ビリビリHAPPY 公演情報 突劇金魚「ビリビリHAPPY」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    サリngROCK
    演劇雑誌にサリngROCKと渡辺えりの対談が載っていて、興味をひかれて観に行った。感動したりはしなかったけれど、面白い部分もあり、観てよかったと思う。頭を使って観るような演劇じゃない。アフタートークで柴幸男が言っていたように、サリngの夢を観ているような感じがある。自分の中の無意識に耳を澄まし、それを役者を使って演劇という手段で表現している。僕も、サリngの中の無意識に何らかの共感を抱けたから、最後までそれなりに退屈せずに観れたのだと思う。

    ネタバレBOX

    ただ、アフタートークの中で柴幸男が語っていたように、サリngの演出方法や歌の扱い方などについて、まだまだ改良の余地はあると思う。柴はもっとぐちゃぐちゃになっているのが観たいと言っていたけれど、確かに僕も似たようなことを感じた。変な動物や変な伯爵など、面白い要素はたくさんあるのだけど、それがきれいにまとまりすぎていてインパクトを持ってこちらに届いてこないのだ。けれどそのぐちゃぐちゃになりきれないところがサリngの資質のような気もする。かわいらしくまとめてしまうというか。それはそれで魅力な部分だと思うので、捨てる必要はない。戯曲賞をとったという作品は、どんな感じだったのだろう。もうちょっとストーリーらしいストーリーがあったのだろうか。それも観てみたくなった。東京に進出する予定は今のところないそうだが、また観れる機会があるのなら、観たいと思った。

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    2010/02/24 23:27

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