最新の観てきた!クチコミ一覧

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輝け!主婦バンド

輝け!主婦バンド

アトリエ・ダンカン

ル テアトル銀座 by PARCO(東京都)

2009/11/07 (土) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

杏子最高!
単に昔からのファンの贔屓目です^^;とてもわかりやすい商業演劇で,何も考えずに楽しめました。劇場の椅子はもう坐り心地抜群で,ケツの肉が薄い自分としては最高の観劇環境です。エド・はるみや中澤裕子も立派に芝居してましたね。最後には杏子のボーカルが聴けてもう最高!思い残すことはありません^^;

15 Minutes Made Volume7

15 Minutes Made Volume7

Mrs.fictions

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2009/11/12 (木) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★

小劇場への扉
芝居・演劇を観てみたいんだけど,どんな劇団があるのかわからないと思っている人への劇団紹介の芝居としてとても良い企画だと思います。もちろん観劇慣れしている人にとっては15分の時間にまとめる構成力,魅せる演技力等を楽しむこともできます。今回はどの劇団もそれぞれの持ち味を出していたと思います。観たことのある劇団には納得,初見の劇団には興味を持たせてもらいました。だた,個人的にはやはり15分ではなかなか感情にまでは届かない。だからここで興味を持った劇団にはその公演を観に行ってみたいと思っています。

慟哭

慟哭

秘密結社ブランコ

プロト・シアター(東京都)

2009/11/13 (金) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★

アリえなさが爆笑を生む、ズレを楽しむ演劇!
まず冒頭の林生弥のモノローグのしゃべりっぷりに大笑い!

ネタバレBOX

普通は、あんなしゃべり方で芝居をスタートさせないでしょ。(笑)
いきなりナカゴー鎌田順也テイストが炸裂!

かなり細かく作り込まれた役の人物の、
観客の予想を100%裏切るキテレツな台詞と行動が、
ドンドン物語を間違った(笑)方向に進めていくのが
タマラナク楽しい!

今後も精力的に活動していって貰いたいユニットの誕生でした。
肖像の残滓

肖像の残滓

劇団パラノワール(旧Voyantroupe)

ザムザ阿佐谷(東京都)

2009/11/11 (水) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

慟哭
いつのまにか、異様な空気感に飲み込まれていました。
印象的なシーンがいくつも続いていき、、
人物たちがそれぞれの色で舞台を染めていって、
最終的には本当に一枚の絵画に仕上がっているように見えました。
そしてその絵がそれでもまだ未完成のまま終わることも感慨深かったです。
片山さんの切ない叫びが、とても心に刺さりました。
言葉になんと表していいのか分からない感動を受けました。

捨てちまえ、脳

捨てちまえ、脳

スマッシュルームズ

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2009/03/05 (木) ~ 2009/03/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

びっくり!!
オムニバスだけど1本の筋が通っていて、私は好きでした。
勢いを感じます!

輝け!主婦バンド

輝け!主婦バンド

アトリエ・ダンカン

ル テアトル銀座 by PARCO(東京都)

2009/11/07 (土) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★

エド・はるみ、普通の主婦にみえますね
丁寧に作ってあった。人物も無理なく演じられ、説得力が強かった。
さすがに商業演劇、隙が無い。役者が好き・ロックが好き・劇で感動がしたい・K-ONが好きな方は、見て損は無し、かな。

ネタバレBOX

バケツのドラムセットは、使ってみて欲しかった面白そうでしたので。
実際に主役の方々が演奏しているので、
公演重ねるごとに上手になっているはずです。
つまり公演最終日が一番うまい演奏が聞けるということに、なるのかな。
秋野さんの登場シーンと暴露話のシーンは、インパクト巨大です。
なかなか楽しかった。実年齢公開するし(^^)。
そして、さりげなーく・わざとらしーく、スポンサー名使うところが笑えたね。
ラストは演出家の策略に嵌められた観客が、
スタンディングオペレーションして盛り上がり、
まさにライブステージと化しました。
上手ですねーというか、日本人のりやすい?かな。
のせられてしまった悔しさで、星一つマイナス!(傲慢ですね、許されて。)
15 Minutes Made Volume7

15 Minutes Made Volume7

Mrs.fictions

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2009/11/12 (木) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★

6団体、実に多様で面白い
「コーヒー牛乳」時代から、気になっていた「ゲキバカ」、一目でファンになりました。コント仕立ての身体表現が面白くて、ずっと笑ってしまいました。いいなあ、こういう劇団!毒がなくて好き!

こゆび侍は、やはり成島さんの才が光る佳品!詩的で、情感に溢れ、笑いはなくても、劇世界を堪能できる素敵な劇団ですね。

モエプロ、とにかく単純に受けました。この劇団、12ヶ月連続公演してるとか?ある意味、稀有な劇団で、感嘆します。

国分寺大人倶楽部、会話が自然で、最初は面白かったけど、生理的に無理でした。

夜ふかしの会、どのコントも秀逸で面白かったけれど、もう少しコント数が少ない方が印象に残ったかも。

Mrs.fictions、最後のこの芝居が、演技も話も、一番苦手なタイプで、何度もウトウトしてしまったけれど、ここが、この企画運営をしている団体だと
後で気付いた。この企画自体は、大変面白いと思うので、その点は、高く評価したいと思いました。

成島さんの最後のトーク、「小劇場のスピッツになりたい」発言に納得!そうだ、まさに草野さんの雰囲気だわ、こゆび侍って。

- JUN AI CODE -

- JUN AI CODE -

ATTENTION, PLEASE!

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/10/22 (木) ~ 2009/10/27 (火)公演終了

満足度★★★★

新しい視点
交通事故で記憶喪失になった男が、今迄の人生をリセットされた状態から、まっさらな視点で世界を見つめ直す。
そこに、ゴーギャンの名作を背景とした「運命」についてのCODEを絡めて行く。
今回の作品には、過去のアテンションプリーズ作品と比較しても、新しい視点・アイデアが沢山盛り込まれている。
・キャットウォーク迄も使った3次元的舞台構成。
・病院と怪しい画廊、基本的に2つのシーンを基軸に同時並行的に描いて行く構成。
・前作「マイハマ・バイス」にも導入していたダンサーが、今回は感情表現(嬉しいという気持ち等)や、状況表現(星の輝き等)に使用されていて、面白いと思ったし、効果的だった。
ストーリーにメッセージ性が強い所が、今迄の作品との違いでもある。
その分「マイハマ・バイス」に比べるとクールな印象で、泣かせる演出は弱いかもしれない。
とは言え、AIと元愛人が対峙するシーンには目頭が熱くなった。
こういう演出はいつも上手いと感心した。
2つのシーンがパラレルで描かれるため、最初はちょっと忙しいが、話が進むにつれ、どんどん引き込まれて行く。
新しい視点で面白く感動的な作品になっていると思う。

『アユタヤ順風伝』

『アユタヤ順風伝』

ひげ太夫

萬劇場(東京都)

2009/11/12 (木) ~ 2009/11/16 (月)公演終了

満足度★★★

まあ
熱演でした。
おつかれさまです。
久しぶりの萬、楽しめました。

あの人の世界

あの人の世界

フェスティバル/トーキョー実行委員会

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2009/11/06 (金) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

なんだか懐かしい雰囲気
なので「先鋭的」というより「現代的」、な印象。

ネタバレBOX

劇場に入り舞台美術を観てどの席に座るか悩んでいるときに、ふと、あれ、今日はペニノだっけ、
という錯覚に囚われる。なんかね、舞台が二層構造+センターポールで三角形の白い下着がメインステージな、しかも覗き見感のあるセットだったから(笑)。

で、ボイス・レコーダーに記録するとこなどが『ツイン・ピークス』っぽくもあって、
なんだか脳内で小人たちがダンスしているイメージが喚起されたんだけど、
そうか、それがマメ山田だったらペニノか、と繋がって安心してみたり。

そして、相変わらずゾンビ感も漂うんだけど、
舞台上で痙攣することにひたすら拘っていた松尾スズキの姿を思い出した。
いや、ほんとは手塚夏子のダンスとか、スロウライター『クロウズ』での池田ヒロユキのゾンビとか、もっと新しいものでもいいんだけど。
あ、野田秀樹の昔の落ち着きのない立ち方も、ゾンビっぽいといえばそうかも?

あと、宗教画っぽいイメージもあって、なにか神をヒトカダのなかに降ろしてきてます、みたいな台詞廻しはやはり女(深谷由梨香)とか嫁(山崎ルキノ)が発する瞬間に威力を発揮していて、一方、上の男(古舘寛治)や上の女(石橋志保)はギリシャ神話的な下界への関与の仕方だなあ、みたいなことを思ったけど、これは懐かしさとは関係ないか。

たぶん、
寺山修司の戯曲を白井晃が演出して「猥雑感」を削ぎ、
そこからさらにスタイリッシュを控えて、
“ライトな変態風味”を添加する感じ?
が懐かしさに繋がったような。
ベストアンサー

ベストアンサー

643ノゲッツー

劇場HOPE(東京都)

2009/11/11 (水) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★

きれいな劇場!
不思議な感覚でした。うまく構成した脚本だなと感服。
今後の作品も注目したいです。
かなり小さい役者の人が多かったな~。

春立ちぬ

春立ちぬ

劇団CANプロ

TACCS1179(東京都)

2009/11/12 (木) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

ホームコメディかと思いきや…
劇団初見。
いじめがテーマの硬派なホームドラマ。
伏線の回収は、流石実績のある脚本だが、
少々古くて、強引なところもチラホラ。
大人役の役者たちの発音が、気になったが、
劇団独自の発音法なのだろうか。
(四季の母音法みたいなもの??)
そのメッセージ性に好き嫌いの分かれる芝居だろう。
しもた屋の舞台セットの佇まいが素敵だった。

ありふれた惑星

ありふれた惑星

てがみ座

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/06/10 (水) ~ 2009/06/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

すばらし過ぎです!!
休憩10分を挟んで、『カシオペア』というお芝居と、『鉄屑の空』というお芝居の二本立て。

作者の長田育恵さんの調査力と、それを作品に具体化させる能力に感心しました。天文学のこと、大学の実情、下請の現状、中小企業の活力等について、本当に良く調査されています。

大道具、小道具もしっかりしていて、こういうの大好きです。

ネタバレBOX

二本立てなのに、題名は『ありふれた惑星』。

こんな形になっていたとは ラストシーンが全てを物語っています。

本当に感動しました。

とにかく、すばらし過ぎです。
卵の中の白雪姫

卵の中の白雪姫

演劇集団若人

池袋小劇場(東京都)

2009/07/10 (金) ~ 2009/07/12 (日)公演終了

満足度

別役作品の評価
は難しいですが、そんなに面白いとは思いませんでした。

2008年12月に観た『金襴緞子の帯しめながら』は面白かったなあ。



ネタバレBOX

七人の小人に該当するような男女がいて、白雪姫のような人は白雪姫ではないようで、大きな卵が置いてあって会話に反応して光って…

不条理劇です。
淫乱斎英泉

淫乱斎英泉

東宝

あうるすぽっと(東京都)

2009/04/02 (木) ~ 2009/04/12 (日)公演終了

満足度

背景が綺麗!
ふすま(らしきもの)の後の背景がスクリーンになっていて、森の中の一軒屋になったり女郎屋になったりと、非常に効果的でした。

田中美里さんや高橋由美子さんも好演していました。

チャイニーズスープ【作:平田オリザ×演出:柴幸男】

チャイニーズスープ【作:平田オリザ×演出:柴幸男】

元祖演劇乃素いき座+龍昇企画

こまばアゴラ劇場(東京都)

2009/11/10 (火) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

観ました
こんなに落ち着いて観られる芝居っていつ以来だろうか。

からっぽう(再演)

からっぽう(再演)

弾丸MAMAER

あうるすぽっと(東京都)

2009/07/23 (木) ~ 2009/07/27 (月)公演終了

満足度★★

鼻をぐじゅぐじゅ言わせる女性もいて
お芝居としてはありなんでしょうが…、(以下ネタバレBOXへ続く)

老人役に老人の役者さんが出演されていたのは良かったと思います。

ネタバレBOX

昭和にはDVという言葉も無く、当時は暴力的なことが消極的ではあっても何となく許容されていたような気がします。

そして、暴力的で家庭をかえりみない夫と、そんな夫の優しい一言で全てを許してしまう妻というありがちな構図…、

それこそがDVの典型であり、大嫌いです。

40年以上経つと、そういうことが懐かしくなってしまうという描き方も個人的には嫌いです。

凄まじい過去が明らかになった後で、老人と40代の息子が和解するというのは理解に苦しみます。
Life On The Planet

Life On The Planet

mmp

川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(神奈川県)

2009/11/13 (金) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★

人工空間
予想通り抽象的な前衛演劇でした。近未来の人工空間を表現したセットがシンプルながら素晴らしく、音響もバッチリ。管理され、どこか植物的に生きる人間達と、スクリーンに映し出された大自然との対比が印象的でした。終始静寂が支配する不思議な空間でした。

白雪姫と七人のム・フ・フ・・・

白雪姫と七人のム・フ・フ・・・

SPPTテエイパーズハウス

あうるすぽっと(東京都)

2009/09/25 (金) ~ 2009/09/27 (日)公演終了

満足度★★★

面白かった
けど、全体としてちょっと複雑すぎるかなという感じでした。

ネタバレBOX

何かあるとすぐにトイレに閉じこもってしまうママは、ちょっと特徴付け過ぎでした。
肖像の残滓

肖像の残滓

劇団パラノワール(旧Voyantroupe)

ザムザ阿佐谷(東京都)

2009/11/11 (水) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★

肖像画
題名にもある肖像画が素敵でした☆

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