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FEVER~眺め続けた展望の行方

FEVER~眺め続けた展望の行方

傑作を遊ぼう。rorian55?

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2009/09/19 (土) ~ 2009/09/27 (日)公演終了

ふぃーばー
うーーん
チアガールははなやか
一瞬だけど

5人が愛されるか
愛されないか なのだろうなあ

FEVER~眺め続けた展望の行方

FEVER~眺め続けた展望の行方

傑作を遊ぼう。rorian55?

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2009/09/19 (土) ~ 2009/09/27 (日)公演終了

満足度★★★

みなさん、こういうのがお好きなんですか?
評判も良さそうで期待して観に行ったのですが‥ まぁ、普通‥

特定にジャンルを括るのって劇団さんに悪い気がしますが、
これ、お芝居ではないですよね。コントというかなんというか。

最後に気付かされたものは、夢には時間的なリミットがあって
いつのまにか「もう無理」って決断をしてしまうけど、本当は
リミットなんて誰からも決められてなくて、ただ自分がリミットを
決めているだけなんだということ。
よく語られる普遍的なテーマですが、つい忘れがちになります。

妙に手堅いメッセージを盛り込んだために、笑うに笑えず、
泣くに泣けない感想を持ってしまいました。最後まで脳天気な
コメディを突っ走ればいいのに、とか帰り道、独りで思ったり。

ひゃくねん~『夢十夜』断章~

ひゃくねん~『夢十夜』断章~

舞活道 自由童子

池袋GEKIBA(東京都)

2009/09/18 (金) ~ 2009/09/23 (水)公演終了

満足度★★★

理解しなくてもいい世界
夢も現も、うたかたの出来事と思わされる夢の一片物語。
つじつまが合わないところも、夢の出来事だからと気にならない。
100年の約束を繰り返し、時代は2009年まで。

カルトテイストの作品で苦手分野ですが、なかなか楽しめました。

‥が、観劇する環境が。ささいな文句はネタバレへ

ネタバレBOX

この公演は、全席自由なのですが、なぜか左ブロックの1列が
「予約済み○○様」の紙が。そしてそこにやってきた母親らしき
女性と子供が2人。障害者の方向けに確保した席でもなさそう。

そしてその4・5歳の男の子が、開演前からもう飽きてじっとして
いられない様子。立ったり床に座ったり。不安がよぎります。

そして不安は見事に的中。
劇中、母親に話しかけたり、立ち上がったり、逆向きに座ったり、
片時もじっとしていられない様子。たぶんその子の周囲の人は
気が散ってお芝居に集中できなかったんじゃないでしょうか?

未就学児童と判って予約席を受け入たなら、出口に近い席とか
観劇の環境を守る努力をして欲しいものです。ぼくの前に座った
おじいちゃん、前列の座布団席で終始かなりきつそうだったのに
そういう身体の自由のききにくい方にこそ「関係者席」を作って
あげればいいのに、と観劇中、ふつふつと怒りが沸き上がり。

全席自由席で、たまたま常識のない子連れのバカ親が中央席を
陣取ったなら、それは劇団にとっても災難な出来事だけれども、
全席自由席の中で「特別に」予約席を劇団が用意したところに、
騒音マシンのガキんちょを座らせることを大目に見るなんて、
この劇団の、観客へ対する配慮の方に疑いを持ってしまいました。

たぶんこの劇団の名前を聞くと、怒りを思い出してしまうので
よほど魅力的な演目か客演がないと、足は運ばないと思います。

親も親だ。おとなしくない子供連れてくんな。演劇以外の趣味を持て。
静かじゃない大地

静かじゃない大地

G2プロデュース

本多劇場(東京都)

2009/09/12 (土) ~ 2009/09/23 (水)公演終了

満足度★★★★★

しんみり。
久ヶ沢徹さん出演ということで観ました!ストーリーもそれぞれのキャラクターも満足できました。

ネタバレBOX

久ヶ沢徹さんのあの格好での登場シーンと、チロルチョコ×カリカリ梅のシーンはかなり笑わせてもらいました!!
はちみつ

はちみつ

こゆび侍

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/09/23 (水) ~ 2009/09/28 (月)公演終了

満足度★★★★★

ブラボー
簡単に言えば、はちみつ屋で働く大学生と店長が、それぞれ恋をして恋に破れる物語。
それぞれ貢がされるだけ貢がされ捨てられるという悲恋話だが、何のために生きるのか、しあわせとは何か、人は何に価値を見出すのか、といったことを考えさせるような部分もあり、とっても好みの筋立てだった。
シーンや台詞だけでなく、一つ一つのアクションも大切に演じられており、照明や効果音と相まって素晴らしいステージを構成していた。
セットはかなり変わった形をしていたが、いろんなところから出演者が出入りできるようにとか、高低差を出すことによりほぼずっと板付で後ろでいろいろ何かしている店長の動きなどが見えるように工夫してあるみたい。

この公演は見て損はないと思う。
私はもう1回見たいと思ったけど、時間の都合がつけられないので断念。

コースト・オブ・ユートピア-ユートピアの岸へ

コースト・オブ・ユートピア-ユートピアの岸へ

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2009/09/12 (土) ~ 2009/10/04 (日)公演終了

満足度★★★★

2部を観た!
やっぱ、1部を観ないと当初、戸惑う。
続編としていきなり、舞台は始まるから人物設定が把握してないとフライヤーとにらめっこしちゃうよね~(^^;)
物語は1部から3部まで繋がってるから、やっぱ3部を全て見ての物語だ。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

理想社会実現の夢に燃え、祖国ロシアからパリに移住したゲルツェン一家の元に集まる仲間達は王政打倒の革命に期待をしたがその挫折を目の当たりにする。希望を喪失したゲルツェンは友人の詩人・ヘルヴェーグとその妻・エマを迎えニースで共同生活を始めるが、流行するロマン主義に影響を受けたゲルツェンの妻・ナタリーはヘルヴェーグとの情事に走る。ナタリーは「大いなる愛は全ての人を包み込むの。けっして下劣で馬鹿げたものではないの。」と愛の理想を語り、情事を正当化する。

一方で、コーリャ(ゲルツェンの子供)とヴァルヴァーラ(ゲルツェンの母)の乗った船が沈没してしまう。絶望の淵に立ったナタリーは失意ののち心労で死んでしまう。愛する者をを失ったゲルツェンはイギリスへ向かう船上で、無政府主義者となり投獄中のミハイルの幻を見る。破壊と革命への情熱を説くミハイルに「今、自分が幸せになれないのに、未来の人を幸せにしようなんて思い上がりだ。」と語る。


舞台は更紗の白いカーテンを開けたり閉めたりしながら、セットの移動をする。場面が変わるたびに更紗は引かれ、うっすらと見える舞台の情景も美しかった。上品な舞台セットと衣装に満足し、時折見せるスローモーションな役者の歩き方はもう決して斬新ではないが、ヨーロッパの貴族を感じさせる雰囲気は充分に効果があったと思う。
船の先端のセットは素晴らしかったし、そこに立つゲルツェンの姿は本当に素敵だった。

それにしても・・・殆どのシーンにゲルツェン(安部寛)が出ずっぱりで・・通し公演なら9時間、ずっと長いセリフがあるわけよね。(・・!)
よく覚えたな~。。と尊敬の眼差しと拍手を惜しみなく送りました。(たぶん、解らないだろうけれど)


『えだみつ演劇FESTIVAL』   **アフタートーク決定!!**

『えだみつ演劇FESTIVAL』   **アフタートーク決定!!**

のこされ劇場≡

枝光本町商店街アイアンシアター(福岡県)

2009/09/18 (金) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★

素敵な試み
演劇というものは、実力さえあれば、どんな空間でも成立するものなんだな、と感動しました。
多少好き嫌いが分かれるかと思いますが、ひととき、この空間にいるの素敵な体験だと思います。

哀愁の町に霧がほにゃらら

哀愁の町に霧がほにゃらら

spacenoid

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/09/16 (水) ~ 2009/09/21 (月)公演終了

20090916GP
20090916GP@王子小劇場

はちみつ

はちみつ

こゆび侍

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/09/23 (水) ~ 2009/09/28 (月)公演終了

200909241500
200909241500@王子小劇場

極めて美しいお世辞

極めて美しいお世辞

箱庭円舞曲

OFF OFFシアター(東京都)

2009/09/11 (金) ~ 2009/09/22 (火)公演終了

200909161930
200909161930@駅前劇場/終演後PPT有

ブックショップ

ブックショップ

有限会社バスタ

シアターサンモール(東京都)

2009/09/18 (金) ~ 2009/09/27 (日)公演終了

満足度★★★★

コンパクトに凝縮された良い舞台!
ともかく本が良く出来ていると思います。
そしてセットがとても可愛い。ファンタジーの世界を盛り上げる好感度高いセットです。
また、舞台転換もこの可愛いセットを生かして、さらに可愛い工夫があり、全く飽きません。
4名の役者がそれぞれの良い味を出していて、すぐに物語りに引き込まれました。もう少しじっくりセットの細部や聞き取りにくかった部分(音響の不備?)を再確認したくて、
また明日見に行くことにしました!

極めて美しいお世辞

極めて美しいお世辞

箱庭円舞曲

OFF OFFシアター(東京都)

2009/09/11 (金) ~ 2009/09/22 (火)公演終了

20090918
ン、)ノ たのしかったです。劇後感が残りそうなシーンも1,2こありました

コースト・オブ・ユートピア-ユートピアの岸へ

コースト・オブ・ユートピア-ユートピアの岸へ

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2009/09/12 (土) ~ 2009/10/04 (日)公演終了

安保闘争になぞらえて。
閉塞感が漂う世論は現代と共通するものでもあり、ブルジョア階級に生まれ育った青年が己の境遇に苦悩を抱え、否定しながら理想郷を目指そうとする姿勢は非常にエモーショナルで、二十歳のエチュードとシンクロした。苦行としか思えない上映時間、登場人物がカタカナの名前ばかりで時折混乱したが、これもまた、良い思い出ということで。

ひゃくねん~『夢十夜』断章~

ひゃくねん~『夢十夜』断章~

舞活道 自由童子

池袋GEKIBA(東京都)

2009/09/18 (金) ~ 2009/09/23 (水)公演終了

満足度★★★

のぞきからくりのようで猥雑な楽しさ
初見で初日観劇でした。
観劇日は、狭い空間ながら
すし詰め状態ではなく、ゆったり観劇できた。

のぞきからくりを見るような楽しさがある芝居だった。
見世物小屋のような猥雑さもあり、良い意味で
B級映画のような感じの作品だと思った。

広告をとってカラーパンフレットを制作した努力は
評価するが、配役が載ってないのは不満。
扮装しているとわかりにくい役もあり、一般的には無名の
俳優も出ている。小劇場に馴染みのない客もいると思うから、
個々のプロフィールを載せるなら、配役表もあったほうが親切
だと思う。

ネタバレBOX

比較的原作に忠実で、映像化よりも舞台化が難しいと思われる
作品にチャレンジした努力を買いたい。

劇中の終盤、女が男に100年ごとに出会っているようなことを言うが、
劇を見ているだけでは原作とは違い、神代や、鎌倉時代の感じに
は見えないので100年ごとという意味が伝わらなかった。
夢の中の話なのでかまわないと言えば、そうなのだが。

のぞきからくりと言ったが、会場が狭いので、登場人物が多い場面は
ドタバタ動いて見える難点もはらんでいる。

紗幕を使い、“時の妖怪”のようなのが出てきて、狂言回しを勤めるが、
この不気味さが良かった。

俳優では古山憲太郎に存在感があり、男としての色気もあり、
魅力ある俳優だと思った。

男3人の友人の中で、紅一点で男役を演じた深月要。
男優に混じってもさほど違和感がなく見えたのはお手柄。
実年齢はまだ18歳だそうだが、芸歴が長いせいか、宝塚の男役で脇の
芝居のうまい若手クラスのレベルにはなっている。

1人何役か演じているが、見世物芸人役の野原剛の「蛇になる」と言う
いかにも人を食ったような演技が面白かった。

創設メンバーの一人の逢川じゅんは殺陣の多い時代劇でよく見る女優。

今後、この劇団がどんな作品を取り上げるか注目したい。
現在はチープ感が漂うが、今後もっと洗練されていけば、と思う。
料金的には、劇団の知名度が低く、この規模の劇場の公演として
はもう少し安く設定してもよかったのではと思いました。

余談ながら、終演後、古山氏は観に来た自分のファンに
合宿で買ってきた足柄土産を配布していた。ブログで予告していたそうだ。
「自分は無名俳優」と宣言する謙虚な姿勢で、積極的に客演し、宣伝し、
そこでまたファン層を広げていこうとする努力にも敬服する。
自分の知る限りではそこまで徹底する小劇場俳優は少ないと思う。
サッちゃんの明日【松尾スズキ新作!】

サッちゃんの明日【松尾スズキ新作!】

大人計画

シアタートラム(東京都)

2009/09/18 (金) ~ 2009/10/11 (日)公演終了

満足度★★★★

イメージとはかけ離れた。。。
感じでした。

今回は、松尾スズキ氏の大人計画です。
やっぱり面白かったし、楽しかった。

朝ドラ並みの爽やかさかと思いきや、
障害者やら覚せい剤やら北朝鮮ミサイルやらなにやら。
さらには下ネタ満載でキワドイ感じ。
チラシのイメージとは、全く関係ないストーリーな気がした。
つーか、鈴木蘭々以外はそんな格好してないし。

でも、たくさん笑えて楽しい舞台でした。

蘭々さんは歌も歌ってたけど、声量が今ひとつな気もした。
私の耳のせいかもしれないが。

Contagion

Contagion

SORAism company

SPACE107(東京都)

2009/09/11 (金) ~ 2009/09/13 (日)公演終了

満足度★★★★

単なるコメディではない独特の面白さ
「ヴァンパイアウィルス」によりヴァンパイア化した人々を隔離する一般人禁制の山寺で何やら不穏な動きがあるとの情報により、機関のエージェント2人が潜入捜査をすることになるが、奪われた金を探すヤクザ、観光客、占い師、学生なども現れ、成り行き上全員の宿泊を許さざるを得なくなり…という状況から始まる物語。
ヴァンパイア化といってもいわゆる「吸血鬼」のようなモンスターではなくほとんど一般人と変わらないのでホラーとは無縁で、むしろ全体はコミカル。
しかし「不穏な動き」をめぐるサスペンスから殺陣・アクションにダンス(題材が題材だけにMJトリビュートもあり)まで取り揃え、それらをバランス良く配合することによって、単なるコメディではない独特の面白さを出しているのがイイ。
また、穴吹一郎は登場シーンを筆頭としたコミカルな味やラストでの全体のまとめ方などさすが。

さよならノーチラス号

さよならノーチラス号

演劇集団キャラメルボックス

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2009/08/27 (木) ~ 2009/09/13 (日)公演終了

満足度★★★

ジワジワと思い出す感覚
初演時にかなりひきこまれて思い入れが深い一方、11年も前なので記憶が風化しているという状態で観たら、観ながら「あぁ、そうだった」と次第に記憶が蘇ってくる、的な。
キャストについても事前にはサブリナ以外は全く覚えていなかったものの、観ながら何人かは衣装やメイクから「そういえば…」的に思い出す。このジワジワと思い出す感覚はちょっと快感。
他にキャスト関連ではクロムモリブデンのお二方もすっかり溶け込んでしっかりキャラメル系キャラになっており…(笑)

ネタバレBOX

で、主人公が少年時代を回想するというズルい(=σ(^-^) の好きな)パターン+ひと夏で少しオトナになる少年という定番あるいは鉄板の基本構造に加えて、ひき逃げの証拠隠滅をめぐるサスペンス風味も加えているのがまた巧いところで「やっぱりあの頃はアブラがのっていたんだなぁ」なんて気もして。(ありゃりゃ、またもやチョイ辛…(笑))
『轟きの山脈』(公演写真を掲載中!「写真」をクリック◎→→次は6月中野ポケット☆★)

『轟きの山脈』(公演写真を掲載中!「写真」をクリック◎→→次は6月中野ポケット☆★)

舞台芸術集団 地下空港

劇場MOMO(東京都)

2009/09/11 (金) ~ 2009/09/20 (日)公演終了

満足度★★★★

地下空港★初見です
最初に役者が舞台上でアップしてるのを見たときは、正直、どうしようかと思いました。(笑)
内容は、勝手に「ひょっとこ乱舞さんに近いのかな」と想像してたのですが、確かにファンタジーではあったけど、物語やドラマ・場所等がリアルな存在があったので、のめりこみやすかったです。
ラブストーリーが絡んでくるのが意外で、もっと掘り下げて欲しかったところです。
舞台美術は、舞台上にスキがないように計算され、作りこまれていました。作り手のこだわりが伝わる舞台です。この美術と演出が素晴らしく、そこにシナリオと、役者の技量が加われば、もっともっと世界観を広げられるんだろうという可能性の高い舞台だと感じました。

『ダンス・オブ・ヴァンパイア』

『ダンス・オブ・ヴァンパイア』

博多座

博多座(福岡県)

2009/09/02 (水) ~ 2009/09/27 (日)公演終了

満足度★★★★

面白かった
たまたま、知人からチケットを貰ったので、観に行ってきました。

いやぁ、面白かった。こんなにコメディだとは思ってなかった。

もっと、ドロドロしてるかと思ってました。

世代的に懐かしい音楽でもありました。

(知ってる曲だと思って調べたらドラマ「ヤヌスの鏡」の主題歌でした)

単純に楽しいです。

ストーリーが‥‥という声もありますが、

ミュージカルは演劇よりもコンサートに近いという気がしてますので、そこはOK。

単純に楽しめましたよ。

ただ、現実、自分がチケット代を払ってまで満足かどうかと言われると

そこは「?」ですね。(高いですからね~)

次、自腹で行って初めて答えがf出せることではないかな、と。

でも、次に観るなら1階席で観てみたいですね。

ネタバレBOX

曲名は知りませんが「ガーリック♪ガーリック♪」の歌が好きです。

ミュージカルでああいうみんなが歌う奴ってものすごく、惹かれます。

不思議ですね。
はちみつ

はちみつ

こゆび侍

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/09/23 (水) ~ 2009/09/28 (月)公演終了

満足度★★★★

踏まれても、微かな温かみあるラスト
女王蜂(オスも居るみたい)にセッせと全てを与える働き蜂
そんな2人の主人公、一見強そうなはちみつ店の女店主「有希子」
踏みにじられっぱなしのバイト学生「山岡」
山岡の視点がメインですが、どちらも落とされ・罰を受け痛い展開
2つの不毛な恋愛の終焉でしたが、そこに希望ほどではない
温かい雰囲気が感じられました。
有希子の3度目の(4回は言ってないと思う)言葉にドキリとした
ラストが印象に残りました。でも好みは分かれそうですね~
でも小劇場作品としては初心者でもお勧めしたいです。
ネタバレは、TBの方で

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