最新の観てきた!クチコミ一覧

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音楽劇「雨を乞わぬ人」

音楽劇「雨を乞わぬ人」

黒色綺譚カナリア派

ザ・ポケット(東京都)

2010/01/20 (水) ~ 2010/01/24 (日)公演終了

満足度★★

残念
音楽劇と言うフレーズに惹かれ観に行きましたが、思っていたのと少し違ったかな~。

アンチクロックワイズ・ワンダーランド

アンチクロックワイズ・ワンダーランド

阿佐ヶ谷スパイダース

本多劇場(東京都)

2010/01/21 (木) ~ 2010/02/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

おもしろかった。
虚構、過去、未来、現実が入り混じって物語が進行していく。
それを前提に観た方がわかりやすいし楽しめると思う。
観客も物語の主人公達と一緒に物語の中に入ってこの状況はどういうことなんだろうと考えられる作品。
観ていてわくわくする作品だった。
ミステリーを体感しているみたい。
今回プレビュー公演だったのでこれからどうなっていくのか楽しみ♪

インコは黒猫を探す

インコは黒猫を探す

快快

シアタートラム(東京都)

2010/01/20 (水) ~ 2010/01/22 (金)公演終了

満足度★★

ふむ
いや、でも嫌いじゃない


気づいたら途中から身を乗り出して観てたし。


友情-Friendship-秋桜のバラード

友情-Friendship-秋桜のバラード

「友情-Friendship-秋桜のバラード」上演実行委員会

博品館劇場(東京都)

2010/01/05 (火) ~ 2010/02/28 (日)公演終了

満足度★★★★

舞台の中身を上物ですが
なんといっても客入りが悪い。それが残念無念。
ホームページで粗筋はおさえて行きましたが、それでも涙が止まりませんでした。書かれていない、アナザーストーリーがあって、そこでも泣かされました。
中学生役の子どもたちは、ほんとに女の子も含めて剃髪して舞台に臨んでます。本気の度合いが違います。
大人役の役者も、ごめんなさい、名前は知りませんが、演劇をみる限り、ベテランクラスが揃ってます。

またあの中学生の子たちに会いたい。

そう思わせる素晴らしい作品でした。

ちっぽけなタイヨウ

ちっぽけなタイヨウ

陽なた

シアター風姿花伝(東京都)

2010/01/20 (水) ~ 2010/01/24 (日)公演終了

満足度★★★★

心に染みる小劇場のミュージカル
貴重な小劇場でのミュージカル公演です。
ストーリーは分かりやすく、入り込みやすいと思います。
キラリと光る役者に出会いたければ是非。

バベルノトウ

バベルノトウ

国道五十八号戦線

サンモールスタジオ(東京都)

2010/01/20 (水) ~ 2010/01/25 (月)公演終了

満足度★★★★★

安心してハラハラできる
面白い。言い方変だが普通に面白い。
物語のフレームもワードも隙がない。そして口語的な演技力水準の高さが台本の本質的なシニカルさをがっちり支え、メッセージが人を喰った角度から突然ガツンと入ってくる。
世の中を斜めから観る人ためのスタンダード。

ダンスがみたい! One Year Program & 新人シリーズ8

ダンスがみたい! One Year Program & 新人シリーズ8

die pratze

神楽坂die pratze(ディ・プラッツ)(東京都)

2010/01/06 (水) ~ 2010/01/24 (日)公演終了

満足度★★★

パトラッシュ、ごらん。あれがルーベンスの2枚の絵だ…~「新人シリーズ8 Jグループ」
3番手の客の総見のオバハンたちがおにぎりを、菓子を、ミカンを食うてをり。
暗くなるまで待って!

『カガクするココロ』『北限の猿』

『カガクするココロ』『北限の猿』

青年団

こまばアゴラ劇場(東京都)

2009/12/26 (土) ~ 2010/01/26 (火)公演終了

『カガクするココロ』
設定が2009年だったことや、けっこうメリハリ(ドンシャリ?)の効いた演出だったことに、驚く。

アンチクロックワイズ・ワンダーランド

アンチクロックワイズ・ワンダーランド

阿佐ヶ谷スパイダース

本多劇場(東京都)

2010/01/21 (木) ~ 2010/02/14 (日)公演終了

満足度★★

どうしてだろう、全然話に入っていけない…
まったく、話についていけなかった。残念

シャドーランズ

シャドーランズ

加藤健一事務所

本多劇場(東京都)

2010/01/06 (水) ~ 2010/01/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

帰って、「ナルニア国物語-魔術師のおい」を読みました。
大好きな加藤健一事務所、前回の「高き彼物」から日を置かず、もうこんな作品を作り上げるとは、さすがです。子供のころ夢中で読んだ「ナルニア国物語」の作者、C・S・ルイスにこんな話があったなんて!帰宅してすぐに「ナルニア国物語-魔術師のおい」を読みました。なんだかお話の背後を感じて、切なくなりました。 装置もとてもすばらしく、鵜山さんの演出がとても生きていたと思いました。加藤さん、春風さんもとても良かったのですが、斎藤晴彦さん、新井康弘さん、少年役の石田麻織恵さんがとても良かったと思います。特に斎藤さんを舞台で拝見するのは、私は30年ぶりくらいで(黒テントの「夜と夜の夜」以来)とても印象深いよいお芝居をされていると思いました。

バベルノトウ

バベルノトウ

国道五十八号戦線

サンモールスタジオ(東京都)

2010/01/20 (水) ~ 2010/01/25 (月)公演終了

中毒になりそうだにゃ☆☆☆
先輩劇団で、お手伝いついでに観させていただいたので、
「観てきた!」を書くのは気が引けるところもあるのですが、
単純に面白かったんで書かせていただきます。

もう一度言います。

面白かったです。

詳細はネタバレBOXへ。。。

ネタバレBOX

脚本が良かった☆☆☆
ミステリーじゃないんだけど、ミステリー小説を読んでいる気分。
ストーリーの中にパズルのピースがいくつか散らばっていて、
先が全く読めない展開の中から、
ちょっとずつがピースがハマっていく。
そのハマった瞬間「そうだったんだ!!!」
って思うのは当たり前だけど快感。
だから舞台にくぎ付けになっちゃう。
集中力マックスで、
ピースを、ピースがハマる瞬間を、
見逃さず、見落とさず、とにかく観る観る。
最後までその調子にさせられる。

なんかうまく表現できないんですが、
ようはとことん観る側を騙しているってこと。

ばらばらになったパズルを目の前に
頭を抱えてるお客をみて、
トモヨセソウイチロウはニタニタ笑ってるんだろうなと思った(笑)
お客はまんまと、
酔ったくらいの気持ちよさで騙される。

イイナァー、スゲェナァーって思った。

あっ、物語に具体的に触れてない・・・

まぁそこは他の方にお任せします。
こんな「観てきた!」を読んでくださった方、
すみません。

一つだけ言いたいこと言います。

劇中に出てくる「バベルノトウ」はノーリスクで
幻覚・快楽を味わえるハッパとして出てくる。
まぁ、それも物語後半でそうじゃなくなるんですが。
で、思ったのは

「国道五十八号戦線=バベルノトウ」

なんじゃないかなぁ~。
人を騙して(もちろん良い意味で)、
良い芝居という夢を観させる。
ただの良い夢じゃなくて、
中毒になっちゃうような毒のある夢。
それを観せるのが国道五十八号戦線。
いや、魅せるのだ!!!!

うまくまとまりそうにないんでおしまいです(汗)
スーパースター

スーパースター

劇団鹿殺し

青山円形劇場(東京都)

2010/01/21 (木) ~ 2010/01/28 (木)公演終了

満足度★★★★

のこされた希望
評判が高い劇団なのでずっと観てみたいと思っていたのがようやく叶いました。円形でしたが、残念なことに正面からが観やすい部分が多かったです。
客演の政岡さん、森貞さんが好演しておりました。ファッションリーダーは似てませんでしたが。。歌が楽しげでよかったです!

ネタバレBOX

はじまったときのキャラクターが出てきてなんのっちゃと思っておりましたが、
ブッチャーの正体の複線だったのですねー。なるほどと思いました。
EKKKYO-!(公演終了!次回3月[家族の証明∴]は1/30より発売)

EKKKYO-!(公演終了!次回3月[家族の証明∴]は1/30より発売)

冨士山アネット

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2010/01/14 (木) ~ 2010/01/17 (日)公演終了

満足度★★★

うーん、なんだろう…
ひどくザラッとした感じ、個々の劇団に面白いものも感じたけれど、今さらって感じもあり、中途半端感が否めない。

東京月光魔曲

東京月光魔曲

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2009/12/15 (火) ~ 2010/01/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

再見
本日は2階から。また前回とは視点が違うと面白い。

新年工場見学会2010

新年工場見学会2010

五反田団

アトリエヘリコプター(東京都)

2010/01/02 (土) ~ 2010/01/04 (月)公演終了

満足度★★★★

初めて参加、楽しめました。
五反田団もハイバイもとても楽しめました。 いいお正月になりました。

『カガクするココロ』『北限の猿』

『カガクするココロ』『北限の猿』

青年団

こまばアゴラ劇場(東京都)

2009/12/26 (土) ~ 2010/01/26 (火)公演終了

満足度★★★★★

「北限の猿」
人は猿、猿は人。

『カガクするココロ』『北限の猿』

『カガクするココロ』『北限の猿』

青年団

こまばアゴラ劇場(東京都)

2009/12/26 (土) ~ 2010/01/26 (火)公演終了

満足度★★★★

カガクするココロ
青年団の芝居は好きです。

東京月光魔曲

東京月光魔曲

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2009/12/15 (火) ~ 2010/01/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

ケラマジック!
昭和4年の東京を描いて、昭和3部作の第1作とする。結局ケラの手腕にしてやられました。 後からじわじわと余韻が広がります。

山根基世の「遠野物語」

山根基世の「遠野物語」

仙台市市民文化事業団

太白区文化センター(宮城県)

2010/01/23 (土) ~ 2010/01/23 (土)公演終了

満足度★★

流れるような語りは見事でしたが
構成が平板でちょっと飽きてしまいました。演出に工夫が欲しかったです。もっと、リーディングの演出に実績のある演出家を起用して欲しいです。

忘れ人 -公演終了しましたありがとうございました-

忘れ人 -公演終了しましたありがとうございました-

play unit-fullfull

「劇」小劇場(東京都)

2010/01/21 (木) ~ 2010/01/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

虚構の中のリアルが生きていた
こういう舞台を観ると、半世紀も演劇ファンでいて良かった!と幸せな気分になります。
セットも、キャストも、筋立ても、全てが自然で、秀逸。
ラストに向かっての、細かな伏線が、わざとらしくなく、うまく織り交ぜられ、ヒロセさんの才気に感嘆しました。
それに、登場人物全員に、何か共感を覚える部分があり、二時間を登場人物と共に、生きたような充足感で、胸がいっぱいになりました。
笑って、泣いて、終演後、お気に入り劇団がまたひとつ、増えていました。
キャストの皆さん、全員に多大な好感を持ちましたが、中でも、ヒロセさんの双子のご姉妹という広瀬喜実子さんの、自然体の秀逸な演技には、終始目が離せませんでした。

ネタバレBOX

まず、セットを見た瞬間、気持ちがワクワク!
腰痛を押して観に来た甲斐ありと思いました。
木の上に造られたログハウスの設定が、アイデアとしても、筋立ての流れにも効力が利いて、人物の出はけにも、作者のご都合主義を感じない。
前半部分で、何気なく語られたり、登場する小道具が、意外な結末のために、用意周到に準備された伏線だと知った時は、気持ちよく騙された爽快感さえ感じました。
どんな良い芝居でも、幕切れが鮮やかだと思わされた経験は少ないけれど、このラストシーンは、とても気に入りました。
見えない校庭を、うまく生かした作劇センスに、魅了されました。

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