
クローバー【終了】
東京アシンメトリー舘【閉舘】
レンタルスペースさくら・中目黒(東京都)
2010/04/16 (金) ~ 2010/04/26 (月)公演終了
満足度★★★★★
おもしろい!
驚きました。関西の時のスタイルと全然違って、とってもポップ★そして上質な感じ!相変わらずのインチキ臭さは神里さんらしい(笑)でも後半は完全にストーリーに引き込まれて、グッときてました。次回も楽しみにしています。

ORGAN 【ご来場ありがとうございました。次回公演は9月中旬】
elePHANTMoon
サンモールスタジオ(東京都)
2010/04/07 (水) ~ 2010/04/18 (日)公演終了
満足度★★★
シュールな現代ホラー
臓器移植をテーマに、臓器提供者(ドナー:D編)と臓器受容者(レシピエント:R編)の当事者心理を描いた2本立て公演。作・演出はマキタカズオミさん。私は【R編】【D編】の順番で鑑賞しました。
舞台は木の茶色とアルミ(素材は不明)の銀色が壁にうまく配置された、品のいい都会的な部屋。中央奥のコンクリート打ちっぱなしの壁から木々の緑が少し覗き、自然の温かみを感じさせます。装置上部をぐるりと囲み、二重らせんを思わせる木の枠がポイントでした。
そんなさわやかな空間で静かに交わされる現代口語劇ですが、題材が臓器移植ですから内容は重厚。登場人物の感情の衝突は激しく、息が詰まるような緊張感があります。
前作『ブロークン・セッション』でも感じたことですが、両バージョンともに「その先が見たい!」と思うところで終幕するのが残念でした。「CoRich舞台芸術アワード!2009」の第2位に選ばれた『成れの果て』では、タイトルどおり救いようのない人間の争いとその果てがしっかり描かれていたので、私が勝手な期待をしてしまったせいもあると思います。
“現代日本を舞台にしたシュールなホラー短編”としては、見応えがあるかもしれません。でも私としては、周囲や自分自身との死にものぐるい格闘と、その末に獲得される何かが見たかったです。
【R編】初日の上演時間は50分でした。【D編】が1時間15分なので、装置の転換が大変かもしれませんが、できれば途中休憩を挟んで両方一度に観たかったですね。
【D編】の回はほぼ満席で、場内誘導のスタッフさんたちの客入れの手際の良さにうなりました!入り口が1箇所しかない小劇場で自由席だと、空席がないようにするのも難しいんですが、通路席も見事に埋まっていました。

厠の兵隊
劇団桟敷童子
すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)
2010/04/16 (金) ~ 2010/04/26 (月)公演終了

そして彼女はいなくなった
劇団競泳水着
サンモールスタジオ(東京都)
2010/02/11 (木) ~ 2010/02/21 (日)公演終了

黒いインクの輝き
ブルドッキングヘッドロック
サンモールスタジオ(東京都)
2010/01/07 (木) ~ 2010/01/18 (月)公演終了

恋2 【満員御礼!ありがとうございました!】
ろりえ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2010/03/03 (水) ~ 2010/03/07 (日)公演終了

2人の夫とわたしの事情
シス・カンパニー
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2010/04/17 (土) ~ 2010/05/16 (日)公演終了
満足度★★★★★
女優・松たか子さん恐るべし
松たか子さんの演技にただ感服…!改めて素晴らしい女優さんだなと認識しました。段田安則さん、渡辺徹さんもさすがの芝居で松さんのサイドを固めており、後半増えていく段田さんと渡辺さんの観ていて気持ちのよくなるような掛け合いには舌を巻きました。最近のKERAさん演出の作品の中で、個人的には一番好きです。もう一つ特筆すべきは、直前に代役が発表された猪岐英人さん!そんな事は微塵も感じさせない芝居で後半を締めてくれました。楽しく観れるお芝居です。

クローバー【終了】
東京アシンメトリー舘【閉舘】
レンタルスペースさくら・中目黒(東京都)
2010/04/16 (金) ~ 2010/04/26 (月)公演終了
満足度★★★★★
尾も白い
役者のレベルが高く皆自然な演技。
途中から、演技なのか現実を見ているのかわからなくなって吸い込まれた。
狭い空間をうまく使い、一度見ただけではなかなか理解できない深い部分も残しつつ、もういちど見たくなるような演出。今までにない新しい演劇。
今後の活躍に期待します。

THE 39 STEPS
東宝
シアタークリエ(東京都)
2010/02/06 (土) ~ 2010/03/04 (木)公演終了
満足度★★★★
金沢公演in赤羽ホール
たった4人で百ウン十人の役をこなすという意味では、
物凄いとしか言い様のない舞台。
しかして内容はテンポよく、
常に釘付けにしてくれる作品でした。
おちゃめな浅野さんに、ファンは絶対増えたと思う。

武蔵小金井四谷怪談
青年団リンク 口語で古典
こまばアゴラ劇場(東京都)
2010/04/17 (土) ~ 2010/04/29 (木)公演終了
満足度★★★★★
大笑いなんだけど・・・やっぱ怪談
大笑いさせてもらいました!
でも、前半の「四谷怪談」の方は、やっぱり最後は“怪談”に思えてしまうあたり、岩井秀人さんの作品力なんでしょう。
個人的には、荻野友里さんの第一印象と全く異なる感じになっちゃっている二重人格的キャラの演技が素晴らしかった・・・というか、この人本当にそうなんじゃないの?的雰囲気がよかったですねぇ。

白い病気
劇団テアトル・エコー
恵比寿・エコー劇場(東京都)
2010/04/14 (水) ~ 2010/04/26 (月)公演終了
満足度★★★★★
さすがテアトル・エコー! 面白い!
チェコのカレル・チャペックの戯曲を、見事に音楽劇として上演した。
冒頭から笑みがこぼれてしまうような、とにかく楽しさ溢れる舞台だ。

クローバー【終了】
東京アシンメトリー舘【閉舘】
レンタルスペースさくら・中目黒(東京都)
2010/04/16 (金) ~ 2010/04/26 (月)公演終了
満足度★★★
臨場感
レンタルスペースでの上演ということで、観客も舞台となる店のオブジェになったかのような視点で観劇。
会場の広さ的にも、少人数でしか体験できないということで、非常に有意義な体験でした。
また、会場はガラスばりだったので、天候や上演時間によっても、屹度、印象が変わったことでしょう(僕が観たのは雨天の夜の回でした)。
ただ、役者さんの演技は、舞台上から観客席まで届くかのような声量だったので、そこまではらなくても……とは思ったかな。
会場的にもうちょっと自然な演技の方が、観ている方も実際にその場にいるかのような気持ちになれたかと思います。
ボスの彼女役の方はスリムなのに線が綺麗だったんで、ほう、と思いました。

『ハチクロニクル』 (公演終了)
劇団鋼鉄村松
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2010/04/16 (金) ~ 2010/04/18 (日)公演終了
満足度★★★★★
ハチクロとは真理である
☆を3か5かで迷う。
高学年も高学年向け、物理学に哲学に歴史学に文学を、会話がいちいち大学院学術論文レベルで行われているよう。まるで気分は外国語放送、日本語を聞いているはずなのに7割ほど何を言っているのかわからないという奇跡。
その中でほとんど唯一の足がかりはハチクロで、それで3割ほどはちゃんと解読できた気がするのだが、それでもハチクロどころかディープな羽海野チカファンぐらいしか知らないような情報をサラッと入れていたりしたので、単にハチクロ読んだことがあるぐらいの知識じゃついて行けないのではないかと思う。他の要素もおそらくこんな風にうっかりディープだったりするのだろう。
カブタンに反応出来る人が一体どれだけいるんだろう。
ハチクロが絡んでくる部分はわりと少なかった印象。
全体的な演技と演出の柔さが自分の許容範囲ギリギリだったのだけれど、全然読めないトリッキーな挿入や何が進展しているのかいないのか全くわからない展開、知的好奇心のおかしな部分が刺激されて、なんだか一筋縄ではいかない魅力を感じた。
これは怪作だと思う。他人にはおすすめできないけれど。

『星合(ほしあい)』
innerchild
シアタートラム(東京都)
2010/04/17 (土) ~ 2010/04/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
幻想的なSFファンタジー!
壮大なSF歴史ファンタジー。おとぎ話の物語と現実を見事にシンクロさせてスケールの大きい物語を2時間20分たっぷりと見せてくれる。舞台美術・音楽・照明、全てが素晴らしいが、特にアイズの榊美香が手掛けた照明は衝撃的なくらい美しかった。
やや時間が長かったこと以外は大満足。

2人の夫とわたしの事情
シス・カンパニー
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2010/04/17 (土) ~ 2010/05/16 (日)公演終了
満足度★★★★★
モーム愛
本当にぶっ飛んでいるというか、舞台に出てくる人間関係をあれやこれや考えることなく楽しく観ちゃいました。いえ、観入っちゃいました。本当にいっちゃいました(笑)。天真爛漫というか、ヴィクトリアがチャーミングすぎる!!!100年前の男も女も基本は変わりないってことですよね。男なんて…ねぇ。

通し狂言 四谷怪談忠臣蔵
松竹
新橋演舞場(東京都)
2010/04/01 (木) ~ 2010/04/23 (金)公演終了
満足度★★★★
宙乗りだ!!
みどころたくさん。これぞ歌舞伎!の醍醐味♪なのかな??ラストは朧を思い出しました。まぁ、歌舞伎が刺激になってできている小劇団もたくさんありますからね。天晴れ!!!

クローバー【終了】
東京アシンメトリー舘【閉舘】
レンタルスペースさくら・中目黒(東京都)
2010/04/16 (金) ~ 2010/04/26 (月)公演終了
満足度★★★★★
愉快爽快!
悔しいくのだが2回観た。初日に観たときに、ずいぶん惜しいと思った。役者がやたら緊張しているのが伝わったからだ。
それでも2回観ようと思ったのは、役者のハイテンションとエネルギーに“若さ”を感じたものの、作り込んでいる土台がしっかりしていたため、雑な感じもなく、むしろ丁寧さを感じたから。そして二面舞台(?)になっているため、一度で内容をすべて理解するにはトリックが多い!と思ったからだ。
結論からいうと2回観て大正解だった。料金も一度は1+1チケットだったため、900円とかなりお得だった。この安さがあったからもう一度観る気にもなれた。
そして残念なことに、初日よりも今日の方が断然よかった。

ぼくらのアイドル
味わい堂々
OFF・OFFシアター(東京都)
2010/04/16 (金) ~ 2010/04/21 (水)公演終了

ジェノサイド
演劇サムライナンバーナイン
テアトルBONBON(東京都)
2010/04/14 (水) ~ 2010/04/18 (日)公演終了
満足度★★
コメディかと思いきやそうでもない
割にアニメ的な要素もあったけれど、毒々しい過去の背景もあり。どうやら主軸は春を売る売春宿での描写だったようだ。
以下はネタばれBOXにて。。

ジュリア・ベッシー『With Weight~重さとともに』
大駱駝艦
大駱駝艦・壺中天(東京都)
2010/04/17 (土) ~ 2010/04/18 (日)公演終了
満足度★★★★
よかったです。
舞踏に国境はないとは思いつつ、でっぱりが多い欧米人の身体よりも、のっぺりした日本人の身体の方が舞踏に合うと思ってしまうのは、どうしたものかと思っていたのだけど、ジュリアさんの舞踏は、ジュリアさんらしい(ご本人を知っているわけではないですが)、日本人には表現できない空気がちゃんと表現されていたと感じました。
特に、風船を付けて身体の動きを表現する、という演出はすてきでした。音楽はシガーロス?かどうかわかりませんが、そんな、アイルランドとかの荒涼とした大地の風を思わせる曲で、そこをカラフルな風船をつけたジュリアさんがニコニコ飛び回ってるのがよかったです。
しいていうと、ジュリアさんのぽちゃっとした体型をもうちょっと活かした踊りを観たかったという気がします。(ポジティブな意味なのですが、お気に障ったらごめんなさい)