最新の観てきた!クチコミ一覧

168801-168820件 / 190021件中
『君の顔をうまく思い出せない。』

『君の顔をうまく思い出せない。』

演劇企画集団LondonPANDA

シアターブラッツ(東京都)

2009/10/09 (金) ~ 2009/10/11 (日)公演終了

満足度★★

面白かった…けど?
初観劇でした。
終演後ですが一応ネタバレBOXへ。

ネタバレBOX

チラシにあったフレーズに引かれて観劇したので、ちょっと肩透かしでした。
その分、面白さ半減というか。
情報ないほうが楽しめたんじゃないかなと思ってます。
組曲虐殺

組曲虐殺

こまつ座

天王洲 銀河劇場(東京都)

2009/10/03 (土) ~ 2009/10/25 (日)公演終了

満足度★★★★

近年の新作の中で一番
やはり、井上センセイの真骨頂は、評伝劇にアリ!
無理に笑わせようとせず、泣かそうとせず
控えめなトーンの演出と
メリハリの利いた演技のコンビネーションが秀越。
銀河劇場では、見切れ気味の席があるのが残念。

呪われたバブルの塔 -アフターサイド- 【舞台写真掲載!】

呪われたバブルの塔 -アフターサイド- 【舞台写真掲載!】

北京蝶々

OFF OFFシアター(東京都)

2009/10/01 (木) ~ 2009/10/12 (月)公演終了

満足度

比較
以前、観に行った公演が良かっただけに、今回の出来は残念。
世界観が確立できていなかったのか、際立った世界観の方が
北京蝶々らしさが発揮できるのか分からないが、次回に期待。

ベッドルーム・ファンタジー

ベッドルーム・ファンタジー

パルコ・プロデュース

ル テアトル銀座 by PARCO(東京都)

2009/10/10 (土) ~ 2009/11/01 (日)公演終了

満足度★★

この際ストーリーはどうだっていい。
観劇後、思い返しても大したストーリーではないからだ。それよりも9000円というチケット代、すんごく高くないかい?
やんわりと言うけれど、出演者は全員がご老体。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX


倦怠期に陥った夫婦関係を回復させる為、セラピーと称して徹子ちゃんが夫に刺激を与える為に、ご老体に鞭打って、これまたご老体の管理人や空き巣に自分を襲わせるように仕向けるという喜劇。
しかし、管理人や空き巣にとっては喜劇というより、すんごく悲劇。
実際に劇中でも嫌がってばばりまくる。

それもそのはず徹子ちゃんの身体はモビルスーツを着用してた。(・・!)
最初、徹子ちゃんが登場したときは、あの年齢ではありえない胸の膨らみにワタクシ、仰け反るほどばばりました。
ありえない。ありえないだろ?!4#7&%g☆‘@h)%#(言葉にならない絶句!)
思わず吐く息がヒューーーーー!!となって、泡のような音が喉から溢れそうになっちまいました。
しかーーし、照明が徹子ちゃん全体に当たると、ナニゲニ首下の部分の光り方がオカシイ・・。思わずオペラグラスで見ちゃったわさ。
そしたらさ、そしたらよ?(@@!)

アフリカの種族が着けるような重そうなネックレス、いあ、これは装飾というより、もはや首輪がじゃらじゃらとついてるその下から薄いゴムのような肌色のモビルスーツと黒い網キャミがくっついて、一つのアキバ服みたいになってる!徹子ちゃんはこのアキバ式モビルスーツを装着して、舞台に登場した訳よね。
だからか、動きが妙にぎこちない。しかもモビルスーツのお陰で徹子ちゃんは少し太ったように見える。むしろこれは徹子ロボットだ。
そんなロボット化した徹子ちゃんだけが発声が舞台向きじゃなくて、地声でしゃべってるものだから、聞き取りにくい。

あんた、プロでしょ?少しは発声練習したら?モビルスーツ着るなら、そんなカッコするなよ。しかも演技はヘタ。
あまり言いたくはないけれど、コレだけはやんわりと言いたい。

神聖喜劇

神聖喜劇

舞台総合実習ⅤA

日本大学藝術学部 江古田キャンパス(東京都)

2009/10/08 (木) ~ 2009/10/10 (土)公演終了

芸術学部のアドバンテージ
それを見せつけられました。
詳しくはネタバレBOXで。

ネタバレBOX

まず会場がでかかったです。普通の学生演劇のような小屋を想像していったので度肝抜かれました。あれは普通に劇場ですね。照明もいいもの使ってるように見えましたし、さすが芸術学部だと思いました。
また音響が音楽学科などの学生の生演奏で、これも芸術学部ならではだなと感じました。

さて内容ですが、まず役者の方の体の使い方がすごい。冒頭の全員が倒れているシーンで微動だにしない。軍人らしい歩き方、姿勢に隙がない。また主要人物ではない人たちの道化のような動きも面白かったです。
あとオリジナルの歌が随所で入ってくるのも面白いなと感じました。

それとヒロインの方の着物が喪服の「黒」からシーンが進むにつれ「白」になっていく様子が、心境の変化がみて取れて面白かったです。そのほかの人物も最後に変化が見られたりして楽しかったのですが、主人公だけが、今ひとつ気持ちの変化というかそういうものが伝わってこなかったように感じます。
それはたぶん難しい言葉を言いすぎているのと、ヒロインと話すときも毎回短歌や文学作品を引き合いにしてしゃべるので何を考えているかがつかみにくかったからだと思います。

物語の最後舞台上のすべてが取っ払われたシーンは舞台の奥が広かったせいか裏側が見えすぎた気がして少しやりすぎでは?と感じてしまいました。

今回初めて日芸に足を踏み入れましたが、今後も今回のようなクオリティの高い芝居を見たいのでまた行きたいと思います。
ミネルヴァの梟は新月に飛びたつか

ミネルヴァの梟は新月に飛びたつか

O-MATSURI企画merrymaker

シアター風姿花伝(東京都)

2009/10/10 (土) ~ 2009/10/18 (日)公演終了

劇読み! vol.3

劇読み! vol.3

劇団劇作家

TACCS1179(東京都)

2009/10/07 (水) ~ 2009/10/12 (月)公演終了

満足度★★★

この花折るな
劇作家のみで構成されるという珍しい劇団、「劇読み!」のタイトル通りリーディング系の公演ながらリーディング用の台本ではなく「普通に上演することを前提に書かれた台本」を読むというのが独特で、演者がそれぞれの人物を担当するばかりでなく、黒子ではないものの黒衣の人物がト書きを読むなんてところが面白い。
各人物を担当する演者は台詞を読むだけでなく動作もするので、最初はト書き担当者の存在について疑問が生じたりもするのが、やがてそれが「神の声」のように感じられてくるという。
でもって、内容は一言で表現すればシュール系の家族再生(かな?)物語。
「予測庁の役人」だの「槍が降る」だの近未来チックな設定ながらSF要素のない「日常系近未来もの」(というカテゴリーを創ってみました(笑))はどちらかと言えば苦手なのに、その見せ方により楽しんでしまう。

呪われたバブルの塔 -ビフォーサイド- 【舞台写真掲載!】

呪われたバブルの塔 -ビフォーサイド- 【舞台写真掲載!】

北京蝶々

OFF OFFシアター(東京都)

2009/10/01 (木) ~ 2009/10/12 (月)公演終了

満足度★★★★

ホラーはこっちだったのね
ビルのオーナーの身辺に起こる怪奇現象を描いており、あぁ「ホラー」ってのはこっちのことだったのか!みたいな…(爆)
序盤は「出る」とはいえユーモラスなのに次第にコワさが増して行くというスタイル、その「呪いの正体」的なものを結局明かさずに(え、ネタバレ?)観ている側にワケのワカらない不安を残す「ズルさ」(笑)は清水崇監督の『呪怨』の如し。
また、アフターサイドに出てきたいくつかのアイテムの出自もわかって「あぁ、それであそこにアレがあったのね」なのも楽しい。
もちろんこちらも単品として独立しており、これだけ観ても半端な感じはしないのだけれど、後から観ると終わり方が「あ、前編の終わりだね」かも?(アフターの終わり方が「アレ」なのでなおさら)…って、σ(^-^) だけの感じ方か?
で、2編はリンクしているとは言えオモムキは異にするのでその対比も○。
まぁ、「ホラー」という先入観でソレを期待していた身にとってはこちらの方が好みではありますが…。

呪われたバブルの塔 -アフターサイド- 【舞台写真掲載!】

呪われたバブルの塔 -アフターサイド- 【舞台写真掲載!】

北京蝶々

OFF OFFシアター(東京都)

2009/10/01 (木) ~ 2009/10/12 (月)公演終了

満足度★★★★

社会派(?)エンタテインメント
いわば「社会派(?)エンタテインメント」、不動産の所有権譲渡に関する専門用語なども飛び交いつつ、しかし堅苦しくなく娯楽性は十分アリ。
そこここに前日譚たるビフォーサイドとの関連を匂わせつつ、もちろん単品として独立しているのでワケがワカランことはないという匙加減も巧みで、「不動産取引の現場と実態」的なものを目の当たりにするような感覚にワクワク。
また、小林タクシーは、『便所の落書き屋さん』に続いて個性の強烈な役どころを好演。
ってなワケで、チラリと目にした(=どちらのサイドかも確認せず)「観てきた!」コメントに「ホラー」とあったので、そう思って観ていたら肩透かしを喰らったけれども別の面白さアリ。

間違いの喜劇

間違いの喜劇

TYPES - タイプス -

光が丘IMAホール(東京都)

2009/10/03 (土) ~ 2009/10/04 (日)公演終了

満足度★★★★

「これぞ王道」的喜劇
かつて航海中に遭難し別れ別れになった双子の弟が、やはり双子の弟である召使を連れて兄を探しに出た旅の途中で寄った町で、その兄と間違われたことによって起こるコミカルな騒動、シェイクスピア作品(本作は初見)だし、比較的大きめのホールだし、その雰囲気はいつもの小劇場系のものとは異なるも、コドモの頃に父親のピンチヒッターで観に行った労演の芝居と共通する雰囲気で懐かしい。
また、その取り違え&勘違いぶりが大いに笑える(※)上に、兄弟のみならず父・母とも再会し、家族が久々に揃うラストは優しく温かく、文字通り「めでたしめでたし」で「これぞ王道」的な?(笑)
※ レイ・クーニーなどが得意とする「苦し紛れについたウソが事実と一致してしまって事態が混乱する」パターンの原点はこれかな?などとも思ったり…
ところで「よりによって2組の双子がともに同じ服装なんて、偶然にしても出来すぎでは?」「双子の兄を探しに出た旅なんだからもっと早く気付けよ」などとツッ込むのは野暮ってモンで、「芝居のウソ」として呑み込むべきなんでしょうね…(爆)

「北区のケン」

「北区のケン」

ロスリスバーガー

RAFT(東京都)

2009/10/02 (金) ~ 2009/10/04 (日)公演終了

満足度★★★

共感とノスタルジーに浸る
学生時代の芝居仲間の披露宴を翌日に控えて、余興の稽古をする6人の男たちのおハナシ、開場時からモー娘。のシングルコレクションが流れているし、舞台上は万年床と複数のバックパック(リュック?)で散らかっているし、ということから何となく察した通り、ちょっとナサケない男6人の物語。
もうこれが、時としてわが身を見るような部分もあり、共感とノスタルジーに浸ってしまう…(笑)。
また、会話などからにじみ出てくる、学生時代からの付き合いによる親密さもイイ感じ。
さらに、その部屋に漂う空気感というかニオイというか、そんなものまで漂って来るような気がするのはこのサイズの小屋ならではか?
ただ、4人が妻帯者という設定ながら、それにはちょっと若いんでないかい?な感なきにしも非ず。

わが星

わが星

ままごと

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2009/10/08 (木) ~ 2009/10/12 (月)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしい
の一言につきる。

呪われたバブルの塔 -アフターサイド- 【舞台写真掲載!】

呪われたバブルの塔 -アフターサイド- 【舞台写真掲載!】

北京蝶々

OFF OFFシアター(東京都)

2009/10/01 (木) ~ 2009/10/12 (月)公演終了

満足度★★

初見だったが
肌に合わなかったのか、楽しめず。サスペンスとしても薄味。
客演陣は良かった。

人形の家

人形の家

劇団ING進行形

pit北/区域(東京都)

2009/10/09 (金) ~ 2009/10/11 (日)公演終了

満足度★★★★

人形の家を観てきました。
今回も勿論行って参りました。

最終公演が見たかったんですが、仕事の都合で金曜日一発目に。

私は普段、家でも外でも舞台を見る数は本当に少なく。
かつING進行形の舞台だけはずっと見てる、いわば身内なので。
やたらと肩入れしまってる感想かと思いますが、
ネタバレにて、色々書かせていただこーと思います。

この文字列が、INGの羽になれたら。

ネタバレBOX

以前、ここでの舞台の時は、二階を使った演出がいくつかあり、
それに驚かされた部分、面白みを感じた部分がありましたが、
最初に配布されるパンフレットには『今回はそういうの無いです☆』
とのメッセージが記されていたので、上への注意が薄くなっていました。

なので、傘を持ったノーラに降り注いだ大量の紙に、心底鳥肌。

傘、という記号から、何らかが降ってくると予想出来そうなものであるのに、
てっきり未来は雨模様(陳腐な表現!)、というメッセージかと思い、
や ら れ た - 。 と素直に思いました。

パンフレットすら伏線…ッ!?まぁ、勘ぐり過ぎかもしれませんが。



全編を通して、圧倒的な台詞の量。
観る側も体力がいるなー、と感じましたが、演る側はその100倍(当たり前ですが)
の体力が無いと、これは演じきれないんだろーなぁ。
その体力が今回のINGに備わってたかというと。



って私なんかに言われなくても、痛い程知ってらっしゃるはずですが。
ああ、ただふらっと観てこんな事言うなんて。

でも、こんな素人の私が観た感想がこれだから、それも一つの……なんでしょう。
とか言ってみたり!



人形の家自体をまっっったく知らない私は、古典とか普通のとか、
違いとかこだわりとか、まっっっっっっったく分からないので、
今回の演目を全力で見て、その情報だけで理解や納得を求められる中で。

舞台が始まって、情報一つ一つを点として拾う事から始まるわけで。

点と点が線になって、線と線が面を作り、面と面が立体となり。

立体的に、情報を組み立てる事が出来た、終盤。

そしてそれが、小気味良い音を立てて崩れ落ちた、あの瞬間。

(あの瞬間、というのは、当てはまる部分いくつかあると思うので、
 人によって違うかも。私は、ノーラとヘルメルが決定的に食い違った瞬間、
 目を見開いちゃうぐらい、うぉぉぉぉおッッ!と思いました。
※つーかやっぱりそこだよね?皆もそうだよね?俺おかしくないよね?)

気持ちよすぎました。

んー、伝わるでしょうか。

作品『人形の家』の完成度とか。
演技者のレベルの高さとか。
そういうのは、ほんとにわからない中で。

全く何も知らない私に、一つ一つ理解させ、納得させ、
そして加速していった展開にもついていけるよう、引っ張ってくれた。

そして引っ張って引っ張って、一番高い所で突き落としてくれた。

爽快でした。



なんか書き足りない気もしますが。

今回も、観に行って良かったと思いました。



☆4の理由は。

ひとえに愛です。
蛮幽鬼(ばんゆうき)

蛮幽鬼(ばんゆうき)

松竹

新橋演舞場(東京都)

2009/09/30 (水) ~ 2009/10/27 (火)公演終了

満足度★★★★

“いのうえ歌舞伎”版「岩窟王」,カッコイイ殺陣,復讐劇・恋愛悲劇。
今回は「岩窟王」の翻案ものです。
謀略のため無実の罪で投獄された主人公の復讐の物語。
運命に翻弄される上川さんと稲森さんの愛が哀しい。

やはり主演の上川さんは、本作もやさしい雰囲気が役にも反映されてます。
稲森さんは、衣装も含めて美しく、最初は可憐に最後はたくましい姿がいい。

堺さんは、復讐に加勢する、終始にこやかに悪事を企む謎の男を好演。
いやぁほんとに憎まれ役です。
また、聖子さんはカタコトの日本語を話す王女様役が可笑しい。
主人公に慕いながらも報われない…最近こういう役が多い気がします。

そしてとにかく良かったのが、美しくて派手な”殺陣”です。
剣を横方向に綺麗にくるくると振るかたちが、動きが大きくてカッコイイ。
中でももちろん、早乙女太一くんのカッコよさはピカイチです。

わりと自由

わりと自由

早稲田大学演劇倶楽部

早稲田大学学生会館(東京都)

2009/09/19 (土) ~ 2009/09/20 (日)公演終了

満足度★★★★

パワフリャーでした
ものすごい熱量を、ぶつけてくる芝居でした。
若いって、いーなー(^^)。

ネタバレBOX

小学生が大人になるのは、
やはり「赤いキャンディー」の方が説得力ある気がします。
でも、人形とのプロレスは楽しかったし。
リング作ってあるところも評価高いです。
骨唄

骨唄

トム・プロジェクト

本多劇場(東京都)

2009/09/03 (木) ~ 2009/09/06 (日)公演終了

満足度★★★

風車が怖く感じられました
サイコホラーな芝居でした。
全体、暗いし・・。
でも生きてゆく辛さ力強さは、伝わってきました。

ネタバレBOX

長女の、おひとりさま自虐ギャグは、笑えるんだけど・・。
ちょっぴり辛かったかな。
酒呑童子

酒呑童子

演劇集団呼華

武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)

2009/08/14 (金) ~ 2009/08/16 (日)公演終了

満足度★★★

宝塚って、こんな感じなのでしょうか?
主役のお姉さんが、かっこ良かった。
衣装も良かった。
3匹(^^)の手下も個性的だった。
昔は、すぐ人は死んでったんだよなー、と考えさせられた。

ネタバレBOX

オチは明るくするか、謎めいてる方がよかったんじゃないかな?
Re:evolution

Re:evolution

劇団EOE

千本桜ホール(東京都)

2009/08/20 (木) ~ 2009/08/23 (日)公演終了

満足度★★★

マシンガントークがすごかった
熱かった、ただ熱かった。
その熱を伝えようとしていた劇でした。

ネタバレBOX

飴、ありがとうございます。
ハセル

ハセル

空気ノ機械ノ尾ッポ

ザ・ポケット(東京都)

2009/09/24 (木) ~ 2009/09/27 (日)公演終了

満足度★★★★

興味深いです
お友達に誘ってもらって観に行ったのですが、実は、お芝居を観たのは国内外を含めて初めてでした。映画やミュージカルとはまた異なる独特の魅力がありますね。

また次回のお芝居も観てみたいと思います。

ネタバレBOX

何気ない日常の、意味のあるような無いような会話のパターンを表現していたり、日々の生活の慌ただしさを走る行為で表現したり、男性と女性達の会話の噛み合なさを示したり、それぞれが象徴的でとても興味深かったです。

一度観ただけでストーリーがすべて理解できたとは思わないのですが、日常の中に何となく感じていながら、忙しさにまぎれて見逃していた不安がみるみる大きくなって現実として現れてくるような気がしました。

そんな中でも、水を撒いて何かを育てている女性をはじめとして、走っている役者の皆さんも、様々なシーンも、とても印象的でした。

このページのQRコードです。

拡大