最新の観てきた!クチコミ一覧

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当たったらホームラン!

当たったらホームラン!

トツゲキ倶楽部

「劇」小劇場(東京都)

2023/02/08 (水) ~ 2023/02/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

本日12日昼の部拝見してきました。どのお話も心に少しだけ灯火がもとるような感じのお話でしたね。役者の皆さんは安定の演技で、楽しい時間を過ごせました。5月公演楽しみにしてます。

磁界

磁界

オフィスコットーネ

小劇場B1(東京都)

2023/02/09 (木) ~ 2023/02/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2023/02/11 (土) 14:00

時間が前後する緊迫感ある物語。生活安全課に配属され意欲にあふれていた警官。市民の行方不明調査依頼に悩む心情が痛い。警察組織の論理がすごい。西尾友樹さん熱演。

ネタバレBOX

終盤、場面が配属の挨拶に戻りいきいきした場面との落差は衝撃的でした。警察組織になじみタバコを吸うシーンの安堵感はやりきれなかった。
Come Back Aroundー還帰、そしてー

Come Back Aroundー還帰、そしてー

Story Dance Performance Blue

パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)

2023/01/26 (木) ~ 2023/01/29 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2023/01/28 (土) 13:00

23年の観劇初め。
Blueはだいぶ間が空いてしまったけど、素敵に年を重ねてた。
台詞とダンスのシンクロ度、台詞のチカラを感じました。
大内さんはダンディー増していて、岡内さんは変わらず素敵で、春世さんの笑顔、池田さんのキレ、印象的でした。

いごっそうと夜のオシノビ

いごっそうと夜のオシノビ

Nana Produce

サンモールスタジオ(東京都)

2023/01/25 (水) ~ 2023/01/29 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2023/01/29 (日) 14:00

短編2本立て…とは言えめっちゃ濃い(恋)笑
ヒトの業・人のさがも含め、世の中、吹けば飛ぶ?ようなビミョーなバランスで成りなっているんだなぁ、と。

ハンドル握って

ハンドル握って

 StageClimbers

新宿眼科画廊(東京都)

2023/02/11 (土) ~ 2023/02/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

 華4つ☆ 演劇好きには特にお勧め!

ネタバレBOX

 初見Stage Climbersの短編オムニバス公演と銘打って為された公演であったが約80 分ほどの今作、基本的に板上はフラット。ホリゾントの手前に丁度スクリーンを床まで垂らしたように幕を張り袖にしてある。場転に応じて必要な椅子、机等もその場で準備されるが、スピーディな動きで為されるので問題は無い。オムニバスと銘打っているのは、各挿話(三場)をそれぞれ短編と捉えて構成されているからで、一幕三場と考えて問題無い内容である。中心テーマは、芝居という世界の持つ魔力と言ったら良かろう。
 実際、演じるという行為は、実に驚異的な世界である。“どうらん”を塗ると羞恥心が消える等は、ヒトが殆ど本能的に持っている変身願望と密接に関わっていると思われるし、変哲の無い日常の退屈から逃れ、成れたかも知れない他の人生を生きることを夢見ることは、子供っぽいにせよ自然な人情であるからだ。無論、劇作家ともなればそんなに単純な発想だけでは味のある作品を生み出すことはできないが。何れにせよ、今作演劇好きのこんな根底的欲求を作品の深所に抱えた作品であるから、例えば場当たりに使う蓄光テープ等の話が出てきたりもするのだ。当然のことながら歌舞く行為の表象として用いられている点がグーなのである。
したため#8『擬娩』

したため#8『擬娩』

したため

こまばアゴラ劇場(東京都)

2023/02/09 (木) ~ 2023/02/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

タイトルの「擬娩」という言葉は勿論、その意味さえ知らなかった。説明にある内容をどのように描き出すのかという興味、そして「2019年の初演、2021年のKYOTO EXPERIMENTにおける再創作を経て、和田ながら/したための代表作が待望の東京再演」という誘い文句に期待して観たが…。自分のイメージとかけ離れた物語、というか会話とパフォーマンスを組み合わせた独自の世界観を築いていた。

説明では「妻の出産前後にその夫が妊娠にまつわる行為を模倣し、時には出産の痛みさえ感じているかのようにふるまうという習俗」とあり、続けて「あまりに奇妙で、あまりに演劇的な習俗に倣って、妊娠・出産を経験していない俳優たちが、想像力をよすがに、妊娠・出産を愚直にシミュレートする」という謳い文句である。

登場するのは4人。自己紹介ー生い立ち 日頃の思いを独白するが、その観せ方は輪唱のよう。妊娠経過を順々と描き、いよいよ生まれてくる子(胎児)との仮想対話へ。しかしこの場面は、シャレなのか笑いを誘っているのか、はっきり言って面白くない。これは個人〈自分〉的な感想であるが、別の観点として「初演の劇評」として「高嶋慈 氏(美術・舞台芸術批評)」や「渡辺健一郎 氏(俳優、批評家)」の高評文<抜粋>を紹介している。その意味で見巧者向けの公演であろうか、とも思う。

経産婦でなければ分からないような感覚劇。それを疑似体験させるのであれば、もう少し出産に対し真摯でなければ と思う。また同じ経産婦にしても、出産という行為は一括りではなく、いつも違うはずである。そこに生まれてくる子の個性やドラマがある。妊娠期間から出産まで、妻に寄り添い『擬娩』することで、少しでもその大変さを共有する。そこに「擬娩」という習俗の意味があるのではないか。もっとも あくまで疑似体験だけに真に大変な思いを知る訳ではないが…。
(上演時間1時間40分 途中休憩なし)

ネタバレBOX

素舞台、役者4人は大きさが異なる四角い枠板〈枠内は 幾つもの平ゴムで閉じられている〉を持って独白をする。定かではないが、横にピアノ線のようなものがピンと張られ、それに沿って立ち並んでいる。もっとも一直線ではなく、間隔をあけて、少しずつ動いている。四角い枠は額縁のようでもあり、自己表現をする際に利用している。全体的に薄暗い中での不規則な動き、というか蠢きのようだ。

演劇という虚構の世界の中で、どれだけ出産をリアル体験できるか、「擬娩」そのものが 演劇の題材らしい。出産経験者と未経験者では、現実的な感じ方 受け止め方が違うだろう。出産という現実、それを擬娩という経験していないことを、さも経験したかのように演じる虚構、それを「演じていない」「演じている」というメタ構造として描ければ…。その見せ場が胎児との対話であり産むシーンだと思うが、その重要な場面を茶化したように描いて、いやそう感じられたのが残念。

出産という大変にして至福の瞬間、その「ほんとう」を観たかった。
次回公演も楽しみにしております。
新 山猫 第三章

新 山猫 第三章

劇団丸組

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2022/01/08 (土) ~ 2022/01/09 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

アクションがすごい!
男性陣だけでなく、女性陣のアクションもめちゃめちゃカッコいい。
コロナで前年夏に予定されてた公演が初日前日に中止になっての待望作だったからか、演者達の熱量がすごかった。

【cocktail:Gypsy】-カクテル:ジプシー-

【cocktail:Gypsy】-カクテル:ジプシー-

竹内尚文プロデュース

エビスSTARバー(東京都)

2022/06/17 (金) ~ 2022/06/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

観た後に、友人と語りたくて、そのまま飲みに行って3時間ほど語った作品。
この事件の目撃者に慣れて良かった

伊達政宗

伊達政宗

THE☆JACABAL′S

シアターX(東京都)

2022/07/13 (水) ~ 2022/07/18 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

こういう伊達政宗があっても良いなぁって作品。
武将陣も忍達もカッコいい。

股旅★ギャングスター

股旅★ギャングスター

劇団 EASTONES

萬劇場(東京都)

2022/11/01 (火) ~ 2022/11/06 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

股旅☆ギャングスター、普通では並ばない2つの単語。
タイムスリップもので納得。
ベタなところが良い作品。
各キャラクターが良い味を出していました。

ハンドル握って

ハンドル握って

 StageClimbers

新宿眼科画廊(東京都)

2023/02/11 (土) ~ 2023/02/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

劇団が描く劇団員のお話し、演じられるリアリティーがハンパない(いや、リアル以上と言っていいかも)
この公演、演劇関係者が観た場合どれだけ深く染み入ってくるのだろうか想像に難くない
そして演劇好きな私にとっても、ここで描かれる世界はもうひたすらに感慨深く片時も目が離せませんでした
大劇場の豪華な美術で誰もが知る役者さんの演技を生で観るのも確かに贅沢だけれど
限られた空間で巧い役者さんの表現力をそれこそ隅々まで堪能できるなんて、こんな贅沢な事ってあるだろうかと改めて感じさせてもらいました
構成や台詞、かなり面白く仕組まれた脚本でしたが、役者さん達が演技という魔法でその面白味を更に倍増させていたと思います

ジリジリした心理描写で一気に引き込まれてしまう1パート目
それと被さるように別場所で起こっている出来事を描いた2パート目
何だか目の間で展開している素敵空間の邪魔になっちゃいけないと思えて必死になって笑いを噛み殺しながら観るという至福
全てが集結していくような3パート目で現実の厳しさを思い知らされましたが彼等の心のひだ、そして底力までもがしっかり伝わってきました

当たったらホームラン!

当たったらホームラン!

トツゲキ倶楽部

「劇」小劇場(東京都)

2023/02/08 (水) ~ 2023/02/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

『それでも地球は廻っている』
『バットは振らなきゃ当たらない』
『深夜の告白』
『みとる』
『俺たちのエル・ドラド/黄金の約束』
を観劇
作が異なっており
バラエティ豊かでありました
シンプルな舞台セットでありましたが
その分
役者さん達に注視できたかしら と
なかなか濃厚な2時間を味わえました

ネタバレBOX

基本各話に繋がりとかは
もたせて無かったデス

復活のアメリカ横断ウルトラクイズに燃えた
お父さんのジャージ姿と
眼鏡越しながらも
解りやすい表情の変化等
楽しかった~♪
サクッと子供らを切って
旦那さんの手を取る奥さまも
カッコ良かったデス

老人ホームで介護士二人が
婉曲的に老人らを
亡き者にする話は
超高齢化社会になってる現実では
重い話でしたわ


OH! MY GOD!〜2023

OH! MY GOD!〜2023

パン・プランニング

博品館劇場(東京都)

2023/02/10 (金) ~ 2023/02/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

華やかでブラックユーモアの効いたコントショー、大いに楽しめました。救急戦隊ゴーゴーファイブの主題歌を聴けたのは嬉しかった。

演じる高校生

演じる高校生

京都芸術劇場

京都芸術劇場(京都芸術大学) 春秋座(京都府)

2023/01/29 (日) ~ 2023/01/29 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

優秀校:岸和田高校『オドリ・バリデ・ジュー』観劇
演劇部の芝居をするアイドルの…
アイドルの芝居をする演劇部の…
演劇部の…アイドルの…
とってもメタで面白ーい!
少数精鋭?!4人だけの演劇部、良く頑張った👏
素の高校生感がとても好感。
地底から地下へ、地下から地上を目指せ!
全国大会もガンバ

Re:TURN!

Re:TURN!

ステージタイガー

近鉄アート館(大阪府)

2023/01/28 (土) ~ 2023/01/29 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

初日観劇。
クリエイター支援シェアハウスで、悩みながら夢に真っ直ぐな新人劇団員!

劇団あるある織り交ぜ、家族、先輩後輩、劇団事情等に紆余曲折しながら、夢に向かって突っ走る姿が清々しく、一方で羨ましく拝見!

卒業生の皆さんの未来に幸あれ!

釈迦を汲む

釈迦を汲む

彗星マジック

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2023/01/27 (金) ~ 2023/01/29 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

敗戦後、往来·表現の自由を失った中、御神木を東京に運ぶ旅が始まる!

"小噺等が愉しい前半お気楽モード"から "西原希蓉美さんの歌が誘う後半シリアスモード"への展開、
米英仏露に分割統治された唯一無二の世界観、
現実の厳しさと希望の光の塩梅が秀逸。
良かった

DAYS-文化部青春協奏曲(コンツェルト)-

DAYS-文化部青春協奏曲(コンツェルト)-

HOKOHOKO

シアターOM(大阪府)

2023/01/19 (木) ~ 2023/01/22 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

本編千秋楽観劇。
生徒会副会長&書記はパフォーマンス対決連敗中の文化会の勝利を目指し、各部の副部長を召集するが…

乗り気でなかった筈なのに…
曲者揃いの副部長達が次第にまとまりながら、団結して行く姿、とても胸熱!
面白かった!

ただコスパ的には…(続くネタバレboxへ)

ネタバレBOX

脇役の女優陣の演技が素晴らしかった分、主演の演技が少し辛かった。
普通の小劇場の公演としてはギリ★4つの内容だが…
6000円とる公演としては★2~3の内容だと思う
生活と革命

生活と革命

マチルダアパルトマン

OFF OFFシアター(東京都)

2023/02/08 (水) ~ 2023/02/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

⑤が池亀三太演出、①にも参加。他は役者陣のみで演出。

①「ふやけたヌードル」
母の葬式後、四十過ぎの兄(坂本七秋氏)と介護の為に夢を諦めて帰省していた妹(松本みゆきさん)が今後について話し合う。

②「のがしたフィッシュ」
部屋には血溜まりに倒れている男。樋口双葉さんと冨岡英香(はなこ)さんが対峙している。

③「ひみつのキヨスク」
Kioskの美人店員の私設ファンクラブを秘密裏に長年作っている二人、葛生大雅氏と久間健裕氏。くずうっちが自宅にたけちゃんを呼び、「聞いて貰いたいことがある」と伝える。

④「つらなるワンナイト」
半年一緒に同棲していたカップル。突然、小久音さんが大垣友氏に別れを告げる。

⑤「めぐるキャット」
必見。全員登場。

MVPは葛生大雅氏、飛び道具感。久間健裕氏はセンスがある。

隣の駅前劇場の音が結構聞こえるものだ。

ネタバレBOX

何かあんまり面白くない短編の連なり。⑤だけぐっと来た。猫が繋いでいく人間の関係性は美しい。喧嘩別れした二人が2年振りに猫の為、再会する美しさ。全く関係のない人達の個々の繋がりの細い線が、別れた彼女が連れ帰った愛猫を自分のもとにまで届けてくれる温もり。人間は個々それぞれは全く関係がないように見えて、どこかしらでか細く繋がっている。これだけで素晴らしい作品の草稿足り得る。

矢野顕子がTHE BOOMをカバーした「中央線」を想い出す。
「逃げ出した猫を探しに出たまま
 もう二度と君は帰ってこなかった
 今頃君はどこか居心地のいい
 町をみつけて猫と暮らしてるんだね」
三文姉妹

三文姉妹

T-works

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2023/02/09 (木) ~ 2023/02/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

鑑賞日2022/11/22 (火)

三人の表現力が素晴らしいお芝居でした☆設定的に全員地味なメイクなんだけどそれが物語が進むにつれ可愛い映えメイクした三姉妹に見えてくるのが凄いの!!そんな楽しげな三姉妹をニコニコしながら眺めてたらフッと素のメイクに戻るような瞬間があり胸がギュッとしたりして…それは三人の卓越した表現力が観る者を魅了してるからに他なりません♪お見事でした!

推しのためなら死ねる!!

推しのためなら死ねる!!

guizillen

萬劇場(東京都)

2023/02/08 (水) ~ 2023/02/13 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

#井本みくに #浦田大地
#神近梨子 #亀井陵市
#佐藤直彰 #田中正紀
#野澤文音 #廣瀬響乃
#藤真廉 #真辺彩加
#矢吹ジャンプ #米田ひかり
#黒澤風太 #笹井雄吾
#末安陸(敬称略)
◾︎Bチーム◾︎
『推し』という表現が好きではない。ただ、一度だけ、俳優としての飛躍を目指して配信を頑張ろうとしていたRQのサポートをするファミリーネームに『推しごと』と名付け応援していたことがある。
あれはcovid-19に世界が怯えて一年になる頃で、なかなか観劇もできずに悶々としていて、自分を見失っていたような気がする。舞台やライブのチケットを買うことも、電車代を払うことも少ない頃で、今思えば『何をやっていたんだ』と呆れるくらいには財布の紐が緩んでいた。
タチが悪いのは、熱し易く冷めにくいところ。歌手も俳優も、イイと思うと全てを逃せなくなる。
そうして認知されたい欲求が高まる。
この作品に出てくる彼等と、一体どこが違うと言えるだろうか。知らず知らずのうちに応援する者同士でマウントを取り合う。そう、まさにそれをこの半年ばかりの間に感じてモヤモヤしていた。
架空か実在かに関わらず、人の心を読み取るみたいなことを仕事にしているせいか、自分に向けられるマウントや嫌悪に、いつの間にか敏感になった。
いい意味で、少し『こだわり』を捨てようと思っていたところに、背中を押してもらった感じがしている。
でも、大好きな神近梨子さんは、今回もやっぱり素晴らしかった。きっと次も観逃すことは無いね。

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