁判

東京裁判

パラドックス定数

pit北/区域(東京都)

2009/11/13 (金) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

リアルな気迫に気圧されました
長年、ありとあらゆる芝居を観て来ましたが、劇場も、作劇も、私には、初体験の実にリアリティある舞台で、何だかカルチャーショックでした。

野木さんて、平成の秋元松代? いや、それ以上かも?
5人の描き方、台詞が、もう本当にリアル過ぎて、これが、生身の人間が目の前で演技しているなんて思えないような劇構成で、演劇の可能性を再認識させられました。

脚本、演出も素晴らしい上、それを見事に体現できる役者さんが、こんなにも揃っていることにも、感動しました。

東京裁判には、結構興味があり、いろいろドキュメンタリーも見ましたが、ある意味、ドキュメンタリー以上の現実味があり、びっくりでした。
たぶん、この作品、そういう知識がなくても、見応えある舞台だろうと思います。

惜しむらくは、台詞や人物造型があまりにもリアルな故に、衣装や眼鏡等、風体が当時らしからぬ点が目に付いたところでしょうか?

でも、とにかく、人生で、ベスト10には入る傑作でした。
今後も、注目したい劇団と作家さんが、また増えてしまったようです。

ヒカリ・仮

ヒカリ・仮

帝京大学演劇部 VIXENS THEATER

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2009/11/20 (金) ~ 2009/11/22 (日)公演終了

拝見しました。
お疲れ様でした。
残り頑張ってください。

ブロークン・セッション【公演終了・ありがとうございました】

ブロークン・セッション【公演終了・ありがとうございました】

elePHANTMoon

サンモールスタジオ(東京都)

2009/11/18 (水) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

罪の置き場所。
人間の無意識層に眠る本性をスケルトンにあぶりだし、リアルタイムの日常を鼻歌でも口ずさみながらスラスラとスケッチしてしまうようなところにこの作品の凄さがあり、恐ろしさがあります。そしてグロい、キワドい、カルト、ヴァイオレンスなどという使い古された言葉を粉々にした怪人の手招くほどよく壊れた世界にただもうひたすらヤバイくらい満たされていくだけ。何だろうこの感じ。とにかく観て欲しい。なんかもう、それしか言えない。

ネタバレBOX

日々のタイムスケジュールの中に組み込まれているルーティーンワーク化された暴力行為に忌々しささえ抱きながらも制裁を下し続ける被害者家族と、暴力行為を受けることによって犯した罪を償い続ける加害者という逆転の構図。
肉体的な暴力をひたすらフィルムに収めることに心血を注ぐ映像作家の視点は観客の心理を代弁し、同級生を殺害した美少女は、加害者の青年の思惑を背負っているかのよう。

善悪で割り切れないグレーの世界は病的で狂ってる。と言ってしまえばそれまでだけど、事を追っていくと、怖いくらいつじつまが合う。

傷を舐め合うように罪とか罰とか擦りつけ合って。
犯した罪を償う手段はあるものの、互いを許し合える決定的な方法はない。
もうこれ以上、手の施しようがないことを知っているから、誰もが核心に触れることを諦めていて。
誰かが殺されたり、誰かが自殺しても不思議と憤りを感じない。
同情のないあっけない死は事件というよりも、不慮の事故に近いから。
嘆いたり悲しんだりなんかしないで自分の立場を気にしてる。
思いやりがすっぽりと抜け落ちている。
見つかったらヤバイ。だからなかったことにする。
口が軽そうなヤツもまとめて処分してしまえ。
そう、すべては合理的で、利己主義で、理にかなっているのだ。

当団体は初見だったが、終始、演劇という名の虚構の枠組みからはみ出している印象を受けた。芝居くさくない役者の振る舞い、嘘くさくないダイニングキッチン、完成されたテキストからあえてひとの心の動きを停止させ、部分的にそぎ落とし、曖昧にぼかしたような演出の仕方、共感されるキャラクターが誰ひとりとしていないこと、凄い画を撮るためならひとり死ぬくらい別にいいし。とか本気で思ってそうな映像作家の、正気の面したクリーチャー等の殺意に満たない小さな悪の集まりが、圧倒的なリアリティを獲得していたからだ。人を殺した人間は、殺されて然るべきだろう。という誰もが一度くらいは感じたことのある素朴な正義感を、被害者側と加害者側に優劣をつけずに同レベルから捉える試みも秀逸だった。残虐なシーンをあえて見せずに、観客の想像力のみで暴走させる不健全さ。魂を浄化させるような柔和な光の傾き。醜悪さと美しさのアンビバレンス。ゾクゾクきた。クセになりそう!
アワード

アワード

ZIPANGU Stage

シアターサンモール(東京都)

2009/11/20 (金) ~ 2009/11/22 (日)公演終了

満足度★★★★

新田節!!!
面白かった。
主要メンバーの方々がいつ観ても似たポジションを演じているのに
本当に毎回面白いのですごいと思う。
個人的には滝沢さんと新田さんが大好き。
新田さんのしゃべり方を聞くと、「ジパングステージを観に来た!」って思う。
ゆるみさんの爆裂キャラも毎回楽しみにしてます☆

ネタバレBOX

6月にアチション!にスーパーマン役で出た長野さんがウルトラマンで
最後に「ジュワ」ってやった滝沢さん扮するおばあちゃんがむちゃくちゃ可愛かったです。
滝沢さんのおばあちゃんは本物だと思うw
孫に抱きつくおばあちゃん・・・思い出しただけで萌える。
光の中の小林くん

光の中の小林くん

ファルスシアター

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2009/11/20 (金) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

満足度★★★

面白かったよ。
Aキャス鑑賞。
出演者4人中3人がリアル知り合いだったけど、お世辞ぬきで普通に楽しめました。
個々の役者さんにも作品全体にも、ふり幅が狭い感じを受けたのが少しもったいなかったかなと思いました。
受付まわりの方々のエプロン姿に萌えましたw

ハセル

ハセル

空気ノ機械ノ尾ッポ

ザ・ポケット(東京都)

2009/09/24 (木) ~ 2009/09/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

ファン
友達に誘われて観に行きましたが、ここを見てから演劇が好きになりました!!
色々見ましたが、やっぱり今のところ、ここが一番面白いです!

時間泥棒

時間泥棒

たすいち

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/11/19 (木) ~ 2009/11/22 (日)公演終了

満足度

不幸でした…

 この公演の前に同じ王子で公演中のパラドックス定数を見てしまったのが…ともかく不幸でした。
 比べたくなくてもどうしても…ホンの薄っぺらさ役者の未熟さ演出の単調さが…。
 先にコッチ見てからパラドックスだったら少しは違ってた…のかなぁ。

 まあでもセリフだけで全てを説明しようとする演出は、あまりに幼稚すぎると思いますよ。

ハッピー・ルーム<ご来場ありがとうございました!>

ハッピー・ルーム<ご来場ありがとうございました!>

NICK-PRODUCE

小劇場 楽園(東京都)

2009/11/17 (火) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

満足度★★★★

生演奏、生ダンス、そして素敵な物語!
 前回はチェロの生演奏、今回はピアノの生演奏、そして多田織栄の前衛ダンスが幕間に象徴的に入ってくる点は同じ。相変わらず素敵だ。

 前回は少し生演奏、生ダンスに、芝居が負けてしまったような感じを受けたが、今回は芝居の方がしっかりと主役をはり、とても楽しめた。素敵なお話だった。

 役者は皆達者だったが、特に熾田リカと佐藤大樹のちょっと変わった夫婦が魅力的だった。また不動産屋を明るく演じた加古みなみも好演だった。

実験シリーズその2 (なまえ) 『   』

実験シリーズその2 (なまえ) 『   』

劇団夢現舎

新高円寺アトラクターズ・スタヂオ(東京都)

2009/11/06 (金) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

満足度★★★★

「 」…?
初見です。
入口からうさんくさい感じが漂っており、
どのようなものかと若干不安でしたが、楽しく拝見しました。

実験といいながら、ちゃんとお芝居でした。
挿話一つ一つ見ごたえがありました。声がいいですね。

ただ、参加型だけに若干からまれますので
人にお勧めするときに相手を選ばないとなジャンルかもしれません。
好みが分かれそうです。

マグズサムズのジャングル・ブギー

マグズサムズのジャングル・ブギー

マグズサムズ

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2009/11/20 (金) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

最高!
めちゃくちゃ面白くて、かなり笑わせてもらいました(*^^*)/
満足度の星を10個くらいつけたい気分♪

時間泥棒

時間泥棒

たすいち

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/11/19 (木) ~ 2009/11/22 (日)公演終了

満足度★★★

非現実感

あーーー ファンタジーーーーーー

っていう感じの作品でした。
盛りだくさんの 刺激的な90分。

ネタバレBOX



やっと二度目のたすいち観戦。

不思議な探偵に オモシロ幽霊に 死の淵の女子高生など
どれも魅力的な登場人物。

人数とアクションとで盛り上げた第3公演に比べて
今回は役者さんそれぞれがぐっと引き立つストーリーでした。

「ゲームの世界での戦争」と「大学受験の戦争」が対比され、絶妙にクロスオーバーした前々回に比べ
今回は非現実的なファンタジーに終始した印象で少し残念。
「カウンセラー」「先輩・後輩」「カメラマン」という人物の背景がセリフに少し出てくるのみで、あまりピンとこなかったです。

カシャっとすると 記憶が消える・・・絵的にもすんごく解りやすい設定でしたが、 「時間を盗む」ツールとして「カメラ」を持ってきた作者の発想にびっくりです。

今回も期待を裏切らない 可愛い・面白い・ファンシーさかげんでした。
衣装、やっぱり可愛い。モチーフ付きのベストやスパンコール付きのトレンチに内側まで凝ったケープ・・・  ホントに可愛い!!



時間、盗まれてみたい  ですね。
 

窓

HOTSKY

Neuro Cafe(東京都)

2009/11/19 (木) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

観劇
マンションの
一部屋というか

スペースでの

二人芝居

近い空間での

華々しき一族/お婿さんの学校

華々しき一族/お婿さんの学校

ハイリンド

赤坂RED/THEATER(東京都)

2009/11/18 (水) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

おお
モリエールのほうが
楽しめた

現代に
もってきたというか

異化というか
なんというか

15 Minutes Made Volume7

15 Minutes Made Volume7

Mrs.fictions

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2009/11/12 (木) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

おのおの
面白かった

国分寺
抜群

モエプロ
はまりそうだけど
あと
何かが

ストイックだよ全員集合!

ストイックだよ全員集合!

Theatre劇団子

ザムザ阿佐谷(東京都)

2009/11/18 (水) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

満足度★★

モノマネ
ストーリーに矛盾を感じたけど、モノマネという観点でなら楽しめた!

ネタバレBOX

出席者は完治していることが条件だと言うけど…

内臓的な部分での回復、それを必要としなくても生活できるいう意味での回復はある。
しかし、たとえ何十年止めていようともカラダはその刺激を覚えている。
生きている限り誘惑もあれば、どこに落とし穴があるかわからないのだから依存症に「完治」なんて言葉はない。
依存症とは完治しない病気なのだから、完治が条件なら出席者の人選が間違っているのでは?と感じました。

その部分を譲ったとしても…

自分がここを出たいという思いをみんなが持ってはいたけど、中でも彼女はそれが強く出ていた。
そして最後まで誰かに譲ろうとはしなかった彼女が一番強欲に感じられたのに、何故その彼女が出られるの???と不思議な思いが最後に残った。

ストーリーについて深く考えなければ、みなさんモノマネがすっごく上手なので楽しめました!
モノマネって出来そうでもかなり難しいものだと思うから、モノマネの部分ではものすごく感心しちゃいました(*^^*)
ふれんず

ふれんず

TAKE IT EASY!

神戸ビエンナーレ2009特設野外ステージ(兵庫県)

2009/11/07 (土) ~ 2009/11/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

走りたくなりました!
人が誰かのために本気で走る姿は、こんなにも胸が熱くなるんだって驚きました。
どんな時代に生まれても、誰かのために走りながら生きてゆきたいですね。
たくさん笑って、ちょっと泣きました。
野外劇ならではの、本物の汽笛や海の匂い、暮れてゆく空にもぐっときました。
再演を期待しています!

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