志の輔らくご in 下北沢「牡丹灯籠2009」
志の輔事務所「オフィスほたるいか」
本多劇場(東京都)
2009/08/18 (火) ~ 2009/08/23 (日)公演終了
満足度★★★★★
すごい
初めて、見ましたが、名人芸
ただただ、感激。
面白いし、見入っちゃうし
すごいの一言
珍しいキノコ大図鑑
珍しいキノコ舞踊団
ル テアトル銀座 by PARCO(東京都)
2008/08/08 (金) ~ 2008/08/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
たのしーー
かわいらしくもあり、楽しくもあり
ウキウキさせられました。
G.は行く
大駱駝艦
シアタートラム(東京都)
2009/10/14 (水) ~ 2009/10/18 (日)公演終了
満足度★★★★★
やっぱり
久しぶりに、見に行きましたー
一つ、一つの動き細部まですごいよねーー
やっぱり感じさせられます
いいよねーー
光る旅〜PILGRIM2008〜
TAICHI-KIKAKU
シアタートラム(東京都)
2008/09/04 (木) ~ 2008/09/07 (日)公演終了
満足度★★★★★
みたーーー
すごいよかたああーーー
いろいろ、感じさせられましたよねーー
深情さびつく回転儀
電動夏子安置システム
サンモールスタジオ(東京都)
2009/10/16 (金) ~ 2009/10/25 (日)公演終了
満足度★★★★
コミカルなタッチとSF的世界の融合
基本的にはコメディながら、前回公演『Perfoemen IV ~Inferno~』とは味わいが異なり、四次元系SFのテイストやルーレットに関連した法則・ルールも加えて、さながらアタマの体操…どころかアタマの中距離走みたいな。(笑)
このコミカルなタッチとSF的世界(およびそれに付随した心地好い理屈っぽさ)の融合というのは奇しくも前々日に観た『純真回路』と通ずるものアリ。こういうの、好きだなぁ。
その一方で、触ると外見と中身が入れ替わってしまう(ここで入れ替わる方々の演じ分けと言うかなりきりぶりと言うか、それもまた見事)だの、近づくと互いに引き寄せあうだの、他者の心の声を口に出してしまうだの、理屈っぽさとは無縁のひたすら笑わせるためだけの設定もあり、この取り合わせが何ともオカしい。
結末は事前情報通り6種類あり、どう考えてもあと5回も観に来ることはできないので、上演台本を購入。
思った通り途中までのルーレットの出目は台本指定ながら、終盤で分岐点が2箇所あり(ここでのルーレットはガチとのこと)最初の分岐点で3つに分かれてからさらにそれぞれ2つに分かれるシカケになっていて、σ(^-^) の観た回は分岐Bルートから結末4にたどり着くパターンでありました。
VOYAGER ボイジャー
無頼組合
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2009/10/16 (金) ~ 2009/10/19 (月)公演終了
満足度★★★★
ダイナミックな構図がイイ
「無頼組合<番外編>無頼十番勝負 四ノ巻」と銘打たれており、ハードボイルド系の本公演とは違った味の芝居を見せるシリーズ、今回は3話オムニバス…と言うか、同じ時間の中で3つの異なったストーリーが同時進行する(しかし互いにリンクするワケではない)スタイル。
この3つの取り合わせが巧く、動的な女性ラリードライバーの話と静的な喫茶店内の客とマスターの会話劇を併行して描き、さらにその遥か上空の月では宇宙飛行士が救援(あるいは死)を待っているというダイナミックな構図がイイ。
また、地上で展開される2つで、特殊な血液を時間内に届けるために一刻を争うドライバーと、かつて別れた息子との永い年月のギャップを埋めようとする実の父親を描くことで「速度」と「長さ」という「時」の2つの性質をクローズアップしているのも上手い。
さらに、喫茶店の親子だけでなくドライバー側の物語にも血液を盗んだ青年やそれを追う女性刑事などの親子関係を絡めていて○。
そんなこんなで千穐楽スペシャルで役者紹介もあったカーテンコールを含めて130分のチョイ長の上演時間も体感的には長く感じず。
セブンピーポー
チェリーブロッサムハイスクール
劇場MOMO(東京都)
2009/10/28 (水) ~ 2009/11/01 (日)公演終了
満足度★★★★
まさかこういう結末とは!
まず舞台セットが非常にユニーク♪スタートから非常に緊迫したシーンの連続で、謎は深まるばかり。先の展開がまったく予想出来ず、ハラハラしながら観てたもんだからけっこう疲れた。それにしてもまさかこういう結末とは‥。見事なアイディア!
ネタバレBOX
欲を言えば謎解きの面白さは堪能出来たけど、最後はもっと感動的なシーンで締めくくって欲しかったかな?ちょっとラストが軽すぎた気がする。
7人という人数にもちゃんと意味を持たせているところなんかほんと見事。
『プルーフ/証明』 『心が目を覚ます瞬間~4.48サイコシスより~』
DULL-COLORED POP
サンモールスタジオ(東京都)
2009/10/07 (水) ~ 2009/10/13 (火)公演終了
満足度★★★★★
瞬間の芝居
『プルーフ/証明』はわかりやすい。ストーリーがもう評価の確定した本である。とはいうものの誰がやっても面白いわけではなく、あの水準に、持っていった谷賢一は当然評価されるべきだ。だが、それよりも何よりも、『心が目を覚ます瞬間~4.48サイコシスより~』にこそ注目すべきである。
ネタバレBOX
ちなみに、これを観た後に僕が見た演劇は
ハイバイ『て』
砂地『ナノクライシス ポルノグラフィ』
五反田団『生きているものはいないのか』
五反田団『生きているものか』
だが、どれもすばらしかったが
そのどれよりも、素晴らしかったのは表題の
DULL-COLORED POP『心が目を覚ます瞬間 ~4.48サイコシスより~』
だと思う。
最近で言うと、野田秀樹の『ザ・ダイバー』日本バージョンに匹敵する。
つまり、世界標準であろうということだ。
そして谷賢一が、この演目を単体でやったのではなく
もうひとつの『プルーフ/証明』と抱き合わせ販売したというのがナメている。
演劇をなめきっている。
そしてナメキルだけの才能があることを証明した。しやがった。
このすごさがどれだけの人がわかるだろうか。
本人も総括を書いてしまったので、
なんだか後出しじゃんけんみたいなことになるが、
『プルーフ/証明』は連続時間の芝居
『心が目を覚ます瞬間 ~4.48サイコシスより~』は瞬間の芝居
その両方をやれますよーみたいな演劇を舐め切ったことをしたのである谷賢一は。
そして舐め切れることも証明した。ひどい(笑)
ちなみに、「連続時間の芝居」と「瞬間の芝居」をわかりやすく言えば、「ストーリーのある芝居」と「ない芝居」、あるいは「映画になる芝居」と「映画にならない芝居」というか「映画になるかもしれないがなったとしても人の入らない芝居」(笑)とでもいおうか。
それこそ、「連続時間の芝居」は丹念に表現することが求められる。そこに必要なのは忍耐であり、苦痛を我慢することであり、大人の目をもつことだ。一方、「瞬間の芝居」はすべての観念から自由になることが求められ、逃げ続けることが求められる。そこで必要なのは、わがままになることであり、少しの苦痛も我慢しないことであり、子供の目をもつことだ。
『プルーフ/証明』では、登場人物たちの心の交流変化、ストーリーに感動する。
『心が目を覚ます瞬間 ~4.48サイコシスより~』では、人間の想像力が自由であることに感激する。
僕は、谷さんと堀奈津美さんが服を着こんでいるところとか、風船を割るところとか、まきちらすところとか、思い出すだけでも泣けてくる。何に泣けるかというと、自由であること、そっせんして自由であること、自由には無限の可能性があること、だがその自由にさえ終りがあること、終りがあることなんて谷賢一は十分わかってる。わかってるがそれでも自由であろうという精神を体現しようとするところ、ドンキホーテであろうとするところ、泣きながら、そして笑いながら上りつめる、…いとおしい人間と言うちっぽけな魂を抱きしめようとする行為、僕は、あの瞬間に世界が終っても満足したと思う。そんな芝居であった。
谷賢一はもう演劇の世界に戻ってこなくていいよ。怖いから(笑)
パイパー
NODA・MAP
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2009/01/04 (日) ~ 2009/02/28 (土)公演終了
満足度★★★★★
最高~!
めちゃくちゃ面白かった!
立ち見だろうがなんだろうが、ほんとに観れて良かった!!
もちろん役者さんそれぞれみんないいんだけど、この作品を創り出す野田さんのアタマん中はどぉ~なってるんだ。
野田秀樹は天才だね♪
かげろふ人
演劇企画集団THE・ガジラ
ベニサン・ピット(東京都)
2007/06/15 (金) ~ 2007/06/27 (水)公演終了
満足度★★★
大人の芝居だ。
渋い男どもに暗殺されよ!
大人の男どもが魅せてくれました。
あまりの緊張感に終わったあと疲れちまったべ。
新・雨月物語
演劇企画集団THE・ガジラ
世田谷パブリックシアター(東京都)
2008/01/25 (金) ~ 2008/02/03 (日)公演終了
満足度★★★★
若様
若松武史さんやっぱりステキ♪
あのオーラというか、存在感はなんなんだろう。
セブンピーポー
チェリーブロッサムハイスクール
劇場MOMO(東京都)
2009/10/28 (水) ~ 2009/11/01 (日)公演終了
満足度★★★★
観た!
セットが今まで見たどの舞台よりも凝っていました。
役者7人全員がずっと舞台に出っぱなしだったけど状況に飽きることなく話に入り込めた。
おもしろかったです。
次回作も絶対観にいきます。
『ROMEO & JULIET』
東京デスロック
富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ(埼玉県)
2009/10/24 (土) ~ 2009/10/28 (水)公演終了
満足度★★★★★
Korea ver
ようやく見ることができた韓国版ロミオ&ジュリエット。
昨年の「大恋愛」の多田演出に惚れこんだ身としては、海の向こうでその完全体が作られて上演されたので、見たくても見れないもどかしさをずっと抱えていました。
昨年夏、アゴラで映像で上映された時も見に行く事ができなくて臍を噛む思いだったのが、向こうから海を渡ってやって来てくれるというのだから見逃す手はない。
本当は何回でも見たかったのだけど、都合上1回しか見れなかったのが悔しいくらいです。
演劇を見ていて、演劇が好きで良かったと感じさせてくれた、夢のような1時間50分でした。
多田氏のトークでも「ある時期の自分の最高傑作」と言っていたけど、自分にとっては今まで見てきた演劇と呼ばれるものの中での最高傑作です。
ネタバレBOX
昨年見た公演で最も感銘を受けたのが「大恋愛」だったけど、今年も「ROMEO & JULIET KOREA Ver」で決まり。
これ以上のものにこれから先出会えるかさえ分かりません。
そんな大切な時間を噛みしめながら、味わいながら観劇しました。
舞台は赤い布張りの座布団のようなもので囲まれた白いマット。
大音量の音楽と字幕と照明を最大限に使いつつも、それらは全て舞台上にいる役者たちの存在を引き出すため。
とにかく役者の存在をこれ程強く、生なましく感じる舞台は他にそうないだろう。
演出が際立った作品作りというと柴幸男氏が最近抜きん出ているけど、柴作品では役者の「個」をあまり感じないという特徴があります。
音楽も同じビートの繰り返しで機械的なものを意識的に取り入れている。
多田淳之介氏は演出主導の作品作りでも、役者の「個」「存在」を生なましく引き出す。
音楽もビートではなくリズム、もっと言うと演奏しているものの「存在」を大切にしている。
それをどのように引き出すかによって作品の出来栄えが変わってくるのだけど、この韓国版は韓国人俳優の強い身体に支えられて、言語を超えた演劇の根源的なものをアピールしてきます。
最初は「LOVE」と同じように、人がひとりずつ出てきては立ったり座ったり、笑ったり駆け引きしたり。スクワットを延々続ける肉体の強度も示してみせた。
そこからふざけ合いが始まったかと思うと今度は叩き合い、争いとなり、それが上手下手二手に分かれると「一幕」が始まる。
舞踏会でロミオとジュリエットが出会うのが「一幕」だけど、ここではモンタギューとキャピレットの憎しみ合いが強調され、緊迫した空気で一瞬の隙も見せない役者たちの佇まいに見とれてしまう。
「ニ幕」はバルコニーのシーンを中心としたふたりの恋人の幸せなひと時のシーン。のはずなのだけど、ここでもお互いが怒鳴りあい、甘い恋愛という雰囲気がなく張詰めた空気。
かと思うと突然ロミオとジュリエットが抱き合って激しく初夜を迎えたり。
「三幕」からは「大恋愛」をベースに構成されていました。
「三幕」ではジュリエットの従兄弟ティボルトを殺してしまい追放されるロミオ。
引き裂かれるふたりの若い恋人。
だるまさんが転んだで表現されるこの幕は大好きで、思い通りに事が運ばず、思いがけず殺してしまう激情が伝わってくる。
結局鬼に辿り着くことはなく、ロミオは倒れたジュリエット3人目を背中に背負ったところで力尽きてしまう。この絵がとにかく美しいです。
「四幕」は引き裂かれたジュリエットの胸のうちが尾崎豊にのって描かれてる。セリフがずっと続くのだけど、たまに歌詞が舞台上の展開を現してたりして、笑ってしまう。
そして後半は女性たちが出てきて韓国のポップ?にのって踊り来るって倒れてゆく。
「五幕」。
ここの最初の演出は「大恋愛」とは違っていたように思います。
毒をあおって死ぬロミオとその亡骸を見てあとを追うジュリエット。
最大限に声を張って身体全身で表現する姿が美しい。
ロレンス神父の「事のあらましを簡単に説明します」
の後に、スリーンいっぱいに小さな字で書かれたその説明を一心不乱に語ってゆく役者さん。全然「簡単に」じゃないところで場内爆笑。
最後は下手から上手に向かって、疲れ果てた役者たちが何度も何度も駆け抜けてゆく。
上演が終わって、終わってしまったことが残念でならなかった。
ずっと浸っていたい時間だったのに。
役者さんたちは2度のカーテンコールでその存在を示すだけでなく客席も称えてくれて、本当に素晴らしい役者さんたちでした。
この韓国バージョンを日本へ持ち込んで上演してくれて、感謝の言葉しかありません。
★いくつとかの評価が陳腐に思える程の、次元の違う舞台。
多田氏にはこういった舞台を期待してしまうので、どうしても最近の新作が歯がゆいのでした。
でも、これがひとつの到達点なのだから、同じ事はもうやろうとしないのだろうなあ。。。
セブンピーポー
チェリーブロッサムハイスクール
劇場MOMO(東京都)
2009/10/28 (水) ~ 2009/11/01 (日)公演終了
満足度★★★
カッコイイ!!
演出いいです。脚本いいです!
ちょっと時間が長かったので、お尻が痛くなりましたが。。。
今度は、感動で泣けるようなお芝居が観たいです。
ONEDAY~さよなら、リーダー~
u-you.company
サンモールスタジオ(東京都)
2009/10/27 (火) ~ 2009/11/03 (火)公演終了
満足度★★★★
よかったよ!
初観でしたが、楽しかったです。懐かしい音楽がうれしかったです。同年代の方がいらっしゃるのでしょうか。キャラがそれぞれ強く、ダンスの振り付けも良かったです。個人的には、クニサキさんが好きです。
smallworld'send
時間堂
王子スタジオ1(東京都)
2009/10/21 (水) ~ 2009/11/03 (火)公演終了
満足度★★★★
時間堂、初見☆
休憩2回こみで4時間の舞台。
どのお話もクオリティが高くて面白かったです。
ネタバレBOX
個人的には『星々を恐れよ』が一番面白かった。
デスクライトが作りだす光と影の演出が印象的。
佐野功さん演じる主人公の暗転での独白シーンも、街灯が程よく照らし出して、まるで星の光に照らされているよう。
外の環境音がBGMとして一番馴染んでいたと思う。
王子スタジオという「入れ物」が一番活きていた。
それは場面設定や時代背景的なものもあるのだろぅけれど。
生きてるものか【新作】
五反田団
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2009/10/17 (土) ~ 2009/11/01 (日)公演終了
満足度★★★
かのもるてき生
旧作は前に見たので私は新作しか見なかったけれど、両方見る人はやっぱり旧作のほうから見るのが正解だろうと思う。どちらもワン・アイデアを作品全体に膨らませたものだが、ディテールが充実しているので、設定がわかってからでも退屈することはない。
これから見る人はネタバレBOXを開かないほうがいいと思う。念のため、阿佐ヶ谷スパイダースの次回公演を見る予定の人も。
ネタバレBOX
今はそうでもないけど、以前はSF小説が好きでよく読んでいた。今回の芝居と同じアイデアはフリッツ・ライバー、J・G・バラードの短編、フィリップ・K・ディックの長編小説でも使われている。未読だけどボルヘスの作品にもある。
ただ、舞台劇や映画では見たことがない。クリストファー・ノーラン監督の映画「メメント」が比較的似ているかもしれない。
物語の時間を逆行させて描くというアイデアだけど、単純にフィルムを逆回しするのとはだいぶ違う。だいいち、フィルムを逆に回したら音声は聞き取れなくなってしまう。また、台本の会話を時系列的に、ただ逆に並べただけでもない。ちゃんと状況がわかるように、ある程度まとまったやりとりを一単位にして、その順番を並べ替えてあるのだ。
久しぶりに、終演後に上演台本を買って帰りにちらっとのぞいてみたが、舞台の場面を思い返しながらでないと、ただ台本を読んだだけでは内容がかなりわかりにくかった。舞台で見てこその作品、ということだろう。
死体が息を吹き返すとき、役者たちがあれこれと面白い動きを見せてくれる。ダンス好きにとっては、これもけっこう楽しかった。暗黒舞踏というのも、いってみれば死体が踊っているようなものだし、西洋には「死の舞踏」という言葉もある。
ところで、阿佐ヶ谷スパイダースの次回公演は「アンチクロックワイズ・ワンダーランド」というタイトルらしいが、内容的にこの作品とかぶるのではないか、とちょっと気になる。
みずゐろのせっぷん
ハレのヒ
下北アートスペース(東京都)
2009/10/28 (水) ~ 2009/11/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
美しすぎる世界観
至近距離からみても空間のどこもかしこも美しい
あまりの癒し度に涙が落ちました
本当にオススメ。すさんだ心が浄化されました
ネタバレBOX
人形役の方の溢れんばかりの表現がよかったです
私がみたのはピンクの部屋でしたが水色の部屋も是非観たいと思います
仕切られた空間をつなげる演出は秀逸!
見たことのない美しさでした
甲賀の七忍
劇団三年物語
ザ・ポケット(東京都)
2009/10/24 (土) ~ 2009/11/03 (火)公演終了
満足度★★★★★
3度目
今日は予定外だったこともあり、いつも(前列)と違い、後方の席からの観劇となりましたが、視点が変わって、また楽しめました。日々、バージョンアップしているだなというのを感じます。もっともっと観たくなりました。
笑いたい人は笑える、感動したい人は感動して泣くこともできる、時代劇や忍者コスプレ、殺陣に魅せられるもよし。役者さんたちが、美男美女、ユニークな方、存在感のある方たちで、それだけでも楽しめます。
アポトーシス
劇団豆大福
pit北/区域(東京都)
2009/10/23 (金) ~ 2009/10/25 (日)公演終了
満足度★★
劇場の雰囲気は良かったけれど・・・
芝居自体は、面白いとは思えませんでした。
淡々と時間だけが流れてゆく感じがしました。
終わってからも印象が薄く、
余韻を楽しむ感じでは無い様に思いました。
ネタバレBOX
暗い話、重い内容が嫌いという訳ではなく、寧ろ好きな方ですが、
話に深みがなく引き込まれませんでした。
回りくどい言い回しや、直接的でない表現の仕方、代名詞の多用なども
何処かから寄せ集めた”ただそれっぽく聞こえる文章”になっていた様に
感じました。
劇場の雰囲気や、壁に文字を映し出す演出は良かったです。